秋晴れ・・・オオタカ旋回
天が青く澄み、地上に朝の光あふれ出す頃。
野鳥たちの声で、裏山の繁みは大賑わいになります。
中段まで皆伐、その上部人工林は6割間伐。
もう5年経って、真っ暗の林床は一旦更地の様相から、多種多様な草と先駆植生の低木による生きものたちの楽園になった感があります。開けたところで食事、と休憩。樹林に入って姿を隠す。
秋は果実と種の季節。虫たちやそれを捕食する鳥たちの生命の貯まり場。

そんな山の秋の進み具合を眺めていたら、尾根から姿見せた大物!
いつもトビ(鳶)が出てくる辺りですが、今朝は違う。

真っ白に輝く下面。翼の幅は広め。パッチなし。
オオタカ(大鷹)と見ました。
ここに通うようになって最初の数年は鷹の姿を見ませんでした。地元の人も「タカはおらんのやないか」
最近、年に1~2回、見かけることができるようになりました。関連記事:こちら
きょうのタカ、ゆっくり大きく旋回。それでも相当のスピード、ズームだと視角に入りません。
レンズを通すと逆光で暗いけれど、肉眼では銀白にキラキラ。

3分くらいの間に、もう点にしか見えない。
山の倍くらいの高さから見下ろす、俯瞰の地理で移動していきました。
タカが姿を見せるのは、彼らの食餌である小動物が捕えられるようになったから?
「放置人工林を間伐して自然に戻す」試みが、この辺りの生態系に正方向に働いていれば嬉しいです。
by R.60



野鳥たちの声で、裏山の繁みは大賑わいになります。
中段まで皆伐、その上部人工林は6割間伐。
もう5年経って、真っ暗の林床は一旦更地の様相から、多種多様な草と先駆植生の低木による生きものたちの楽園になった感があります。開けたところで食事、と休憩。樹林に入って姿を隠す。
秋は果実と種の季節。虫たちやそれを捕食する鳥たちの生命の貯まり場。


そんな山の秋の進み具合を眺めていたら、尾根から姿見せた大物!
いつもトビ(鳶)が出てくる辺りですが、今朝は違う。

真っ白に輝く下面。翼の幅は広め。パッチなし。
オオタカ(大鷹)と見ました。
ここに通うようになって最初の数年は鷹の姿を見ませんでした。地元の人も「タカはおらんのやないか」
最近、年に1~2回、見かけることができるようになりました。関連記事:こちら
きょうのタカ、ゆっくり大きく旋回。それでも相当のスピード、ズームだと視角に入りません。
レンズを通すと逆光で暗いけれど、肉眼では銀白にキラキラ。


3分くらいの間に、もう点にしか見えない。
山の倍くらいの高さから見下ろす、俯瞰の地理で移動していきました。
タカが姿を見せるのは、彼らの食餌である小動物が捕えられるようになったから?
「放置人工林を間伐して自然に戻す」試みが、この辺りの生態系に正方向に働いていれば嬉しいです。
by R.60




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