相生山にシイ育つ
常緑と落葉の雑木林に 葉裏の輝く樹冠が揺れます
「いつの間にか あんなに伸びたんだ!!」


6年前「相生山の四季を歩く会」で緑地北部の散策路沿いに限って
『シイノキの調査』をしたことがあります こちら
その時は6mほどでした こちら 今では8mくらいはありそう

シイノキが育つ森は 自然の遷移が進んでいる証です 参考記事:こちら
樹木観察が好きな人からよく尋ねられます
「相生山のシイって、スダジイ?ツブラジイ?」
決まって こう答えるのですが「まだ幼木、ドングリ成るまで分からない」
「相生山のシイたち何処から来たの?」の疑問を解けば 正解が出るはずですね


相生山緑地の近くで シイノキを探してみませんか
スマートで先が尖った葉身と 金属光沢の葉裏が目印
成木は こんな感じ こちら 牧野ヶ池緑地です
どんなに「気候変動・異常気象」と騒がれても
思い込みで 好みの「森づくり」「公園」を策しても
悠々と シイノキは育っています 人の狭さ 浅はかさを超越して
そのことを教えてくれる シイノキたち 育て!相生山に
by Oak.



