戦は要らない
カラタチバナ(唐橘)サクラソウ科
マンリョウ(万両)やヤブコウジ(藪柑子)に近い種です 果実の画像は こちら
「唐(=中国)から渡ってきた橘」と誤解されて 名づけられたそうです

相生山でも トウネズミモチ(唐鼠黐) トウジュロ(唐棕櫚)
近くの街路樹では トウカエデ(唐楓) ナンキンハゼ(南京櫨)
温帯の植生カラマツ(落葉松,唐松)の命名は 唐画の松に似ているから
先週の新聞1面 ずいぶん前からネットでは書かれていたことですが

この国と近隣の国々とは もう何世紀も前からの交流がありました
樹木の名前に残っているほどに
にもかかわらず
私たちの祖父母や父母が 侵略に荷担させられ
過った選択をしてしまった時期から まだそう経ってはいません
国の支配層や政権が どうあろうとも
それぞれの国民の大多数は 争いごとを望んでいたわけではなかったでしょう
私たちは戦(いくさ)は要らないと願っているのに
戦争準備が進むのは きっと邪な意図をもつ勢力があるからでしょう
自然と歴史に 謙虚に学ぶなかから 理を貫きたいと思います
民と民とは 心を通わせ 力を合わせることが可能だと 信じています
by アイ

マンリョウ(万両)やヤブコウジ(藪柑子)に近い種です 果実の画像は こちら
「唐(=中国)から渡ってきた橘」と誤解されて 名づけられたそうです

相生山でも トウネズミモチ(唐鼠黐) トウジュロ(唐棕櫚)
近くの街路樹では トウカエデ(唐楓) ナンキンハゼ(南京櫨)
温帯の植生カラマツ(落葉松,唐松)の命名は 唐画の松に似ているから
先週の新聞1面 ずいぶん前からネットでは書かれていたことですが

この国と近隣の国々とは もう何世紀も前からの交流がありました
樹木の名前に残っているほどに
にもかかわらず
私たちの祖父母や父母が 侵略に荷担させられ
過った選択をしてしまった時期から まだそう経ってはいません
国の支配層や政権が どうあろうとも
それぞれの国民の大多数は 争いごとを望んでいたわけではなかったでしょう
私たちは戦(いくさ)は要らないと願っているのに
戦争準備が進むのは きっと邪な意図をもつ勢力があるからでしょう
自然と歴史に 謙虚に学ぶなかから 理を貫きたいと思います
民と民とは 心を通わせ 力を合わせることが可能だと 信じています
by アイ


迎春準備
雪明け 山奥の村 日の出

明け方まで降りました 雪化粧の雑木林とヒノキ林
融けるのを待って お正月の準備にヒノキ7割除伐後の斜面を直登します
条件良ければ400年の寿命を得る ツクバネガシ(衝羽根樫)

シロモジ(白文字)らしい幼木に まっ赤な冬芽
雪の水を浴びて 生まれ変わったように清々しい
尾根近くは未だ雪景色 その中に
ウラジロ(裏白) サカキ(榊) ヒメコマツ(姫小松) ソヨゴ(冬青)
高木のコウヤマキ(高野槇)から しきりに雪の粉が散ってきます
時は絶え間なく流れるうちに ただ次の日を迎えるに過ぎないのだけれど
鏡餅に自家調達の蜜柑と南天を飾り 山があることは幸せなことだと感じます

山頂から頂いてきたコウヤマキ 一枝を携えて
明日は実家の故郷へ お墓参りに向かいます
by R.62




明け方まで降りました 雪化粧の雑木林とヒノキ林

融けるのを待って お正月の準備にヒノキ7割除伐後の斜面を直登します
条件良ければ400年の寿命を得る ツクバネガシ(衝羽根樫)


シロモジ(白文字)らしい幼木に まっ赤な冬芽
雪の水を浴びて 生まれ変わったように清々しい
尾根近くは未だ雪景色 その中に
ウラジロ(裏白) サカキ(榊) ヒメコマツ(姫小松) ソヨゴ(冬青)


高木のコウヤマキ(高野槇)から しきりに雪の粉が散ってきます
時は絶え間なく流れるうちに ただ次の日を迎えるに過ぎないのだけれど
鏡餅に自家調達の蜜柑と南天を飾り 山があることは幸せなことだと感じます


山頂から頂いてきたコウヤマキ 一枝を携えて
明日は実家の故郷へ お墓参りに向かいます
by R.62



雪の彩り
雪の相生山緑地
コナラ(小楢)の谷にも シンボルコナラの下にも 人影は無くて

静まった森の中に ヤマコウバシ(山香ばし)のセピア色

守られるように 雪に埋もれて ヤブコウジ(藪柑子)の小さな赤
もうスグお正月なので マツ(松)

ふくらぎ(福来木)=ソヨゴ(冬青)鈴なり 過ぎたXmasカラー
相生山のハギ(萩) たしか この子はヤマハギ(山萩)だった

シャシャンボ(小小坊)の果実 こんな日は野鳥たちの貴重な食糧だろうな
アーケードになったヒサカキ(姫榊)の樹林 今年の果実と来年の蕾

頭上に! 気配消したつもりだったけれど たちまち飛び去りました
メジロ(目白)か? 近くでシジュウカラ(四十雀)の声も
そのうち ヒヨドリ(鵯)に居場所を譲らされたようでした
ウスノキ(臼の木)渋い紅葉と赤い冬芽 雪と似合う

冬芽の姫さま ザイフリボク(采振り木)まで 遠回りしてみました

きょう一番の発見は
シイ(椎)の木に
誰かの掛けた巣 無事に育ったろうか きょうは何処に?
アズキナシ(小豆梨)が豊年だったことに気づきました

近づいたら ホントに小豆の形 ホントに梨の模様
たくさんの一個だけ ・・・しゃりっ 酸っぱ!!!
最後はタブノキ(椨) 暖地性の子にとって雪はどうなんだろ
ぶるっと頑張って はち切れそうなエネルギー

雪国ではない名古屋の 雪の朝
ちょっと嬉しくて ずいぶんと歩いてしまいました
by アイ


コナラ(小楢)の谷にも シンボルコナラの下にも 人影は無くて


静まった森の中に ヤマコウバシ(山香ばし)のセピア色


守られるように 雪に埋もれて ヤブコウジ(藪柑子)の小さな赤
もうスグお正月なので マツ(松)


ふくらぎ(福来木)=ソヨゴ(冬青)鈴なり 過ぎたXmasカラー
相生山のハギ(萩) たしか この子はヤマハギ(山萩)だった


シャシャンボ(小小坊)の果実 こんな日は野鳥たちの貴重な食糧だろうな
アーケードになったヒサカキ(姫榊)の樹林 今年の果実と来年の蕾

頭上に! 気配消したつもりだったけれど たちまち飛び去りました
メジロ(目白)か? 近くでシジュウカラ(四十雀)の声も
そのうち ヒヨドリ(鵯)に居場所を譲らされたようでした
ウスノキ(臼の木)渋い紅葉と赤い冬芽 雪と似合う


冬芽の姫さま ザイフリボク(采振り木)まで 遠回りしてみました

きょう一番の発見は
シイ(椎)の木に

誰かの掛けた巣 無事に育ったろうか きょうは何処に?
アズキナシ(小豆梨)が豊年だったことに気づきました


近づいたら ホントに小豆の形 ホントに梨の模様
たくさんの一個だけ ・・・しゃりっ 酸っぱ!!!
最後はタブノキ(椨) 暖地性の子にとって雪はどうなんだろ
ぶるっと頑張って はち切れそうなエネルギー

雪国ではない名古屋の 雪の朝
ちょっと嬉しくて ずいぶんと歩いてしまいました
by アイ



相生山は雪景色
季節の窓 きょうは雪の景 相生山緑地いつもの北尾根

ほとんどの葉を落とした シンボル-コナラ(小楢)の全身

「数年に一度の大雪」は 名古屋市にも積雪を呼びました
「西の覗き」から 都心の名古屋駅方面 一番奥には伊吹山が在って
冬の難所=関が原は 一気に数十センチの積雪だそうです

相生山に向かう東海橋通り 朝の通勤時間の交差点

地下鉄相生山駅からの坂道 シデコブシの街路樹も雪化粧
山根口のマツ(松)とヤマザクラ(山桜)に 雪雲を通して朝の陽

菅田から上がった アオハダ(青肌)短枝に雪帽子

一時止んでいたのに また降ってきました もう少し積もるのかもしれない

相生山の散策路には 雪の中にも いのちの彩りもあります
・・稿を改めて また・・・
by アイ




ほとんどの葉を落とした シンボル-コナラ(小楢)の全身

「数年に一度の大雪」は 名古屋市にも積雪を呼びました
「西の覗き」から 都心の名古屋駅方面 一番奥には伊吹山が在って
冬の難所=関が原は 一気に数十センチの積雪だそうです

相生山に向かう東海橋通り 朝の通勤時間の交差点


地下鉄相生山駅からの坂道 シデコブシの街路樹も雪化粧
山根口のマツ(松)とヤマザクラ(山桜)に 雪雲を通して朝の陽

菅田から上がった アオハダ(青肌)短枝に雪帽子

一時止んでいたのに また降ってきました もう少し積もるのかもしれない

相生山の散策路には 雪の中にも いのちの彩りもあります
・・稿を改めて また・・・
by アイ



「里山」と自然・・・シンボルコナラ前の「畑」について
相生山緑地のシンボルコナラ前 ずいぶん変わりしました

この夏から一人のオジサンが 毎日のように「開墾」にやって来て
木の根まで掘り起こされ 草地は畑用地になってしまいました
「たった一人でコツコツ汗流し」と感心する人もいるかもしれません
でも 頑張っていることの評価と やっていることの正否は別

私たちは ガガイモを発見したり こちら チョウトンボに会えたり こちら
名古屋市の了解も得て 昆虫を捕まえ観察できるフィールド こちら として
大事にしてきたのですけれど 参考記事:こちら

人の考え方はさまざまです それは承知しているつもりですが
「自然が好き」「自然を大事に」「自然との共生」と言いながら
自然を破壊して農地にしてしまうのは 道理に合わない気がします
食糧事情ではなく 「景観」が理由で「畑の復活」?
人による「自然破壊」の一つの結果が里山でした 参考記事:こちら

名古屋市には以下のことを伝えました
①私たちの自然観察の活動からすると残念に思うことはありますが、別の価値観の人もいるでしょうから、それは置くとして
②境界の杭外まで改変し、竹の枝などを樹林の中へ廃棄するのはいかがなものか
③団体の活動ではなく、個人が名古屋市の土地を使用しているように見える。説明を求めて話しかけたが無視された
担当の方は「さっそく調査します」とのことでした
誰かが熱心に行動していることにクレームつけるのは 気持ちのいいものではありません
でも みんなで一緒に「自然と人の活動について」考えようとしている情況 こちら から離脱して 市有地での実践はいかがなものでしょう

相生山緑地へ行くことがあったら 梅畑区域を訪ねてください
自然の遷移に逆らって 人による改変が進んでいる現場です
・・・自然のいのちから見ると 重大な破壊・危機かもしれません
「見た目」だけでなく 広く深く考えてみてください
by Oak.



この夏から一人のオジサンが 毎日のように「開墾」にやって来て
木の根まで掘り起こされ 草地は畑用地になってしまいました
「たった一人でコツコツ汗流し」と感心する人もいるかもしれません
でも 頑張っていることの評価と やっていることの正否は別


私たちは ガガイモを発見したり こちら チョウトンボに会えたり こちら
名古屋市の了解も得て 昆虫を捕まえ観察できるフィールド こちら として
大事にしてきたのですけれど 参考記事:こちら

人の考え方はさまざまです それは承知しているつもりですが
「自然が好き」「自然を大事に」「自然との共生」と言いながら
自然を破壊して農地にしてしまうのは 道理に合わない気がします
食糧事情ではなく 「景観」が理由で「畑の復活」?
人による「自然破壊」の一つの結果が里山でした 参考記事:こちら


名古屋市には以下のことを伝えました
①私たちの自然観察の活動からすると残念に思うことはありますが、別の価値観の人もいるでしょうから、それは置くとして
②境界の杭外まで改変し、竹の枝などを樹林の中へ廃棄するのはいかがなものか
③団体の活動ではなく、個人が名古屋市の土地を使用しているように見える。説明を求めて話しかけたが無視された
担当の方は「さっそく調査します」とのことでした
誰かが熱心に行動していることにクレームつけるのは 気持ちのいいものではありません
でも みんなで一緒に「自然と人の活動について」考えようとしている情況 こちら から離脱して 市有地での実践はいかがなものでしょう

相生山緑地へ行くことがあったら 梅畑区域を訪ねてください
自然の遷移に逆らって 人による改変が進んでいる現場です
・・・自然のいのちから見ると 重大な破壊・危機かもしれません
「見た目」だけでなく 広く深く考えてみてください
by Oak.



落ち葉の行く先
ことしの山仕事納め
一陽来復
何ごとも見方次第ですね
冬至は年中で昼が最短 ということは・・・・
日の出~日没が長くなり始める頃 → 太陽の復活が始まる頃
北欧・西洋では「復活祭」・・・・中国では「陰極まりて陽に転ず」
相生山の樹木たちの 落葉と冬芽の成長

ネジキ(捻木) この子は未だ黄葉を残していました

ヤマコウバシ(山香ばし) 光合成を止めた葉 でも来春の芽吹きまで待機
夏の間に蓄えたエネルギー(=生きる力)は 果実の内に
種子として 散布のときを待っています

スイカズラ(吸い蔓) 忍冬(にんどう)の名は小さな常緑と蔓に付いた珠

ことしも元気な ソヨゴ(冬青)の雌株 豊年
冬の散歩道は 華やかさを抑えて これから先を見せる
だから 好き
by アイ

冬至は年中で昼が最短 ということは・・・・
日の出~日没が長くなり始める頃 → 太陽の復活が始まる頃
北欧・西洋では「復活祭」・・・・中国では「陰極まりて陽に転ず」
相生山の樹木たちの 落葉と冬芽の成長

ネジキ(捻木) この子は未だ黄葉を残していました

ヤマコウバシ(山香ばし) 光合成を止めた葉 でも来春の芽吹きまで待機
夏の間に蓄えたエネルギー(=生きる力)は 果実の内に
種子として 散布のときを待っています

スイカズラ(吸い蔓) 忍冬(にんどう)の名は小さな常緑と蔓に付いた珠

ことしも元気な ソヨゴ(冬青)の雌株 豊年
冬の散歩道は 華やかさを抑えて これから先を見せる
だから 好き
by アイ


相生山の冬至日
冬至日直前
続・お山は雪だよ
お山は雪だよ
「雪降るって予報 スコップやタイヤ屋に行列させるためなんやろ・・・」
「まさか(笑) 去年も今くらいの時期に降ったでな」
「さっき 上(かみ)の方から来たクルマ 雪の乗せとったで」
「下呂?」「いや もっと先。高山辺りかな・・・」
そんな世間話していたのが 昨日の夕方
「やっぱり降らんやろ!」「これかららしいぞ。えらい冷えてきた」
「そやけど まあ積もらんな」
午後になって やっぱり降ってきました

コナラ(小楢)・アベマキ(棈)の雑木林と ヒノキ(桧)人工林に 初雪

北陸から信越 北日本にかけて覆った雪雲の 切れ端が流れ込んだのだろうか
夕暮れ前に止んだので 山の様子を見に入りました
一昨日の夜 シカ3頭が食事していた皆伐後の斜面

春にタヌキと出くわした 夏にはサルたむろする けものみち≒作業道
林内は ひっそりと 伐って置いたままの丸太が雪化粧
もう降らないのかなあ 夜に積もる??
隣りの山は 一足お先のXmas飾り薄っすら
山里が暮れていきます 静寂の師走 今夜は満月ColdMoon

明日は 梢から枝から チラチラキラキラ
小さな雪粉浴びながらの山仕事 動き回らないと凍りそう
by Oak.


「まさか(笑) 去年も今くらいの時期に降ったでな」
「さっき 上(かみ)の方から来たクルマ 雪の乗せとったで」
「下呂?」「いや もっと先。高山辺りかな・・・」
そんな世間話していたのが 昨日の夕方
「やっぱり降らんやろ!」「これかららしいぞ。えらい冷えてきた」
「そやけど まあ積もらんな」
午後になって やっぱり降ってきました


コナラ(小楢)・アベマキ(棈)の雑木林と ヒノキ(桧)人工林に 初雪

北陸から信越 北日本にかけて覆った雪雲の 切れ端が流れ込んだのだろうか
夕暮れ前に止んだので 山の様子を見に入りました
一昨日の夜 シカ3頭が食事していた皆伐後の斜面


春にタヌキと出くわした 夏にはサルたむろする けものみち≒作業道
林内は ひっそりと 伐って置いたままの丸太が雪化粧

もう降らないのかなあ 夜に積もる??
隣りの山は 一足お先のXmas飾り薄っすら
山里が暮れていきます 静寂の師走 今夜は満月ColdMoon


明日は 梢から枝から チラチラキラキラ
小さな雪粉浴びながらの山仕事 動き回らないと凍りそう
by Oak.



落ち葉拾いで見えたこと
*落ち葉が10種類くらい拾えた。名前も聞けた。(りょうかんさん)

*紫色の葉っぱ、黄色の葉っぱ、紅い葉っぱ。拾った葉をみんなで「コナラ!」「はーい!」みたいに答え合わせしたり、「私はこんなの拾いました」と自慢したりしても面白いのかな。 (ケイコ)

*落ち葉の色、裏の色、とげなどの説明が良くわかった。(智子)
*クリの葉、裏は表と同じ茶色。コナラとアベマキは白い。葉の縁がクリは針みたいになっている。クヌギとアベマキはとげがある。(S.T)
*色、形、大きさ、違ったけれど、みんな同じくコナラだった。(ひさこ)

*クリの葉の裏に黄と赤色の虫がいました。カメムシの仲間と教えてもらいました。知ってるカメムシとはだいぶ違うけれど、液を吸うのは一緒と知りました。(Jun)

12日の「相生山の四季を歩く会」では 先月に続いて「落ち葉拾い」しました
そのときの資料や様子くわしくは こちら

ただ歩くのも良いけれど 知ってる人に何か教えてもらえるのは楽しい
話を聞いてるだけよりも 自分で何かしながら歩くのはもっと楽しい
自然あいてに 遊べる所 遊ぶ時間
by アイ




*紫色の葉っぱ、黄色の葉っぱ、紅い葉っぱ。拾った葉をみんなで「コナラ!」「はーい!」みたいに答え合わせしたり、「私はこんなの拾いました」と自慢したりしても面白いのかな。 (ケイコ)

*落ち葉の色、裏の色、とげなどの説明が良くわかった。(智子)

*クリの葉、裏は表と同じ茶色。コナラとアベマキは白い。葉の縁がクリは針みたいになっている。クヌギとアベマキはとげがある。(S.T)


*色、形、大きさ、違ったけれど、みんな同じくコナラだった。(ひさこ)

*クリの葉の裏に黄と赤色の虫がいました。カメムシの仲間と教えてもらいました。知ってるカメムシとはだいぶ違うけれど、液を吸うのは一緒と知りました。(Jun)

12日の「相生山の四季を歩く会」では 先月に続いて「落ち葉拾い」しました
そのときの資料や様子くわしくは こちら

ただ歩くのも良いけれど 知ってる人に何か教えてもらえるのは楽しい
話を聞いてるだけよりも 自分で何かしながら歩くのはもっと楽しい
自然あいてに 遊べる所 遊ぶ時間
by アイ



マスク外して
相生山の雑木林は 冬の入り口
冷たい空気の中に 暖かい匂いが流れています
「相生山の四季を歩く会*12月」では まずタカノツメ(鷹の爪)

黄色い樹形も目を引きますが 発酵したような甘い匂いの落ち葉も人気
地味っぽいけど お洒落なトンガリ帽子型 ツルグミ(蔓茱萸)も爽やか

自然とのつき合いは 見るだけ限定では勿体ない
余分なものが少なくなっていく冬は 嗅覚の出番です

節分には早いけれど ヒイラギ(柊)は今が旬
雌株の両性花には 突き出した雄しべの内に
緑の子房から薄緑の柱頭が見えました これが決め手

雄しべしか目立たない雄花は 雌しべのつくりが退化しています
「この花どっちかナ?」・・・マスクをずらして匂いも頂きます

「控えめで、ちょうどいい好きな香り!」
雌雄の花で匂いの違いは? 「昆虫じゃないから分からない」
by アイ

冷たい空気の中に 暖かい匂いが流れています
「相生山の四季を歩く会*12月」では まずタカノツメ(鷹の爪)

黄色い樹形も目を引きますが 発酵したような甘い匂いの落ち葉も人気
地味っぽいけど お洒落なトンガリ帽子型 ツルグミ(蔓茱萸)も爽やか

自然とのつき合いは 見るだけ限定では勿体ない
余分なものが少なくなっていく冬は 嗅覚の出番です

節分には早いけれど ヒイラギ(柊)は今が旬
雌株の両性花には 突き出した雄しべの内に
緑の子房から薄緑の柱頭が見えました これが決め手


雄しべしか目立たない雄花は 雌しべのつくりが退化しています
「この花どっちかナ?」・・・マスクをずらして匂いも頂きます

「控えめで、ちょうどいい好きな香り!」
雌雄の花で匂いの違いは? 「昆虫じゃないから分からない」
by アイ


天然キノコと植菌キノコ
日曜日の「相生山の四季を歩く会*12月」こちら
落ち葉いっぱいの谷間 枯死したコナラ(小楢)倒木の前
「森の小人」になって 魅せられてるネエサマ2人

ヒラタケ(平茸)です 天然の!
「これ美味しいんだよねえ」
「そうそう、持って帰りたいなあ。やっぱダメかな・・・」
そんな会話が聞こえて来そう

こちらは植菌栽培ヒラタケ 岐阜の山林内 関連記事:こちら
アカメガシワ(赤芽柏)や ヌルデ(白膠木)に 2年前に打ったものが大発生
エノキ(榎)の除伐枝も榾木(ほだぎ)に使ったら 天然エノキタケも出ました

人工林の区画が多いとはいえ 山奥の方が自然度は高いと思っていましたが
相生山緑地も菌類に関しては なかなかのものと認識深めたことでした
by R.62


落ち葉いっぱいの谷間 枯死したコナラ(小楢)倒木の前
「森の小人」になって 魅せられてるネエサマ2人

ヒラタケ(平茸)です 天然の!
「これ美味しいんだよねえ」
「そうそう、持って帰りたいなあ。やっぱダメかな・・・」
そんな会話が聞こえて来そう

こちらは植菌栽培ヒラタケ 岐阜の山林内 関連記事:こちら
アカメガシワ(赤芽柏)や ヌルデ(白膠木)に 2年前に打ったものが大発生
エノキ(榎)の除伐枝も榾木(ほだぎ)に使ったら 天然エノキタケも出ました


人工林の区画が多いとはいえ 山奥の方が自然度は高いと思っていましたが
相生山緑地も菌類に関しては なかなかのものと認識深めたことでした
by R.62



とても苦労して来たけど・・・
今年最後の「相生山の四季を歩く会」 13年目に入りました
先月の50人に続いて 今日も大勢の参加者40人
紅葉終盤の森を 楽しみました

タカノツメ(鷹の爪)の黄色 甘い落ち葉の匂い
カマツカ(鎌柄)の赤 多彩多様なコナラ(小楢)
「目標5種以上!」名前も覚える落ち葉ひろい

*新聞案内を見て豊川から来ました。他の観察会も載っていて、どれにしようか迷ったけど、テーマを比べて。道が分からず「相生山入口」集合場所に着くまでに5回(5人)に聞きました。とても苦労して来たけど、とても役に立ちました。来たかいがありました。(初参加/I)

午後からは 緑地内の友人宅をお借りして
持ち寄り格安「忘年会」 第1回目から参加の人も 5月からの新しい人も
*皆さん本当に楽しそうでした。マスクをとった笑顔も久しぶり!(HAZUKI)

アンケート集約後 詳報は追って
*お疲れさまでした。ことし一年ありがとうございました。(スタッフ一同)
by アイ


先月の50人に続いて 今日も大勢の参加者40人
紅葉終盤の森を 楽しみました

タカノツメ(鷹の爪)の黄色 甘い落ち葉の匂い
カマツカ(鎌柄)の赤 多彩多様なコナラ(小楢)
「目標5種以上!」名前も覚える落ち葉ひろい

*新聞案内を見て豊川から来ました。他の観察会も載っていて、どれにしようか迷ったけど、テーマを比べて。道が分からず「相生山入口」集合場所に着くまでに5回(5人)に聞きました。とても苦労して来たけど、とても役に立ちました。来たかいがありました。(初参加/I)

午後からは 緑地内の友人宅をお借りして
持ち寄り格安「忘年会」 第1回目から参加の人も 5月からの新しい人も
*皆さん本当に楽しそうでした。マスクをとった笑顔も久しぶり!(HAZUKI)

アンケート集約後 詳報は追って
*お疲れさまでした。ことし一年ありがとうございました。(スタッフ一同)
by アイ



シンボルコナラは待っている
グミの花
今年のモミジは?
「相生山の四季を歩く会」では 12月の終点を 徳林寺もみじ谷にしてきました
紅葉の具合は 年によってそれぞれ こちら 今年はどうでしょう
谷に向かう道は 毎年ワクワク感で下ります


樹齢100年近い高木イロハカエデに 朝日が射し込みます

これは! 例年になく赤がきれいです

皆で 行かずばなりますまい
願わくば

その瞬間 真昼の太陽が 雲を散らして輝きますように
by Oak.

紅葉の具合は 年によってそれぞれ こちら 今年はどうでしょう
谷に向かう道は 毎年ワクワク感で下ります




樹齢100年近い高木イロハカエデに 朝日が射し込みます

これは! 例年になく赤がきれいです

皆で 行かずばなりますまい
願わくば

その瞬間 真昼の太陽が 雲を散らして輝きますように
by Oak.


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