朔風払葉
コナラ燃える相生山
行楽日和
お昼過ぎのシンボル-コナラ(小楢)の下で
のんびり談笑するオジサンたち

三々五々に 集まって来るファミリー
生産緑地の蜜柑畑 今日はミカン狩りの日
受け入れ準備中 農家のオジサンに聞いたら
「買ってもらえる人には、200円/100gで」
緑地から出てくる人たちが ことごとく袋下げてた訳

「次はいつ?」「予定は2週間あとの月曜から」
「次の相生山の四季を歩く会とはタイミングが合わないなあ」
「お正月用のミカン、分けてもらえません?」
「いいよ、箱で2000円になるけど」「じゃあ、クリスマスの後でね」

相生山のミカンは20年くらい前は 木が若くて酸っぱさが勝ったけれど
木が育った今は 酸味と甘みが丁度いい 新鮮だし
それに 花のときから見慣れてる おなじみの子たちだもんね
by Oak.


のんびり談笑するオジサンたち

三々五々に 集まって来るファミリー
生産緑地の蜜柑畑 今日はミカン狩りの日

受け入れ準備中 農家のオジサンに聞いたら
「買ってもらえる人には、200円/100gで」
緑地から出てくる人たちが ことごとく袋下げてた訳

「次はいつ?」「予定は2週間あとの月曜から」
「次の相生山の四季を歩く会とはタイミングが合わないなあ」
「お正月用のミカン、分けてもらえません?」
「いいよ、箱で2000円になるけど」「じゃあ、クリスマスの後でね」

相生山のミカンは20年くらい前は 木が若くて酸っぱさが勝ったけれど
木が育った今は 酸味と甘みが丁度いい 新鮮だし
それに 花のときから見慣れてる おなじみの子たちだもんね
by Oak.



ヒイラギと紅葉
黄葉コナラ
小雪 小春 梅一輪
先日 生産緑地の梅畑で1眼レフを構えているオジサンに会いました
頃を見計らって「鳥ですか?」「いや、ほら梅の花。一輪だけだけど」

昨日は小雪
でも暖かい日で 午前中は晴れ間も多かったです こちら
それでも午後は シンボルコナラの上も高層雲におおわれて

満開のウメ一輪
曇った黄葉を背景に

きょうは冷たい雨の相生山
by アイ


頃を見計らって「鳥ですか?」「いや、ほら梅の花。一輪だけだけど」

昨日は小雪
でも暖かい日で 午前中は晴れ間も多かったです こちら
それでも午後は シンボルコナラの上も高層雲におおわれて

満開のウメ一輪
曇った黄葉を背景に


きょうは冷たい雨の相生山
by アイ



小雪の朝
生きてるよ!!
森は黄に
少し冷えて 雨が去って
森のトーンは 黄色に変わりました

アオハダ(青肌) コナラ(小楢) タカノツメ(鷹の爪)

クサギ(臭木) アカメガシワ(赤芽柏) ヤマコウバシ(山香ばし)

曇り空の昼下がり パステル調の
黄色い入口 黄色い園路 黄色い坂道 黄色い広場

コナラの高い樹冠 黄色が細かく拡がる下に

いよいよ タカノツメの鮮やかアクセント
樹林に ヒヨドリ(鵯)・カラ類たち賑やか 声しきり

次の青空の休日に もう一度
黄色光線を浴びに出かけよう

相生山の森に貯まった元気が 流れてあふれ出す
by アイ
「相生山の四季を歩く会*11/13」追記 ホームページ更新 こちら しています。


森のトーンは 黄色に変わりました

アオハダ(青肌) コナラ(小楢) タカノツメ(鷹の爪)


クサギ(臭木) アカメガシワ(赤芽柏) ヤマコウバシ(山香ばし)



曇り空の昼下がり パステル調の
黄色い入口 黄色い園路 黄色い坂道 黄色い広場


コナラの高い樹冠 黄色が細かく拡がる下に


いよいよ タカノツメの鮮やかアクセント
樹林に ヒヨドリ(鵯)・カラ類たち賑やか 声しきり


次の青空の休日に もう一度
黄色光線を浴びに出かけよう

相生山の森に貯まった元気が 流れてあふれ出す
by アイ
「相生山の四季を歩く会*11/13」追記 ホームページ更新 こちら しています。



将来はクリ林
岐阜中濃 紅葉の山 目指す植生の針広混交林です
手前は5年前から間伐手掛けた 元手遅れ人工林
1巡目は5割の強度間伐 2巡目の2割間伐に入っています
尾根への中間点「基地」 登って来た急斜面の下は10年前の皆伐区域
透けるようになったヒノキの樹間から 朝日を浴びる落葉樹の林

この辺りは先駆植生のアカマツ(赤松)とヒメコマツ(姫小松)が頑張っていて
リスたちの食堂 切り株テーブルには昨日のエビフライが残っていました

明るくなった山林は 野鳥たちの居住・食事の適地になりました
谷底からは ウグイス(鶯)の地鳴き ジェイ=カケス(鵥)の大声
チエンソウを止めたら 傍のヒノキとマツに エナガ(柄長)の群れ
お昼休みには連日 アカゲラ(赤啄木鳥) 声はコゲラ(小啄木鳥)より可愛い

クリ(栗)の幼木が育っています 尾根下斜面一帯に
伐り始めたころも少しは生育していて それが育ったのや
伐採後に生えて来たと思われる 2~3年生の幼木たち

彼らは何処から来たんだろう? ブナ科にシードバンク(=埋土種子)無し
重力散布・・・・ここから上部に成木は在るものの距離はあり過ぎ

境界向こう隣の山は 植林せず遷移任せのコナラ(小楢)などの雑木林
たぶん 多くはそこからの動物散布
リスやネズミやシカやカケスたちの食べ残し・食べ忘れ・落とし物

お日さまのエネルギー浴びて これからもクリは育ちます 増えます
植生分布に「クリ帯」があるそうです 暖帯性と温帯性の中間帯
この辺りの自然遷移は マツ→コナラ・クリ→ツクバネガシ(衝羽根樫)
「桃栗3年・・・」は園芸種だとしても 10年20年経ったらクリの山!!
by Oak&R.62



手前は5年前から間伐手掛けた 元手遅れ人工林

1巡目は5割の強度間伐 2巡目の2割間伐に入っています
尾根への中間点「基地」 登って来た急斜面の下は10年前の皆伐区域
透けるようになったヒノキの樹間から 朝日を浴びる落葉樹の林


この辺りは先駆植生のアカマツ(赤松)とヒメコマツ(姫小松)が頑張っていて
リスたちの食堂 切り株テーブルには昨日のエビフライが残っていました


明るくなった山林は 野鳥たちの居住・食事の適地になりました
谷底からは ウグイス(鶯)の地鳴き ジェイ=カケス(鵥)の大声
チエンソウを止めたら 傍のヒノキとマツに エナガ(柄長)の群れ
お昼休みには連日 アカゲラ(赤啄木鳥) 声はコゲラ(小啄木鳥)より可愛い


クリ(栗)の幼木が育っています 尾根下斜面一帯に
伐り始めたころも少しは生育していて それが育ったのや
伐採後に生えて来たと思われる 2~3年生の幼木たち


彼らは何処から来たんだろう? ブナ科にシードバンク(=埋土種子)無し
重力散布・・・・ここから上部に成木は在るものの距離はあり過ぎ


境界向こう隣の山は 植林せず遷移任せのコナラ(小楢)などの雑木林
たぶん 多くはそこからの動物散布
リスやネズミやシカやカケスたちの食べ残し・食べ忘れ・落とし物


お日さまのエネルギー浴びて これからもクリは育ちます 増えます
植生分布に「クリ帯」があるそうです 暖帯性と温帯性の中間帯
この辺りの自然遷移は マツ→コナラ・クリ→ツクバネガシ(衝羽根樫)
「桃栗3年・・・」は園芸種だとしても 10年20年経ったらクリの山!!
by Oak&R.62




相生山コナラ谷黄葉
朝のコナラ谷 際立って一枝 黄葉輝くコナラ(小楢)

カマツカ(鎌柄)のグラデーションも終盤

今日一番のアズキナシ(小豆梨)
薄い葉は褐色に萎むのが多いのに 円い水玉色見本みごと

タカノツメ(鷹の爪)
1週間前
今日は一番早い子に会えました

タカノツメの黄葉が始まったから
ことしも年の暮れが近づいてくる
by アイ
「相生山の四季を歩く会*11/13」ホームページひろば こちら更新しました。



カマツカ(鎌柄)のグラデーションも終盤

今日一番のアズキナシ(小豆梨)
薄い葉は褐色に萎むのが多いのに 円い水玉色見本みごと

タカノツメ(鷹の爪)
1週間前

今日は一番早い子に会えました

タカノツメの黄葉が始まったから
ことしも年の暮れが近づいてくる
by アイ
「相生山の四季を歩く会*11/13」ホームページひろば こちら更新しました。



意外と人気者?
深まる秋に誘われて ウオーキング目的のグループも目立ちます

前の日曜日の出来事
「今日は何?」見回りのオジサンに声かけられました
「落ち葉ひろい」 こちら
「ああ、いつもの観察会の人やね。今日は何人ぐらい?」
「30人くらいかなあ」「そんなに!」「向こうの方にもいるよ」

シンボル-コナラ-(小楢)の下では シニアのご夫婦に
「あれっ、今日は少ないね」
「今日はグループに分かれて落ち葉あつめてるの」
「へーえ、いろんなことするんやねえ」「面白そう!」
当方は覚えのない人から 声かけられたリ
時には「これ何の木?」って いきなり質問されたり
相生山緑地を歩いてる人たちから けっこう注目されてるみたい 私たち
悪いことは出来ません・・・・しないけど
by Oak.





前の日曜日の出来事
「今日は何?」見回りのオジサンに声かけられました
「落ち葉ひろい」 こちら
「ああ、いつもの観察会の人やね。今日は何人ぐらい?」
「30人くらいかなあ」「そんなに!」「向こうの方にもいるよ」


シンボル-コナラ-(小楢)の下では シニアのご夫婦に
「あれっ、今日は少ないね」
「今日はグループに分かれて落ち葉あつめてるの」
「へーえ、いろんなことするんやねえ」「面白そう!」
当方は覚えのない人から 声かけられたリ
時には「これ何の木?」って いきなり質問されたり
相生山緑地を歩いてる人たちから けっこう注目されてるみたい 私たち
悪いことは出来ません・・・・しないけど
by Oak.



紅葉の朝
落ち葉に思う
秋のモビール
こどもに戻った!
雨が心配な「相生山の四季を歩く会」
今日は小人数のグループに分かれて “落ち葉ひろい”
どこを歩くかは各班任せ・・・11時集合まで100分間 解散! 開始!!

「いつもと違って新鮮」「落ち葉も意外と面白い」

「少ない人で歩くのが良かった」「いつの間にか夢中」
「リーダーはむずかしかった」「大変楽しかったです」

コナラの広場で大きなブルーシート広げて 各班別に成果展示
順番に1種ずつ披露していただきました
「ヌルデ」「ツクバネウツギ」「エゴノキ」「リョウブ」「ツタ」「アケビ」「アオハダ」
コナラやアベマキの定番に加えて 常緑の「アラカシ」や「マンリョウ」まで
「これ何だろ?」「ガマズミじゃない?」「アズキナシだよ」
もっともっと続けたかったのですが 雨が強くなってきて断念

足元に専念していた皆さまに 記録係から今日のベストショット
稲田口ギャップのコナラ(小楢)とカマツカ(鎌柄)の黄葉と
生産緑地沿いの草紅葉

明日は雨も上がります
来月11日の例会前に もう一度黄紅葉巡りを是非どうぞ
「幼いころに戻った」今日の参加者31人 お疲れさまでした
by アイ



今日は小人数のグループに分かれて “落ち葉ひろい”
どこを歩くかは各班任せ・・・11時集合まで100分間 解散! 開始!!

「いつもと違って新鮮」「落ち葉も意外と面白い」


「少ない人で歩くのが良かった」「いつの間にか夢中」
「リーダーはむずかしかった」「大変楽しかったです」

コナラの広場で大きなブルーシート広げて 各班別に成果展示
順番に1種ずつ披露していただきました
「ヌルデ」「ツクバネウツギ」「エゴノキ」「リョウブ」「ツタ」「アケビ」「アオハダ」
コナラやアベマキの定番に加えて 常緑の「アラカシ」や「マンリョウ」まで


「これ何だろ?」「ガマズミじゃない?」「アズキナシだよ」
もっともっと続けたかったのですが 雨が強くなってきて断念

足元に専念していた皆さまに 記録係から今日のベストショット
稲田口ギャップのコナラ(小楢)とカマツカ(鎌柄)の黄葉と
生産緑地沿いの草紅葉


明日は雨も上がります
来月11日の例会前に もう一度黄紅葉巡りを是非どうぞ
「幼いころに戻った」今日の参加者31人 お疲れさまでした
by アイ




やっと アオハダ
32種拾えました
「相生山の四季を歩く会」の落ち葉ひろい こちら

黄葉の始まったコナラ(小楢)の林床を歩き回って
《どのくらい拾えるものか》 試してみました
スタッフ2名で 1時間40分 32種

意外と集めることができました
《枯葉になって散らばっているし、同じ種ばかりかナ》 と思っていたのです
カクレミノ(隠れ蓑)やソヨゴ(冬青)など 常緑は拾わなかったので
合わせると40種にはなりそうでした

ウルシ科の羽状やマメ科の3出など 複葉は難しいですね
春までの枝に残るヤマコウバシ(山香ばし)も拾えない・・・

日曜日は雨予報が出ています
なんとか午前中 お天気がもってくれたらいいのですが
by R.62



黄葉の始まったコナラ(小楢)の林床を歩き回って
《どのくらい拾えるものか》 試してみました
スタッフ2名で 1時間40分 32種

意外と集めることができました
《枯葉になって散らばっているし、同じ種ばかりかナ》 と思っていたのです
カクレミノ(隠れ蓑)やソヨゴ(冬青)など 常緑は拾わなかったので
合わせると40種にはなりそうでした

ウルシ科の羽状やマメ科の3出など 複葉は難しいですね
春までの枝に残るヤマコウバシ(山香ばし)も拾えない・・・

日曜日は雨予報が出ています
なんとか午前中 お天気がもってくれたらいいのですが
by R.62



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