ギャップにて 西に「道路橋梁部」を望む

65年前に計画された市道 相生山緑地内も18年前に着工
道路建設のため 樹木を大規模に伐採したため 生じた生態系のギャップは
12年前の工事中止によって 急速な回復が進みましたが 低木層が多く
冬の寒い時期でも 日射しが林床にまで届きます
ごつごつ短枝のアオハダ(青肌)には緑の影ないけれど

コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の鱗芽は すんなりと伸びやか

春が近いことを思わせるような 嬉しい赤
小さな産毛も光って 幼い芽を守る健気さ
大寒の訪れは 2週間すれば立春が来るという報せ
人が壊して出来たギャップに 春の暖かさが灯ります
by アイ


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