名古屋市からの回答
「なごや森づくり講座in相生山緑地~赤松林再生プロジェクト」参加者募集について。該当記事 こちら
名古屋市に、私たちの意見を述べ、実施についての検討を提案しました。

昨日、担当部署から回答がありました。
①計画通り実施いたします。了解ください。
②参加者に、このプロジェクトについて違う意見があることを紹介します。
③名古屋市への意見書(こちら) 添付資料(こちら)、ブログの関連記事(こちら)は読みました。

あらためて「相生山の現地を訪れる多くの人びとが(当事者を除く圧倒的多数者が)首をひねり眉をひそめているのが実情であり、名古屋市のすすめ方は支持を得られていない」ことを伝えました。

この回答を求めている時期に、当該地(周回道路エリア)で「昔(5,60年前)の相生山をよく知っていて、今もたまに散歩に来ている」という山根学区に住む年配の方と出会いました。お聞きした話の要旨は【①ここに生えてるのはアカマツではない。背の高い成木も幼木も、アカマツとクロマツの雑種だ。②昔の相生山は松林という感じではなく、ツツジや背の低い木が生えていて、背の高い松も少し混ざっていた。こんなに密生してはいなかった。③今は常緑が育ってくるようになった。ここをどうするつもりなのか理解できない】ということでした。

名古屋市には、(1)市民に正しい情報(科学的事実に基づくもの、植生遷移の現状認識など)を発信し、(2)将来の見通し(緑地の位置づけ、中長期の方針)を明らかにしていくなかで、(3)市民間の意見の違いを良い方向にリードしていく知力と能力、を求め続けていきます。
by Oak.

名古屋市に、私たちの意見を述べ、実施についての検討を提案しました。

昨日、担当部署から回答がありました。
①計画通り実施いたします。了解ください。
②参加者に、このプロジェクトについて違う意見があることを紹介します。
③名古屋市への意見書(こちら) 添付資料(こちら)、ブログの関連記事(こちら)は読みました。


あらためて「相生山の現地を訪れる多くの人びとが(当事者を除く圧倒的多数者が)首をひねり眉をひそめているのが実情であり、名古屋市のすすめ方は支持を得られていない」ことを伝えました。

この回答を求めている時期に、当該地(周回道路エリア)で「昔(5,60年前)の相生山をよく知っていて、今もたまに散歩に来ている」という山根学区に住む年配の方と出会いました。お聞きした話の要旨は【①ここに生えてるのはアカマツではない。背の高い成木も幼木も、アカマツとクロマツの雑種だ。②昔の相生山は松林という感じではなく、ツツジや背の低い木が生えていて、背の高い松も少し混ざっていた。こんなに密生してはいなかった。③今は常緑が育ってくるようになった。ここをどうするつもりなのか理解できない】ということでした。


名古屋市には、(1)市民に正しい情報(科学的事実に基づくもの、植生遷移の現状認識など)を発信し、(2)将来の見通し(緑地の位置づけ、中長期の方針)を明らかにしていくなかで、(3)市民間の意見の違いを良い方向にリードしていく知力と能力、を求め続けていきます。
by Oak.


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