シジュウカラやメジロやコゲラに聞けたら
相生山緑地の防火水槽に 最近 ネットが張られるようになりました

親しい「野鳥の会」の方から 以前聞いた話です
「鳥たちにとって 水浴び・給水は死活問題」
「水場の非常に少ない相生山では ドラム缶に貯められた
防火用水の水も 貴重な役割を果たしているんだよ」
気をつけていると 水を求めて寄って来た場に 出会うことも度々
でも こうなっては 鳥たちには非情な仕打ち・・・

「ツツジの花園」を求める人間たちによって
シャシャンボやヒサカキやソヨゴや
常緑の低木の伐採が続けられていますが
その果実は 鳥たちの大事な食糧
幹や枝葉は 身を守る隠れ家 でもあるわけで・・・
片方で 過保護に
巣箱をぶら下げる行為は
この森の条件での 《巣をつくる》本能・能力を
弱めることになってしまうのではないのかしら・・・
人間たちが もしかしたら身勝手な好みや
一方通行の善意や 一面的な考えで 進めている行為は
野鳥たちにとっては ホントウのところ ドウナンダロウ??
彼や彼女たちに聞いてみたいと ずっと思っているのですが・・・
by Oak.

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