菅田西口の竹やぶ
菅田(すげた)西口まで行ってみました

「竹林の小径」と名づけられていますが
放置された竹藪の奥は 日照さえぎられ
林床の植生も少なく いのち乏しい感じ

モウソウチク(孟宗竹)
タケノコ収益見込んで 京都から移植されたと聞きました
採算取れなくて 手入れ(=除伐)されなくなって 繫茂し放題

アベマキ(棈)の高木が 数本
竹と競って ひょろひょろ伸びて なんとか生き残っています

人が人の都合で 自然を利用しようとし 自然を変えました
もう要らないと 事情が変わったのなら
人は人の責任で 自然に還すのがスジだと思います
自然が好き 自然を守りたい 昔に戻したいと願うなら
長期未整備緑地の借地契約している 所有者の方の理解を得て
ここでこそ「森の手入れ」を 実施する場と思うのですが
by Oak.
