ジリ ジリ ジリ
どっちが早い?・・・その3
ずんずん暑くなる夏の気
クリ(栗)の毬が 一気に大きくなりました
棘が伸びて 花柱はもう見えません

約1ヵ月前 こちら は可愛かったなあ
コナラ(小楢)のドングリは?
そんなに変わってないように見えます ちょっと差が付いたのかな

ドングリの姿になったけれど 成長しきれなくなった子も現れました
それから ドングリの下に芽鱗が明らかな頂生側芽の姿
ちょっと待って・・・新しい芽がもう出来てるの? それとも副芽の残り??
まだまだ分からないことが つぎつぎ見つかる森歩き
by アイ



クリ(栗)の毬が 一気に大きくなりました
棘が伸びて 花柱はもう見えません


約1ヵ月前 こちら は可愛かったなあ
コナラ(小楢)のドングリは?
そんなに変わってないように見えます ちょっと差が付いたのかな


ドングリの姿になったけれど 成長しきれなくなった子も現れました
それから ドングリの下に芽鱗が明らかな頂生側芽の姿
ちょっと待って・・・新しい芽がもう出来てるの? それとも副芽の残り??
まだまだ分からないことが つぎつぎ見つかる森歩き
by アイ




何かいいことありそう・・・虹
一方的に進む樹木伐採に思う


相生山で進む伐採等を見ると、私達がどのように要望を出そうと、自然を破壊したくないと願おうと、行政で決められたことはそのまま実行されていくのだという失望ばかり感じてしまいます。
相生山の自然が変わらずに存続していくよう願わずにはいられません。(K)

今月は「展望台跡」周辺が伐られていました


伐られた木によって 育まれていた いのち があったこと
その環境によって成立していた生態系のことを 伐った人は考えていただろうか

「違った意見の方もいらっしゃるので」が行政の言い分。
だったら、違う意見の方がたと意見交換させてよ。
そこは実現させずに、一方の意見のままに事態が進んでいく。
片手落ちです。私たちも市民。
そして、どちらが妥当な意見なのか、お互いに考える機会を持てないのはお互いの不幸。名古屋市民全体にとっても良くないです。(R)

相生山の自然が好きで 歩きにやって来る人びとの多くは
名古屋市の進める「森づくり」に疑問を持ったまま
樹木が伐られ変えられた「人工の森」を 悲しんでいます
by Oak.




相生口食堂
「あそこは もう歩けない」
「コナラ端会議」こちら 話題の二は「菅田から上がる階段」

「前に双子池の上に付けたのもひどかったけど、それ以上や」 参照:こちら
「重機が入らんで人力で為したんやろうが、それにしてもひどいぞ」
「脚が上がらんでイカンわ」「階段除けて上り下りせなアカンぞ」
口々にオジサンたち 最近行ってなかったので直行
(工事やってますって掲示あるけど、何処でやってるか書いてないもんな)
急斜面の通称「アベマキ坂」に「無理やりに付けたみたいな」階段
「階段ちゅうより障害立ててある感じやぞ」
子どもたちが「アスレチック」って跳んで歩くならいいけど
不届きな「自転車野郎」を排除するにはいいかもだけれど
相生山を散策する多くの人びとには「要注意」危険な階段になってました
「年寄りは足痛めるぞ」「ちっちゃい子は無理だに」
山登りで 高すぎるステップのため登山道を外れて歩く人が多くなり
道崩れや植生破壊の要因になっているのを見ることがあります
ここも 【ステップの横を歩きなさい】 になってしまってます

工事監督員の天白土木の担当者に電話しました
「あれでもう終りですか?スゴク危ない状態だと思うんですけど」
翌日電話がありました
「現場を確認してきました。確かに言われるように段差が高くなっている箇所を認めました。今回は追加工事は出来ないので、出来るだけ早いうちに改善の手立てを打ちたいと思います」
相生山を歩く常連さんのなかには「健康のため」「リハビリのため」も多いです
「あそこは変化もあって好きなコースなんだけど、もう歩けなくなったわね」

以前にも書きました こちら
相生山の自然を大事に 自然を愛する人々を想った施策を願います
何か着手する事前に「意見募集」してくれれば
自然にも人にも有効な 税金が生きる提案が出来ると思うのですけれど
by アイ+Oak



「前に双子池の上に付けたのもひどかったけど、それ以上や」 参照:こちら
「重機が入らんで人力で為したんやろうが、それにしてもひどいぞ」
「脚が上がらんでイカンわ」「階段除けて上り下りせなアカンぞ」
口々にオジサンたち 最近行ってなかったので直行
(工事やってますって掲示あるけど、何処でやってるか書いてないもんな)


急斜面の通称「アベマキ坂」に「無理やりに付けたみたいな」階段
「階段ちゅうより障害立ててある感じやぞ」
子どもたちが「アスレチック」って跳んで歩くならいいけど
不届きな「自転車野郎」を排除するにはいいかもだけれど
相生山を散策する多くの人びとには「要注意」危険な階段になってました
「年寄りは足痛めるぞ」「ちっちゃい子は無理だに」
山登りで 高すぎるステップのため登山道を外れて歩く人が多くなり
道崩れや植生破壊の要因になっているのを見ることがあります
ここも 【ステップの横を歩きなさい】 になってしまってます

工事監督員の天白土木の担当者に電話しました
「あれでもう終りですか?スゴク危ない状態だと思うんですけど」
翌日電話がありました
「現場を確認してきました。確かに言われるように段差が高くなっている箇所を認めました。今回は追加工事は出来ないので、出来るだけ早いうちに改善の手立てを打ちたいと思います」
相生山を歩く常連さんのなかには「健康のため」「リハビリのため」も多いです
「あそこは変化もあって好きなコースなんだけど、もう歩けなくなったわね」

以前にも書きました こちら
相生山の自然を大事に 自然を愛する人々を想った施策を願います
何か着手する事前に「意見募集」してくれれば
自然にも人にも有効な 税金が生きる提案が出来ると思うのですけれど
by アイ+Oak



後からじゃ遅いかもしれんが・・・・。
猛暑になる前の朝のひととき シンボルコナラに休む
相生山「見回り隊」のシニアな人びと
「暑っい!!暑い」 「きょうは1周しか出来んなア」

今日の話題の一は 工事で伐られた枝垂桜のこと

「あんなに切る必要あったか」
「もう見れんなあ」
「毎年楽しみにしよったのによう」
ことしの花見時 こちら
相生山で一番最初にほころんで 誰もに「春」を報せる枝が無くなった
そんなことを知らず 愛でた体験の無い人びと(=行政と業者)によって
「奥のサクラの太い枝も切ってあったろ?」
「アレやっぱりそうか」「風にしちゃおかしいと思とった」
「刃の跡見えとる。あれは自然や無い」
「なんで、あそこまで切らないかん?」
「分からんけど重機の置き場作ろうとしたんやないか?」

工事現場では新しい歩道が出来ていました
ここを抜けたところに みんなの額近くまで降りて咲いていた花の樹
「伐られた後になって言っても遅いかもしれんがなア」
「・・・・。」
それに続く思いは誰も同じ
by アイ


相生山「見回り隊」のシニアな人びと
「暑っい!!暑い」 「きょうは1周しか出来んなア」

今日の話題の一は 工事で伐られた枝垂桜のこと

「あんなに切る必要あったか」
「もう見れんなあ」
「毎年楽しみにしよったのによう」
ことしの花見時 こちら
相生山で一番最初にほころんで 誰もに「春」を報せる枝が無くなった
そんなことを知らず 愛でた体験の無い人びと(=行政と業者)によって
「奥のサクラの太い枝も切ってあったろ?」
「アレやっぱりそうか」「風にしちゃおかしいと思とった」
「刃の跡見えとる。あれは自然や無い」
「なんで、あそこまで切らないかん?」
「分からんけど重機の置き場作ろうとしたんやないか?」

工事現場では新しい歩道が出来ていました
ここを抜けたところに みんなの額近くまで降りて咲いていた花の樹
「伐られた後になって言っても遅いかもしれんがなア」
「・・・・。」
それに続く思いは誰も同じ
by アイ



大暑に咲く
相生山の盛夏の花 クサギ(臭木)
花弁が開き 雌蕊がツンと伸びています

クサギは雄しべ先熟 いつの間にか花開いていたのですね
先日訪ねたときは 蕾しか見かけなかったのに こちら
クサギの谷は これから順に開花迎えそうです

稲田口の外の一群は 少し遅れて蕾がいっぱい
ときおり風が流れると 大きな葉が揺れて
薄い緑を帯びた白は映えながら 染まっていく夏の紅

役割りを終えた雄しべが 紫の葯を残したままで巻いて
雌しべの蜜で 蝶たちを招き 他所の花粉を得る

きょうから大暑 クサギの花 いよいよ盛りの時節到来
by アイ


花弁が開き 雌蕊がツンと伸びています

クサギは雄しべ先熟 いつの間にか花開いていたのですね
先日訪ねたときは 蕾しか見かけなかったのに こちら
クサギの谷は これから順に開花迎えそうです

稲田口の外の一群は 少し遅れて蕾がいっぱい
ときおり風が流れると 大きな葉が揺れて
薄い緑を帯びた白は映えながら 染まっていく夏の紅


役割りを終えた雄しべが 紫の葯を残したままで巻いて
雌しべの蜜で 蝶たちを招き 他所の花粉を得る

きょうから大暑 クサギの花 いよいよ盛りの時節到来
by アイ



山奥も真夏日
名古屋市より北にあるので 前線の影響で「梅雨明け」遅れたけれど
真夏日が続いています 都会より2~3℃低いので猛暑日にはならない
積乱雲に成長しにくいのは 海から遠いからなのかな

裏山の落ち葉と 生えてくる多種多様な草と 米糠と少しの油粕
ほとんど耕さず 限りなく自然農の畑は 夏野菜のシーズンです

数年ぶりに枝豆が収穫できました
今年もナスは難しい トマトはカラスに突かれています
雨とタイミングが合わず きゅうりの枝は枯れてきました
インゲン豆と里芋は元気です
南瓜やさつま芋の蔓が延びてきたので 猿よ来ないで

今日の夕食 さっきまで成っていた自家生産の野菜づくし
枝豆=初物! 甘長唐辛子の焼いただけ オクラ茹でただけ トマト切っただけ きゅうりの酢の物
超ぜいたくです
by R.60


真夏日が続いています 都会より2~3℃低いので猛暑日にはならない
積乱雲に成長しにくいのは 海から遠いからなのかな


裏山の落ち葉と 生えてくる多種多様な草と 米糠と少しの油粕
ほとんど耕さず 限りなく自然農の畑は 夏野菜のシーズンです


数年ぶりに枝豆が収穫できました
今年もナスは難しい トマトはカラスに突かれています
雨とタイミングが合わず きゅうりの枝は枯れてきました
インゲン豆と里芋は元気です
南瓜やさつま芋の蔓が延びてきたので 猿よ来ないで

今日の夕食 さっきまで成っていた自家生産の野菜づくし
枝豆=初物! 甘長唐辛子の焼いただけ オクラ茹でただけ トマト切っただけ きゅうりの酢の物
超ぜいたくです
by R.60



何が優先だと考えてますか?
コナラ(小楢)広場の木道「改修」工事 こちら は どんどん進められて
「今週中に完了予定」だそうです

猛暑日連続の時期に労働者泣かせの工務日程
ジャマしないように遠くからズームで覗きました
汗だくのオジサンに聞いたら
「木製ステップの撤去は別の業者が終わらせて、きょうはコンクリの足場固定、その次はプラ材を張る」「車椅子は無理だろうけど傾斜は前と同じくらいのゆるやかなスロープになる」とのことでした

素材のことについて思うところは先の記事で書いたので省略します
天白土木に申し入れた案内の件は 相生口に分かりにくい表示が立っていました

「分かりにくい」というのは ①目立たない ②細かくて肝心なことが読めない
「苦情がありましたので立てましたよ」の「アリバイ的」「お役所仕事」っぽい
散策者とりわけ不案内な「初めて」「たまに来る」人には 極めて不親切
展望台跡にも表示はありましたが 稲田口などにはありませんでした

先の工事の他にも 標識交換や北尾根登り道に階段新設が同時進行中です

以前の公園内工事のときは事前告知と意見募集の表示がありました こちら
それでも 私たちの提案 こちら は 無視され工事は遂行されました
こちら は別件で3年前の記事ですが 相生山に関するどれをとっても
当局の頑なな姿勢が続けば 名古屋市民の不幸です
①大都会に残された貴重な森(雑木林,二次林)の自然を壊さない
>②森に集って来る人びとを意識し、細かい配慮を怠らない
>③必要だと思われる整備は、現地をよく知る人びとの意見も聞きながら
これこそが『お役所の仕事』の肝だと思うのですが いかがでしょう
by アイ+Oak.



「今週中に完了予定」だそうです


猛暑日連続の時期に労働者泣かせの工務日程
ジャマしないように遠くからズームで覗きました
汗だくのオジサンに聞いたら
「木製ステップの撤去は別の業者が終わらせて、きょうはコンクリの足場固定、その次はプラ材を張る」「車椅子は無理だろうけど傾斜は前と同じくらいのゆるやかなスロープになる」とのことでした


素材のことについて思うところは先の記事で書いたので省略します
天白土木に申し入れた案内の件は 相生口に分かりにくい表示が立っていました


「分かりにくい」というのは ①目立たない ②細かくて肝心なことが読めない
「苦情がありましたので立てましたよ」の「アリバイ的」「お役所仕事」っぽい
散策者とりわけ不案内な「初めて」「たまに来る」人には 極めて不親切
展望台跡にも表示はありましたが 稲田口などにはありませんでした


先の工事の他にも 標識交換や北尾根登り道に階段新設が同時進行中です


以前の公園内工事のときは事前告知と意見募集の表示がありました こちら
それでも 私たちの提案 こちら は 無視され工事は遂行されました
こちら は別件で3年前の記事ですが 相生山に関するどれをとっても
当局の頑なな姿勢が続けば 名古屋市民の不幸です
①大都会に残された貴重な森(雑木林,二次林)の自然を壊さない
>②森に集って来る人びとを意識し、細かい配慮を怠らない
>③必要だと思われる整備は、現地をよく知る人びとの意見も聞きながら
これこそが『お役所の仕事』の肝だと思うのですが いかがでしょう
by アイ+Oak.




徳林寺の蓮花
大暑に向かう
暑中を生きる
灼熱の尾根道 イヌザンショウ(犬山椒)の花が咲いていました
小さな花に小さな雄蕊 この子は雄株 果実を見たことはありません

ミカン科の葉はアゲハチョウ(揚羽蝶)の食草
しばらく待ってみましたが なかなか現れてはくれません きょうは暑すぎる?
ハチ(蜂)かな アブ(虻)かな 蕊から蕊へ花粉集めに忙しい

アゲハチョウと言えばクサギ(臭木)
去年は今ごろ一番花を見つけました こちら 訪ねる途中で
果して 黒いアゲハに出会いました
「アゲハチョウの雄は縄張りを巡回します。飛んで行ってしまった思っても、また戻ってくることが多い」昆虫先生 こちら の話を思い出して・・・・・
アッ来た! ・・・・ も一度! 目線の上を同方向に4回高速で通過

こんなにしか撮れませんでした 同定も不明
でも黒色しか見とれなかったので クロアゲハ(黒揚羽)だと思います

クサギは未だ咲いていませんでした
さっきの黒いアゲハと似たチョウが スーッとやって来て
花がないのを感知したのでしょう たちまち飛び去り戻って来ませんでした
きょうも35℃を超した樹林の奥で クマゼミ(熊蝉)アブラゼミ(油蝉)競演に負けず
花を求める昆虫たちも 小さく大きく輝いています
by アイ


小さな花に小さな雄蕊 この子は雄株 果実を見たことはありません


ミカン科の葉はアゲハチョウ(揚羽蝶)の食草
しばらく待ってみましたが なかなか現れてはくれません きょうは暑すぎる?
ハチ(蜂)かな アブ(虻)かな 蕊から蕊へ花粉集めに忙しい

アゲハチョウと言えばクサギ(臭木)
去年は今ごろ一番花を見つけました こちら 訪ねる途中で
果して 黒いアゲハに出会いました
「アゲハチョウの雄は縄張りを巡回します。飛んで行ってしまった思っても、また戻ってくることが多い」昆虫先生 こちら の話を思い出して・・・・・
アッ来た! ・・・・ も一度! 目線の上を同方向に4回高速で通過


こんなにしか撮れませんでした 同定も不明
でも黒色しか見とれなかったので クロアゲハ(黒揚羽)だと思います

クサギは未だ咲いていませんでした
さっきの黒いアゲハと似たチョウが スーッとやって来て
花がないのを感知したのでしょう たちまち飛び去り戻って来ませんでした
きょうも35℃を超した樹林の奥で クマゼミ(熊蝉)アブラゼミ(油蝉)競演に負けず
花を求める昆虫たちも 小さく大きく輝いています
by アイ



猛暑日没
「お気に入り」のその後
先週の「相生山の四季を歩く会」こちら のとき会ったキノコたち
その後のようすが気になって
先ずは「こんなに集まって生えてるのは珍しい」と先生も驚いた
ヒナツチガキ(雛土柿) 雨の後でも大きな変化なし

雛というだけあってカワイイ 形は柿の実 土の中から出てきた
キノコの名前は誰にでも分かりやすいです

谷間へ下りて 愛称ティラミスタケ
正式な名は未だ確定していないそうです
仮の名称 マクツバコナカブリテングタケ(幕-鍔-粉被り-天狗茸)
長い名前は個々の特徴そのまま 自分でも同定できるキノコになりました
大きくなったキノコの色 粉が付いた様子は「ティラミス」そのもの
園路沿いに数が増えてました この子の妖精の環 こちら が見てみたい

一番のお気に入りは 白鬼さん シロオニタケ

最初に名前を覚えたせいか 姿かたちもいいし好きになりました

みんなと観察したときより10倍以上に育って 「森の王者」の貫禄です

帰り出口で 見かけた子
成長途中で誰かに抜かれたのかナ? 干し茸になってました
赤がきれいだけど 本来の色じゃないね ベニタケ(紅茸)のなかまかな?

「相生山の四季を歩く会」のホームページが更新されて こちら
「昆虫少年」たちのお父さんたちの 感想がそれぞれ良かったです
資料・記録・ミニ図鑑などにはキノコがいっぱい 昨年のまとめ こちら
6月の記録も合わせると すごく充実してきた感があります
知れば知るほど 相生山は奥が深い
by R.60



その後のようすが気になって
先ずは「こんなに集まって生えてるのは珍しい」と先生も驚いた
ヒナツチガキ(雛土柿) 雨の後でも大きな変化なし


雛というだけあってカワイイ 形は柿の実 土の中から出てきた
キノコの名前は誰にでも分かりやすいです

谷間へ下りて 愛称ティラミスタケ
正式な名は未だ確定していないそうです
仮の名称 マクツバコナカブリテングタケ(幕-鍔-粉被り-天狗茸)
長い名前は個々の特徴そのまま 自分でも同定できるキノコになりました
大きくなったキノコの色 粉が付いた様子は「ティラミス」そのもの
園路沿いに数が増えてました この子の妖精の環 こちら が見てみたい


一番のお気に入りは 白鬼さん シロオニタケ

最初に名前を覚えたせいか 姿かたちもいいし好きになりました


みんなと観察したときより10倍以上に育って 「森の王者」の貫禄です


帰り出口で 見かけた子
成長途中で誰かに抜かれたのかナ? 干し茸になってました
赤がきれいだけど 本来の色じゃないね ベニタケ(紅茸)のなかまかな?

「相生山の四季を歩く会」のホームページが更新されて こちら
「昆虫少年」たちのお父さんたちの 感想がそれぞれ良かったです
資料・記録・ミニ図鑑などにはキノコがいっぱい 昨年のまとめ こちら
6月の記録も合わせると すごく充実してきた感があります
知れば知るほど 相生山は奥が深い
by R.60




サクラソウの仲間?
マンリョウ(万両)の花が咲いていました
秋から冬に赤い実が目立ちますが
花はこの時期 かなり可愛いです

マンリョウはずっと長くヤブコウジ科とされていましたが
近年はサクラソウ科に分類されています ピンとこないですね
サクラソウについては こちら
サクラソウ属はたいへん多いですが そのうち高山帯に咲く
ハクサンコザクラ(白山小桜) こちら は特にいいですね
同じく旧ヤブコウジ科 現サクラソウ科ヤブコウジ属の ヤブコウジ(藪柑子)
少し先に花が咲いて こちら 今は果実になっています

盛夏7月 春から初夏のように目立つ花々は少ないですが
ていねいに歩けば 意外な発見が楽しめます

猛暑の昼は 森へ逃げ込んで
ウチワ片手に 夏の花見ぶらぶら
by アイ


秋から冬に赤い実が目立ちますが
花はこの時期 かなり可愛いです


マンリョウはずっと長くヤブコウジ科とされていましたが
近年はサクラソウ科に分類されています ピンとこないですね
サクラソウについては こちら
サクラソウ属はたいへん多いですが そのうち高山帯に咲く
ハクサンコザクラ(白山小桜) こちら は特にいいですね
同じく旧ヤブコウジ科 現サクラソウ科ヤブコウジ属の ヤブコウジ(藪柑子)
少し先に花が咲いて こちら 今は果実になっています


盛夏7月 春から初夏のように目立つ花々は少ないですが
ていねいに歩けば 意外な発見が楽しめます

猛暑の昼は 森へ逃げ込んで
ウチワ片手に 夏の花見ぶらぶら
by アイ



相生山 森の真ん中 工事中です
お知らせが遅くなりました 12日(水)から工事が始まっています
そんなこととは知らず いつものように相生口から上って行ったら
生産緑地のミカン畑沿いに工事車両3台

トラックの荷台には伐採された大小の枝
向こうにエドヒガン桜の太い力枝が切りかけ状態で ぶら下がっていました
柵の向こうを覗いてみると 樹林入り口への園路にキャタビラの跡
簡易トイレが設置されていることから かなり長期の工事だと推察されます

桜の根っこが大きく傷ついていました 大丈夫かな?
工事の責任者と思われる人が出てきて
「危ないから入って来ないで、う回路を通ってください」って言うので
「相生口から来たけど、そんな表示どこにもなかったよ」
「役所に届けを出して、指示通りにやってます」
「あそこの枝なんで切ったの?この工事に関係ない位置だと思うけど」
「あれは風かなんかで自然に」
「嘘、あれ刃物の切り口じゃん」
「境界があって、こっちは市有地で・・・役所の了解を得て・・・」
もめる気もないし ここで話しても決着はつかないので もう切り上げて
シンボル-コナラ(小楢)までもどって 山根口方向に過ぎたら表示ありました
工事の人たち 自分たちは山根から出入りしているから
そこだけが入口と思ってるのか 予算削減か 表示をさぼってます
相生山に来る人の圧倒的多数は イベントは勿論ふだん近所の散歩の人も
地下鉄やバス停や団地に近い相生口から入ります

シンボルコナラ奥の う回路を通って 裏からコナラの広場へ
この道は歩く人が少ないから 野生生物の隠れ処なんだけどな・・・・

反対側に回ってきました 枕木製の森へのアプローチ撤去されて
「壊れて危ないので、今度は壊れないよう強化プラスチック素材に換えます」
「オアシスの森」として名古屋市が整備始めた時の計画書では
「できる限り自然と調和するよう、構築物なども木製で彩色などしない」でした
壊れることの大事さ・・・・壊れるから気をつける・・・使い方も点検も
一見便利なことは 実は大事なことを置き忘れる ここでも
無くなってしまった木道の最後の姿 日曜日の「相生山の四季を歩く会」記録
トリミングして貼り付けておきます しゃがんでるオジサンの後ろ黒く光ってる
稲田口~菅田口~園路を一周して山根口へ出たら やっと看板が立ってました
「ご迷惑をおかけします」って書いてるけど 形だけだよね

連絡先の天白土木事務所の いつもの方に電話しました
担当係は違ってるのは承知 「市民からの提案、情報共有をお願いします」
①山根口以外からのルート 何の掲示もなく現場まで行けちゃいます
②植生(「大事だ」って言ってる桜さえも痛めてる)への気配り
③工事が必要だとして 相生山にいろんな動機でやって来る人びとの
その思いも受け止める 違った角度からの配慮も必要ではないですか
※木道の素材のことは言いませんでした 言ってももう変わらないですから
今週の水曜日のお話です
4日経ちました
相生山へ出かけられたら どうなってるか確かめて来て下さい
疑問を感じたら天白土木へ 素直に聞いてみるのも良いかと思います
by Oak.


そんなこととは知らず いつものように相生口から上って行ったら
生産緑地のミカン畑沿いに工事車両3台


トラックの荷台には伐採された大小の枝
向こうにエドヒガン桜の太い力枝が切りかけ状態で ぶら下がっていました
柵の向こうを覗いてみると 樹林入り口への園路にキャタビラの跡
簡易トイレが設置されていることから かなり長期の工事だと推察されます


桜の根っこが大きく傷ついていました 大丈夫かな?
工事の責任者と思われる人が出てきて
「危ないから入って来ないで、う回路を通ってください」って言うので
「相生口から来たけど、そんな表示どこにもなかったよ」
「役所に届けを出して、指示通りにやってます」
「あそこの枝なんで切ったの?この工事に関係ない位置だと思うけど」
「あれは風かなんかで自然に」
「嘘、あれ刃物の切り口じゃん」
「境界があって、こっちは市有地で・・・役所の了解を得て・・・」
もめる気もないし ここで話しても決着はつかないので もう切り上げて
シンボル-コナラ(小楢)までもどって 山根口方向に過ぎたら表示ありました
工事の人たち 自分たちは山根から出入りしているから
そこだけが入口と思ってるのか 予算削減か 表示をさぼってます
相生山に来る人の圧倒的多数は イベントは勿論ふだん近所の散歩の人も
地下鉄やバス停や団地に近い相生口から入ります


シンボルコナラ奥の う回路を通って 裏からコナラの広場へ
この道は歩く人が少ないから 野生生物の隠れ処なんだけどな・・・・


反対側に回ってきました 枕木製の森へのアプローチ撤去されて
「壊れて危ないので、今度は壊れないよう強化プラスチック素材に換えます」
「オアシスの森」として名古屋市が整備始めた時の計画書では
「できる限り自然と調和するよう、構築物なども木製で彩色などしない」でした
壊れることの大事さ・・・・壊れるから気をつける・・・使い方も点検も
一見便利なことは 実は大事なことを置き忘れる ここでも
無くなってしまった木道の最後の姿 日曜日の「相生山の四季を歩く会」記録
トリミングして貼り付けておきます しゃがんでるオジサンの後ろ黒く光ってる
稲田口~菅田口~園路を一周して山根口へ出たら やっと看板が立ってました
「ご迷惑をおかけします」って書いてるけど 形だけだよね


連絡先の天白土木事務所の いつもの方に電話しました
担当係は違ってるのは承知 「市民からの提案、情報共有をお願いします」
①山根口以外からのルート 何の掲示もなく現場まで行けちゃいます
②植生(「大事だ」って言ってる桜さえも痛めてる)への気配り
③工事が必要だとして 相生山にいろんな動機でやって来る人びとの
その思いも受け止める 違った角度からの配慮も必要ではないですか
※木道の素材のことは言いませんでした 言ってももう変わらないですから
今週の水曜日のお話です
4日経ちました
相生山へ出かけられたら どうなってるか確かめて来て下さい
疑問を感じたら天白土木へ 素直に聞いてみるのも良いかと思います
by Oak.



夏帽子
昆虫グループ同行記(後)
相生山で採ったカブトムシを森のコナラに返しました。子どもたちは名残り惜しそうでした。

時間が押す中、急いでトンボ池へ移動です。子どもたちは虫の先生にベッタリ張り付いています。

トンボ池ではアメリカザリガニの例で、少し難しいけれど大切な生態系のお話しを聞きました。

「先生、虫全然いない」「いないんじゃなくて、隠れてるんだよ。雨は上がったけど、天気があまり良くないからね」

シンボルコナラ近くまで戻ったところで、先生の専門分野であるオオスズメバチの女王を見つけて捕獲。みんなは遠くから見学。

女王蜂は意外と凶暴では無いそうです。それでも、こわごわ観察しました。

約束の時間にキノコグループと合流できました。解散後、子どもたちのリクエストに応えて、ものすごく凶暴だというオオスズメバチの働きバチの捕獲に挑戦していただきました。女王に比べて半分くらいの大きさですが、カチカチ威嚇音を出してすごい迫力。そんな子を撮影しながらリリースするなんてすごいですね。

きょう出会った昆虫たちとお別れ。出て来てくれてありがとう。
子どもたち、ありがとう。
9月も昆虫観察会があるそうです。また会いましょうね。
ホームページ/活動報告を更新しました。こちらから どうぞ。
by ツッチー+アイ






時間が押す中、急いでトンボ池へ移動です。子どもたちは虫の先生にベッタリ張り付いています。


トンボ池ではアメリカザリガニの例で、少し難しいけれど大切な生態系のお話しを聞きました。


「先生、虫全然いない」「いないんじゃなくて、隠れてるんだよ。雨は上がったけど、天気があまり良くないからね」

シンボルコナラ近くまで戻ったところで、先生の専門分野であるオオスズメバチの女王を見つけて捕獲。みんなは遠くから見学。

女王蜂は意外と凶暴では無いそうです。それでも、こわごわ観察しました。


約束の時間にキノコグループと合流できました。解散後、子どもたちのリクエストに応えて、ものすごく凶暴だというオオスズメバチの働きバチの捕獲に挑戦していただきました。女王に比べて半分くらいの大きさですが、カチカチ威嚇音を出してすごい迫力。そんな子を撮影しながらリリースするなんてすごいですね。


きょう出会った昆虫たちとお別れ。出て来てくれてありがとう。
子どもたち、ありがとう。
9月も昆虫観察会があるそうです。また会いましょうね。
ホームページ/活動報告を更新しました。こちらから どうぞ。
by ツッチー+アイ





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