サワフタギの不思議
サワフタギ(沢蓋木)の花が咲き始めています
相生山緑地全域が いいえ全国的に やっぱり季節が早いようです

ここで蕾を見たのは 4月3日 こちら 10日後の14日 こちら
去年の満開は5月初旬 こちら 2018年の開花は4月下旬 こちら
「相生山の四季を歩く会*4月」でも たくさんの白い花に会えましたが こちら
比べて長く伸びた雄しべが 遠目にも目立って 特別な優雅さを演出します
相生山にも生育するクロバイ(黒灰)と共通の ハイノキ科の特徴でしょうか
ハイノキ=灰の木 アルミニウムを含むため焼いて媒染に使われてきました
現在 草木染に使われている ミョウバン同様の着色効果もあったようです

沢蓋木=沢を蓋ぐ木 にもかかわらず サワフタギの不思議
尾根にも生育しています マツ(松)が左隣に写っているのが分かりますか
花が咲くまで 正体不明??同定しきれなかった時期がありました

以前の記事 こちらにありますが サワフタギに限らず
水辺に育つはずの 同科同属クロミノニシゴリ(黒実錦織) こちらや
湿地に多いイソノキ(磯の木)などが 日照を好み乾燥地でも育つ マツや
ツツジ科のヤマツツジ(山躑躅) シャシャンボ(小小坊)などと並んでいます

不思議なのは サワフタギではなく 相生山緑地の地質という話でした
野生の生きものたちは 奇跡ではなく
自然の法則に沿って 今そこに 花を咲かせているのですね
by Oak.


相生山緑地全域が いいえ全国的に やっぱり季節が早いようです

ここで蕾を見たのは 4月3日 こちら 10日後の14日 こちら
去年の満開は5月初旬 こちら 2018年の開花は4月下旬 こちら
「相生山の四季を歩く会*4月」でも たくさんの白い花に会えましたが こちら
比べて長く伸びた雄しべが 遠目にも目立って 特別な優雅さを演出します
相生山にも生育するクロバイ(黒灰)と共通の ハイノキ科の特徴でしょうか
ハイノキ=灰の木 アルミニウムを含むため焼いて媒染に使われてきました
現在 草木染に使われている ミョウバン同様の着色効果もあったようです


沢蓋木=沢を蓋ぐ木 にもかかわらず サワフタギの不思議
尾根にも生育しています マツ(松)が左隣に写っているのが分かりますか
花が咲くまで 正体不明??同定しきれなかった時期がありました

以前の記事 こちらにありますが サワフタギに限らず
水辺に育つはずの 同科同属クロミノニシゴリ(黒実錦織) こちらや
湿地に多いイソノキ(磯の木)などが 日照を好み乾燥地でも育つ マツや
ツツジ科のヤマツツジ(山躑躅) シャシャンボ(小小坊)などと並んでいます

不思議なのは サワフタギではなく 相生山緑地の地質という話でした
野生の生きものたちは 奇跡ではなく
自然の法則に沿って 今そこに 花を咲かせているのですね
by Oak.



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