コナラを伐る
岐阜の山林の林縁部斜面に伸びていたコナラ(小楢)の幹を伐採しました。
切り口で推定すると樹齢35年。この株を圧迫していた植栽ヒノキと同程度。

自然植生を伐ることはしない方針ですが、これ以上放置すると倒れ掛かっても処理しきれないおそれがあるので特別に。また、後方の人工林を間伐したことによって、萌芽更新した幹が直立していく可能性にかけて。
重心と伐倒方向が90度以上あるため、チルホールを用いて倒しました。
広葉樹はスギ・ヒノキと違って “いのちを断つ” 重圧からは少し解放されます。

二股になっていた副幹とはいえ10m以上。無駄にはしません。葉付きのまま1ヶ月ほど水を抜き、50~80cmに玉切りし、榾木(ほだぎ)にします。3月初めに、シイタケ菌とナメコ菌の打ち込み予定。
山の自然を大切にいただきます。
by Oak.& saki
この日のようすはホームページ こちら でも紹介しています。


切り口で推定すると樹齢35年。この株を圧迫していた植栽ヒノキと同程度。


自然植生を伐ることはしない方針ですが、これ以上放置すると倒れ掛かっても処理しきれないおそれがあるので特別に。また、後方の人工林を間伐したことによって、萌芽更新した幹が直立していく可能性にかけて。

重心と伐倒方向が90度以上あるため、チルホールを用いて倒しました。
広葉樹はスギ・ヒノキと違って “いのちを断つ” 重圧からは少し解放されます。


二股になっていた副幹とはいえ10m以上。無駄にはしません。葉付きのまま1ヶ月ほど水を抜き、50~80cmに玉切りし、榾木(ほだぎ)にします。3月初めに、シイタケ菌とナメコ菌の打ち込み予定。
山の自然を大切にいただきます。
by Oak.& saki
この日のようすはホームページ こちら でも紹介しています。



冬実感
木の実のようす 冬編
夏の日に膨らんだ果実、秋から冬にかけて熟しました。
紅黄葉の光の中を、冬の木の実を訪ねます。 少し前の秋編は こちら

昨日見つけたアズキナシ(小豆梨)、球形でなく小さな楕円が小豆かな。
同じバラ科のカナメモチ(要黐)は花序の形のままにびっしりと。

常緑の赤い実が続きます。ソヨゴ(冬青)も豊年。
葉がそよそよそよぐと長い花柄の先にゆらゆら揺らぐ。

黒紫に小粒な似た者同士。相生山では隣り合って生えていることが多いです。
シャシャンボ(小小坊)はツツジ科、ヒサカキ(姫榊)はサカキ科。

シャシャンボは12月になると甘く熟しますが、ヒサカキは熟しても渋いです。
樹形・樹皮・葉のようす・・・・最後は味覚で区別してください。
人には美味い不味いがありますが、野鳥たちにはどれも貴重な冬の糧。
by アイ



紅黄葉の光の中を、冬の木の実を訪ねます。 少し前の秋編は こちら

昨日見つけたアズキナシ(小豆梨)、球形でなく小さな楕円が小豆かな。
同じバラ科のカナメモチ(要黐)は花序の形のままにびっしりと。

常緑の赤い実が続きます。ソヨゴ(冬青)も豊年。
葉がそよそよそよぐと長い花柄の先にゆらゆら揺らぐ。


黒紫に小粒な似た者同士。相生山では隣り合って生えていることが多いです。
シャシャンボ(小小坊)はツツジ科、ヒサカキ(姫榊)はサカキ科。


シャシャンボは12月になると甘く熟しますが、ヒサカキは熟しても渋いです。
樹形・樹皮・葉のようす・・・・最後は味覚で区別してください。
人には美味い不味いがありますが、野鳥たちにはどれも貴重な冬の糧。
by アイ




橙葉アズキナシ
タカノツメ特集
相生山緑地の黄葉にタカノツメ(鷹の爪)が登場してきました。

高い枝、低い枝。お日さまの光が通ると輝きが増します。

樹高3mくらいの木の株元から見上げるグラデーション。
葉表と葉裏。

早く黄葉して落ちた枝先に、冬芽。未だ芽鱗が柔らかい感じです。

果実も捜して見ましたが、黄色い光の中に埋れたか、もう完熟して落果したのか。

毎年12月の「相生山の四季を歩く会」の時が見頃 こちら のタカノツメ黄葉。
今年は少し早すぎるような・・・・。
by アイ




高い枝、低い枝。お日さまの光が通ると輝きが増します。


樹高3mくらいの木の株元から見上げるグラデーション。

葉表と葉裏。


早く黄葉して落ちた枝先に、冬芽。未だ芽鱗が柔らかい感じです。


果実も捜して見ましたが、黄色い光の中に埋れたか、もう完熟して落果したのか。

毎年12月の「相生山の四季を歩く会」の時が見頃 こちら のタカノツメ黄葉。
今年は少し早すぎるような・・・・。
by アイ



モンゴリナラを伐る
岐阜の山林に自生してきたモンゴリナラ。 詳細記事 こちら 数株のうち1本は、人工林のヒノキに日照を奪われてヒョロヒョロ。4年前、遅ればせながら周辺のヒノキなどを強度伐採しましたが、樹冠を斜面下に向けて、上に伸びることができないまま。

「今の状態では子孫を残すことも難しそう。萌芽更新を狙って伐ったらどうでしょうね?」「それがいいかもしれませんねえ。その方が将来性がある」
ということで、黄葉7分の時期に伐採しました。
この時期を選んだのは伐った幹を榾木に使いたいから。
萌芽更新で若い幹が育つとしても、これまで数十年生きてきたモンゴリナラのいのちを無駄にしたくない。厳冬期にシイタケ植菌するつもりです。稀少種モンゴリナラ原木椎茸!実現するかナ?

伐採時に落ちてしまった小枝と葉は玄関リースに。存在感絶大です。
by R.60+Oak.





「今の状態では子孫を残すことも難しそう。萌芽更新を狙って伐ったらどうでしょうね?」「それがいいかもしれませんねえ。その方が将来性がある」
ということで、黄葉7分の時期に伐採しました。


この時期を選んだのは伐った幹を榾木に使いたいから。
萌芽更新で若い幹が育つとしても、これまで数十年生きてきたモンゴリナラのいのちを無駄にしたくない。厳冬期にシイタケ植菌するつもりです。稀少種モンゴリナラ原木椎茸!実現するかナ?

伐採時に落ちてしまった小枝と葉は玄関リースに。存在感絶大です。
by R.60+Oak.




コナラ黄葉コラボ
コナラは上から黄に染まる
小雪のコナラ樹林
二十四節気、きょうは小雪。
山根口から望む御岳山の山頂稜線が真っ白になるころ。

相生山もコナラ(小楢)樹林に黄葉が始まります。

「相生山の四季を歩く会」の“10月*キノコ狩り”や“11月*落ち葉ひろい”で成果を持ち寄ったコナラの広場。
東南に延びる谷部斜面に陽が昇って、もうこんなにキレイな黄色!

コナラの黄葉が始まると、照明が灯ったように森全体が明るくなります。

冬が進んで、いよいよ相生山の紅葉は最高潮を迎えます。
by アイ



山根口から望む御岳山の山頂稜線が真っ白になるころ。


相生山もコナラ(小楢)樹林に黄葉が始まります。

「相生山の四季を歩く会」の“10月*キノコ狩り”や“11月*落ち葉ひろい”で成果を持ち寄ったコナラの広場。
東南に延びる谷部斜面に陽が昇って、もうこんなにキレイな黄色!


コナラの黄葉が始まると、照明が灯ったように森全体が明るくなります。

冬が進んで、いよいよ相生山の紅葉は最高潮を迎えます。
by アイ




紅黄葉ことしは当たり年!?
寒風「伊吹おろし」が一日中。
イソノキ(磯の木)は霜焼けになったように染まりました。

サラサラと乾いた囁きが絶え間なく、吹きっ曝しのザイフリボク(采振り木)

黄色くなった順に散るムクノキ(椋)は、裸枝にドライの果実。
樹林入り口に黄衣をまとうマグワ(真桑)の存在感。
2016年以来 こちら の紅黄葉が見られそうです。
あの年も暖かい秋で、一気に冷え込んだのだっけ・・・。

さて、相生山の主役でクライマックスを司るコナラ(小楢)は、よっぽど陽の当たる樹を選んでも、まだ未だ青い。
次の寒波を待ちましょうか。それとも、広い緑地のどこかで黄金色のフレームが広がり始めているのでしょうか。
by アイ



イソノキ(磯の木)は霜焼けになったように染まりました。


サラサラと乾いた囁きが絶え間なく、吹きっ曝しのザイフリボク(采振り木)


黄色くなった順に散るムクノキ(椋)は、裸枝にドライの果実。


樹林入り口に黄衣をまとうマグワ(真桑)の存在感。
2016年以来 こちら の紅黄葉が見られそうです。
あの年も暖かい秋で、一気に冷え込んだのだっけ・・・。

さて、相生山の主役でクライマックスを司るコナラ(小楢)は、よっぽど陽の当たる樹を選んでも、まだ未だ青い。
次の寒波を待ちましょうか。それとも、広い緑地のどこかで黄金色のフレームが広がり始めているのでしょうか。
by アイ




ヤマコウバシ華やか
ヤマコウバシ(山香ばし)の橙色が輝いています。

「相生山にヤマコウバシ多いですね。他所にはこんなにない。大きな特徴です」自然観察の先輩から言われたことがあります。
相生山緑地にはヤマコウバシの谷が幾つかあって、常緑のアラカシ(粗樫)やヒサカキ(姫榊)の窓から、華やぐ景色が望めます。

クスノキ科クロモジ属、新緑の頃の葉や枝が芳しく匂うのが名前の謂れ。匂う緑の頃も華やかですが、紅葉時は格別です。
ヤマコウバシ色の変化が楽しめます。

尾根の紅葉早い株、緑から黄色、褐色が交り、やがて土色から飴色へ。
高級な革製品のような洒落た風合いの葉を落とさず、冬を越します。
離層が未発達なのでしょうか。暖地性の木なのですね。

ヤマコウバシの華麗な姿、もう一度。
グラデーションとキラメキを。

冷たい気を浴びて一層輝く、あと2~3日がピークです。
by アイ
ホームページ*ひろば更新しました。こちら「相生山の四季を歩く会」皆さんからの参加感想集です。



「相生山にヤマコウバシ多いですね。他所にはこんなにない。大きな特徴です」自然観察の先輩から言われたことがあります。
相生山緑地にはヤマコウバシの谷が幾つかあって、常緑のアラカシ(粗樫)やヒサカキ(姫榊)の窓から、華やぐ景色が望めます。


クスノキ科クロモジ属、新緑の頃の葉や枝が芳しく匂うのが名前の謂れ。匂う緑の頃も華やかですが、紅葉時は格別です。
ヤマコウバシ色の変化が楽しめます。


尾根の紅葉早い株、緑から黄色、褐色が交り、やがて土色から飴色へ。
高級な革製品のような洒落た風合いの葉を落とさず、冬を越します。
離層が未発達なのでしょうか。暖地性の木なのですね。

ヤマコウバシの華麗な姿、もう一度。
グラデーションとキラメキを。

冷たい気を浴びて一層輝く、あと2~3日がピークです。
by アイ
ホームページ*ひろば更新しました。こちら「相生山の四季を歩く会」皆さんからの参加感想集です。



アオハダの黄
アオハダ(青肌)の黄色が相生山緑地の全域で映えるようになりました。

未だ緑多く残す木から、すっかり葉を落として果実の赤が目立つ木まで。
日照などの生育条件や樹齢など個々の特性で、さまざまなアオハダにあちこちで出会えます。
真っ青になった空、淡い黄。
アオハダの由来は「樹皮を剥ぐと、その下が青(緑)色をしているから」と言われています。でも、そんな樹木はアオハダだけに限りません。
樹林の中に入って、たくさんの樹種の木肌と比べると、アオハダの樹皮は灰色で淡く見えるのが特徴です。皮目が滑らかで優しく感じることもあるのかもしれません。私たちは《アワハダ=淡肌》が転じたのだろうと考えています。

相生山のアオハダは成木が多く、樹高は5~10m近くに及びます。たいていは葉っぱを仰ぐことになります。キラキラの太陽光線に逆光で眺めることが多いです。
たまに、光を透かして輝く黄色に出会えることがあります。
そんな黄葉を集めてみました。今年のアオハダは綺麗です。
by アイ



未だ緑多く残す木から、すっかり葉を落として果実の赤が目立つ木まで。
日照などの生育条件や樹齢など個々の特性で、さまざまなアオハダにあちこちで出会えます。


真っ青になった空、淡い黄。
アオハダの由来は「樹皮を剥ぐと、その下が青(緑)色をしているから」と言われています。でも、そんな樹木はアオハダだけに限りません。
樹林の中に入って、たくさんの樹種の木肌と比べると、アオハダの樹皮は灰色で淡く見えるのが特徴です。皮目が滑らかで優しく感じることもあるのかもしれません。私たちは《アワハダ=淡肌》が転じたのだろうと考えています。

相生山のアオハダは成木が多く、樹高は5~10m近くに及びます。たいていは葉っぱを仰ぐことになります。キラキラの太陽光線に逆光で眺めることが多いです。
たまに、光を透かして輝く黄色に出会えることがあります。
そんな黄葉を集めてみました。今年のアオハダは綺麗です。
by アイ



山奥に冬呼ぶ雨
夜半からの冷たい雨が止んだのはお昼過ぎ。今日は骨休めの一日。
雲が上がる向かいの山の一区画、雑木の黄葉が進む。

自家用野菜畑に、今年からサル除け電柵を増設しました。シカは中秋の栗が終わって奥にこもったようです。
手前の木材はイノシシ対策。脚の短い彼らは丸太2本の高さで引き返しますが、片付けると畑横から住居窓下までミミズを求めて掘り返します。

ほとんど手入れしない「庭」のブルーベリー、ヒヨドリたちが気づかないほどの低木。生食や小瓶のジャムを楽しませてくれた11本の紅葉。

山林に伏せた榾木から、自然は驚くほどの正確さで、ナメコが出ました。裏山から調達したカスミザクラの枝に今春打ったもの。初収獲!やはり除伐のアベマキに植菌したシイタケ、ヒラタケ用の原木エノキから自然に発生したエノキタケ。
汁もの、なべ用、炊き込みご飯、干して、冷凍して長期保存。

ストーブを焚き始めて薪の消費が目立ちます。晴れて乾いたら2年後用の薪準備。
小屋に渋柿を吊るしてみました。豊年の柿、上手くいったら増やしましょう。
この辺りは12月に入ると最初の雪がやって来ます。川沿いの道は凍結の朝、山仕事用の軽トラはタイヤ交換のタイミング。
雨が過ぎたら、山奥では冬への加速が厳しくなります。
by Oak.


雲が上がる向かいの山の一区画、雑木の黄葉が進む。

自家用野菜畑に、今年からサル除け電柵を増設しました。シカは中秋の栗が終わって奥にこもったようです。
手前の木材はイノシシ対策。脚の短い彼らは丸太2本の高さで引き返しますが、片付けると畑横から住居窓下までミミズを求めて掘り返します。


ほとんど手入れしない「庭」のブルーベリー、ヒヨドリたちが気づかないほどの低木。生食や小瓶のジャムを楽しませてくれた11本の紅葉。


山林に伏せた榾木から、自然は驚くほどの正確さで、ナメコが出ました。裏山から調達したカスミザクラの枝に今春打ったもの。初収獲!やはり除伐のアベマキに植菌したシイタケ、ヒラタケ用の原木エノキから自然に発生したエノキタケ。
汁もの、なべ用、炊き込みご飯、干して、冷凍して長期保存。


ストーブを焚き始めて薪の消費が目立ちます。晴れて乾いたら2年後用の薪準備。
小屋に渋柿を吊るしてみました。豊年の柿、上手くいったら増やしましょう。
この辺りは12月に入ると最初の雪がやって来ます。川沿いの道は凍結の朝、山仕事用の軽トラはタイヤ交換のタイミング。
雨が過ぎたら、山奥では冬への加速が厳しくなります。
by Oak.



黄葉レポート
昨日に続き「相生山の四季を歩く会」After・・・
12日の記録(人が写っているもの)と今日の画像を貼り合わせ。

「ヤマコウバシのオレンジ色がとてもきれい!
〔これからピークを迎えそう〕

エノキが黄葉途中、緑と黄色のまだら模様。
〔もう、まだら模様は見つかりませんでした〕

〔どのグループも拾ってきた人気者〕

タカノツメの甘い香りはもう少し後かな?」 by hazuki

紅葉のヤマハゼ(山櫨)と黄葉のタカノツメ(鷹の爪)
相生山を晩秋から初冬の風が駆け抜けていきます
ホームページ更新しました。こちら活動報告「相生山の四季を歩く会」など。
by Oak.+アイ


12日の記録(人が写っているもの)と今日の画像を貼り合わせ。


「ヤマコウバシのオレンジ色がとてもきれい!
〔これからピークを迎えそう〕


エノキが黄葉途中、緑と黄色のまだら模様。
〔もう、まだら模様は見つかりませんでした〕


〔どのグループも拾ってきた人気者〕


タカノツメの甘い香りはもう少し後かな?」 by hazuki

紅葉のヤマハゼ(山櫨)と黄葉のタカノツメ(鷹の爪)
相生山を晩秋から初冬の風が駆け抜けていきます
ホームページ更新しました。こちら活動報告「相生山の四季を歩く会」など。
by Oak.+アイ



木の実のようす
日曜日の「相生山の四季を歩く会」こちら、参加者感想から。
「初冬らしい天気になりました。いろんな葉を集めるのは楽しかった。葉の色付きが遅いのが気がかりです。カマツカの実ことし初めて見た。ヌルデは実が少ない。」(ヒメシャガ)

紅黄葉に隠された、木の実のようすをチェックしてきました。
青空にレモンイエローと真紅の粒、この時期ならではアオハダ(青肌)の美。
ツツジ科の2種

葉も実も残り少なくなったナツハゼ(夏櫨)、これから熟するシャシャンボ(小小坊)は常緑。
何人かが1個ずつ味わいました。なので高いところしか・・・・?
ムクノキ(椋の木)大人気、鳥にも人にも。

ヤマコウバシ(山香ばし)、緑と黄色の光線を受けて葉腋の果実は黒。

既に落果し尽くしたコナラ(小楢)含め、全体的に今年の実付きはよくないように思えました。
by アイ


「初冬らしい天気になりました。いろんな葉を集めるのは楽しかった。葉の色付きが遅いのが気がかりです。カマツカの実ことし初めて見た。ヌルデは実が少ない。」(ヒメシャガ)

紅黄葉に隠された、木の実のようすをチェックしてきました。

青空にレモンイエローと真紅の粒、この時期ならではアオハダ(青肌)の美。
ツツジ科の2種


葉も実も残り少なくなったナツハゼ(夏櫨)、これから熟するシャシャンボ(小小坊)は常緑。
何人かが1個ずつ味わいました。なので高いところしか・・・・?
ムクノキ(椋の木)大人気、鳥にも人にも。


ヤマコウバシ(山香ばし)、緑と黄色の光線を受けて葉腋の果実は黒。

既に落果し尽くしたコナラ(小楢)含め、全体的に今年の実付きはよくないように思えました。
by アイ



ヒイラギ匂う
「宝さがしみたい」な落ち葉集め
季節替わり
秋から初冬へ、季節を替える雨の一日。
暗い樹林に灯るオレンジは、ヤマコウバシ(山香ばし)の光。
この時期の相生山を代表する彩りです。

枯れ葉の岸に出現した湖、争って船出する赤や黄の落ち葉は船。

風は無くても雨滴の落下とともに、音もなく数が増えていきます。

日曜日の「落ち葉ひろい」こちら、一気に増えた紅黄葉と落ち葉がみんなの歓声を呼びそうです。
by アイ




暗い樹林に灯るオレンジは、ヤマコウバシ(山香ばし)の光。
この時期の相生山を代表する彩りです。

枯れ葉の岸に出現した湖、争って船出する赤や黄の落ち葉は船。


風は無くても雨滴の落下とともに、音もなく数が増えていきます。

日曜日の「落ち葉ひろい」こちら、一気に増えた紅黄葉と落ち葉がみんなの歓声を呼びそうです。
by アイ



「注文の多い」落ち葉ひろい
ゆっくりのスピードですが、相生山の紅黄葉も進んでいます。
樹林入り口でも、奥のコナラ(小楢)樹林でも。

それに比例して、林床に落ち葉が増えてきました。
散策路を歩く靴の底が、楽しそうな声を上げます。

次の日曜日は「相生山の四季を歩く会」、恒例の落ち葉です。

昨年 参照:こちら と同じように、即席のグループに分かれて森の中へ散らばって葉っぱを拾い、最後に集まって披露し合うスタイルですが、今年はいろいろ『注文』があるようです。
「○○の葉を探してきて下さい」「▼▼は加点が付きます」「×××は減点対象」
得点が多くっても、賞品は無いんですけどね。

明日は冷たい雨が一日降るそうです。
そのあと気温が下がると紅葉がすすみ、落ち葉も増える。
日曜日が晴れたら、絶好の「落ち葉ひろい日和」です。
by アイ+Oak.



樹林入り口でも、奥のコナラ(小楢)樹林でも。


それに比例して、林床に落ち葉が増えてきました。
散策路を歩く靴の底が、楽しそうな声を上げます。


次の日曜日は「相生山の四季を歩く会」、恒例の落ち葉です。

昨年 参照:こちら と同じように、即席のグループに分かれて森の中へ散らばって葉っぱを拾い、最後に集まって披露し合うスタイルですが、今年はいろいろ『注文』があるようです。
「○○の葉を探してきて下さい」「▼▼は加点が付きます」「×××は減点対象」
得点が多くっても、賞品は無いんですけどね。



明日は冷たい雨が一日降るそうです。
そのあと気温が下がると紅葉がすすみ、落ち葉も増える。
日曜日が晴れたら、絶好の「落ち葉ひろい日和」です。
by アイ+Oak.




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