ハシボソガラスに会う
森の広場でハシボソガラス(嘴細鴉)を見かけました
頭のてっぺんが平らかで くちばしが細い子です

据えられたテーブル・ベンチが 不気味に赤いのは
誰かがここで塗装作業をしたのでしょう 向うにボロ布みたいのも見えました
最初は『血の滴る食後のカラスか』と後ずさりしましたよ
それにしても大きい!
いつも頭上の樹間を数羽が飛び交うのを
〈カラスって大きいなあ〉って眺めてるのですが
間近で見ると 怖いくらい大きい!

そして 全然去らないのです ここまで近寄っても
ケガしていて飛べないのかなあ もしかして
チラッと一べつ さらに悠然
真っ黒ではなく 虹色の光沢が揺れました
春先から コナラ(小楢)の谷や生産緑地の辺りに
カラスをよく見かけると みんなのうわさになりました

まさか餌付けする人が居るとも思えないので
ゴミを持ち帰らない人が増え こちら
結果として 人が餌付けしてしまっているのではないか
それは 人にとってもカラスにとっても不幸なこと
日曜日の「相生山の四季を歩く会」の時 こちら でも
「最近、ここのことを知らない人が増えてきて、道でないところへ入っていく」
「親子が平気で木立ちの下に座り込んでお弁当食べてたり」
「言い始めたらきりがない」「もう注意するのに疲れた」などの声が出ました
ハシブトガラスは元来 ひとが耕す田畑の近くに生存してきたそうです
ならば 人の行為の反映を受けやすいのでしょう
ゴミや有害物を食べたり 野生を失って自分で食餌を捕れないカラスに
私たちが追い込んではいないか ちょっと心配になっています
カラスは とっても頭のいい鳥 尋ねたら教えてくれるかしら
by Oak.

頭のてっぺんが平らかで くちばしが細い子です

据えられたテーブル・ベンチが 不気味に赤いのは
誰かがここで塗装作業をしたのでしょう 向うにボロ布みたいのも見えました
最初は『血の滴る食後のカラスか』と後ずさりしましたよ
それにしても大きい!
いつも頭上の樹間を数羽が飛び交うのを
〈カラスって大きいなあ〉って眺めてるのですが
間近で見ると 怖いくらい大きい!

そして 全然去らないのです ここまで近寄っても
ケガしていて飛べないのかなあ もしかして
チラッと一べつ さらに悠然
真っ黒ではなく 虹色の光沢が揺れました
春先から コナラ(小楢)の谷や生産緑地の辺りに
カラスをよく見かけると みんなのうわさになりました

まさか餌付けする人が居るとも思えないので
ゴミを持ち帰らない人が増え こちら
結果として 人が餌付けしてしまっているのではないか
それは 人にとってもカラスにとっても不幸なこと
日曜日の「相生山の四季を歩く会」の時 こちら でも
「最近、ここのことを知らない人が増えてきて、道でないところへ入っていく」
「親子が平気で木立ちの下に座り込んでお弁当食べてたり」
「言い始めたらきりがない」「もう注意するのに疲れた」などの声が出ました
ハシブトガラスは元来 ひとが耕す田畑の近くに生存してきたそうです
ならば 人の行為の反映を受けやすいのでしょう
ゴミや有害物を食べたり 野生を失って自分で食餌を捕れないカラスに
私たちが追い込んではいないか ちょっと心配になっています
カラスは とっても頭のいい鳥 尋ねたら教えてくれるかしら
by Oak.


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