ハゼノキvsヤマハゼ
窓
コゲラ2羽と会う
似我蜂草
梅雨期の樹林 奥深く

ラン(蘭)科の花です ジガバチソウ
蜂の姿に みえますか?

名古屋市版レッドリスト2020 種子植物 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
有名なヒメボタル(姫蛍)よりも ランクが上の希少種です
詳しくは こちら
「珍しい種」と聞くと スグ盗りたがる人が居るのが 悲しいけれど現実なので
あえて背景は写しませんでした トリミングして
全身像
それでも ここに紹介するのは
「明るい森がいい」「生物多様性のために手を入れよう」とする主張への
自然の側からの反論として
「開発」に囲まれて 孤島のようななってしまった小さな森で 密やかに
繊細な花 咲かせ続けている いのちの姿を伝えたくて
by アイ



ラン(蘭)科の花です ジガバチソウ
蜂の姿に みえますか?

名古屋市版レッドリスト2020 種子植物 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
有名なヒメボタル(姫蛍)よりも ランクが上の希少種です
詳しくは こちら
「珍しい種」と聞くと スグ盗りたがる人が居るのが 悲しいけれど現実なので
あえて背景は写しませんでした トリミングして
全身像

それでも ここに紹介するのは
「明るい森がいい」「生物多様性のために手を入れよう」とする主張への
自然の側からの反論として
「開発」に囲まれて 孤島のようななってしまった小さな森で 密やかに
繊細な花 咲かせ続けている いのちの姿を伝えたくて
by アイ



モクセイ科の花たち
またね・・・
さて どうやって
歴史的課題、そう。「近代が作り出したものの瓦解」という転換期。
――― 少し前の中日(東京)新聞 コラムから

個々の問題の根本は、個々にとどまらない。政治家の資質や、政党の限界や、行政の問題点などを、繰り返し取り上げ訴えても、人びとの幸せは見えてこない。マスコミは当然、SNSでも、少しの望みも見えては来ない。
コロナでも、原発でも、「軍備」や「開発」にともなう環境破壊でも、[長期的普遍的な 自然と人との関わりの原則] が求められていることが明らかになっています。遠回りに見えても、このことを意識した実践を始めること、広げることこそが[時代のカギ]だと思われます。人びとが、その子孫たちが生き残っていく為にも。果たして、人はその欲望を抑えることができないものなのか。

過日、信頼する友人の一人が亡くなりました。彼が語り続けていたこと
「今ある政党に期待して選挙することで世の中が変わるなどとは〈お人好し〉や〈ならず者〉の世迷言。ホンモノの力を蓄えなくては」
近年の世相を見るにつけ、各種選挙の投票率を見ても、人びとは政治を信頼することから決別して流動化しているように思えます。甘言や脅迫で大多数の国民をダマクラカシて都合よく束ねようと、自分たちの仲間だけが得すればいいとする、そんな連中が増々跋扈することで「危機」は更に深まるのかもしれません。でも、それは新しい始まりに変わるのかもしれません。地震や噴火や洪水で「崩壊した」状態から、長い時間をかけて、自然が再生していくように。
さて、どうやって変えていくのか。変わっていくのか。国政は名古屋市政では。
どこかに拠るべき処はあるのか、信頼すべき友はいるのか。
そんなことを眺め回しながら、相生山に居続けたいと思います。
冒頭の切り抜きの全文を下に張り付けておきます。

by Oak


――― 少し前の中日(東京)新聞 コラムから

個々の問題の根本は、個々にとどまらない。政治家の資質や、政党の限界や、行政の問題点などを、繰り返し取り上げ訴えても、人びとの幸せは見えてこない。マスコミは当然、SNSでも、少しの望みも見えては来ない。
コロナでも、原発でも、「軍備」や「開発」にともなう環境破壊でも、[長期的普遍的な 自然と人との関わりの原則] が求められていることが明らかになっています。遠回りに見えても、このことを意識した実践を始めること、広げることこそが[時代のカギ]だと思われます。人びとが、その子孫たちが生き残っていく為にも。果たして、人はその欲望を抑えることができないものなのか。


過日、信頼する友人の一人が亡くなりました。彼が語り続けていたこと
「今ある政党に期待して選挙することで世の中が変わるなどとは〈お人好し〉や〈ならず者〉の世迷言。ホンモノの力を蓄えなくては」
近年の世相を見るにつけ、各種選挙の投票率を見ても、人びとは政治を信頼することから決別して流動化しているように思えます。甘言や脅迫で大多数の国民をダマクラカシて都合よく束ねようと、自分たちの仲間だけが得すればいいとする、そんな連中が増々跋扈することで「危機」は更に深まるのかもしれません。でも、それは新しい始まりに変わるのかもしれません。地震や噴火や洪水で「崩壊した」状態から、長い時間をかけて、自然が再生していくように。
さて、どうやって変えていくのか。変わっていくのか。国政は名古屋市政では。
どこかに拠るべき処はあるのか、信頼すべき友はいるのか。
そんなことを眺め回しながら、相生山に居続けたいと思います。
冒頭の切り抜きの全文を下に張り付けておきます。

by Oak



「紅い」梅擬
なぞ解き散歩
もう赤くなる?そんなはずないけど・・・果柄が枯れてました 自然摘果かな?

花が そのまま残ったような ウスノキ(臼の木)
湿った木道は キャンパスさながら
風で落ちた葉っぱと並んで 未熟の赤 完熟の黒紫

この上にあるのは・・・??オオシマザクラ(大島桜)花の遅い子
ことしは多いみたい サワフタギ(沢蓋木)

雨粒がトンガリ頭に乗って 熟した青紫?の光が見えました
ここで問題です この子はだあれ?

ヒント 花は冬です
答 こちら
「梅雨の中休み」のはずが にわか時雨
逃げ込んだ樹林の陰に 見つけた木の実たち
by アイ




花が そのまま残ったような ウスノキ(臼の木)
湿った木道は キャンパスさながら
風で落ちた葉っぱと並んで 未熟の赤 完熟の黒紫

この上にあるのは・・・??オオシマザクラ(大島桜)花の遅い子
ことしは多いみたい サワフタギ(沢蓋木)


雨粒がトンガリ頭に乗って 熟した青紫?の光が見えました
ここで問題です この子はだあれ?

ヒント 花は冬です
答 こちら
「梅雨の中休み」のはずが にわか時雨
逃げ込んだ樹林の陰に 見つけた木の実たち
by アイ



5月のコナラ
人びとが集う 相生山のシンボル-コナラ(小楢)

みんなの頭上には ことしのドングリ

去年の今ごろ こちら
一緒くらいかな? 個体差あるし
下は今年の4月上旬 受粉終えたころ

きのうのドングリ
見えないところで いのちが宿り
気づかぬけれど 育っていました
by アイ


みんなの頭上には ことしのドングリ

去年の今ごろ こちら
一緒くらいかな? 個体差あるし
下は今年の4月上旬 受粉終えたころ


きのうのドングリ
見えないところで いのちが宿り
気づかぬけれど 育っていました
by アイ


晴れ間待つ
梅雨前線中休み
竹林の中に 大きな水たまりが出来ていました

「アンタ、その靴じゃ、この先は無理だで」
「いつも来とるよ」と言うオジサンは さすが!長靴にステッキ

はたして 下った谷間の「道路遺構」辺りは合流点になっていて
水量も水流も ちょっとした川・・・・相生山では珍しい様相
雨粒を残した蕾に交じって 花一輪 テイカカズラ(定家蔓)

ヒメボタル(姫蛍)の花が 咲き揃ったようです こちら

斜面上の園路も 人工林横の谷も まだ水の流れが急でした
飛翔能力のない♀たちが 羽化しきれていない蛹たちが
流されてしまってはいないかと 気にかかっています

今夜20:30~ 相生山の四季を歩く会の5月2回目の観察会 詳細 こちら
先週と同様 幼児から80代の方まで
ヒメボタルの営みに心配りしながら ゆっくりゆっくり歩きます
今夜は久しぶりの月明り 人の出も多いかもしれませんね
by Oak.



「アンタ、その靴じゃ、この先は無理だで」
「いつも来とるよ」と言うオジサンは さすが!長靴にステッキ


はたして 下った谷間の「道路遺構」辺りは合流点になっていて
水量も水流も ちょっとした川・・・・相生山では珍しい様相
雨粒を残した蕾に交じって 花一輪 テイカカズラ(定家蔓)

ヒメボタル(姫蛍)の花が 咲き揃ったようです こちら


斜面上の園路も 人工林横の谷も まだ水の流れが急でした
飛翔能力のない♀たちが 羽化しきれていない蛹たちが
流されてしまってはいないかと 気にかかっています


今夜20:30~ 相生山の四季を歩く会の5月2回目の観察会 詳細 こちら
先週と同様 幼児から80代の方まで
ヒメボタルの営みに心配りしながら ゆっくりゆっくり歩きます
今夜は久しぶりの月明り 人の出も多いかもしれませんね
by Oak.



いのち満つ 雨の匂い
指標花
雨がまた強くなりました
スイカズラ(吸蔓)別名:金銀花 黄色の花が多くなりました 参照:こちら

ネジキ(捻木)の花が 水に透けて
イボタノキ(水蝋樹)の早い花は散って 濡れた木道を飾っています

ことしはミカン(蜜柑)の裏年 強めの剪定がされたようですが
それでも生産緑地からは 濃密な匂いが流れています
低気圧と梅雨前線の雨が続きます
ヒメボタル(姫蛍)たちは ことしの生殖活動ができるでしょうか

先週の夜 こちら 子どもたちが歓声上げて ホタルに出会った木陰
「森づくり」活動でホタルの生息地が荒らされ
「踏み込み注意」の標識も 点検や再整備ナシで放置されています

異常気象と人の配慮不足が 野生生物を脅かしていないか心配です
ヒメボタル羽化の指標になる樹木の花の一つ
テイカカズラ(定家蔓)は 蕾の状態で止まっていました

雨が止んで 気温が上がり いのちがつながる条件が少しでも整うように
私たちは願うことしかないのでしょうか
by アイ



スイカズラ(吸蔓)別名:金銀花 黄色の花が多くなりました 参照:こちら

ネジキ(捻木)の花が 水に透けて
イボタノキ(水蝋樹)の早い花は散って 濡れた木道を飾っています


ことしはミカン(蜜柑)の裏年 強めの剪定がされたようですが
それでも生産緑地からは 濃密な匂いが流れています
低気圧と梅雨前線の雨が続きます
ヒメボタル(姫蛍)たちは ことしの生殖活動ができるでしょうか

先週の夜 こちら 子どもたちが歓声上げて ホタルに出会った木陰
「森づくり」活動でホタルの生息地が荒らされ
「踏み込み注意」の標識も 点検や再整備ナシで放置されています

異常気象と人の配慮不足が 野生生物を脅かしていないか心配です
ヒメボタル羽化の指標になる樹木の花の一つ
テイカカズラ(定家蔓)は 蕾の状態で止まっていました


雨が止んで 気温が上がり いのちがつながる条件が少しでも整うように
私たちは願うことしかないのでしょうか
by アイ


ソヨゴの花
ソヨゴ(冬青)の花
雨粒を弾いて 輝いて見えました

昨年の花ざかりは こちら ことしは1週間以上早いです
ソヨゴは その枝や幹から鳥黐を採ったモチノキ(黐の木)科 雌雄異株
花が多く華やかに見える上の画像は 雄株 ついている花は♂花

葯がクリーム色の 雄しべが雨粒に負けずに起ってます
下は 雌株の♀花 中心しっかりとした雌しべの柱頭 退化した雄しべ

♀♂とも 花弁は4枚だったり5枚だったり
近くに 大きさは半分以下ですが 形はそっくりの花

同じくモチノキ科のイヌツゲ(犬柘植)雌株の♀花 花弁は4枚
雨はチョット沈みがち
健気に咲く 目立たない花たちに出会うと なんだか嬉しくなれます
by アイ

雨粒を弾いて 輝いて見えました

昨年の花ざかりは こちら ことしは1週間以上早いです
ソヨゴは その枝や幹から鳥黐を採ったモチノキ(黐の木)科 雌雄異株
花が多く華やかに見える上の画像は 雄株 ついている花は♂花

葯がクリーム色の 雄しべが雨粒に負けずに起ってます
下は 雌株の♀花 中心しっかりとした雌しべの柱頭 退化した雄しべ

♀♂とも 花弁は4枚だったり5枚だったり
近くに 大きさは半分以下ですが 形はそっくりの花

同じくモチノキ科のイヌツゲ(犬柘植)雌株の♀花 花弁は4枚
雨はチョット沈みがち
健気に咲く 目立たない花たちに出会うと なんだか嬉しくなれます
by アイ


梅雨空に
梅雨入り4日目

照度不足の空と 彩度不足の樹下

コナラ(小楢)の樹冠の下に 迷い込んだ
煙る紫 センダン(栴檀)の花 濡れる

樹林の外れに 陽は無いのに
ちらちら光って 枝が伸びていました

ソヨゴ(冬青)の 夏を迎える花が見えました
「相生山の四季を歩く会」の記録 ホームページ更新しました こちら
by アイ



照度不足の空と 彩度不足の樹下

コナラ(小楢)の樹冠の下に 迷い込んだ
煙る紫 センダン(栴檀)の花 濡れる


樹林の外れに 陽は無いのに
ちらちら光って 枝が伸びていました

ソヨゴ(冬青)の 夏を迎える花が見えました
「相生山の四季を歩く会」の記録 ホームページ更新しました こちら
by アイ



エゴノキの花終わる
紫匂う
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