タカノツメに接近

相生山のコナラ（小楢）紅葉　一部ではピークを迎えた感があります
なかに目を引く　あざやか黄葉はタカノツメ（鷹の爪） こちら　

でも　黄葉は一律ではありません　スピードも・・・

葉の形も！　タカノツメは3出複葉（＝3枚の小葉の集合が1枚の葉）のはず
けれども時々　単葉も見られます　探してみると
頂芽の周りで目立ちます　1本の葉柄から1枚の葉身
光合成を　より効率的に行うため　葉の重なりを避ける仕組みでしょうか
日照の違いや時間経過によって　オレンジからベージュなど色の個体差

そして落ち葉は こちら　子どもたちも大好きなパン屋さんの匂い
「イモノキ（芋の木）」とも呼ばれるタカノツメに　注目接近の季節です

　 by　　Oak.