深緑に染まりうそうな 緑したたる樹林を行けば
嬉しい赤に出会えます

ベニタケ(紅茸) やさしい赤です
これは 今朝出てきたばかりの幼菌 傘に土が乗ってます

ベニタケは分類が難しく
見た目だけでは無理 顕微鏡は勿論 ときには味わって同定するとか
専門家の分野です 私たちはソンナ怖イコトしてはダメです
区別が難しいので 【ベニタケsp.(species=種)】で表わします
ベニタケの一種として まとめてしまいます

大きさを示すのに ちょうどドングリと並んだ子を見つけました

余りにも赤が強いものは別 柄は白くなくてはなりません
そんなのは図鑑や ものしりに聞けば 分類可能
この子は 傘の表面がうっすらベージュなので ベニタケsp.

チシオハツ(血汐発)は 広くはベニタケの仲間です

名前の通り まっ赤ですものね
こちらは イロガワリベニタケ(色変わり紅茸)
わかりやすい名付けです ちょっと好感

ベニタケの仲間には傘色が 白や青や緑系のもあるそうです
それはさておき この時期 相生山を歩いていて赤っぽいキノコに出会ったら
【ベニタケの仲間】で ほぼOKのハズ
勇気をもって(?) キノコ探しに出かけましょう 先ずはベニタケ
by Oak.
ホームページに「相生山の四季を歩く会」の報告を載せています。
いろんなキノコに会えますよ。こちら からどうぞ。


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