名にし負はば
サネカズラ(実蔓)の集合果が赤くなっています
標準和名は 実が目立つからでしょうか
こちら でも紹介されていました

マツブサ科 別名:ビナンカズラ(美男蔓)
樹皮から粘液を抽出し 男性の整髪剤として用いたことからの命名
万葉時代から 人びとに馴染みの蔓性樹木です
この果皮の光り具合も 粘液質たっぷりに見えます
お正月が近いからというわけではありませんが
サネカズラといえば百人一首の
逢う さね(小寝) 蔓(=つる) 人に知られで来る(=忍ぶ恋)
これでもか・・・!と 意味深な掛け詞も駆使した恋の歌
見た目も別名も併せて いかにも艶っぽさを意識してしまいます
相生山緑地では数か所で見られますが 雌花を確認したことがありません
この株も 雄花を見つけて こちら 記事で紹介 しました
雌雄異株の雄株と思っていたのですが 同株で雌花もつけたのかもしれません
花のことは こちら の記事が分かりやすかったです

サカキ(榊)やイボタノキ(水蝋樹)などに巻き付いて伸びる蔓
「人に知られで」咲いている雌花に いつか出逢ってみたいものです
by Oak.


標準和名は 実が目立つからでしょうか
こちら でも紹介されていました

マツブサ科 別名:ビナンカズラ(美男蔓)
樹皮から粘液を抽出し 男性の整髪剤として用いたことからの命名
万葉時代から 人びとに馴染みの蔓性樹木です
この果皮の光り具合も 粘液質たっぷりに見えます
お正月が近いからというわけではありませんが
サネカズラといえば百人一首の

逢う さね(小寝) 蔓(=つる) 人に知られで来る(=忍ぶ恋)
これでもか・・・!と 意味深な掛け詞も駆使した恋の歌
見た目も別名も併せて いかにも艶っぽさを意識してしまいます
相生山緑地では数か所で見られますが 雌花を確認したことがありません
この株も 雄花を見つけて こちら 記事で紹介 しました
雌雄異株の雄株と思っていたのですが 同株で雌花もつけたのかもしれません
花のことは こちら の記事が分かりやすかったです

サカキ(榊)やイボタノキ(水蝋樹)などに巻き付いて伸びる蔓
「人に知られで」咲いている雌花に いつか出逢ってみたいものです
by Oak.



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