冬芽いろいろ 後編
相生山の冬芽 3日前の前編に続いて
「相生山の四季を歩く会」の午前・午後で見つけた最新姿
ウルシ科のヌルデ(白膠木)

頂芽なく 長円形の葉痕から フワフワの毛皮 暖かそう


ムラサキシキブ(紫式部)と アカメガシワ(赤芽柏)は 裸芽の代表
美芽の名も高い ザイフリボク(采振木)


小さい芽なので なかなかピントが合いません
「襟巻き」の白い毛が 伸びてゆらいで 実物はもっと綺麗です
ツツジ科の ネジキ(捻木)とナツハゼ(夏櫨)


大寒過ぎには いっそう紅く 大きく育っていきます
おしゃれな人気者は ウスノキ(臼の木)

紅葉した葉が残ってました
繊細な短毛のある 緑み帯びた枝と
やっぱり ツツジ科独特の可愛い芽
冬芽や 落葉樹の葉痕を探すのも 森散歩のアクセント
もっともっと寒くな~れ 春にむかって 膨らみます
by アイ

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