竹やぶを雑木林に~緑地創作隊
今度の日曜日(20日)は 相生山の「緑地創作隊」の活動日

「相生山の四季を歩く会」とほぼ同時に発足して もう6年が経ちました
名古屋市の都市計画で「公園緑地」と位置づけられた 相生山緑地
緑地内住民の「相生山緑地の会」が 森と人の共生をテーマに
人が住み 市との協働で自然を見守る 新しい形の「緑地」を提案しています

まず始めたことは 人が植えたタケが その後放置され
とうとう真っ暗になってしまった 竹やぶの整備(=竹の除伐と片づけ)


一度ご覧になってください ひん死だったコナラやサクラの大木がよみがえり
シードバンク(埋土種子)の先駆植生(パイオニアプランツ)の
アカメガシワやヌルデたちが ぐんぐん成長を始めています
さてこれから 何十年何百年かけて どんな森が育つのでしょう


未来を展望する 竹やぶ整備作業は 軽作業からノコギリ作業まで
初めての人でも 力仕事は苦手でも 誰でも気軽に参加できます
「とりあえず見学から」 という方も大歓迎してくれます
詳細問い合わせ・連絡先は こちらまで
by Oak.
画像は先月11月15日の様子です

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