こちらは大丈夫でしたが・・・
相生山の遥か南の海上を
夜のうちに台風が過ぎました

まだ強い風が収まらず コナラ(小楢)の枝がたわみ 葉が流されます

低空飛翔の蝶が長い休息 ナガサキアゲハ(長崎揚羽)?羽根がぼろぼろ
南東尾根にて
昨日夕方と同じ場所で 同じ方向を望みました
奥に湧く入道雲の下を 大きな雲が高速で通過して
青い窓が 拡がったり閉じたり

西方の空 遠く 台風が今まさに雨を降らせている
被害が無いことを ただ祈るばかりです
夏休みの日曜日 さすがに訪問者はナシと思っていたら
なじみの近所のオジサンに出会いました
「おい、どうなっとるんじゃ道路。造らんはずなのに又きれいにしてったぞ」

相生口に近い「第2橋台」遺構のあたり
草が刈られ掃除され 今にも工事再開されるかのよう
「止めると決まったものに、いつまで税金のムダづかい・・・」
まったく同感です
大事なことと不要なことが選別できない 不幸な世の中です
by アイ
夜のうちに台風が過ぎました

まだ強い風が収まらず コナラ(小楢)の枝がたわみ 葉が流されます


低空飛翔の蝶が長い休息 ナガサキアゲハ(長崎揚羽)?羽根がぼろぼろ
南東尾根にて

昨日夕方と同じ場所で 同じ方向を望みました
奥に湧く入道雲の下を 大きな雲が高速で通過して
青い窓が 拡がったり閉じたり

西方の空 遠く 台風が今まさに雨を降らせている
被害が無いことを ただ祈るばかりです
夏休みの日曜日 さすがに訪問者はナシと思っていたら
なじみの近所のオジサンに出会いました
「おい、どうなっとるんじゃ道路。造らんはずなのに又きれいにしてったぞ」

相生口に近い「第2橋台」遺構のあたり
草が刈られ掃除され 今にも工事再開されるかのよう
「止めると決まったものに、いつまで税金のムダづかい・・・」
まったく同感です
大事なことと不要なことが選別できない 不幸な世の中です
by アイ

台風接近中
東から台風がやって来る
いつも初日の出を迎える南東尾根から 台風現在地方向を望む

相生山緑地南部住宅地の向こうに 妖しい夕焼け
今は晴れ でも大丈夫だろうか 夜半から明日の進路予想

梅畑奥の竹薮が大きく揺れる ヤマザクラはざわついて葉裏しきり

緑地北端の双子池 菅田神社の杜に挟まれた都心に夕陽が沈む
雨粒があたり始めた 近づいてくる嵐

なのに この国の政治は国民を守れない
権力に固執し 「お友だち」を優遇し 売国政策はとどまることを知らない
国民から税金を搾り取り浪費し さらに「勤労奉仕」ボランティアに駆り立てる

そして 野党もまた非力
マスコミも識者も 本当に重要な情報や根本的方策は決して語らない
台風が弱い者に被害を与えるのではなく
「神風」となって 悪者を吹き飛ばし 悪政を洗い流し
・・・・などと 妄想してしまいます
だれも守ってくれないから 自分たちを自分たち自身で守ろう
「これまで体験したことのない異常な進路」という台風接近中です
by アイ
いつも初日の出を迎える南東尾根から 台風現在地方向を望む

相生山緑地南部住宅地の向こうに 妖しい夕焼け
今は晴れ でも大丈夫だろうか 夜半から明日の進路予想

梅畑奥の竹薮が大きく揺れる ヤマザクラはざわついて葉裏しきり

緑地北端の双子池 菅田神社の杜に挟まれた都心に夕陽が沈む
雨粒があたり始めた 近づいてくる嵐

なのに この国の政治は国民を守れない
権力に固執し 「お友だち」を優遇し 売国政策はとどまることを知らない
国民から税金を搾り取り浪費し さらに「勤労奉仕」ボランティアに駆り立てる

そして 野党もまた非力
マスコミも識者も 本当に重要な情報や根本的方策は決して語らない
台風が弱い者に被害を与えるのではなく
「神風」となって 悪者を吹き飛ばし 悪政を洗い流し
・・・・などと 妄想してしまいます
だれも守ってくれないから 自分たちを自分たち自身で守ろう
「これまで体験したことのない異常な進路」という台風接近中です
by アイ

蝉たちと遊ぶ

相生山緑地の空に 梢から梢 枝先から枝先へ
夏の朝 何匹ものセミが飛びかいます


にぎやかな蝉しぐれ でも なかなか姿は見つかりません
彼らは こちらの姿を認知していて 近づくと鳴りを潜めるかのようです
いえいえ 近づいても 平気で鳴いているのですが
こちらが視線を向けると とたんにピタッと鳴きやむのです

やっと 頭上高く 羽根震わせている子を捉えられました
クマゼミ(熊蝉)のようです 離れているので安心しているのでしょうか
こちらは ミンミンゼミ(蛁蟟)

目線の先でさっきまで ミーンミーン鳴いてたのに・・・“死んだふり?”
「暑さに弱く名古屋ではいない」説もありますが 相生山では元気に鳴いてます
見られると鳴き止む 蝉たちの裏をかいて
「ダルマさんが転んだ式」で 撮ってみました


コナラ(小楢)の太い枝に 太陽熱避けるように クマゼミ
今年の異常な暑さは 蝉たちにとってはどうなんだろ?
順調に子孫を残せたかどうか 数年後までお預け・・・って
ちょっと 寂しい気もいたします
by Oak.

少しだけ色づく果実たち
夕べ 久しぶりの雨ありました
少しだけ水を得た 相生山の樹木たちを訪問

ガマズミ(莢蒾) ほのかに紅おびたかしら
近くの イソノキ(磯の木)は ビー玉みたいな子が赤く小さく並んでました

日当たりのいい場所では 黒紫色になった子も見つかりました

イソノキの果実が 美味しいか不味いか
「相生山の四季を歩く会」のみなさんでも 意見の分かれるところ
試してみてくださいな 充分熟したのを一つ
台風が東海地方を直撃しそうです
この地域は最近 大きな天変地異を経験していません
注意深く 備えたいですね
by アイ
少しだけ水を得た 相生山の樹木たちを訪問

ガマズミ(莢蒾) ほのかに紅おびたかしら
近くの イソノキ(磯の木)は ビー玉みたいな子が赤く小さく並んでました

日当たりのいい場所では 黒紫色になった子も見つかりました

イソノキの果実が 美味しいか不味いか
「相生山の四季を歩く会」のみなさんでも 意見の分かれるところ
試してみてくださいな 充分熟したのを一つ
台風が東海地方を直撃しそうです
この地域は最近 大きな天変地異を経験していません
注意深く 備えたいですね
by アイ

恋空
恋空(こいぞら) リンゴ極早生の品種です

中央アルプスと南アルプスに挟まれた伊那谷のりんご畑

「今年は暑い」けれども 名古屋市に比べれば数℃低い
樹齢数十年の貫禄 りんごの樹

毎日水やり丹精のおかげで 順調に実りつつありました
収獲の秋まで4か月 ずっと天候に恵まれますように
畑の中に 赤くなった果実
「早い時期にも食べたいと思って」悪戯っ子みたいに この畑のオジサン
フジの樹に一枝 接ぎ木してみたそうです

特別に! 一個いただきました
棗(なつめ)に似た しっかりした素朴な味がしました
幼なじみのシュン君の家の庭にあった棗を思い出しました
・・・彼のお父さんは国鉄の機関士をしていて
・・・家の人にはナイショで 背を伸ばしてやっと届く 未だ青いのを
・・・笑いながら リスにみたいに 齧った
暑い熱い夏に
リンゴは甘酸っぱい 涼しい思い出を運んでくれる
by Oak.

中央アルプスと南アルプスに挟まれた伊那谷のりんご畑


「今年は暑い」けれども 名古屋市に比べれば数℃低い
樹齢数十年の貫禄 りんごの樹

毎日水やり丹精のおかげで 順調に実りつつありました
収獲の秋まで4か月 ずっと天候に恵まれますように
畑の中に 赤くなった果実
「早い時期にも食べたいと思って」悪戯っ子みたいに この畑のオジサン
フジの樹に一枝 接ぎ木してみたそうです

特別に! 一個いただきました
棗(なつめ)に似た しっかりした素朴な味がしました
幼なじみのシュン君の家の庭にあった棗を思い出しました
・・・彼のお父さんは国鉄の機関士をしていて
・・・家の人にはナイショで 背を伸ばしてやっと届く 未だ青いのを
・・・笑いながら リスにみたいに 齧った
暑い熱い夏に
リンゴは甘酸っぱい 涼しい思い出を運んでくれる
by Oak.

暑に華やぐ
朝の光浴びて
相生山の夏の花 クサギ(臭木)咲く

毎年は8月の花 去年は こちら
森の日当たりの一番良い場所で 花盛り

春からずっと 花暦は10日くらい早かった相生山緑地の樹木たち
クサギの開花時期と気温に 相関関係があるのかどうかは分かりませんが
ここにきての暑さで 一段と拍車がかかった感じです
花の少ない真夏に 甘い匂いを発散し
輝く白とピンクの花弁と 長く伸ばした蕊をゆらして
蝶や蜂をしきりに誘います
連日の猛暑に 人や人が植えた植物は息も絶え絶え
けれども 森の植生は たくましく生命力を発揮しているかに見えます
クサギの命名のゆわれは 葉や茎の特有の匂いから
でも あの匂いも生命力の現れかもしれませんね
最近知った情報は こちら
クサギのいのちの華やぎには
森の奥深く入らずとも 意外と近くで出会えます
ご無理は禁物ですが 朝早くお出かけは如何でしょう
by アイ
相生山の夏の花 クサギ(臭木)咲く

毎年は8月の花 去年は こちら
森の日当たりの一番良い場所で 花盛り

春からずっと 花暦は10日くらい早かった相生山緑地の樹木たち
クサギの開花時期と気温に 相関関係があるのかどうかは分かりませんが
ここにきての暑さで 一段と拍車がかかった感じです
花の少ない真夏に 甘い匂いを発散し
輝く白とピンクの花弁と 長く伸ばした蕊をゆらして
蝶や蜂をしきりに誘います

連日の猛暑に 人や人が植えた植物は息も絶え絶え
けれども 森の植生は たくましく生命力を発揮しているかに見えます
クサギの命名のゆわれは 葉や茎の特有の匂いから
でも あの匂いも生命力の現れかもしれませんね
最近知った情報は こちら
クサギのいのちの華やぎには
森の奥深く入らずとも 意外と近くで出会えます
ご無理は禁物ですが 朝早くお出かけは如何でしょう
by アイ

大暑
今日も猛暑日になりそうな朝 7時の太陽

相生山緑地には ほとんど水場がありません
相生山の現在の樹林地を除く 周辺の山地が「開発」されて
水道(みずみち)が完全に断たれてしまった結果だそうです
それでも どこか・・・・ 涼を求めて 歩いてみます

ウスノキ(臼の木)の一叢に超熟果実 日陰で休息のナミアゲハ(並揚羽)
熱くなり始めの都市
入道雲が湧いて 夕立が来るといいけどなあ
子ども時代の田舎では 雷と雨が毎日でした
体温同等の日がこんなに続くと なつかしく羨ましい

北尾根に上る頃には 陽もだいぶ昇って
眩しい向こう側へ出るのに 足がすくみそうになります

頭上ひっきりなしに ミンミンゼミとクマゼミの大コーラス
真夏の青空に響き渡って
休み明けの月曜日は 大暑に入ります
一年で 一番暑い季
今年は特に 頑張り過ぎず乗りるように努めます
by Oak

相生山緑地には ほとんど水場がありません
相生山の現在の樹林地を除く 周辺の山地が「開発」されて
水道(みずみち)が完全に断たれてしまった結果だそうです
それでも どこか・・・・ 涼を求めて 歩いてみます


ウスノキ(臼の木)の一叢に超熟果実 日陰で休息のナミアゲハ(並揚羽)
熱くなり始めの都市

入道雲が湧いて 夕立が来るといいけどなあ
子ども時代の田舎では 雷と雨が毎日でした
体温同等の日がこんなに続くと なつかしく羨ましい

北尾根に上る頃には 陽もだいぶ昇って
眩しい向こう側へ出るのに 足がすくみそうになります

頭上ひっきりなしに ミンミンゼミとクマゼミの大コーラス
真夏の青空に響き渡って
休み明けの月曜日は 大暑に入ります
一年で 一番暑い季
今年は特に 頑張り過ぎず乗りるように努めます
by Oak

小鬼たちの夏
松浦武四郎
幕末~維新期の冒険家で
「北海道の名づけ親」と言われている 松浦武四郎
今年は生誕200年 「北カイ道」命名案の上申は150年前の7月17日

三重県松阪市(旧一志郡)にある 彼の生家と記念館を訪ねました

アイヌ民族の中に入り 彼らの協力を得 共生しようとした先駆者
ちょうど アイヌの人びとの暮らしぶりを伝える絵画や書物の展示期間
以前から懇意の学芸員さんが 特別に案内説明してくださいました

松陰や利通など「志士」と交わる一方 幕府の依頼も受けて蝦夷地を探査
明治政府に厚遇登用されながらも アイヌ民族への差別収奪に反発し辞職
全国を旅した実際から学んだ 多様でワイドな価値観の持ち主だったようです
小野江の渡し近く
伊勢街道に面した実家
70歳過ぎても大台ケ原や富士山登頂などという「生涯探検家」だったのに
兄が継いだ生家には行かず 本家にのみ拠ったというのは
もしかしたら兄嫁さんが苦手だったか・・・などと勝手に想像
未だ未だ「知る人ぞ知る」埋もれた偉人ではありますが
そのうちTVドラマ化されるらしいので 今からそろそろ認識を
松浦武四郎については こちら
by ai
「北海道の名づけ親」と言われている 松浦武四郎
今年は生誕200年 「北カイ道」命名案の上申は150年前の7月17日

三重県松阪市(旧一志郡)にある 彼の生家と記念館を訪ねました

アイヌ民族の中に入り 彼らの協力を得 共生しようとした先駆者
ちょうど アイヌの人びとの暮らしぶりを伝える絵画や書物の展示期間
以前から懇意の学芸員さんが 特別に案内説明してくださいました


松陰や利通など「志士」と交わる一方 幕府の依頼も受けて蝦夷地を探査
明治政府に厚遇登用されながらも アイヌ民族への差別収奪に反発し辞職
全国を旅した実際から学んだ 多様でワイドな価値観の持ち主だったようです
小野江の渡し近く

70歳過ぎても大台ケ原や富士山登頂などという「生涯探検家」だったのに
兄が継いだ生家には行かず 本家にのみ拠ったというのは
もしかしたら兄嫁さんが苦手だったか・・・などと勝手に想像
未だ未だ「知る人ぞ知る」埋もれた偉人ではありますが
そのうちTVドラマ化されるらしいので 今からそろそろ認識を
松浦武四郎については こちら
by ai

夏休み
猛暑お見舞い申しあげます
土用間近
猛暑日になる日
まだ朝のうちですが すでに33℃

林縁の ヤブガラシ(薮枯らし)・ノブドウ(野葡萄)・クサギ(臭木)
蝶を招いて 盛夏歓迎
久しぶりに シンボルコナラ
空の夏色を 写し込んでみました

この前の大雨に 流れた小枝や木の葉を残す
谷間の散策路は 白い陽射しが眩しい

リョウブ(令法)の遅い一房 陰つくるまで広がった葉身
イヌゴシュユ(犬呉茱萸)は bee-bee-treeの名にふさわしく
蜂やヒョウモンチョウ(豹紋蝶)たちを集め始めていました

水をはらんだ大気が 雲を起こすのでしょうか
それとも 直射じりじり熱の日になるでしょうか
小暑と大暑の中間
夏の土用を控えて
猛暑日が1週間続くと 気象予想が出ています
by アイ
まだ朝のうちですが すでに33℃

林縁の ヤブガラシ(薮枯らし)・ノブドウ(野葡萄)・クサギ(臭木)
蝶を招いて 盛夏歓迎
久しぶりに シンボルコナラ

空の夏色を 写し込んでみました

この前の大雨に 流れた小枝や木の葉を残す
谷間の散策路は 白い陽射しが眩しい

リョウブ(令法)の遅い一房 陰つくるまで広がった葉身
イヌゴシュユ(犬呉茱萸)は bee-bee-treeの名にふさわしく
蜂やヒョウモンチョウ(豹紋蝶)たちを集め始めていました

水をはらんだ大気が 雲を起こすのでしょうか
それとも 直射じりじり熱の日になるでしょうか
小暑と大暑の中間
夏の土用を控えて
猛暑日が1週間続くと 気象予想が出ています
by アイ

Bさんが教えてくれたこと
きのうの「相生山の四季を歩く会」
リピータのBさんが
参加者アンケートに書いてくださいました

6月に(ホームページを見て)初参加。
今月はメールで案内をいただきました。
クサギについて。
東紀州出身です。子どもの頃、実家ではクサギの葉を煮て食べていました。それだけでなく、クサギの木の中に入っている虫の幼虫(カミキリムシ??)を蜂の子のように食べる習慣もありました。今(現代)は、もう食べません。
ただし、子どもの頃の私はクサギの葉も、幼虫も食わず嫌いで味の記憶はありません。

6月下旬に鳩吹山(可児市)へ行ってきました。
6月の会で教えていただいたウスノキ・ナツハゼの木の実がたくさん見られ嬉しかったです。味見してきました。
相生山には いろんな地方出身の方が集まります
存じ上げてる限りでも 北海道・岩手・新潟・岐阜・福岡・鹿児島
それぞれの地域の 自然との関わり方を語り合えれば
きっと いろんなことが見えてくるのでしょう
わたしたちの祖先が伝えてきた 知識や知恵
それらを もっと大事にしなければいけないはずと
最近 つくづく思ったりいたします
by アイ
相生山の四季を歩く会*7月のようす ホームページ更新しました こちら
リピータのBさんが
参加者アンケートに書いてくださいました

6月に(ホームページを見て)初参加。
今月はメールで案内をいただきました。
クサギについて。
東紀州出身です。子どもの頃、実家ではクサギの葉を煮て食べていました。それだけでなく、クサギの木の中に入っている虫の幼虫(カミキリムシ??)を蜂の子のように食べる習慣もありました。今(現代)は、もう食べません。
ただし、子どもの頃の私はクサギの葉も、幼虫も食わず嫌いで味の記憶はありません。

6月下旬に鳩吹山(可児市)へ行ってきました。
6月の会で教えていただいたウスノキ・ナツハゼの木の実がたくさん見られ嬉しかったです。味見してきました。
相生山には いろんな地方出身の方が集まります
存じ上げてる限りでも 北海道・岩手・新潟・岐阜・福岡・鹿児島
それぞれの地域の 自然との関わり方を語り合えれば
きっと いろんなことが見えてくるのでしょう
わたしたちの祖先が伝えてきた 知識や知恵
それらを もっと大事にしなければいけないはずと
最近 つくづく思ったりいたします
by アイ
相生山の四季を歩く会*7月のようす ホームページ更新しました こちら

最後は木洩れ日を歩けました
雨は過ぎたかな・・・と 相生口
集まったら いきなり降り出して

「相生山の四季を歩く会*7月」のテーマは
~木洩れ日を歩けばきっと誰かに出会えそうな夏~

それでも 稲田口まで来る間には すっかり止んで
ミズヒキ(水引)やリョウブ(令法)の花を ゆっくり楽しめました
梅畑では 青空も・・・・・

後半の樹林帯では
キビタキの声を聞きながら 「木洩れ日」歩き

さて 誰に出会えたかは
ホームページ更新まで しばらくお待ちください
みなさん20通の参加感想から ご紹介します
by R.62
集まったら いきなり降り出して

「相生山の四季を歩く会*7月」のテーマは
~木洩れ日を歩けばきっと誰かに出会えそうな夏~

それでも 稲田口まで来る間には すっかり止んで
ミズヒキ(水引)やリョウブ(令法)の花を ゆっくり楽しめました
梅畑では 青空も・・・・・

後半の樹林帯では
キビタキの声を聞きながら 「木洩れ日」歩き

さて 誰に出会えたかは
ホームページ更新まで しばらくお待ちください
みなさん20通の参加感想から ご紹介します
by R.62

濡れる花 揺れる果実
雨風少し和らいで 相生山
森の入口は 人に植えられた他所から 鳥に運ばれてきた樹木たちも育つ場所

蜜源のイヌゴシュユ(犬呉茱萸)♂株 街路樹のナンキンハゼ(南京櫨)♂花

名づけ気の毒 ヘクソカズラ(屁糞蔓) 食べられない ノブドウ(野葡萄)
ツル植物は いつの間にか驚くほど伸びて 辺りの景色を変えてしまう
リョウブ(令法)
花序の元から順々に ゆっくり咲いていくので
開ききった花と蕾が並ぶ 華やかな房
イソノキ(磯の木)
この子も花期が長く 蕾と花と果実が同居しているのを見つけました
色づき早いナツハゼ(夏櫨) 花終わり早くも結実のシャシャンボ(小小坊)

8月の花 クサギ(臭木)
先駆けの薄桃色に出会えました
大雨の被害が少なく済んで 夏を迎えられますように
by Oak.
森の入口は 人に植えられた他所から 鳥に運ばれてきた樹木たちも育つ場所


蜜源のイヌゴシュユ(犬呉茱萸)♂株 街路樹のナンキンハゼ(南京櫨)♂花


名づけ気の毒 ヘクソカズラ(屁糞蔓) 食べられない ノブドウ(野葡萄)
ツル植物は いつの間にか驚くほど伸びて 辺りの景色を変えてしまう
リョウブ(令法)

花序の元から順々に ゆっくり咲いていくので

イソノキ(磯の木)

この子も花期が長く 蕾と花と果実が同居しているのを見つけました


色づき早いナツハゼ(夏櫨) 花終わり早くも結実のシャシャンボ(小小坊)

8月の花 クサギ(臭木)
先駆けの薄桃色に出会えました
大雨の被害が少なく済んで 夏を迎えられますように
by Oak.

誰かに出会えそうな・・・七夕
あしたは七夕
でも こどものころから 七夕の日は雨が多かった気がします
相生山緑地の竹林も 雨に濡れて

毎日新聞の案内記事 画像編集しました

「木洩れ日を歩け」るつもりでしたが 「雨を歩けば」と読み替えて

散策路をおおうばかりに茂った 樹林を行けば
さすがに蝶や甲虫類は雨宿りですが
いつものキビタキ(黄鶲)君たちの いつもの声響きます

ぽっかり小さな広場で pixie ringに出会えたりもします

展望台跡の「森のターミナル交差点」では
たぶん この雨で散り終わるでしょう ハギ(萩)の花

それから それから ・・・
高低差の少ないルートを ゆっくり楽しく歩きたいと思います
小降りになってくれることを期待して
それでも 濡れない装備で お集まりください
毎日さんにも書いていただきましたが 『うちわ』は必携
――いえいえ 七夕踊りではありません
なにしろ この時節 湿気と蚊への対応アイテムなのです
by アイ
でも こどものころから 七夕の日は雨が多かった気がします
相生山緑地の竹林も 雨に濡れて

毎日新聞の案内記事 画像編集しました

「木洩れ日を歩け」るつもりでしたが 「雨を歩けば」と読み替えて

散策路をおおうばかりに茂った 樹林を行けば
さすがに蝶や甲虫類は雨宿りですが
いつものキビタキ(黄鶲)君たちの いつもの声響きます

ぽっかり小さな広場で pixie ringに出会えたりもします

展望台跡の「森のターミナル交差点」では
たぶん この雨で散り終わるでしょう ハギ(萩)の花

それから それから ・・・
高低差の少ないルートを ゆっくり楽しく歩きたいと思います
小降りになってくれることを期待して
それでも 濡れない装備で お集まりください
毎日さんにも書いていただきましたが 『うちわ』は必携
――いえいえ 七夕踊りではありません
なにしろ この時節 湿気と蚊への対応アイテムなのです
by アイ

小雨 本降り 雨降りつづく
暑さにも負けず
久しぶり 岐阜東濃からのリポートです
林道わきのドクダミが花盛りになって

蒸し暑さ汗だく こらえながら 7月の山仕事

伐採期に間伐した 尾根や斜面のヒノキを
枝を払い 玉切りして 谷底まで落とします
急斜面
立っているだけでもタイヘン
でも ノコギリを使える程度まで 少し慣れました

密集したままで 真っ暗だった山林は 植生が乏しく
踏み込むと 土が崩れて 足の置き場がありません
伐り置きの幹を 土留めや橋にしながら
運び出す丸太は 地面から浮かせて積み上げ保管
休憩
樹間の広がった山林の 梢の上に 夏空
風が流れると 都会とは全く違う 暑さと爽やかさ
午前中から夕方まで 入れ替わり立ち替わり
いろんな鳥たちの声が 聞こえ近づき 飛び交います
(・・・野鳥に詳しい人 教えに来てください!)
少しずつ 山が明るくなるにつれ 数も種類も増えていく感じがしています

ニガイチゴ(苦苺)名前に反して 甘い木いちごは
伐って5年の間に育った 山の自然からのプレゼント
また 雨が来るそうです 台風も
ノルマはないけれど 少しでも早く 山の「異常」を戻したい思いです
by R.62
林道わきのドクダミが花盛りになって

蒸し暑さ汗だく こらえながら 7月の山仕事

伐採期に間伐した 尾根や斜面のヒノキを
枝を払い 玉切りして 谷底まで落とします
急斜面

立っているだけでもタイヘン
でも ノコギリを使える程度まで 少し慣れました

密集したままで 真っ暗だった山林は 植生が乏しく
踏み込むと 土が崩れて 足の置き場がありません
伐り置きの幹を 土留めや橋にしながら
運び出す丸太は 地面から浮かせて積み上げ保管
休憩

樹間の広がった山林の 梢の上に 夏空
風が流れると 都会とは全く違う 暑さと爽やかさ
午前中から夕方まで 入れ替わり立ち替わり
いろんな鳥たちの声が 聞こえ近づき 飛び交います
(・・・野鳥に詳しい人 教えに来てください!)
少しずつ 山が明るくなるにつれ 数も種類も増えていく感じがしています

ニガイチゴ(苦苺)名前に反して 甘い木いちごは
伐って5年の間に育った 山の自然からのプレゼント
また 雨が来るそうです 台風も
ノルマはないけれど 少しでも早く 山の「異常」を戻したい思いです
by R.62

水引草
相生山緑地 盛夏のしるし ミズヒキ(水引)の花
つゆ明け模様の7月始め 谷間の半日陰に咲きました
昨年まで たくさん生育していた場所近くの コナラが倒れ こちら
その後の荒っぽい処理で ほぼ消滅状態
数年もすれば回復するでしょうが 現在の観察地点はこの一帯のみ

紅白の花弁は なんとか捉えました でも 可憐な蕊までは・・・・

ミズヒキ 花弁が白だけのギンミズヒキ(銀水引)
後ろに低く写っているのは 涼しくなってから咲く キンミズヒキ(金水引)
出会えると ちょっと改まって 嬉しくなってくる草本たちです
by Oak.
つゆ明け模様の7月始め 谷間の半日陰に咲きました

昨年まで たくさん生育していた場所近くの コナラが倒れ こちら
その後の荒っぽい処理で ほぼ消滅状態
数年もすれば回復するでしょうが 現在の観察地点はこの一帯のみ


紅白の花弁は なんとか捉えました でも 可憐な蕊までは・・・・

ミズヒキ 花弁が白だけのギンミズヒキ(銀水引)
後ろに低く写っているのは 涼しくなってから咲く キンミズヒキ(金水引)
出会えると ちょっと改まって 嬉しくなってくる草本たちです
by Oak.

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