ソヨゴ球
センニンソウ
「菅田口の生産緑地の近くに、白いツル性の花を見たんだけど」
「センニンソウ か ボタンヅル どっちだろう?」
相生山の四季を歩く会 の仲間から電話もらって 出かけました

真っ白に咲く花が可憐で 蕊が華やか
羽状複葉 葉身は全縁 細い卵型なので
センニンソウ(仙人草)のようです

ボタンヅル(牡丹蔓)なら その名のように葉が牡丹に似ているはずで
花(花弁でなく萼なのですが)の色も もっとクリーム色帯びてたかな
どちらもキンポウゲ科センニンソウ属 とってもよく似た姉妹花

センニンとは 花が終わってからも毛のある花柱が残り
これを仙人の髭に見立てたらしいです
花も可愛く 名も優雅ですが キンポウゲ科の多くと同様
有毒植物 牛や馬に食べさせないように気を配ったとか
同科同属にカザグルマ(風車)という絶滅危惧種があり
相生山緑地にも かつては生育していた場所があると聞いて
さんざん探したけれど遂に見つけられなかったことを 思い出しました
by R.62

「センニンソウ か ボタンヅル どっちだろう?」
相生山の四季を歩く会 の仲間から電話もらって 出かけました

真っ白に咲く花が可憐で 蕊が華やか
羽状複葉 葉身は全縁 細い卵型なので
センニンソウ(仙人草)のようです

ボタンヅル(牡丹蔓)なら その名のように葉が牡丹に似ているはずで
花(花弁でなく萼なのですが)の色も もっとクリーム色帯びてたかな
どちらもキンポウゲ科センニンソウ属 とってもよく似た姉妹花

センニンとは 花が終わってからも毛のある花柱が残り
これを仙人の髭に見立てたらしいです
花も可愛く 名も優雅ですが キンポウゲ科の多くと同様
有毒植物 牛や馬に食べさせないように気を配ったとか
同科同属にカザグルマ(風車)という絶滅危惧種があり
相生山緑地にも かつては生育していた場所があると聞いて
さんざん探したけれど遂に見つけられなかったことを 思い出しました
by R.62


何のために?
相生山緑地の樹林地内で また樹木が広範囲に伐採されました

以前「展望台」があった 各入口からの園路が交わる尾根の中央
これまでも伐採が繰り返され その都度 名古屋市の担当部署に
抗議と意見申請してきた区域です

散策する人が危ないほどに枝が伸びていた訳ではありません
2~4人並んで歩いても大丈夫な道幅は確保されていました
見通しが悪くて不安なわけでもありません
・・・そもそも全速力で駆け回る場所ではありませんし
・・・街中の芝生広場ではないのですから視界の広さは不要でしょう

「生物多様性のための森づくり」と名古屋市は言います
では 相生山のこの区域を どんな森にするつもりなのでしょう
そもそも 現状の樹林を どのように分析しているのでしょう
・・・先日の「緑地計画検討会」では そこまで調査・分析は進んでいません

名古屋市の担当部署からの回答はこうです
「自主性企画力協働性をもつと評価される市民活動団体と予め包括的な協定を締結し、その範疇で活動がなされているものと理解しています。活動内容について個々個別の案件をその都度議論するものではありません」
「毎年、計画を提出していただき、それに沿って活動されているものと理解しています」

その為された活動について 多くの市民からの疑問や批判が聞こえてくるから
何度も尋ねているのです
「何のために為されているのですか?」「納得できるよう説明してください」
市民である私たちの意見を軽視して またもや無用な伐採行為
「森づくりのスローガンは『汗を流して美味しいビールを』と昔聞いたよ」
まさか・・・・
自分たちが気持ちよく自己満足したいなら
お金を出し合って 自分たちの山をどこかに買えばよいでしょう
名古屋市民の税金で維持されている土地を勝手にすべきではありません

今回伐られた樹種の中に ヤマハゼ(山櫨)が交ざっていました
「カブレるから」と考えたのでしょうか でも枝葉は人の背丈以上でした
むしろ来春以降 萌芽更新で盛んに発生する新芽の方が心配です
スカッとさせてしまった林床 カラカラの風を招き 乾燥すれば
そこに住んでいた生きもの(植生・動物・菌類)を排除してしまい
生物多様性を失ってしまいかねません その想像力を欠いて
依然として 自然の樹林を伐採し続ける理由が 私たちには分かりません
by アイ+Oak.



以前「展望台」があった 各入口からの園路が交わる尾根の中央
これまでも伐採が繰り返され その都度 名古屋市の担当部署に
抗議と意見申請してきた区域です


散策する人が危ないほどに枝が伸びていた訳ではありません
2~4人並んで歩いても大丈夫な道幅は確保されていました
見通しが悪くて不安なわけでもありません
・・・そもそも全速力で駆け回る場所ではありませんし
・・・街中の芝生広場ではないのですから視界の広さは不要でしょう


「生物多様性のための森づくり」と名古屋市は言います
では 相生山のこの区域を どんな森にするつもりなのでしょう
そもそも 現状の樹林を どのように分析しているのでしょう
・・・先日の「緑地計画検討会」では そこまで調査・分析は進んでいません


名古屋市の担当部署からの回答はこうです
「自主性企画力協働性をもつと評価される市民活動団体と予め包括的な協定を締結し、その範疇で活動がなされているものと理解しています。活動内容について個々個別の案件をその都度議論するものではありません」
「毎年、計画を提出していただき、それに沿って活動されているものと理解しています」


その為された活動について 多くの市民からの疑問や批判が聞こえてくるから
何度も尋ねているのです
「何のために為されているのですか?」「納得できるよう説明してください」
市民である私たちの意見を軽視して またもや無用な伐採行為
「森づくりのスローガンは『汗を流して美味しいビールを』と昔聞いたよ」
まさか・・・・
自分たちが気持ちよく自己満足したいなら
お金を出し合って 自分たちの山をどこかに買えばよいでしょう
名古屋市民の税金で維持されている土地を勝手にすべきではありません

今回伐られた樹種の中に ヤマハゼ(山櫨)が交ざっていました
「カブレるから」と考えたのでしょうか でも枝葉は人の背丈以上でした
むしろ来春以降 萌芽更新で盛んに発生する新芽の方が心配です
スカッとさせてしまった林床 カラカラの風を招き 乾燥すれば
そこに住んでいた生きもの(植生・動物・菌類)を排除してしまい
生物多様性を失ってしまいかねません その想像力を欠いて
依然として 自然の樹林を伐採し続ける理由が 私たちには分かりません
by アイ+Oak.



蝉しぐれ
東南東の空
相生山から 東南東方面の空
晴れた冬は 恵那山の奥に 南アルプスの雪山が望めたりするのですが
今朝は雲量多く 遠く海上の 台風8号の存在を想わせます

樹林に入って ギャップの斜面を少し登って
コナラ(小楢)の枝から外れた 8時過ぎの太陽は
雲のカーテンから逃れきれない

「台風って、本土に行くと凄い被害になるでしょ。こっちは皆んな慣れてるからさ、まとめて引き受けてあげたい気になるよ」
八丈の友人の言葉を思い出します
自然と向き合い その脅威を受け入れ生きてきた人びと
自然を意のままに出来るハズと 未だに傲慢な人びと

どちらが賢い生き方なのか もう結果は見えているのに
この先も未だ 試練を受け続けないと分からないのでしょうか
南南東の空からの雲は 明後日には東海地方にも掛って来そうです
by アイ


晴れた冬は 恵那山の奥に 南アルプスの雪山が望めたりするのですが
今朝は雲量多く 遠く海上の 台風8号の存在を想わせます

樹林に入って ギャップの斜面を少し登って
コナラ(小楢)の枝から外れた 8時過ぎの太陽は
雲のカーテンから逃れきれない


「台風って、本土に行くと凄い被害になるでしょ。こっちは皆んな慣れてるからさ、まとめて引き受けてあげたい気になるよ」
八丈の友人の言葉を思い出します
自然と向き合い その脅威を受け入れ生きてきた人びと
自然を意のままに出来るハズと 未だに傲慢な人びと

どちらが賢い生き方なのか もう結果は見えているのに
この先も未だ 試練を受け続けないと分からないのでしょうか
南南東の空からの雲は 明後日には東海地方にも掛って来そうです
by アイ



部分紅葉
猛暑 相生山
日射しを避ける樹林の中に ちらちら彩り

ヤマザクラ(山桜)の枝にも オオシマザクラ(大島桜)にも 黄や橙
梅雨の時期にも ほんの少し色づきを見ました こちら
あれから一層 暑い日が続くようになりましたが
季節が跳んだかと一瞬戸惑うカットが 時に現れたりします

常緑高木のすき間に 季節外れのクスノキ(樟)の葉の世代交替
ハゼノキ(櫨の木)は あちこちで 黄紅葉

色変わりの葉を見つけても
まだまだ 季節の移ろいを感じるわけではありませんが
樹木の一部には 水あげを節して 光合成をセーブしながら
省エネに努める戦略を実行している子もいるのかもしれませんね
by Oak.


日射しを避ける樹林の中に ちらちら彩り


ヤマザクラ(山桜)の枝にも オオシマザクラ(大島桜)にも 黄や橙
梅雨の時期にも ほんの少し色づきを見ました こちら
あれから一層 暑い日が続くようになりましたが
季節が跳んだかと一瞬戸惑うカットが 時に現れたりします

常緑高木のすき間に 季節外れのクスノキ(樟)の葉の世代交替
ハゼノキ(櫨の木)は あちこちで 黄紅葉


色変わりの葉を見つけても
まだまだ 季節の移ろいを感じるわけではありませんが
樹木の一部には 水あげを節して 光合成をセーブしながら
省エネに努める戦略を実行している子もいるのかもしれませんね
by Oak.



逃したリョウブ
相生山緑地の普段は行かない道を通って
あっ リョウブ(令法)の花! と思ったら
すっかり結実したあとの花穂でした

いつもの稲田口のリョウブ 去年はあんなに 咲いたのに
ことしは サッパリ

日照のせいか 豊凶があるのか ・・・・・
相生山のリョウブの花 今年はそれっきりになっていました

きっと この子は たくさんの花を揺らしていたんですね
相生山緑地は広い
隅々まで訪ねねば と改めて思ったことでした
by R.62


あっ リョウブ(令法)の花! と思ったら
すっかり結実したあとの花穂でした

いつもの稲田口のリョウブ 去年はあんなに 咲いたのに
ことしは サッパリ


日照のせいか 豊凶があるのか ・・・・・
相生山のリョウブの花 今年はそれっきりになっていました

きっと この子は たくさんの花を揺らしていたんですね
相生山緑地は広い
隅々まで訪ねねば と改めて思ったことでした
by R.62



シロオニタケ
アラカシ(粗樫)樹林の林床に 大きな真っ白キノコ

その様子から シロオニタケ(白鬼茸)ではないかと思うのですが
類似種にタマシロオニタケ(球白鬼茸)があるんですよね こちら

傘裏とツバをチェック 枯葉を分けてツボも見ました 小さな膨らみ
さらに 傘のイボも観察しました 金属片みたいに尖ってる

キノコの先生カイトさんに画像診断をお願いして
「シロオニタケで合っています。シロオニタケのつばは破れやすいので、つばが傘にくっついてこのようなカーテン状態になることがあります」
ヨシッ❢ 何とか同定できるようになりました 一番よく会う子だからね
猛毒茸だけど・・・・
この子は片手くらいに開いていました でも もっと大きく育つ子も こちら

「樹林が極相になると、菌類も豊かになっていきますね」
少し暗いめの常緑樹林に 浮かび上がる 森の豊さの象徴
散策路から見通せます 幼菌はソフトボール大
成長すると 小さな洗面器ほどになる 巨大キノコ見つけてください
by Oak.



その様子から シロオニタケ(白鬼茸)ではないかと思うのですが
類似種にタマシロオニタケ(球白鬼茸)があるんですよね こちら


傘裏とツバをチェック 枯葉を分けてツボも見ました 小さな膨らみ
さらに 傘のイボも観察しました 金属片みたいに尖ってる


キノコの先生カイトさんに画像診断をお願いして
「シロオニタケで合っています。シロオニタケのつばは破れやすいので、つばが傘にくっついてこのようなカーテン状態になることがあります」
ヨシッ❢ 何とか同定できるようになりました 一番よく会う子だからね
猛毒茸だけど・・・・
この子は片手くらいに開いていました でも もっと大きく育つ子も こちら

「樹林が極相になると、菌類も豊かになっていきますね」
少し暗いめの常緑樹林に 浮かび上がる 森の豊さの象徴
散策路から見通せます 幼菌はソフトボール大
成長すると 小さな洗面器ほどになる 巨大キノコ見つけてください
by Oak.



暑中の棈
オオタカの羽根
相生山緑地の樹林の出口で 大きな羽根を拾いました
カラスでも ハトでもないことは 私にも分かりました

以前「相生山の四季を歩く会」のBさんが この近くで
「フクロウの羽根が散らばってたよ」と言ってたのを思い出して
野鳥の先生 ソータさんに聞きました
「大きさは?」「どんな状態で落ちてました?」・・・画像を送って
「オオタカですね」
「この時期、生え換わりで。落ちていることが多いです」
見過ごさずに拾えて良かった 傷んでなかったので 洗って保存しました

暑中の七十二節気に 鷹乃学を倣う というのがあります
****鷹のヒナが 飛び方を覚えるころ****
相生山の上空を オオタカ(大鷹)が飛ぶことは多いです
でも もし幼鳥の羽根を拾えたとしたら
この森のどこかで 営巣が再開された証になりますね
by R.62


カラスでも ハトでもないことは 私にも分かりました

以前「相生山の四季を歩く会」のBさんが この近くで
「フクロウの羽根が散らばってたよ」と言ってたのを思い出して
野鳥の先生 ソータさんに聞きました
「大きさは?」「どんな状態で落ちてました?」・・・画像を送って
「オオタカですね」

「この時期、生え換わりで。落ちていることが多いです」
見過ごさずに拾えて良かった 傷んでなかったので 洗って保存しました

暑中の七十二節気に 鷹乃学を倣う というのがあります
****鷹のヒナが 飛び方を覚えるころ****
相生山の上空を オオタカ(大鷹)が飛ぶことは多いです
でも もし幼鳥の羽根を拾えたとしたら
この森のどこかで 営巣が再開された証になりますね
by R.62



拡がるエール
「相生山の四季を歩く会」に参加くださっているSさんからメールが届きました。ご本人の了解を得てメールのやりとりを転載します。参照記事:こちら
Sです。いつも観察会を開催して頂き有難うございます。最近、テレビや新聞を見て残念な気持ちになりました。道路開通推進の理由として、野並の渋滞緩和など挙げていましたが、実感として疑問です。私は現在この問題がどのような状況になっているのか詳しくは理解しておりませんが、森作りを通して名古屋市と接触しているものの一人として、非常に気になる件だと思っています。機会があったら現況を教えて頂きたいと思っております。

Re相生山:ご連絡ありがとうございます。お尋ねの件、私どものホームページに名古屋市への提案という引き出しがあります。提案の年表と内容が一覧にしてありますが、その下に関連のリンクが貼り付けてあります。参考にして下さい。青字はすべてクリックで開けますのでお時間のあるときに一読下さい。
追伸:最近の当局まとめ、新聞の当該記事にも出ていた「専門家の懇談会」に提出された資料です。https://www.city.nagoya.jp/templates/kaigikekka_2020_4/cmsfiles/contents/0000139/139923/2.pdf

Re,Re:Sです。多忙中にも関わらず色々な情報を送って頂きありがとうございました。恐縮致します。私の活動している場所でも大変参考になる資料ばかりです。行政がリスクを取らないのはどこも同じで、無難な方向へ進めるような気がします。無難な方向とは、庄内川緑地とか荒子川公園の様にすれば最大公約数的な感じで市民の意見集約を考えているのかもしれませんね。「世界のAIOIYAMAプロジェクト」の内容は知りませんが。しかし何とか道路整備や公園化は避けられたらいいなと思っております。

Re,Re,Re相生山:Sさんのように、自然と人の関係を考え、実践を続けていらっしゃる方と意見交換が出来るのは嬉しいことです。「相生山の四季を歩く会」には別の緑地で竹林整備活動をやっていらっしゃる方もみえます。都合が合えば「交流会」が出来るといいですね。そこでの話が「相生山緑地計画」に活かせるとありがたいです。
ご承知のように、私たちはただ自然観察をしているだけの会ではなく、そういう人もあり、行政に提案していこうとする人もあり、トータルで「楽しいこと好き」な集まりです。これからもよろしくお願いいたします。
画像は 今月の「相生山の四季を歩く会」での様子、記事とは直接関係ありません。
by Oak.


Sです。いつも観察会を開催して頂き有難うございます。最近、テレビや新聞を見て残念な気持ちになりました。道路開通推進の理由として、野並の渋滞緩和など挙げていましたが、実感として疑問です。私は現在この問題がどのような状況になっているのか詳しくは理解しておりませんが、森作りを通して名古屋市と接触しているものの一人として、非常に気になる件だと思っています。機会があったら現況を教えて頂きたいと思っております。

Re相生山:ご連絡ありがとうございます。お尋ねの件、私どものホームページに名古屋市への提案という引き出しがあります。提案の年表と内容が一覧にしてありますが、その下に関連のリンクが貼り付けてあります。参考にして下さい。青字はすべてクリックで開けますのでお時間のあるときに一読下さい。
追伸:最近の当局まとめ、新聞の当該記事にも出ていた「専門家の懇談会」に提出された資料です。https://www.city.nagoya.jp/templates/kaigikekka_2020_4/cmsfiles/contents/0000139/139923/2.pdf

Re,Re:Sです。多忙中にも関わらず色々な情報を送って頂きありがとうございました。恐縮致します。私の活動している場所でも大変参考になる資料ばかりです。行政がリスクを取らないのはどこも同じで、無難な方向へ進めるような気がします。無難な方向とは、庄内川緑地とか荒子川公園の様にすれば最大公約数的な感じで市民の意見集約を考えているのかもしれませんね。「世界のAIOIYAMAプロジェクト」の内容は知りませんが。しかし何とか道路整備や公園化は避けられたらいいなと思っております。

Re,Re,Re相生山:Sさんのように、自然と人の関係を考え、実践を続けていらっしゃる方と意見交換が出来るのは嬉しいことです。「相生山の四季を歩く会」には別の緑地で竹林整備活動をやっていらっしゃる方もみえます。都合が合えば「交流会」が出来るといいですね。そこでの話が「相生山緑地計画」に活かせるとありがたいです。
ご承知のように、私たちはただ自然観察をしているだけの会ではなく、そういう人もあり、行政に提案していこうとする人もあり、トータルで「楽しいこと好き」な集まりです。これからもよろしくお願いいたします。
画像は 今月の「相生山の四季を歩く会」での様子、記事とは直接関係ありません。
by Oak.



大暑 光の中へ
クサギ咲初む
薬王観音
相生山の徳林禅寺には 蓮池 こちら があって
池の中央 鐘楼を望む位置に まっ白な観音さま

薬草と薬瓶を携えて 衆生の病苦厄災を救う姿と聞きます
薬王(やくおう)観音

ハス(蓮)の花から 貴い香りが漂い出て
水面にはスイレン(水連)も咲いていました

信仰心に乏しい身ではありますが
いまの世の あさましく乱れたありさまを
静かな心で 見つめ 問いかけ 願いたいと
頭を垂れて しばらく たたずんでおりました
by アイ

池の中央 鐘楼を望む位置に まっ白な観音さま

薬草と薬瓶を携えて 衆生の病苦厄災を救う姿と聞きます
薬王(やくおう)観音


ハス(蓮)の花から 貴い香りが漂い出て
水面にはスイレン(水連)も咲いていました

信仰心に乏しい身ではありますが
いまの世の あさましく乱れたありさまを
静かな心で 見つめ 問いかけ 願いたいと
頭を垂れて しばらく たたずんでおりました
by アイ


蓮 始めて開く
ハス(蓮)花を求めて

きょうも 朝から暑い名古屋市 東部丘陵の入り口
相生山徳林寺の境内

「植えてから10年になるのかな。不思議なんですが、同じ株から紅い花と白い花が咲くんですね。最初は紅いの、あとになると白いの。。。」住職の観察談
蓮の池があります
手繰ったら 花茎には小さくも厳しい刺
匂いました 涼やかに 花と一帯のものでした

「もう1ヵ月になりますよ、咲き始めてから」
蓮の鉢に水遣りをしていた お寺の方の話でした

種子を宿す果実と
近々開きそうな蕾には シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)
時間が流れ 時が止まっている 閑かな空間

二十四節季は小暑 七十二候は次候 “蓮始めて開く”
空に向かって 咲く華がありました
by アイ




きょうも 朝から暑い名古屋市 東部丘陵の入り口
相生山徳林寺の境内

「植えてから10年になるのかな。不思議なんですが、同じ株から紅い花と白い花が咲くんですね。最初は紅いの、あとになると白いの。。。」住職の観察談
蓮の池があります

手繰ったら 花茎には小さくも厳しい刺
匂いました 涼やかに 花と一帯のものでした


「もう1ヵ月になりますよ、咲き始めてから」
蓮の鉢に水遣りをしていた お寺の方の話でした


種子を宿す果実と
近々開きそうな蕾には シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)
時間が流れ 時が止まっている 閑かな空間

二十四節季は小暑 七十二候は次候 “蓮始めて開く”
空に向かって 咲く華がありました
by アイ



梅雨明け3日
梅雨明け3日は 最も好天が続く日
この時期を待ちかねて 八ヶ岳や北アルプスまで出かけたものでした

あまりにも暑いので 相生山の樹林に逃げ込んだら

そこは サワサワ 風が流れていて
猛暑の日射しも 遠慮がち
朝露の残り にじみ出る樹液を求めて
カナブン(金蚉)クワガタ(鍬形)たちも やって来る
「相生山の四季を歩く会*7月」の報告 ホームページ更新 こちら しています
by R.62


この時期を待ちかねて 八ヶ岳や北アルプスまで出かけたものでした

あまりにも暑いので 相生山の樹林に逃げ込んだら

そこは サワサワ 風が流れていて
猛暑の日射しも 遠慮がち

カナブン(金蚉)クワガタ(鍬形)たちも やって来る
「相生山の四季を歩く会*7月」の報告 ホームページ更新 こちら しています
by R.62



相生山の畑
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