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7月の終わりに

 惜別 ― 稲田口のリョウブ         by HAZUKI
出会いは8年前 俄か雨の雨宿り こちら リョウブ見る人IMG_7691 (2) (480x640)
気がつくと 濃い緑の葉 白く涼しげな長い花穂が目の前に・・・ 

春 黄色い蝶々が群れているような芽吹き こちら
蕾を付けてから開花するまで
いつも1ヶ月以上も 待たされた
もう咲いてる? まだよ! リョウブの花IMG_7583 (640x427) (2)
その美しい姿は 何度もブログに登場した こちら
低い川筋から立ち上がり 幹は苦労を滲ませ よじれていた
枯れたリョウブ②IMG_7825 (640x427) 木は8年間 少しも背丈が伸びなかった
花を咲かせるためにエネルギーを使い果たすのか 
周りの木々が年々育ち 頭上は濃い緑に塞がれて 日光が当たらなくなった 
花は少しずつ少なくなった
一昨年 今まで見たことがない程 見事に花をつけた こちら
復活した! 嬉しかった!

でも これが最後とは思いもしなかった 
華やかな お別れだった 
昨年、そして今年
枯れたリョウブ①IMG_7824 (640x427)
とうとう力尽きた
枯れた幹に蔓草が巻いていた
近くの高く伸びたリョウブの若木に 若いリョウブIMG_7830 (427x640)
白い花穂が揺れていた

リョウブ2世代IMG_7829 (427x640) リョウブ(令法)の世代交代
送っていただいた投稿に合わせて 画像とlinkを貼りました


   by Oak.

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続・生産緑地の夏

栗畑の夏空
逆光の深い緑葉のなかに 丸い毬が二つ三つ
光に揺れます 風を弾きます
クリ①IMG_7854 (640x427) クリ②IMG_7852 (427x640)
もう こんなに大きくなりました
クリ③IMG_7853 (640x427)
今年はクリの豊年なのかな?
ダメですよ! 落ちてきたら拾おうだなんて・・・
これは農家の方が育てている畑のクリ
眺めて季節を感じるだけで 辛抱してください

   by  アイ

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生産緑地の夏

猛暑日を記録しそうな昼 さすがに人気(ひとけ)無くて
生産緑地のミカン畑から舞い越して梅畑へ 蝶が2羽 
ナミアゲハ①IMG_7855 (640x427)
夏型のナミアゲハ(並揚羽) 追っかけてるのが雄(♂)だね
羽根の色が 比べると白っぽいから
ナミアゲハ②IMG_7855 (2) (588x441)
この暑いのに 猛スピードで輪舞
もう一回 シャッター押したときは
フレームに残ったのは雌(♀)だけ
ナミアゲハ♀IMG_7856 (2) (640x480)
蝶に遊んでもらった ひと時でした

   by  アイ

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夏空来たる

夏の空になりました
相生口IMG_7882 (640x427) シンボルコナラ夏空IMG_7864 (427x640)
相生口とシンボル-コナラ(小楢)の上方
やっと7月の空の青
夏の雲 夏雲IMG_7865 (427x640)
入道雲っぽいけれど 底がないから これ以上は発達しないで流れそう
北空IMG_7879 (640x427)
緑地の真ん中から望む 北の空
南の空には 秋の雲 大陸の大気が流れ込んでいるのかな
南空IMG_7880 (640x427)
湿気が減って 乾いた暑さの風が
熱を運んでくる 昼下がり

   by  アイ

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3日保ちませんでした!

今朝一番の相生山ウォッチャーさんからの報告
「昨日の記事のスズメバチ調査中地点、破壊されていました」 記事:こちら
表示を見つけてから 2日しか経たないううちに
警告の表示や説明文 調査中の掲示物 立ち入らないように張られた境界など
すっかり外して 大きな空き缶に突っこんであったそうです 
 下2枚の画像は数日前 元気なときのモンスズメバチ(紋雀蜂)働きバチたち
モンスズメバチIMG_7566 (640x480)
「ヒドイ!と思ったのは巣のあったと思われる木の根っこの洞に石ころがギッシリ詰められていて、あたりに殺虫剤の匂いが漂っていたこと」「巣に帰ろうとして入れない子が2匹、異常事態の入口の前を飛び回っていたのが可哀想で・・・」「あんなにされたら、中の女王蜂とか育てられてた子たちも全滅だわね」
モンスズメバチの巣image_6487327 (640x479)
相生山には色んな人がやって来ます
ほとんどは 自然の中にいることを感じ そのままを悦び楽しんでいる人びと
中には 自分の価値観を押し付けようとする人も 少ないけれどいます こちら
今回は ≪スズメバチ=危険→駆除≫と短絡思考の人が 掲示文も読まず
良かれと思ってやったのでしょうか 殺虫剤を持って出直すなんて念入り
ありのままの自然を受け止めず 受け入れることが出来ず 
自分に都合のいいものは認める 不都合なものは抹殺しても構わない 
人間こそが最強で 生殺与奪の権を握っているなどと 
思い上がらないでください
自然の中から生れて来た ほんの小さなウイルスにも戦々恐々としているくせに

人と野生生物の良い関係を求めるべく 調査研究してきた学生さんには
「こんどは警告などせず、内密でやればいいよ。被害に遭ったら自己責任、と言ってあげよ」
残念ながら 激しく同感です

   by  アイ

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スズメバチ調査表示

相生山緑地の散策路の中心 コナラ(小楢)の広場入口に
初めての表示 『注意』の警告とテープによる結界
スズメバチ区域②IMG_7823 (640x427)
こんなことが書かれていました
スズメバチ掲示①IMG_7821 (640x427)
モンスズメバチ(紋雀蜂)? 初めて聞く名前です

ていねいな説明文がつけられていました
「絶滅危惧種に指定されている地域もある」
「適切な距離の保持と周知により大きく危険を減らせます」
スズメバチ掲示②IMG_7822 (640x315)
「生息調査にご協力ください」 連絡先が明示されていました (電話番号は画像処理)
きちんとした学術調査中のようです

「相生山は町中に残された貴重な昆虫たちの生息地」と書かれていました
相生山の生きものたちの味方が公然と現れた と嬉しくなりました
スズメバチ区域①IMG_7820 (640x427)
だって こんなこと が堂々とまかり通っている「名古屋市の公園緑地」ですもの
そして 心配にもなってきました
「自然に無関心」な「自然保護」な活動が 幅を利かせている所で 
自然の生態を学問的に調べようとする姿勢が 通用するかどうか
相生山を訪れる人びとの民度が試されます
モンスズメバチの巣の生存と その研究が 妨害されないことを祈っています

   by  アイ

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夏休みハギ

先月からの「異常な」気象に
振り回されていた ハギ(萩)たちも
やっと 例年通りの「休憩」に入ったもようです
夏休みハギ①IMG_7831 (640x427) 夏休みハギ②IMG_7850 (427x640)
マルバハギ(丸葉萩)も ヤマハギ(山萩)も
花序は伸ばしたまま 花蕾は固く
お盆過ぎの風が吹くまで 
マルバハギzoomIMG_7831 (3)
この花が終わったら 
しばらく 夏休み

   by  アイ

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絶滅危惧種も滅ぼした!

「自然のため」に「森づくり」と言いながら、自然に無関心なままに活動してきた人たちは、とうとう「絶滅危惧種」まで手にかけてしまいました。
伐採地①IMG_7833 (640x427) 伐採地②IMG_7835 (640x427)
名古屋市は相生山のザイフリボクの例にも見られるように「希少種のために環境を整備する」としています。関連記事:こちら
けれども、今回の行為はそうしたことと真逆です。「希少種なんか意識していない」それどころか「植生なんかどうでもいい」行為そのものではないですか。
伐採地③IMG_7839 (640x427) 伐採地④IMG_7840 (640x427)
名古屋市は「絶滅のおそれのある野生生物を把握・評価し、その結果を公表することで、絶滅のおそれのある野生生物への理解を深めていただくとともに、適切な配慮を促すことを目的として」red-list2020を策定しています。今回失われた種は上位の《絶滅危惧1類(CR)》にランクされているものです。
市と提携・協働の関係にある活動の結果を、市は市民に対して何と説明するのでしょう。
伐採地⑦IMG_7844 (640x427) 伐採地⑧IMG_7845 (640x427)
元より私たちは、稀少種だから…普通種だから…ではなく、相生山緑地やそれ以外の地域でも、生育・生息する全ての種を分け隔てすることなく接してきました。どの種も自然の一部であり生態系の一員です。それはヒトでも同様です。
そして、環境破壊を生み出す人為的改変に批判的な立場をとってきました。
それでも、日本人が古代から愛してきた花を、滅多に会えない野生種の花を見つけた時は嬉しかったです。たまたま10年近く前に一度だけ見ることがあって以降、いっさいの手出しをすることなく、年中見守ってきました。10人に満たない仲間の「極秘情報」でしたが、当然名古屋市も承知していました。「世界のAIOIYAMA」会議記録にも記述が残されています。
伐採地⑥IMG_7842 (640x427) 伐採地⑤MG_7834 (640x427)
その花の季節が巡ってきます。でももう、相生山では二度と会えることは無いでしょう。口惜しいです。

   by  Oak.

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名古屋市のセンスは?

名古屋市外にお住いの 熱心な読者の方からのメッセージです
相生山緑地の散策人の多くが懸念するエリアの 画像と共に ご紹介します
展望地IMG_7747 (640x427) アカマツ林再生IMG_7798 (640x427)
(庄内緑地公園方面展望地, 隣接して「アカマツ林再生のため」の伐採地:関連記事こちら)

庄内緑地公園に10年以上前からよく行っていましたが 
公園の様子がどんどん変わっていきます。

公園の中に若者向けのボード?の練習コースができたり
コロナの影響で利用者が増えたからか 
俄に屋外大宴会場のようなテーブル・イスが設置され
何十年前に植えたのか分かりませんが 大きなヒトツバタゴの木が
何本も伐られ整地され 綺麗なトイレになりました。

人が植えて 人が愛でて 人の都合で伐採する。
それを横目で見て 名古屋市なんだかセンスない!と思いました。

相生山もそんなことにならないようにと 切に願います。  (西春女子)


北尾根伐採地IMG_7803 (640x427) 畑作地IMG_7806 (640x427)
(北尾根のベンチ周辺ごっそり伐採:記事こちら, 樹林地内に広がる「里山景観のため」の畑作地)

名古屋市の「相生山緑地計画検討会議」で 他団体・個人の方ともども
「画一化された公園緑地ではなく、相生山の独自性を大切に」
「誰もが親しんでいる相生山の現状を、むやみに改変しないよう」
くり返し強く 主張し続けてきましたが 
市は受け止める器量(センス)を持っているかどうかが 問われているのです

   by  アイ

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2年後に向けて エネルギー源準備中

炎天下ですが 薪つくり作業です
間伐作業はいったん中断 参考記事:こちら
理由は①あまりにも暑いから―山仕事は重労働 盛夏は身体が持ちません
②峪の現場に最近ヤマビル(山蛭)が出るようになりました
シカやイノシシが連れて来たようです 先日なんか脚や腰に数匹も
吸われた肌にドクダミ(蕺)の若い穂先を擦りつけ 事なきを得ましたが
・・・もうイヤだ 夏場は場所替え 仕事換え
作業場IMG_7810 (640x427) 丸太玉切りIMG_7809 (640x427)
というわけで 拠点の裏山から伐り出してあった 間伐ヒノキ材は樹齢40~60年 
2mの丸太を 36cmに玉切り作業 
名古屋より5℃涼しい山奥地帯といえども 大暑の太陽光 
15分インターバル 動いて―陰で給水して休憩―再稼働 の繰り返し
薪丸太置場①IMG_7807 (640x360)
一帯の草刈りから始めて 置き場スペース確保 高さキープの枕材の準備
皮剥ぎ-曳いて-積んで-位置マーク-切断-並べる-崩れ防止の杭打ち 
朝から3時間 15時過ぎから3時間 6時間(実働4時間)ボツボツ仕事で3日半
薪丸太置場②IMG_7815 (2) (480x640) 完了②IMG_7817 (640x427)
やっと一区切りつきました 薪材約800本 立木20本分くらい
**** そういうことに詳しい方のために おことわり ****
夏の土用中ですので 置き場に杭打つ前には 塩を盛って
土の神さまに了解を得ました 多分許してくれてると思います
完了①IMG_7818 (640x427)
薪は ここでの暖房と冬の煮炊き用(薪ストーブ)と年間の風呂焚き燃料
ほんの一部だけ 懇意の方に提供したりします
棚には 現在~この冬~次の秋までは確保されているつもりです
薪棚IMG_7819 (640x427)
今回の分は 夏場は乾かして 秋から薪割り 雨で油分を適度に抜いて棚へ
2023年暮れから2024年の冬用のエネルギー源になります
その後の分は 裏山斜面に伐って転がしてあるのと この冬からの間伐
かなり大げさですが ほんの少しだけ先読む暮らしが ここにはあります

   by  R.62

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梨の礫

双子池口から北尾根道に上がって 山根口に向かう
大きなコナラ(小楢)のベンチの辺りが いきなりサッパリ!
北尾根ベンチIMG_7489 (640x427)
向こう側に回り込むと 何本もの低木が伐採されていました
確か カクレミノ(隠れ蓑),イボタノキ(水蝋樹),ナワシログミ(苗代茱萸),ツルグミ(蔓茱萸),ヒサカキ(姫榊),クロガネモチ(黒鉄黐),サルマメ(猿豆)・・・あとは思い出せない
伐採後①IMG_7487 (640x427) 伐採木IMG_7496 (427x640)
この写真を撮ったのは7月3日 すぐに管理者の土木事務所に連絡しました
「存じません」ということだったので 情況説明に加えて
「伐られた状態、その処理から推察して、市の協働団体の行為と思われます。何故このようなことをするのか、相生山の利用者の中でも多くの方がこうしたことを批判しています。もう止めて欲しいと団体の方に伝えて下さい」
看板IMG_7797 (640x427)
緑地内に立つ看板 「法令により禁止」されているなかに
「植物などを傷つけること」 は明示されています
私たちが心痛めたり 不愉快に感じたり 時には怒りを覚える事々は
「他の利用者に迷惑のかかる行為」になりませんか?
伐採地IMG_7783 (640x427)
自然の遷移に逆らって 樹林地を裸に剥ぎ取って更地に換えて 
やがて萌芽更新によって手の付けられぬ「荒れた状態」を呼ぶ

該当の土木事務所を通じて 名古屋市には相生山緑地の管理について
幾多の要望・提案をしています
私たちだけでなく 何人もの人が苦情なども申し入れたと伝わっています
帰路説明IMG_7735 (640x427) 竹林園路IMG_7263 (3) (480x640) コナラ木陰IMG_7333 (640x427)
そのいずれもが ナシのツブテ
市民の気分・感情 さらに真剣な思いを無視・軽視し続けていると 
取り返しのつかない事になりますよ 

   by Oak.

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途中経過

真夏の太陽エネルギー受けて 相生山の植物たち
光合成フル稼働 次世代の種子を育みます
ムラサキシキブIMG_7768 (640x480)
相生口入ってスグの ムラサキシキブ(紫式部) 花の頃は こちら

クチナシ(山梔子) クチナシ①IMG_7786 (480x640)
口無しって言うけれど ちゃんと口があって その下の子房が膨らんでます
花の頃は こちら

果実を包む皮=果皮 に短い刷毛あり
ヤマウルシ①IMG_7778 (427x640) ヤマウルシ②IMG_7782 (640x480)
ヤマウルシ(山漆) 花の頃は こちら
同じウルシ科でも 相生山一番ののんびり屋さん ヌルデ(白膠木)は
ヌルデ②IMG_7764 (640x427) ヌルデ③IMG_7767 (640x480)
来月が開花期 やっと花序が見えて 蕾のツボミまだ固し

途中経過の木の花の果実 どんなに熟していくのでしょう
それは 「相生山の四季を歩く会」 秋9月以降のお楽しみ

経過と言えば 昨年の8月「昆虫少年ただ今4才」ソウ君のママから
『カブトムシの1年の記録』が届きました 相生山のカブトムシのその後
貴重な画像もあります
こちら

樹木や昆虫たちに交ざって 元気な夏で ありますように

   by  アイ

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大暑の候

ガマズミIMG_7792 (640x480)
ガマズミ(莢蒾)の果実が ゆっくりと赤みを帯びてきました
「今年は蝉の声がしないねぇ」
「そうね、いつもの年に比べて ずいぶん控えめ」
大暑②IMG_7804 (640x427) 大暑③IMG_7805 (427x640)
猛暑日と梅雨日が 不意に来たり ひんぱんに入れ替ったり
相生山のクマゼミ(熊蝉)もアブラゼミ(油蝉)も 
登場時期を戸惑っているのかもしれません
耳を澄ませながら 尾根道の樹林を行けば
チッ チッ チッ 鋭く三声連続 
チッチゼミがいるのだろうか?
声の方向シャシャンボ(小小坊)の上の枝 ヤマザクラ(山桜)の幹を
しばらく目で追って・・・・羽音もなく・・・去りました
大暑①IMG_7802 (640x427)
夏のなかに 黄葉の一枝
大暑を過ぎれば 次は立秋

   by  アイ

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実感から学ぼう

周回道路の先端展望地で 懇意のヒロコさんからお聞きした話
不明なロープIMG_7796 (640x427) 周回道路展望地IMG_7795 (640x427)
「誰かがここにロープをアンカーで止めてあるでしょう。私ここを伐採してるときに出会って『やめて!伐らないで』ってお願いしたんです。ウスノキでしたでしょ。『こんな低木が何の障りになってるんですか』って。でも伐られてしまって。今度は保護するみたいに囲われてますでしょ。やってることがおかしいんですよ」
「伐ってたグループの人に、『誰がやったんですか』って、この前聞いたんです。そしたら『俺らは知らん』と『言われるままに伐ってるだけ』だとおっしゃるから、『岐阜の先生のご指導ですか』と聞いたら『そんな先生は出て来ん。自分は5年くらい前に入ったから、先輩の人に言われるままにやってるだけだ。植物の名前も知らない』と」

「ホントにここで活動してる人なんですか?」
「間違いないです。私が苦情言ったら『そんなら会に入ればいい』って誘われましたもの」
そこまで聞いて 先年亡くなった高岡さんが最後の提案書に書かれた文言を思い出していました こちら
「樹種も分からぬままに、あちこちで木を伐り続けている人びとがいます」
ヒロコさんの話は続きます ザイフリボクIMG_7492 (2) (480x640)
「ザイフリボクのことでは生物多様性センタ―のかたにこう言われました。『常緑樹ばかりの森になって暗くなってしまったら楽しくないでしょ。だから多様性のある明るい森にしなければいけないんです』って、ていねいに説明してくださいました」 参照記事:こちら
「でも、この間、四国高知の足摺岬へ行ったんです。岬までの道は常緑樹の森なんですけど、それはそれはきれいな森なんです。光が林床まで届いていて、植生も豊かで」
「役所の人は何処で学んできて、ああいうことをおっしゃるのかしら。実際の森を見てらっしゃるのかしら」

《本場の》暖地の照葉樹林とはいかないまでも 相生山では数少ない海洋性暖地性のクロバイも生育する常緑樹林区域 逆光で撮ったので樹形は黒く写っていますが 太陽光が射し込んでいる証です
常緑樹林IMG_7793 (427x640)
「私なんか不勉強でダメなんですけれど、名古屋で自然に関わっておられる人たちの中で、なんかオカシイ考えがあるように感じています」
参照記事:こちら
私たちより少し年配で 若い頃から現場重視のカルチャー教室や自然観察会で学び なにより日本全国から海外まで 自然と触れあって来られた ヒロコさんの感覚は頭だけで「理解」させられている「リーダー」たちより鋭いと思います
「相生山の四季を歩く会」が教科書としている 生物多様性についての考え方 こちら 日本の森林について こちら 森林の遷移について こちら
先達の経験と実感に導かれて 名古屋周辺の変な認識の呪縛から 脱したいと願います

   by Oak.

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ベッコウタケ

10日前 こちら では「幼菌のため誤同定の可能性アリ」とされていた子
③IMG_7719 (640x427)
確定しました! ベッコウタケ(鼈甲茸)
なるほど 傘の表面 鼈甲色の艶があります
④IMG_7799 (480x640)
タマチョレイ科=サルノコシカケ(猿の腰掛)の仲間です
⑤IMG_7800 (640x427)
6月の「相生山の四季を歩く会」下見のとき 
力枝が枯死した 大きなコナラ(小楢)の根元近くに見つけました
6週間前の画像では
①IMG_7226 (640x427) ②IMG_7227 (640x427)
ゆっくり育つんですね 寿命も永い
「サクラやケヤキなど街路樹に多く見られるキノコ」とのこと
皆さんのお住いの近くにも 育っているかもです 探してみませんか

「相生山の四季を歩く会」で調査観察した菌類・キノコ《夏編》まとめました
こちら
主なキノコの画像(確認時期で色別)も見れます こちら  お楽しみください

   by  Oak.

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夏の土用入り

夏の土用の入りの日
土用④IMG_7784 (640x427)
オオシマザクラ(大島桜)とアラカシ(粗樫)の並ぶ道
ズミ(酢実)の枝越し 土用①IMG_7791 (640x427)
常緑樹林 密な照葉の照り返しを透かして
土用③IMG_7794 (640x427)
高木コナラ(小楢)と競う 亜高木・低木層にも 
土用②IMG_7801 (640x427)
湿った大気を通って 陽は高く樹林に注ぐ
暑い名古屋の盛夏 いよいよ

   by  アイ
相生山の四季を歩く会の活動報告&参加者コメント ホームページ更新済みです

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明けてなかった?梅雨

やっぱり 早過ぎたんだよ
「梅雨明け宣言」
この1週間 乾く間もなく 園路に水溜り
雨②IMG_7498 (640x427) 雨⑤IMG_7476 (427x640)
ヌルデ(白膠木)の花穂が濡れて でも未だ固い
ヌルデIMG_7480 (640x480)
いきなり ザーッと強くなったと思ったら
しとしと 微雨
雨①IMG_7502 (640x427)
茸たちには歓迎かな? 
デリケートな オリーブサカズキタケ(盃茸)
開いた子は「満々(なみなみ)と注がれて」崩れそう
オリーブサカズキタケIMG_7697 (640x427) スエヒロタケIMG_7732 (640x427)
スエヒロタケ(末広茸)は 白っぽかったカサが潤って元気そう
・・・・・
って 眺めていたら 
雨粒の大きさが 劇変
雨④IMG_7515 (640x427) 雨③IMG_7513 (640x427)
今日は ここまで
撤収します!

   by  アイ

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クサギ咲く

クサギ(臭木)の蕾
クサギ蕾IMG_7769 (640x480)
「相生山の四季を歩く会」 こちら から1週間 蕾ほんのり紅さして
クサギ花見るIMG_7683 (640x427)
咲いた花は無いかしら 見わたし見回したら
クサギ全木IMG_7773 (427x640) クサギ花IMG_7770 (640x427)
たった一つだけど 開いた花弁見つけました
雄しべも雌しべも伸びて 健やか
クサギ花zoomIMG_7772 (640x480)
盛夏の花が もう咲いて
暑中お見舞い 送るとき

   by  アイ

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大雨の後

前線が東海地方にも 掛ったり外れたり 
雨が激しくなったり小止みになったり 今朝からは晴れました
未だ強い流れ 洗われた階段道は小石・砂粒・小枝・葉っぱ乱れ散り
樹林園路①IMG_7754 (427x640) 階段IMG_7753 (427x640) (2)
上った先に 大きく開いた シロハツモドキ(白発擬き)の
シロハツモドキIMG_7743 (640x427)
フェアリーリング(妖精の輪)菌環の広がり 雨への歓喜
フェアリーリングIMG_7742 (640x427)
復活の日射しの中に イヌツゲ(犬柘植)の膨らみ輝きがありました
イヌツゲIMG_7750 (640x427)
蝶の羽根が イヌザンショウ(犬山椒)の上
もう一枚 後ろ翅 ナガサキアゲハ(長崎揚羽)の♀か
鳥に襲われたのでしょうか 大雨にも生きた証を残して
幼虫食草に産卵後 いのち尽きたと思いたいです
蝶IMG_7744 (640x427) 蝶②IMG_7745 (427x640)
中央尾根の園路に 枯れたコナラ(小楢)の長い枝が落ちて横たわっていました
枝落ちIMG_7739 (427x640) 尾根筋IMG_7751 (427x640)
樹林を巡る あちらこちらに 生きものたちの生と死の姿
雨は 季節を分け 循環の区切りを示す現象なのかもしれません

   by  アイ

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相生山に水満ちて

相生口から入って竹藪を抜けて 人工林に至る谷道は
大きな水たまりに換わっていました
クサギの谷IMG_7762 (640x427)
湿った園路に西日が入って 穏やかな夕方
谷筋の道IMG_7761 (427x640)
雨雲が去った都心方面
雨雲去るIMG_7748 (640x427)
1週間も降り続けた雨を しばらく貯えていた山が 吐き出す流れ
谷底の道IMG_7756 (640x427) 樹林園路②IMG_7755 (427x640)
樹林の奥から
ギャップ底IMG_7760 (427x640) 稲田口IMG_7759 (640x427)
ギャップの平地へ
稲田口IMG_7758 (640x427)
稲田口の谷底に コナラ(小楢)を映す 生きものたちの糧


    by  アイ

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森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
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