イソノキの花
目立たない花です イソノキ(磯の木)の花が咲いています
強い雨に 蕾のままで終わった子も

きょうは晴れて花開く 花弁が半開きのように見えますが満開です

クロウメモドキ科は薬効のある種が多いと図鑑には書いてあるけれど
イソノキにも効用はあるのかしら 冬芽は こちら 果実は こちら
磯の木と名づけられたのは 海岸性?
確かに 鎌倉時代まで 海が直下まで侵入していましたが・・・?
三河の山地帯では 乾燥化すすむ湿地で見られましたけれど・・・??
相生山の尾根筋には もともと水辺を好む樹木も多く成育しています
サワフタギ(沢蓋木)やクロミノニシゴリ(黒実錦織)など
そして 数百万年前 それ以前 水底や水辺であった形跡が残っています
先月の「相生山の四季を歩く会」で 常連の直さんが教えてくれたように
「不透層の上に礫層が積もった痩せた地層」は
彼らが必要とする 充分な水を保障しているのでしょうか

水の季節 ちろっと開いた中に 雄しべと花粉
地味だけれど お洒落な色合いの花たちに
相生山にやって来た わけを聞いてみたいものですね
by Oak

強い雨に 蕾のままで終わった子も

きょうは晴れて花開く 花弁が半開きのように見えますが満開です

クロウメモドキ科は薬効のある種が多いと図鑑には書いてあるけれど
イソノキにも効用はあるのかしら 冬芽は こちら 果実は こちら
磯の木と名づけられたのは 海岸性?
確かに 鎌倉時代まで 海が直下まで侵入していましたが・・・?
三河の山地帯では 乾燥化すすむ湿地で見られましたけれど・・・??
相生山の尾根筋には もともと水辺を好む樹木も多く成育しています
サワフタギ(沢蓋木)やクロミノニシゴリ(黒実錦織)など
そして 数百万年前 それ以前 水底や水辺であった形跡が残っています
先月の「相生山の四季を歩く会」で 常連の直さんが教えてくれたように
「不透層の上に礫層が積もった痩せた地層」は
彼らが必要とする 充分な水を保障しているのでしょうか

水の季節 ちろっと開いた中に 雄しべと花粉
地味だけれど お洒落な色合いの花たちに
相生山にやって来た わけを聞いてみたいものですね
by Oak


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