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高岡さん これからも

高岡立明さんが お亡くなりになりました
陸貝調査2014_5_24am IMG_5513 (3) (640x445)
相生山で 生まれ 育ち 
相生山を 愛し続けた 高岡さん

環境カウンセラー・森林インストラクターとしての学識と経験
フィールドでも セミナーでも
相生山の森のいきものを「開発」から守ろうとする活動でも
いろんな大事なことを 教えていただきました

シンポジウム相生山2014_7_20 IMG_5882 (3) (640x357)
とりわけ 道路建設が中止決定する直前の1年は
 相生山での ESD活動シンポジウム
 地域への宣伝活動など 共同して精力的に取り組みました

このブログも その一環として いっしょに立ち上げたのでした
「てんてこマイマイ」という変てこなペンネームの記事は 高岡さん発信です

「オアシスの森づくりアカマツ林再生PJ批判」 こちら や
「森の手入れより自然の再生を」 こちら は 
私たちに残してくださった 大切なメッセージです
また「相生山の四季を歩く会」の最初から 貴重なアドバイザーでした

    高岡さん2014_7_20 IMG_5905 (3) 2014.7.20「シンポジウム相生山」にて 

「藤前干潟、海上の森万博、相生山、3つもの公共事業に意見を唱え
完全とは言えないまでも、それ相応の結果を残せたのは、たいへんな喜び」
 ――2015年夏 病床につき 思うような活動が出来なくなっての言葉でした

「名古屋市へ提案したいことがあるのですが、一緒に出せませんか?」
この5月 ご連絡いただき 骨子も推敲も一緒にまとめた
最後になった 相生山での仕事です こちら 

陸貝調査2014_5_24am IMG_5513 (2) (640x445)
高岡さんの遺言から 一部紹介します

「実は、若いころから、私が死んでも、意識が残ることを感じており、その意識が無限の時間に耐えなければいけない恐怖を感じていました。しかし今では、その意識は、新たな次元の世界(多次元の世界)に行くのだと思うようになり、その世界がどんな世界か見てみたいという楽しみを持つようになりました」
「そして、その多次元の世界の私の意識は、時間や場所に制限されることもなく、皆様が私のことを思い出してくださる時には、必ずその隣にいるものと信じています」
「ですから、もし私のことを思い出してくださるようなことがあれば、そこには私がいることを感じ取ってくださるようにお願いします」

高岡立明さん 享年69歳
残念で 悔しくてなりません
けれど きっと 私たちの隣りにいてくださるということなので

高岡さん これからもよろしく お願いいたします

   by  森の妖精一同 代表してアイ


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相生山緑地の読売記事 After~3

前2回の記事 こちら と こちら の続きです
これまでも書いてきたことと重なりますが 課題提起としてまとめてみます


1. 世論を二分し、長年注目されてきた相生山の道路。判断を(議会からも)託された河村市長が「計画廃止」を決めた。「都市計画審議会」での法的手続きも速やかにすすむだろうと思うのは誰しも同じ。しかし、市長判断についても、その後の進捗状況についても、市民への説明責任は一向に果たされない。一般市民には情報公開請求も縁遠い。

 こうしたなかで、今回の読売新聞の記事は期待をもって読まれたようです。けれど、マスコミの限界があります。新聞紙面の限度もあります。
 名古屋市(市長・担当部局)が、この報道によって覚醒されることを期待しています。
森の陽P8173264 (640x480) (2) 森の8月の夕陽

2.(意図された)人工と(人為的改変を受けた)自然、その区別と対応に課題があると考えています。

 相生山の道路遺構シェルター上部は「似せてつくられた」人工物です。ヒノキ林や竹藪は、人が収益を求めて植えたものです。緑地南部のサクラ並木もモミジ谷も、元は開発地の景観のために植えられたものです。
 これらは人工のものです。人が責任を持つべきものです。時に手入れを要するものです。

 相生山の樹林地の多くは、人が生きるため長年にわたって山地を利用させてもらった結果、現在の姿(二次林)になっています。人が手を入れても、自然の遷移は進みます。長い目で見れば、それを人は押しとどめることが出来ません。

 ヒメボタルは相生山の象徴種として注目されていますが、その他にも絶滅危惧種・希少種は多く生育、生息しています。また普通種のコナラ・アベマキ・マツ・シイ・カシなどで構成されている相生山の樹林であっても、大都会の真ん中では貴重なものです。自然と人との関わり合いの歴史の結果、いま在る相生山緑地そのものが貴重です。 
森の朝日P8203269 (640x480) 8月の森の朝

「公園整備については生態系を壊す可能性がある。相生山のありのままの姿を後世に残す工夫こそ必要」記事中のこのコメントは、私たちの共通認識です。

3. 「自然保護」や「環境保全」を語りながら、野放図な開発、利便性や営利の追求に異を唱えず抑えようとせず、「許される活動」だけをしていて良いのでしょうか。「自然観察」で終わっていては、もったいないと考えています。

 戦争、原発、リニアなど、環境を破壊する人間の欲はとどまることがありません。地球上の生態系の一部であり、その頂点に位置しているヒトにとって、放置は生死にかかわること。そろそろ、コンパクトシティ現実化に向けて動き出さなければ、手遅れになると感じます。

 相生山の課題は、人が現在突きつけられているこうした課題そのものです。倫理的科学的真理をもとめて、衆知を集め、検討を重ねる、その慎重さ=ていねいさを求めたいと思います。

4.「世界のAIOIYAMA」について
①「これからは自然を大事にするという精神で行く」ために、着工済みの道路事業の計画を廃止する、ということだけでも世界の模範となりましょう。さらに、②この地特有の「生物多様性の保全のための森づくり」理論から脱却し、「相生山のありのままを残す工夫」を ③市民の総意として実現できたなら、それこそが「世界のAIOIYAMA」として誇れるものになるでしょう。

 「執行済みの29億」への批判を意識した「道路遺構」のリサイクル活用や、「人集めのための仕掛けづくり」などを念頭にした「公園整備」はさらなるムダづかいであるばかりか、あらたな環境破壊を呼び込む「負の遺産」になるだろうと危惧します。

 未来に対応できるように、市民の声をとりいれ、道理に合わない「理論」を超えることが求められていると思います。
20-展望地にてIMG_5566 (800x533) (2)
「相生山の四季を歩く会」2017.5

5. 相生山の森のいのちたちと出会うことは、こうしたことを考えていくきっかけになるはずです。これからも、森の案内・情報の提供・疑問や不安の提起・行政への提案などを通じて、相生山緑地に集うものとしての役割を果たしていきたいと思っています。


かんたんに書こうと思っていたのに 長くなってしまいました
皆さんの感想が頂ければ ありがたいです
名古屋市民にとどまらず 全国から 世界から
よろしくお願いいたします

    by  アイ

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チョッキリの小枝

コナラ(小楢)の下に
今年も ハイイロチョッキリ(灰色短截虫)見つけました
チョッキリIMG_6172 (640x427)
ドングリが付いた小枝 風雨によって落ちたのではない証拠は
枝の切り口 チョッキリときれいに切られています
チョッキリzoomIMG_6172 (2) (640x426)
チョッキリのお母さんが ドングリに穴をあけ 産卵し
孵化した自分の子どもの食餌を 競争相手に負けずキープするため
樹上から 樹下へ 落としました

 詳しくは こちら

ハイイロチョッキリが産卵した ということは 
ドングリが順調に育った ということ
天候不順 異常気象 と言われながら
相生山の森のいのち 頑張っているようで一安心 

    by  R.62

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夏 往く

前線が通り過ぎ
大陸の高気圧が 少し涼しい風をもたらした この夏最後の土曜日
IMG_6213 (640x427) IMG_6216 (640x360)
花火が有名な 岐阜県七宗町の夏まつり 
 初めて 花火撮影に挑戦してみました
   IMG_6222 (640x427)
山あいの 狭い空 いっぱいに広がる 光と色
1503755007245 (360x640) 1503753892322 (360x640) 1503753861320 (360x640) 
弾け 鳴り 響き 轟わたる 音
IMG_6228 (640x474) IMG_6224 (640x480) (640x480)
山と 水と 風と 火と 
1503753837845 (360x640) 1503754978861 (360x640) 1503754933305 (414x640)
集まって 見上げ 拍手する人びとと

いっしょに 名残りの夏を 楽しんできました
  IMG_6251 (640x480)
  花火の後は 踊りの夜

秋は 奥山から 静かに静かに 降りてきます

    by  Oak.

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ガガイモの花

今年も ガガイモ(羅摩・鏡芋)咲きました
相生山では 夏の終わりを告げる花
ガガイモ③IMG_6190 (640x427)
ふわふわの毛 この子は何のため こんなにも毛深いの?
夏の花なのに・・・! と思ってしまいます
ガガイモ①IMG_6187 (640x427)
 古事記に 大国主命の神話と共に登場していたり
 幸せを呼ぶ ケサランパサランの正体 と言われたり
 印肉の材料に使われていたとか 滋養強壮の漢方薬とか

これらはみんな 果実と種子の話らしいので
今年は 秋の結実を ぜひとも見届けたいです
ガアギモ②IMG_6188 (640x427)
相生山緑地の 数年前までは 栗や梅が育っていた畑地
果樹が伐られ 名古屋市の土地になり 自然の遷移に任されている区域に
いつの間にか ガガイモ登場❢ 
これから 不思議な物語が始まるのかもしれません

     by  R.62

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ヒメボタル飛翔数の調査データ

時節はずれの話題ですが
先日の読売新聞記事中の「ヒメボタル生息状況」長谷川コメント こちら
問題点を書きましたが こちら

相生山緑地の「ヒメボタルは減少傾向」なのか
名古屋市から 調査資料の提供を受けました
ホタル調査data①スキャン_20170824 (745x1024)
 ホタル調査data②スキャン_20170824 (2) (745x1024)
道路工事が始まる前の 2002年(H14)から 工事開始2004年(H16)
中止2009(H21) 計画廃止宣言2014(H26)を経て 今年まで
名古屋市の緑政土木局道路建設課が中心になって実施したもの

毎年5~6月 その年の成虫発生のピークと推測される時期に
道路予定地周辺(緑地内でもヒメボタルが多いとされる区域) 
定点から 目視で 飛翔数をカウント 
確認できた地点の日数と 個体数をまとめたもの

長年たずさわってきた担当の方は
「専門家ではないので データがどれだけ科学的価値を持つか」
「緑地全体の ヒメボタルの生息状況を反映しているか」
「年ごとに発生時期・区域が変わるので 必ずしもMAXをとらえきれてない」
けれど「この区域での8年間の傾向は見れるかもしれない」 とのこと

相生山緑地全図 調査地点は赤線枠エリア内1/3くらいでしょうか
相生山緑地全図 (563x800) (2)
上のコメントの通り 例えば
昨2016年は発生が早く ピークに間に合わなかったみたいですし
今年は 大雨で調査予定日が順延になった結果 遅れたピークをとらえたよう
そして 飛翔数確認は 生息状況の確認というわけではありません
飛べない♀は見えにくかったりするので
飛翔ポイント=繁殖ポイント というわけではないと思います

さて このデータを見ながら 担当の方との会話 
「これで見る限りは ズーット横ばい・・・かな」
「読売に書かれてたような ここ2~3年で激減 ではないですね」
「昔に比べれば 減っているのでしょうけれど」
「行政が手入れやめたから ホタルの数が減ったとは言えない」

相生山緑地の生態系の『象徴種=ヒメボタル』
飛翔確認状況は 「横ばい」 とはいえ
人が森を荒らせば その影響は 生息に及ぶはず

ホタルの生息区域は 人が手を入れて来なかった所に多いです
逆に「森を手入れする」ことは ホタルにとってどうなのでしょうか


     by  Oak.

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8月の果実

残暑厳しい というか
猛暑日になりそうな 相生山緑地
マツの尾根に クリの実を見つけました
クリIMG_6169 (640x426)
今日は 森の果実を探して歩きます
ムクノキIMG_6171 (640x427)
ムクノキ(椋の木) もう大きくなってきています
鳥たちの大好物 競っても負けるでしょうね 試食挑戦
ソヨゴIMG_6175 (640x427)
ソヨゴ(冬青) 真っ赤になるのは 未だ未だ先
でも ぶぅらりぶうらり 揺れて 目立ってました
シャシャンボIMG_6180 (640x427)
シャシャンボ(小小坊) 今年の実りは少ないです
寒くなったら 黒紫色 そのときまでは お預け
余り少なければ 今年は ガマンしよう・・・ねっ
ノブドウIMG_6185 (640x427)
ノブドウ(野葡萄) ブローチみたい 色トリドリ
葡萄の仲間でも この子は食べられない
みんなが 色ほめて 名残惜し気に通り過ぎます

森の木の果実たちは 秋の風を押しとどめて 
もう少しの間 暑い日々を 求めているのかもしれません

     by  アイ

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処 暑

暑さとどまり 初秋始まる
処暑IMG_6194 (640x427)
ススキ(薄)出穂  ナツハゼ(夏櫨)紅葉
相生山緑地南の住宅地 道路沿いに「秋の寄せ植え」

きのう 名古屋市の南部でとらえた 大積乱雲の崩れた夕焼け
スパーセルIMG_6198 (2) (640x385)
尾張西部・三河東部 荒れ模様 落雷被害も・・・
今日になって「スーパーセル=巨大積乱雲発生か?!」と報道されました

「異常気象」が いつの間にか通常になって
この国の季節も 少しずつ変わっていくのだろうか
私たちの欲を抑えることで とどめることは出来るのだろうか

    by  R.62

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相生山緑地の読売記事 After~2

前回からの続きです

 読売新聞の記事では「市が(道路)計画を凍結する理由の一つとしたヒメボタルは減少傾向にある」と述べ、その根拠としてビオトープ管理士の長谷川さんのデータとコメントを引用しています。これに対して、多くの疑問が投げかけられています。

 その最大のものは、「ほんの一部分の人工植栽地でのデータが、相生山緑地全体の整備計画への問題提起になり得るのか」という点です。
㉚シェルター上IMG_9661 (640x480) (2) シェルターと上部の植栽地

 記事中「トンネル」という言葉が使われていますが、ここは山地をくり抜いたトンネルではなく、斜面を削って道路をつくり、その上にコンクリートのシェルターをかぶせ、その屋根部に土を敷き植栽した「人工庭園」ともいうべきものなのです。

 なぜ、こんなに面倒なことをしたのでしょうか。「道路建設は環境破壊」という世論に対して、「環境に優しい道路をつくる」とした道路建設の象徴、「道路が出来ても自然は壊されていない」証拠が必要だったからとしか思えません。

 「(分断された)森の非連続性を復元する」とし、「相生山の中の土を運び、相生山で採取した種子や実生苗」を植え、苦労して「育て」てきた「相生山の森」。しかし残念ながら、人工の森です。その証拠に「維持するため、適宜に間伐しなければならない」(市の施工ワーキング報告より)とされ、現在も「手入れ」が続けられている様子です。  
  シェルター上植生2014324 (640x480) シェルター上の植栽地2015.3

 人が土を運んだり、種子を蒔いたり、間伐を要する「自然の森林」など聞いたことがありません。
 森林は地球の歴史の中で形成された地質や土壌の上に存在していますが、この「森」の浅い底はコンクリートで固められています。大きく伸びた高木層の根はどうなるのか、私はいつも「天空の城ラピュタ」の映像を想像してしまいます。
  
 もっとも、権威とされている大学の先生が「ホンモノの森づくり」と称して各地に植栽する活動がブームになったりしました。でも、その経年変化や結果は自然とは、かけ離れたものになっているようです。相生山のこの「人工庭園」においても、相生山緑地内のどこにも生育していないカラスザンショウが大きく育っていて、「相生山の自然とは別物」と実感したことがあります。

シェルター上から見える景色14323 (640x480) シェルター上から名古屋市街を望む

 シェルターの存在は、道路建設にとっては「環境破壊」の目隠しであり、今となっては残念ながら「ムダの象徴」でしかないように思えます。このシェルター上でのヒメボタルの消長が、「これからは自然を大事にしていく精神でいく(河村市長2014.12.26)」相生山の未来構想にとって意味があるのでしょうか。
 「人工庭園でのヒメボタルの経年観察結果」というテーマだとしたら、私たちにはその試みの意義が理解できません。だって、すぐ隣りに、包み込んで広大な、人びとが長い時間つき合ってきた自然豊かな森があるのですから。
 
 また、ヒメボタルだけが相生山の自然ではないので、そのデータだけをとって云々することには共感できません。このことは後述します。

 新緑①IMG_5465 (2) (640x427) 新緑のコナラ林
  
 さらに問題なのは、長谷川さんのコメントとして紹介されている以下の部分です。「(ヒメボタルの減少に対して)事業のストップで市が緑地の手入れを中断している為ではないか。結論を急ぐ必要がある」

 このブログでも、「森の手入れ」についてはくり返し問題提起してきました。タグ「森の手入れを考える」こちら また出てきたか!と正直思いました。
 人間が「手入れ」をしなかったら、自然が滅びるなどと考えるのは、人のおごりでしかありません。自然はヒトの生存の命運も掌中にしつつ、超然と存在しています。自然の遷移の中で、ある種が滅びたり、繁栄したりは普遍的にありうることで、人がどうこうできるものではないでしょう。なので、自然とのお付き合いは楽しいのです。

ヒメボタルbyminorDSC05649 - コピー (2) 「秘密の小径」のヒメボタル

 相生山緑地に、あるいはその近辺に長く住んできた人びとの話では、「子どもの頃は(半世紀以上前)今の比ではなかった。森の中の道にジュウタンのようにヒメボタルが光っていた。しかも夕方の早い時間から」とのことです。ここ数年のことではなく、長期でみた時、ヒメボタルは減少傾向にあるのでしょう。

 その要因は、自然の流れなのかもしれませんが、人による都市の拡大であったり、人も大いに関係しているとされる「地球温暖化」であったり、相生山の道路工事の影響も考えられます。工事が始まってから、キジやフクロウなどの野鳥やタヌキなどの哺乳類が姿を消したと聞きました。こうした人為的な生態系への改変、その動向にこそ注意を払う必要があると思います。

 そして、それは短期ではなく長期にわたって、部分ではなく多岐全般にわたって、調査し分析し、結論を導き出すものでしょう。そうしてこそ、比較的正しいと思える方針が提起されるものと考えます。そうしてもなお絶対ではなく、比較的です。自然とのつき合いはそうしたものと考えています。

 そのときに忘れてならないのは、その調査や分析・考察している間にも、破壊が進むかもしれないということです。私たちは、明らかな「人による自然破壊」を警戒し続けていきたいものです。     

 <次回に続きます。ご意見をお待ちします。関連してタグ「道路は要らない」こちら にも目を通していただきますように。>

     by Oak.+アイ


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相生山緑地の読売記事 After~1

8月18日の当ブログ記事 こちら へ
ご紹介したコメント以外に メールも何通か届きました
 スキャン_20170818 (2) (931x1280) 先日の新聞報道
頂いたご意見に沿いながら 私たちの思いを3回に分けて記したいと思います
 最初は 全般的な感想など
 次回は 特にご意見の多かった記事最後の長谷川さんのコメントに関して
 そして 私たちの考えていること 少し時間置きます ご意見お寄せください
               (画像は直接関係なく これまでのファイルから選びます) 
相生口IMG_3028 (640x480) 相生口

 記事の問題提起、タイトルでもある「緑地整備計画2年半進まず」について。
庁内での会議や各部署の作業は進んでいるのでしょうが、私たちには見えてきません。そこが問題なのだと思います。
相生山緑地や近隣の住民、道路問題に取り組んできた市民、先行きを案じる相生山に集う人々、たちへの説明が未だ一回もないのです。これは行政の怠慢と言っても過言でないと思います。
そうした意味で、今回の記事はたいへん意味のあるものととらえる方が多いようです。私たちもそう思います。

 私たちの仲間のコメントが紹介されました。
「公園整備については生態系を壊す可能性がある。相生山のありのままの姿を後世に残す工夫こそ必要」・・・・限られた字数の中で、一番大事なことをきちんと紹介していると高評価。
24-シンボルコナラ下IMG_5570 (800x533) (2) シンボルコナラの下で
 
 経緯の記述では、事業費の説明や中止の理由に正確性を欠く。
総額36億円の事業費には調査費や用地買収費用18億円が含まれています。道路建設予算は18億円(36-18=18)。これまでの道路建設執行分は11億円(29-18=11)。11÷18≒0.6、使われたお金で見ると、建設済み道路は6割。これは現地の実感とも一致します。「残り2割」というのは正確ではありません。

 また、道路建設の理由とされた「交通渋滞」や「緊急車両通過」について、市長は「問題は解消されている」と公言されています。道路建設課を中心としたチームがこの証明のための調査に取り組んでいると聞いています。道路計画が60年も前のもの、その後の状況変化を考案して「道路網」の見直しが進んでいると受け止めています。
ギャップ②IMG_1673 (640x480) (2) 森の中の道路遺構

 前にも書きましたが、人びとに事実を知らせる側が現地に足を運び足りない、と感じています。「実際から出発する」ことは何においても基本であると痛感してきました。自己の思考・他者の思惑・狭い利害などにとらわれると、百年の計を誤ると怖れます。マスコミに限らず行政の方々にも、この点ではお願いしたいところです。

 相生山に何度も足を運ぶことなくして、相生山のことを語らないでほしい。森の中に入れば、答えが導かれる。
 相生山の未来についての構想・計画が進まないのは、名古屋市の行政や市民も含めて、相生山緑地を知らないからではないか、と思えてなりません。

 今回の記事を受けて、ある識者の方から「記事に至らぬ点はあろう。人それぞれに意見の違いはあろう。この記事がきっかけになって今一度、相生山について考える機会になれば幸い」と言われました。  <次回に続きます>

       by  Oak

    

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夏の朝 森歩き

夏休み 最後の朝
少し早起きして 
朝日差すP8203266 (2) (640x480)
相生山の森で 朝の光を迎えました
朝の光P8203267 (640x480)
陽が射しこむと 森のいのちがグーンと背伸びして
さわさわざわざわ つぶやき おしゃべり
蝉IMG_6174 (640x427) タカサゴユリIMG_6178 (640x427)
蝉たちの歌が広まって 目の前をアブラゼミ通過
たくましい外来種 タカサゴユリ(高砂百合)が 森の真ん中にも
小さな紅葉P8203268 (2) (640x480)
小さな紅葉を見つけました ヤマハゼ(山櫨)
いつもの北の尾根に着いたら 
尾根道P8203274 (480x640)
散歩道には 木洩れ日の 大きな水玉模様
コナラ(小楢)たちの幹 今日は充分に乾きますね
飛行機雲IMG_6184 (640x427)
ツクツクボウシの声に ふり仰ぐ 
開けた青空に 出来立ての飛行機雲
ススキIMG_6193 (427x640)
森の出口では ススキ(薄)が穂を開きかけています
もうスグ 処暑

でも未だ未だ 暑くなりそうな 一日の始まり

    by  アイ
 

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We Shall Over Come!

暑く晴れた 名古屋の栄
ヒロジ演説IMG_6160 (640x427)
沖縄と繋がって この国の現政権にNo! を宣言する集会
山城博治さんのスピーチ 
「団塊の世代 ゴールド・シルバーこそが いま頑張り続けなければ」
「アメーバのように しなやかに したたかに」
少数派の若い世代も 引き込まれる熱い訴え
歌姫③IMG_6166 (640x360) 歌姫④IMG_6168 (640x469) 
川口真由美さんの歌 ライブは初めて
沖縄や韓国や 闘いの現場を励ましてきた魂が
私たちをも 元気づけてくれました
歌姫①IMG_6162 (640x360)
博治さんのリードで We shall over come を歌いました
どこでも どんな取り組みでも
道理ある活動は きっと仲間を増やし そして
最後に きっと勝つ!

      by  ai

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ゆっくりでも ていねいに 進めたいです

8月18日の読売朝刊
春の市長選以来 久しぶり
相生山の記事が載った気がします
スキャン_20170818 (2) (931x1280)
          貼り付け小さいですが スクロール拡大して読んでください

記事を読んだ感想

確かに進んでいないように見えますが
だからこそ 見えてくるものもある
 
 自然回復のたくましさ
 人のウソ 身勝手さ
 ぶれない相生山の大切さ

相生山緑地のなかへ 未だ入ったことがなかった
マスコミ記者を何人も 案内したことがあります
彼らの一様な感想
「こんなにスゴイとは思わなかった」
「誰でもここを歩いたら このまま残したいと思いますよ」
2016-8-8 IMG_2924 (640x480)

それにしても 記事中最後の「専門家」のコメントは気になります
 ①道路を覆うように造ったシェルター上の「人工庭園」での
 ②方法不明な「生息状況調査」をもとに 
 ③「市が緑地の手入れをしていないから」ヒメボタルが減った
人工と自然をごっちゃにして いきもののの生態を正確に把握せず
行政の怠慢であるかのように 結論を導く
・・・この方はかつて 道路建設のための「施行ワーキング」委員でしたよね

たくさんの方が 相生山緑地へ来て
たくさんのいきもののたちと出会って 
相生山の実際を知って この森の大切さを感じて
ウソのない 相生山緑地未来構想を みんなでつくっていけるといいですね
  
行政が ゆっくりしているというなら
その間に 相生山へ来てください
ご案内します 
一緒に考えましょう  間違えないよう ていねいに

     
     by  森の妖精一同を代表して アイ


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夏日夏空

お昼過ぎから 気温が上がって
ヤマハゼの空①P8173256 (640x480)
今年は 夏空っぽい空に出会って無かったので
相生山で 空を見上げてきました
アベマキの空P8173257 (640x480)
コナラ(小楢)の樹林も 強い陽射しが嬉しそう
夏日の森P8173260 (640x480)
目線の上を 蝉が飛びました
アブラゼミ(油蝉) アブラゼミP8173259 (480x640)
秋の気配は まだ少し先
夏空P8173251 (640x480)
木の実が しっかり色付く前に もう一度 
真夏日の続く森が 恋しい気持ちになりました

   by  アイ
   

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りんご畑で

リンゴ畑IMG_6038 (640x427)
木曽駒ヶ根のリンゴ園に行ってきました
10年来 お知り合いの農家です
りんごIMG_6040 (640x427)
  今年は花の頃が寒かったので遅れ気味 
  どこも同じだったんですね
  去年は全国的に良くなかった
  やっぱり「異常気象」のせいかなあ
  あったかすぎ?
リンゴの木IMG_6036 (427x640)
8月は日照 暑さが 足りないようです
水やりや肥料を工夫しても 
やっぱり 自然に勝ることは出来ないのですね

相生山緑地の隣にも リンゴ畑があります
今度おじさんに 今年のようす聞いてみよう

   by  R.62

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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