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生産緑地で立ち話

先週のことです
果樹剪定中の初めて会ったオジサンに 声かけて話し込みました 
梅畑IMG_0175 (640x427)
話題は相生山の道路のこと 
「道路建設したほうが良い」 「つくらずに今の相生山で良いんじゃない」
お互いが 意見違うことが分かったうえでの「意見交換会」 
「見学会で(工事着工した区域)歩いてみて、あの道は災害時用にあったほうが良いと分かったよ」
「うん。無いよりはあったほうが役に立つことがあるのかもしれん。でもホントにドウシテモ要るの?自然を壊してまでして、つくってしまっていいんだろうか」
橋脚IMG_0136 (640x427)
「ヒメボタルは昔はいなかった。誰かが持ってきたらしい。子どもの頃、ゲンジ蛍やヘイケ蛍がいっぱい居たけど、ヒメボタルなんか見たことない」
「相生山の周りは田んぼや水路があって、家の近くでホタルは見れたんでしょう。ヒメボタルは森の蛍。山の中まで来てたの?」
「ああ、この辺りで親が畑やってて、山の中走り回って遊んでたさ」
「それは昼間でしょ。夜に来てた?」
「夜は来とらんな」 「じゃあ、ダメじゃン。ホタルは夜のもの」
「ははは、そらそうだ!」
  空撮1相生山緑地 -道路 (1024x576) (2)
「山根学区では車の入り込みで、子どもたちが危ない目をしてる。道路が出来ればそんなことはなくなる」
「こんどは相生学区の子が危なくなるよ。それでいいのかなあ。ほんとの解決じゃないような気がする」
「ここまでつくったのにもったいない、っていう人いるけど、この前の説明会で役所の人から聞いたんだけど、つくるにも維持するにもまだまだお金がかかるそうだよ」
「昔から在ってきた森や畑をつぶしてまでつくらんといかん道なのか、よく考えて引き返すこともありと思ってるんだけど」

梅畑裏IMG_0179 (640x427)
つぎつぎと話が弾んで ずいぶん手を止めさせてしまいました
「また会えたら、話聞かせてください。相生山の昔のことも教えてほしいし。意見の違う人と話すと勉強になるから」
「ああ、ええよ。またな」

ぜんぜん意見が違うように思えても 話してみたら一緒に笑ったり出来る
何より「相生山の地元」と言われている人たちは 私たちと同じように
相生山が好き 
そこに 課題解決の糸口があると思いました

   by  Oak

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theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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Re: No title

Bさん こんばんは

 ヒメボタルは保全生態学でいうところの『象徴種』に位置づけられていると思います。

 現在の相生山緑地に生育・生存する種の、どれか一つにでも大きな圧力が加えられれば、全ての種にも何らかの影響が出るものと考えていいのではないでしょうか。その連関が自然というものだと理解しています。
 そのデリケートな面を認識した上で、その怖れを押してでも、それでも道路をつくろうとするのか。それほど必要なものなのか。「環境に配慮した」「自然には影響を与えない」などと、どうして言えるのか。
 自然を壊し続けた結果、自然の一部分であるヒトの生存さえ危うくなっているというのに。

 こんなふうに考えて、「利便性」の代償を想像して臆病に生きようよ、と呼びかけています。「保守的」でいいと思っています。

No title

仮にヒメボタルが住んでいなかったとしても、私は相生山が好きですよ。鳥も鳴くし花も咲く、新緑も黄葉も冬枯れの林も素敵です。ホタルがいるから貴重なんじゃない。多くの人の心のオアシス、たからもの。道路は要らない。

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Author:森の妖精 アイ
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