ヤマコウバシ(山香し)
冬の雑木林
いつまでも 枯葉の付いた樹

枯れ木??
近づいてみると
ちゃんと冬芽が育っています
花芽と葉芽がいっしょになった混芽 赤く艶やに膨らんできます
葉は おしゃれな革グッズみたい 大人好みの色どり!?

もともと暖地性のクスノキ科 離層が発達しないのか
あざやかに黄葉して それからセピア色になって
次の春 新しい葉が展開するまで そのまま残っています
冬の森に ちょっと異色な存在
こんな感じです 何処にいるか 分かりますか
ヤマコウバシ 名の由来は文字通り
若葉が 清しく匂うから
他のクスノキ科の樹木に比べて控えめ
相生山の春の散策では 必ず匂いを嗅いで
その後 (好奇心のある人だけ)試食します
ご先祖さんたちは 食用にしてきたそうですよ
かじって よく噛んでいると アシタバみたいに粘りが出てきます

ヤマコウバシの不思議
雌雄異株で (わが国では)雄株が未発見
つまり ♀の木ばかりで 雌花しか着けないのに
ちゃんと結実して 発芽 生育します
相生山では 比較的肥沃な南向き斜面で かなりの本数が見られます
雄花の着いた雄♂の木 見つけたら 大発見!
「○○○賞もの!!」 だそうですよ
by Oak.
いつまでも 枯葉の付いた樹

枯れ木??
近づいてみると

ちゃんと冬芽が育っています
花芽と葉芽がいっしょになった混芽 赤く艶やに膨らんできます
葉は おしゃれな革グッズみたい 大人好みの色どり!?

もともと暖地性のクスノキ科 離層が発達しないのか
あざやかに黄葉して それからセピア色になって
次の春 新しい葉が展開するまで そのまま残っています
冬の森に ちょっと異色な存在
こんな感じです 何処にいるか 分かりますか
ヤマコウバシ 名の由来は文字通り
若葉が 清しく匂うから
他のクスノキ科の樹木に比べて控えめ
相生山の春の散策では 必ず匂いを嗅いで
その後 (好奇心のある人だけ)試食します
ご先祖さんたちは 食用にしてきたそうですよ
かじって よく噛んでいると アシタバみたいに粘りが出てきます

ヤマコウバシの不思議
雌雄異株で (わが国では)雄株が未発見
つまり ♀の木ばかりで 雌花しか着けないのに
ちゃんと結実して 発芽 生育します
相生山では 比較的肥沃な南向き斜面で かなりの本数が見られます
雄花の着いた雄♂の木 見つけたら 大発見!
「○○○賞もの!!」 だそうですよ
by Oak.

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