奥山の山林には スギ花粉の季節
相生山では見られない 樹木の芽吹き

ホウノキ(朴の木)は潜在植生のように 間伐後の優勢種
葉芽を挟んで花芽 ケン玉みたいな クロモジ(黒文字)

こちらは栽培種だけれど シイタケの春子 お目見え

山林と畑地の中間 栗や柿や梅などの果樹が育つ区域に
耕された土の塊が 日々新しく積み上げられて増えています
モグラ(土竜) 地中での動きが一気に活発になりました

二十四節気は天文・気象のことが殆どなのに
啓蟄は 生きもの=動物に関わる唯一の候

モグラの仕事ぶりに驚嘆していたら
食べ頃のフキノトウ(蕗の薹)が 幾つも花開く 春に出会えました
by R.61


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