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ツバメ一瞬

玄鳥(ツバメ)至る(きたる)は 二十四節気 清明の初侯
相生山緑地でも その頃(4月上旬)から見かけていましたが
ツバメ①IMG_0020 (800x533)
きょう相生口で ハリエンジュ(針槐)の花を撮っていたら
凄い勢いで 頭上から林縁の木をかすめて去った一羽
小さく 写ってました
トリミング編集したら 尾(=燕尾)が間違いなくツバメ
ツバメ②IMG_0020 (2) (800x600)
田んぼに囲まれた農村に育ったので
この季節 ツバメは見なれ過ぎた(!)どうでもいい鳥でした

それでも 向かいのうちの玄関にはツバメの巣があって 毎年子育てしていて
「ツバメが居付くと良いことがある」と その家のオバサンが教えてくれて
祖母との会話
「うちへは来んの?なんで?」「あんなもん来たら土間が汚れてエライこと」
って言われたけど 羨ましかった

名古屋の街中では そう会えないから
今日みたいに会えると やっぱり良い事がありそうな 子どもの気分になれます

   by  R.62

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名古屋市長選挙と相生山緑地

相生山緑地にも 初夏が来て
ツクバネウツギ(衝羽根空木)が匂います
ツクバネウツギの谷IMG_0003 (800x533) 橋台ツクバネウツギIMG_1553 (800x533)
建設途中で止まった「相生山の道路」の橋台が 園路の奥に立つ谷間です

サワフタギ(沢蓋木)の花序が揺れます 雄しべが光ります
橋脚サワフタギIMG_0006 (800x533) サワフタギ花IMG_1559 (800x600)
もう使われなくなったハズの 橋脚の残るギャップです 関連記事:こちら

今日も 幼児たちが連れられてやって来て 
新緑に抱かれ 伸びやかに騒いでいました
保育中IMG_0016 (800x533)
市長選も終盤 
前回と異なって 「相生山」は争点から外されています

けれども 候補者が 人びとが どんなに避けようとしても
自然と人の課題は 私たちの未来と深くかかわる課題です

私たちは 投票行動においても 選挙結果にかかわらず 
そのことを忘れるものではありません
サワフタギ橋梁IMG_1558 (800x533)
人が自然を支配することは 決してできません
自然を大事にする政治を 社会を求め続けます

    by  森の妖精一同 代表してアイ

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杏仁の香り

ここまで あの香りが 降ってきます
高い枝から 風に乗って
杏仁(あんにん)独特の甘い香り
ウワミズザクラ①IMG_1538 (533x800)
ウワミズザクラ(上溝桜)
山里でも どのサクラも散って 新緑が萌える山肌に 白い穂が揺れる

この子が こんなに高くヒョロヒョロなのには訳があります
ヒノキ人工林の林縁に生えて ヒノキと競って日光を求めた結果です
密集した林内 横方向に枝を張ることが出来ず ひたすら上へ上へ
山斜面②IMG_1541 (2) (800x533)
3年前から間伐に入りました この区域は植栽ヒノキは皆伐
自然植生は残して 本来の山林の回復を目指します
山斜面①IMG_1543 (2) (800x533)
上の画像 左端が 高木ウワミズザクラの生育場所
この子はヒョロヒョロになってしまったけれど
願わくは 明るくなった林床に この子の子孫が 何本も育って欲しい
ウワミズザクラ②IMG_1539 (2) (800x600)
ウワミズザクラの花穂は 葉の展開の後に伸びて ゆらゆら揺れます
梢に近い高い枝を zoomで撮りました 
別の木ですが 花のアップ=サクラの証拠は こちら
10年経ったら この山斜面の初夏は
杏仁の もっと濃密な香りに包まれるでしょうか

    by  R.62 

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ヒトツバタゴ野並に咲く

相生山緑地を囲む 南北+東西の県道が交わる 野並交差点
島田・菅田方面から南進して来ると 真っ白に化粧した街路樹
ヒトツバタゴの花盛り ヒトチバタゴ野並IMG_1537 (2) (600x800)
2年前にも紹介した 別名:ナンジャモンジャの木 こちら 
ヒトツバタゴの名前自体も なんじゃもんじゃ??
?ヒトツ-バタゴ? ヒトツバ-タゴ?
タゴの仲間は羽状複葉 この子は単葉なので一つ葉=ヒトツバ 
タゴを田子と記すこともあるのは当て字? 田んぼの準備の時期に花咲くから?
ついでに タゴはトネリコ(梣)の別名 トネリコ←戸塗木 
ロウ(蝋)を生むイボタロウムシ(水蝋虫)こちら 付く木から らしい?
ヒトツバタゴ開花IMG_1533 (800x533)
野並のは 名古屋市によって植えられたものだけど
野生のものは 樹高30m直径70㎝の高木にもなるという 
重要な超稀少種 こちら その遠隔分布はなぜ?
ヒトツバタゴ花zoomIMG_1532 (2) (800x600)
??ばかりのヒトツバタゴ その繊細な花弁は初夏の風に似合います
   ヒトツバタゴ全景IMG_1534 (579x800)
東海地方から離れた九州の対馬では ウミテラシ(海照らし)と呼ぶそうです
「鰐浦湾一帯の群落が花期には海岸斜面を真っ白にするから」と読みました
行ってみたい!!!

    by  Oak.

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夏日 穀雨

晩春の雨は 百の穀物を潤す
雨が上がって 今日の相生山は夏日
穀雨①IMG_0015 (800x533)
ウグイス(鶯)の囀りが 聞こえています
コゲラ(小啄木鳥)が 一声二声
穀雨②IMG_1465 (800x533)
白いコバノガマズミ(小葉の莢蒾) 紅のヤマツツジ(山躑躅)
立夏の花が ことしは既に満開です

   by  アイ

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サワフタギの不思議

サワフタギ(沢蓋木)の花が咲き始めています
相生山緑地全域が いいえ全国的に やっぱり季節が早いようです
サワフタギ花序IMG_0003 (800x533)
ここで蕾を見たのは 4月3日 こちら 10日後の14日 こちら
去年の満開は5月初旬 こちら 2018年の開花は4月下旬 こちら
相生山の四季を歩く会*4月」でも たくさんの白い花に会えましたが こちら
比べて長く伸びた雄しべが 遠目にも目立って 特別な優雅さを演出します
相生山にも生育するクロバイ(黒灰)と共通の ハイノキ科の特徴でしょうか

ハイノキ=灰の木 アルミニウムを含むため焼いて媒染に使われてきました
現在 草木染に使われている ミョウバン同様の着色効果もあったようです
サワフタギ花①IMG_0002 (800x533) サワフタギ花②IMG_0001 (800x533)
沢蓋木=沢を蓋ぐ木 にもかかわらず サワフタギの不思議
尾根にも生育しています マツ(松)が左隣に写っているのが分かりますか 
花が咲くまで 正体不明??同定しきれなかった時期がありました
サワフタギ_松IMG_0020 (800x533)
以前の記事 こちらにありますが サワフタギに限らず 
水辺に育つはずの 同科同属クロミノニシゴリ(黒実錦織) こちらや 
湿地に多いイソノキ(磯の木)などが 日照を好み乾燥地でも育つ マツや 
ツツジ科のヤマツツジ(山躑躅) シャシャンボ(小小坊)などと並んでいます
サワフタギ尾根IMG_0018 (800x533)
不思議なのは サワフタギではなく 相生山緑地の地質という話でした
野生の生きものたちは 奇跡ではなく
自然の法則に沿って 今そこに 花を咲かせているのですね

    by  Oak.

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水の道をたどって

相生山緑地の西 稲田集落から久しぶりに入りました
雨の直後は もしかして初めてかも こんなに水?
①稲田口IMG_1518 (800x533) ②稲田口外IMG_1517 (533x800)
林縁に流れ出る溝は 溢れんばかり
稲田口の谷 ③稲田口沢IMG_1515 (533x800) 意外に川幅広い
「相生山の道路」建設のために 樹木伐られて 植生はギャップになった
④コナラの谷下IMG_1516 (800x533) ⑤ギャップIMG_1509 (533x800)
散策路に流れ出る辺りは 水の勢いで掘れて濁っていました
ギャップの中は 普段は水が無いけれど 支流の谷の地形
落ち葉や小枝を くぐってきた雨水で 今日は渓流の風情
⑥ギャップ内IMG_1520 (533x800) ⑦橋下IMG_1521 (800x533)
橋の上は コナラ(小楢)の谷 相生山が誇る見事なコナラ林
⑧コナラの谷IMG_1523 (800x533)
梢から枝葉から 幹を伝わり 根元の斜面を下って 集まった水は
さっきの橋上 ⑨コナラの谷橋下IMG_1522 (533x800)
サワフタギ(沢蓋木)揺れる この辺りで 小川になって 
保全柵横を抜け 着工→中止→16年の歳月で戻った「復活林」に注ぐ
⑩ギャップ内IMG_1519 (533x800) ⑪IMG_1511 (800x533)
道路遺構の橋脚  《止まって良かった❣》 ここへ来ると いつも思う
「道路」用地に沿って上流へ ⑫人工林横IMG_1508 (533x800)
もうじき今年も ヒメボタル(姫蛍)が見られるだろうか 
見物人・撮影者が踏み荒らさないだろうか 心配な谷筋
⑬人工林クサギの谷IMG_1506 (533x800) ⑭相生口竹藪下IMG_1505 (533x800)
クサギ(臭木)の谷まで上って来ると 川筋は消えて 園路が現れる
あれだけ申し入れたのに まだ何にも対応してないや 緑政/天白土木
園路(=水の道)中央に置かれた 丸太ベンチと玩具のような箱(?)
相生口に向かう木道より ⑮相生口木道IMG_1504 (800x533)
相生山の雑木林は 高木・亜高木・低木・草本 見事な自然の4層構造
水はこの向こうの竹藪から流れ出て 「道路線上の」ヒノキ人工林を抜け
コナラの谷からの流れと 稲田口のギャップで合流する

人が 改変しても荒らしても 雨が植生を育て 野生生物が土をつくり
人にも潤いを与える 森を保ってきたのでしたね
たった1時間少しの 自然と人との交点を想う 水の道旅でした
関連に こちら「道路は要らない」
 
    by  アイ+Oak.  

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きょうのズミ

青空にズミ(酢実)の花を見たくて 
もう散ってないか気になって 雨あがりを待ちかねて
ズミ①IMG_0009 (800x533)
満開! 桃色つぼみは ほとんどなくなっていて 白い花ざかり
ズミ③IMG_1527 (800x533)
展望台跡 菅田口と稲田口への分岐点
展望台跡分岐IMG_0008 (533x800) ズミ②IMG_0010 (800x533)
今年のズミは咲き頃を 雨に見舞われたよう
散りぎわの枝も多く 暖かくなるのが早すぎたよね ちょっと寂しい
ズミ④IMG_0011 (800x533)
そんなことを思っていたら また雨が降ってきました
願い通りの 青空に光る白い花は 来年に持ち越し
ズミ蕾IMG_0012 (800x533)
少し離れた所に 蕾一杯の株がありました
この子は冷たい雨でも大丈夫 
でも そうだよね ズミは人のために咲くのではないもの

 相生山の四季を歩く会*4月ようす ホームページ更新しました こちら
   by  アイ

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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