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いろいろ黄色・・・相生山の黄葉樹林

冷たい高気圧が過ぎて 間近な冷たい雨が来る前に
相生山の黄葉があふれ出ました 足もとから頭上高くまで
ヤマハギ①IMG_0264 (640x427)
ヤマハギ(山萩)の大きな株 花のころは こちら
芽吹きのときも 虹色の展開でしたが 黄葉どきも色変化
ヤマハギ②IMG_0242 (640x427)
萩の道に 集まる黄色 広がる黄色 
手前に枝垂れるハギ 3種IMG_0254 (427x640)
その根元に サルトリイバラ(猿捕茨)
サルトリイバラIMG_0250 (640x427)
赤い果実が見当たらない この子は雄株?
アベマキIMG_0255 (640x427)
奥にはアベマキ(棈)褐色帯びて 葉裏の毛が柔らか色を演出

畑地との境界に あざやか黄色は
クワ(桑) クワIMG_0234 (480x640)
かつては養蚕のための桑畑が広がっていた時代もあった と聞きました
その名残りでしょう 桑の木一本 秋光線浴びます
クワ②IMG_0235 (640x427)
雨に黄いろが にじんで溶けて
雨が過ぎれば いっそう彩りが深まります

   by  アイ

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小雪前日

シンボルコナラに挟まった きょうの夕陽 16:28
夕陽IMG_0312 (640x427)
明日は小雪 
山地では そろそろ雪が降り始めるころ 
相生山では まだまだですが 冷えが上ってくるのが分かります
シンボルコナラ夕陽IMG_0316 (640x427)
西日を いっぱいに浴びて 師走の紅葉さきどり
相生山緑地の いのちの代表 おおきなコナラ(小楢)
夕景IMG_0319 (640x427)
「相生山の道路工事を再開せよ」 との請願が委員会採択されたという
なぜに 相生山の道路が必要なのか 名古屋市の未来にとって
その説明を市会議員たちに求めたい 相生山を政争に使うな

冬を控えるけれど 太陽は 今日も真っ赤

   by  Oak.

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黄色キラキラ・・・相生山の黄葉樹林

小春日和が続きます 朝夕は冷たいけれど日中は快い  
相生山は樹林の入り口から 黄いろ広がっています
ハリエンジュ①IMG_0267 (2) (640x480)
ハリエンジュ(針槐=偽アカシア)の小葉が細かく震えます
青空を風が渡ると キラキラ降ってきます 黄いろ葉っぱ吹雪
ハリエンジュ②IMG_0268 (640x427)
蜜源植物として隣接地に植えられて 野鳥に運ばれてきた子
人が生み出してしまった黄色が 相生山黄葉樹林のアプローチ

アズキナシ(小豆梨)は 同じ株でも色さまざま
アズキナシ①IMG_0266 (640x427)
緑から黄緑 黄 橙 朱 褐色へと変化同居
高い枝の葉は すっかり枯葉色 隙間から空が透けます 
アズキナシ②IMG_0226 (640x480)

もっと高い木でも 黄葉が始まっていました
エノキIMG_0233 (2) (640x480)
亜高木に育った 梅畑向こうのエノキ(榎)
点々と果実が分かります ムクノキ(椋)と似て
ムクドリやカラスたちも大好きな 美味しい果実

黄いろくなった雑木林の森は 黄色な樹がいっぱい
順路に沿って 3回連載で紹介します

   by  アイ

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採択された「請願」の問題点

今朝の朝刊 中日市民版から
中日市民版11_20IMG_20191120_0001
採択された「請願」と 不採択の「請願」を取り上げた記事では
市民世論の7割が「道路建設反対」の主張と 「地元住民の意向」を併記
市役所③IMG_0272 (640x427)
にもかかわらず 委員会の市議多数派は「起立多数」で片方を選びました 
今回の請願書コピー 請願書IMG_20191119_0001 (453x640)
この要旨には疑問点が満載なのですが 事実誤認あるいは曲解の顕著な部分
請願部分IMG_20191119_0001 (3)
(1)人工林の定義、植生遷移について、森林学、生態学の初歩的な知識の欠如。相生山緑地の植栽の歴史についての認識不足。相生山緑地には①山根口周辺に土地改良事業時のマツとサクラなどの植栽の名残り②稲田集落から久方への旧街道沿いの農耕地にヒノキ人工林=「道路予定地」として市有地に編入③南部の住宅地に植栽されたサクラ並木や庭園木などは存在しますが、「相生山は一度伐採された後に造られた人工林」というの正しくありません。相生山緑地の全域を総じてみれば、農耕などにともなう人為的改変、その後の自然遷移によって、現在は二次林のコナラ・アベマキ林からシイ・カシ林への移行中です。
(2)「ヒメボタルも人為的に持ち込まれた」と公式文書に書くのであれば、「いつ」「誰が」持ち込んだのかを明らかにすべきです。この文書の提出者は、この春以降、相生山近くの町内でチラシ配布をしていますが、そこでは「名城公園の外堀から持ってこられたものでDNAを調べればわかる」と記述しています。全国的なヒメボタル研究者はそのようにとらえてはおりません。
(3)それぞれの緑地に特有の生態系の特徴があり、おしなべて述べられるものではありません。たとえば小幡緑地と比較すれば、相生山緑地は周辺開発によって、その水脈が断たれ乾燥化に対してきわめて脆弱であるという実情をおさえておく必要があります。したがって「道路貫通」によって引き起こされる「エッジ効果」によるダメージは計り知れません。一つの種(例えばコナラとかヒメボタルとか)がある広域の範囲で(例えば名古屋市)の中で生育・生息できていて、(当面は)その地域での絶滅のおそれが無い、ということと、個々の生態系を保全することを混同して論じているようです。
秋すすむ樹林地IMG_0263 (640x427)
秋がすすむ相生山の樹林 ここに しばらく身を置いてから始めてください
どうして このいのちの源を ないがしろにできるのでしょう
自然について 不充分なとらえ方しかできていない請願を 採択したのでしょう

たまたま昨日 菅原文太氏がレポータのNHKのドキュメンタリー番組で
「ひとは自然の一部であり、自然に活かされていることを自覚しないと・・・」
ご先祖様からひきついできた土と水と森といのちと向き合う 生き方の紹介

いったん 市長が「自然を大事に」と廃止を決めた 相生山の道路
名古屋市の市政は 自然を支配しようとし 自然に逆らって
市民の未来を壊そうとしかねない岐路に ふたたび迷い込むのでしょうか

   by  Oak.

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あきれた「請願」 でも採択

名古屋市役所へ久しぶりに出向きました
市役所②IMG_0269 (640x427)
行く先は名古屋市議会「土木交通委員会」
こんな請願が出され 審議されると知ったからです
請願表題IMG_20191119_0001 (2) (640x145)
先日の「道路計画を廃止し緑地公園として整備するための意見交換会」のとき こちら
説明会路上IMG_0164 (640x427)
現地案内コース到着地の相生口に こんな幕を垂らしていた人たち
幕IMG_0069 (640x427)
意見の違いは それぞれあるものですが
請願要旨を読んでビックリ
請願部分IMG_20191119_0001 (2) (640x164)
請願 というからには「紹介議員」が必要要件
どなたかは存じませんが 上の文章を“了”とした先生がいるのです

そして 今日の委員会では
当局のこれまでの経緯と見解
「市は道路を廃止し、公園とする方向で市民に意見を聞いている」
にもかかわらず 賛成多数で採択してしまいました
市役所①IMG_0271 (480x640)
くり返しになりますが 人の願いや意見はさまざまであると思っています
けれども 嘘や勉強不足の論理を基に
市政の方針が影響されては たまったものではありません
「孫子(まごこ)の代まで憂いを残す」もの 
市民の代表として責任を果たすべき市議の姿勢に あきれるばかりです

少しまとめてから この請願の問題点を提起します
相生山について 良くご存じで このblog読者の方は
お気づきの点が多々ありますでしょう ご指摘ください

    by  Oak.

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相生山黄葉前線

今日から天気は下り坂 早いうちに相生山緑地へ
朝日射すIMG_0223 (640x427)
朝日射す 東の樹林入り口付近 ヒタキ(鶲)の声
ササクサIMG_0227 (640x427)
園路沿いのササクサ(笹草)は 七色のグラデーション
梅畑西 梅畑西IMG_0237 (480x640)
一本コナラ(小楢)に 黄葉が進んでいます
黄葉盛りIMG_0261 (640x427)
谷の左岸は アオハダ(青肌)の黄色もやるキャンバス
赤い点描は ヤマウルシ(山漆)とヤマザクラ(山桜)
今朝は コゲラ(小啄木鳥)が元気です
ガマズミ道IMG_0247 (640x427)
谷の右岸 日当たりの良い枝は 黄葉最前線
黄葉・紅葉が ここから渦巻いて広がっていくよう
「雨の後、季節が進みます」と 天気予報
相生山緑地の晩秋は 1日1日が見過ごせません 

   by  アイ

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山鳥に会う

奥山の林道を走っていたら 前方に大きな鳥!
いそいでコンデジ取り出して 軽トラのフロントガラス越しにzoom
ヤマドリ①IMG_0203 (2) (640x480)
ヤ、ヤマドリ(山鳥) 凛として格好いい
それに きれい 尾が長い雄鳥
ヤマドリ②IMG_0204 (2) (640x427)
エンジン止めて そっと降りて 後ろ姿
草の実を しきりに啄ばんでます 
ヤマドリ③IMG_0205 (640x427)
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を 独りかも寝む
百人一首の柿本人麻呂の歌が浮かびました
素晴らしく立派な 尾羽根です
何かを察知したのか 横向きました
ヤマドリ④IMG_0206 (640x427)
次の瞬間 道を隔てた茂みから 灰褐色の一回り小さな飛翔体
・・・雌鳥が居たんだ!
相方が林内に隠れてしまうまで 彼は留まって そして去りました
ウーン かっこいい!!

このあたりは部分的に間伐が進んで 真っ暗だった人工林が
小さな草原と 初期の雑木林が始まった区域
そんなだからでしょうか なつかしい珍しい来客を ときおり迎えます
相生山にも 彼らが生息していた時代はあったのだろうか

   by  Oak.

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たっちゃんのこと

「相生山の四季を歩く会」は発足10年 
たっちゃんは年配者だけれど 未だ若い仲間の一人

昨年のお正月明け「新聞で見たので行きたい」と電話が入った
地下鉄からの道を案内したが 頑固に「車でしか行けない」と言う
そのくせ「天白区だの相生山だの行ったことがないから分からない」
さんざん道順教えても ??? 諦めかけていたが なんとかやって来た
それから2年 毎月休まない 「皆出席だ」と古い言葉で胸を張る 
たっちゃん②IMG_0130 (640x427) たっちゃん①IMG_0107 (640x427)
たっちゃんは いつも半分より前の方で静かに熱心に話を聞いている
参加者アンケートには毎回 ひとつかふたつ その日覚えたことを記録する
最近は「月に一度、自然の中で人に会えるのが楽しい」とか残すようになった

たっちゃんを名古屋市の「世界のAIOIYAMA説明会」に誘ったら 来てくれた
市役所での第一回意見交換会にも出席して一言
「相生山は今のままでいい。もし何か手を入れるというなら、道路も畑も全部引っぺがして、元の森に還すのがいい」
などと思いがけなく過激な発言をしたので びっくりした
でも 正当な論だと思う
先日の見学会も一緒に歩いた たっちゃん③20191110_134012 (360x640)
ヘルメットがやたらと似合うので褒めたら
「40年もかぶって働いていた」と笑っていた
朝からの定例会と短いお昼を挟んで5時間の相生山強行軍
「疲れた。いつもだったら、一杯やり始めてる時間だ」と帰っていった

たっちゃんの感想
「たくさんお金をかけて立派なものつくって、もったいない。自然を壊してもったいない。つくったものはもったいないけど、これ以上自然を壊さないために、ここで止めるのは仕方のないことだ」
たっちゃん④IMG_0165 (640x427)
たっちゃんは北の方の理系の学校を出て 
愛知の民間の大企業で働いていたらしい
奥さんを亡くして いまは一人暮らしと聞いた
酒が好きで 自然観察なんていうのは晩生らしく見える

たっちゃんのような人が 「相生山の四季を歩く会」のたからものだと思う
そして 一人ひとりと話せば 誰もが たっちゃんのように素晴らしい
たっちゃんはインターネットはやらない だから今日の記事はナイショです

   by  Oak.

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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