fc2ブログ

春はザワザワ

相生山の四季を歩く会の常連で 地元のユウコさんから悲鳴に近いメールが
「枝垂桜の道を整備してます。サクラの枝を切らないないでと懇願しました。通るに邪魔だと大きな枝2本きられました」
えっ 蕾撮ったばかりだよ こちら さっそく出かけてきました
枝垂れ伐採①IMG_5787 (427x640) 枝垂れ伐採②IMG_5788 (640x427)
花目前 楽しみな枝がバッサリ 
前から気になっていた 野鳥が使うはずのない無意味な巣箱が やけに光って
アベマキ伐採①IMG_5789 (640x427)
その奥 アベマキ(棈)の大木は3本とも根元から 
萌芽更新できないような伐り方 冬芽観察した幼木 こちら 一本も無い
エドヒガン(江戸彼岸)4本も枝打ちし ヤマザクラ(山桜)は主幹の上方伐り
アベマキ伐採②IMG_5790 (640x427) ヤマザクラ伐採IMG_5791 (427x640)
眺めていたら 朝散歩常連のオジサンたちが
「ジャマだって切っていったけど、歩くのに何にも支障ないがな」
「向こうでも伐っとったぞ。大きいコナラの方」

連れて行ってくれたのは シンボル-コナラ(小楢)の周辺
「何のジャマにもならん枝伐って、何の基準でやっとるか分らんわ」
シンボルコナラ枝打ちIMG_5794 (2) (480x640) シンボルコナラ東IMG_5797 (640x427)
天白土木に電話して担当の方に 現地の声を伝えて聞いてみました
「通行の邪魔になる枝を切りました」
「アベマキはサクラの樹勢が弱っているので陽を当てるために」

「弱ってるふうではなかったですが」
「天白土木の判断です」
「歩くのに困らない、伐ってる基準が解らないという声があります」
「工事のために伐っています」
「何の工事ですか?工事の看板はあったけど、具体的に示されてない」
「それに何故伐ったのか、説明されてないので、みんな納得できないでいます」
「個々の方からご連絡頂ければ説明します」
「あのさあ、自分の利害にかかわる一大事とか、よっぽど元気な人とかでないと、市民は行政にわざわざ電話しないですよ」
「行政の側からちゃんと説明していかないと、市民との壁は高くなる一方だよ」
広場出口桜並木IMG_5792 (640x427)
市とのやり取りを 仔細を知っていたK子さんに伝えたら
「いいかげんやなあ、私には日が入るように切るって言ったよ。天白土木って書いた大きな車の人」

相生山の道路と緑地についての意見交換会で 同じ緑政土木の人は言いました
「市民のみなさんのさまざまな価値観があるなかで、歩み寄れるように・・・」
市民の認識を混乱させ 事態をややこしくしているのは
実は 行政の姿勢じゃないですか?

ところで「通行人のために伐る」「サクラのために伐る」「工事のために伐る」
伐られて命絶たれたアベマキの「樹権(?)」は?
アベマキのドングリ食べてた 鳥やネズミや虫たちの「生存権」は?
春のザワザワ まだまだ続きます

   by  Oak

にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 名古屋市情報へ
関連記事

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

Re: タイトルなし

ハチキケイコさま

現場まで出かけてのコメントありがとうございます。
「相生山の四季を歩く会」のメンバーだけでなく、いつも相生山に集っている人びとの気分や感情や意見を汲み取れない、汲み取ろうとしない行政は、きっと市民からの支持を失い、存在価値を失くし、孤立すると思います。それは行政にとっても不幸なことで、市民にとっても残念なことです。
そうなってしまわぬように、あきらめずに言い続けたいと思います。もし条件があれば天白土木☎052-803-6644へも。
自然から発生した人間が自然の一部であり、自然に逆らって生きていくことはできないこと、ましてや自然を支配するなんぞ不可能なこと、古今東西の実例から社会に影響力のある立場にある人こそ分かってもらいたいですね。

相生山に出かけました。
桜 アベマキの伐られた様子を目にして悲しくなりました。
何の説明もなく。

行政の側は様々な考えのあることを理解し このブログも見て 一つの意見として尊重して下さっているのではなかったのかしら。
もし 歩くのに邪魔だったら 避けて通ればよいのです。通れなくなったら通らなくていい。そんな場所であればこそ存在意味があると考えます。
整備という名のもとに 相生山が自然の山でなくなっていきます。
人間の力を こんなふうに使って良いものだろうかと思います。

Re: なんてこったい!!

Beeさま

 あのアベマキたち、樹齢80歳は超えてたと思う。
 自分より遥かな「先輩」をアッサリ伐ってしまう感覚がおぞましい。
 自分と違う感性、意見を切り捨ててしまう行動が恐ろしい。
 「生物多様性」を標榜する、お役所にしてこの姿勢。
 同調圧力を発する翼賛型の思考がここにも。
 そんなんで自然を「管理」してはいけないと思います。

なんてこったい!!

伐っちゃってから説明されてもねえ!
しだれた枝を手に取って、花芽や蕾や花のしべなんかをまじまじと見たりカメラで接写したりするのが楽しみだったのに。花が咲く日も近いのに。
ところで、サクラのほうが偉いんかい? アベマキ・ライブズ・マターやで!
あ~あ。
line
line

line
プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
ブログランキングに参加しています クリックで応援よろしくお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村にほんブログ村 環境ブログへ
にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へにほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 名古屋情報へ

ときどき ご訪問くださいね 
管理画面

line
訪問者
line
最新記事
line
検索フォーム
line
カテゴリ
line
最新コメント
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QRコード
QR
line
RSSリンクの表示
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
sub_line