奥山の冬支度
山林入り口 フキ(蕗) ゲンノショウコ(現の証拠)


これは誰の仕業? ヒノキ(桧)の根元に生々しい そうとう長い横穴
掘りだした土に足跡が残ってました 蹄は無い ネズミほど小さくない
狐?狸?・・・冬眠用?採餌?貯食? 辺りに同様の穴 数個見つけました

斜面を登り切った尾根に まばゆい広葉樹
この下に モンゴリナラ(蒙古楢)が数株を確認していましたが
更に追加の一株! 「黄葉してないと分からなかったね」


峪沿いのガラガラ沢筋に 深さ40㎝以上の大きな穴が2つ3つ
「イノシシだよね」「こんなところにミミズいる?」
「もしかして、山芋?」「蔓があります。あそこにムカゴ!」
「すごいなあ、在り処どうやって見つけるんだろ」
「それにしても、よく掘ったなあ。鼻で掘るんでしょ」
「野生の能力には、人は太刀打ち出来ません」

剪定終えた梅の枝 赤い冬芽と 蓑虫と
その横に モズ(百舌鳥)の生贄はショウリョウバッタ(精霊飛蝗)でした


敏感に 野生生物たちの冬支度
刺激されて 昼前にタイヤ交換を済ませました
by R.62


