もう少しで・・・。
シンボルコナラに春
今年の春が異様に速いこと その証拠

相生山のコナラ(小楢)のなかでは 遅いシンボルコナラに
もう花が!! 雄花序が伸びて下がって 開花寸前

雄しべの葯は見えないものの 蕾のふくらみが分かります
例年は4月中旬が シンボルコナラの花探し こちら

それでは・・・・まさか雌花は?遅いから未だだよね・・・
ありました! 葉柄の基に 将来ドングリに育つ現在形

最近のシンボルコナラのようす
3月21日芽吹き こちら から 2週間しか経ってません
3月27日葉の展開 こちら にも画像があります
シンボルコナラが こんななら 他のコナラはもっと進んでいるでしょう
風に高い枝が揺れて 雄花も揺れて
あと3~4日で 花粉も飛ぶかもしれません
相生山の森の主にも春や春 春到来
by Oak.


相生山のコナラ(小楢)のなかでは 遅いシンボルコナラに
もう花が!! 雄花序が伸びて下がって 開花寸前


雄しべの葯は見えないものの 蕾のふくらみが分かります
例年は4月中旬が シンボルコナラの花探し こちら

それでは・・・・まさか雌花は?遅いから未だだよね・・・
ありました! 葉柄の基に 将来ドングリに育つ現在形

最近のシンボルコナラのようす
3月21日芽吹き こちら から 2週間しか経ってません
3月27日葉の展開 こちら にも画像があります
シンボルコナラが こんななら 他のコナラはもっと進んでいるでしょう

風に高い枝が揺れて 雄花も揺れて
あと3~4日で 花粉も飛ぶかもしれません
相生山の森の主にも春や春 春到来
by Oak.


のんびり屋さん
森で進む 樹木の芽吹き
一番遅い ヌルデ(白膠木)たちにも 春が来ました
雨が上がった青空に 伸びあがる 大きな羽状複葉

あのモコモコの毛皮 こちら の下に 隠れていたエネルギーは
七色の光を発して そのまま羽ばたきそう
頂芽の下に 冬毛(?)の名残り
ここからも さらに芽吹きがあるのだろうか?

果実の殻を下げたままの雌株 限りない生命力を感じます
のんびり屋のヌルデたちも 芽を覚ましたから
相生山の森 樹木パワー全開!ですね
by アイ

一番遅い ヌルデ(白膠木)たちにも 春が来ました

雨が上がった青空に 伸びあがる 大きな羽状複葉


あのモコモコの毛皮 こちら の下に 隠れていたエネルギーは
七色の光を発して そのまま羽ばたきそう
頂芽の下に 冬毛(?)の名残り

ここからも さらに芽吹きがあるのだろうか?

果実の殻を下げたままの雌株 限りない生命力を感じます
のんびり屋のヌルデたちも 芽を覚ましたから
相生山の森 樹木パワー全開!ですね
by アイ


花の雨
花はサクラ 終わりの桜は 雨の中

オオシマザクラ(大島桜)にしては 花色が淡紅
ソメイヨシノ(染井吉野)にしては 葉が早い
同定迷う 樹林の中の最後のサクラ
サクラの後追う ツツジたち
越冬葉の先に 典型のつつじ色はヤマツツジ(山躑躅)

同じくツツジ科の ウスノキ(臼の木)

先日 こちら とは違う場所ですが 雨を弾いて花盛り
白い花満開の木を見つけました

サクラと同じバラ科のアズキナシ(小豆梨)
昨年も花は早かったのですが こちら この子が早いのか3週間

同科のズミ(酢実)の生育地へ回ってみました

春雨を受けて もう蕾! 花弁の薄紅に出会えました
このまま1週間もしたら 咲くんじゃない?

芽吹きの変化に いつも忙しい春ですが
ことしは花暦早めくり 途惑うばかりです
by アイ




オオシマザクラ(大島桜)にしては 花色が淡紅
ソメイヨシノ(染井吉野)にしては 葉が早い
同定迷う 樹林の中の最後のサクラ
サクラの後追う ツツジたち
越冬葉の先に 典型のつつじ色はヤマツツジ(山躑躅)

同じくツツジ科の ウスノキ(臼の木)

先日 こちら とは違う場所ですが 雨を弾いて花盛り
白い花満開の木を見つけました

サクラと同じバラ科のアズキナシ(小豆梨)
昨年も花は早かったのですが こちら この子が早いのか3週間


同科のズミ(酢実)の生育地へ回ってみました

春雨を受けて もう蕾! 花弁の薄紅に出会えました
このまま1週間もしたら 咲くんじゃない?


芽吹きの変化に いつも忙しい春ですが
ことしは花暦早めくり 途惑うばかりです
by アイ



雨天清明
清明(せいめい)

万物が清らかで生き生きするころ
若葉萌え 花咲き 鳥歌う いのち輝く季節の到来
春雨の昼下がり 相生山への街路樹ソメイヨシノ(染井吉野)は落花盛ん

森に入ると
コナラ(小楢)の樹林は 若緑に煙っていました
コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の白い花序が 浮き上がります

しっとり濡れた尾根の道 手前は明るいヤマツツジ(山躑躅)
奥はシックなコバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)

カマツカ(鎌柄)の蕾が 雨滴避けるように集まって

シジュウカラ(四十雀)のさえずりが 小さく移動していました
まだ渡っていないシロハラ(白腹)が 道端にひょっこり姿を見せました
キジバト(雉鳩)やヒヨドリ(鵯)の群れは 暖かい雨を楽しんでいました

もう初夏が迫ってくるような 緑の光が跳ねていました
これから 雨が多くなります
一雨ごとに 空が青くなっていきます
by アイ


万物が清らかで生き生きするころ
若葉萌え 花咲き 鳥歌う いのち輝く季節の到来
春雨の昼下がり 相生山への街路樹ソメイヨシノ(染井吉野)は落花盛ん

森に入ると
コナラ(小楢)の樹林は 若緑に煙っていました
コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の白い花序が 浮き上がります

しっとり濡れた尾根の道 手前は明るいヤマツツジ(山躑躅)
奥はシックなコバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)

カマツカ(鎌柄)の蕾が 雨滴避けるように集まって

シジュウカラ(四十雀)のさえずりが 小さく移動していました
まだ渡っていないシロハラ(白腹)が 道端にひょっこり姿を見せました
キジバト(雉鳩)やヒヨドリ(鵯)の群れは 暖かい雨を楽しんでいました

もう初夏が迫ってくるような 緑の光が跳ねていました
これから 雨が多くなります
一雨ごとに 空が青くなっていきます
by アイ


line