FC2ブログ

熱田さんのシイ 相生山のシイ

お正月 2日の熱田神宮前
神宮前20200102_104551 (640x360)
初もうで 若い人びとが 年々増えている感じがします
本殿前20200102_101853 (2) (640x360)
東門からの参道に シイ(椎)の巨木が並びます 参照:こちら
シイノキ20200102_104305 (2) (640x360)
社(やしろ)の杜(もり)ですから 植栽されたものではないかと思いますが
大昔の自然林の一部が残されてきたものと 交ざっているかもしれません
熱田さんのシイの起源については その記録に未だ出会っておりません
相生山のシイ 陽を抱くシイIMG_0189 (427x640)
山根口の近くに 数年前に芽生えた木です
近くの神社から カケス(鵥)が運んできたものと推測されています

相生山に生育するシイたちが 現在の熱田さんのシイくらいに育つまで
どのくらいの時間が必要なのでしょう 100年200年・・・・それ以上?

“めでたい”の語源は「芽出たし」との説 元日の新聞にありました
森の未来を想って 自然の芽吹きに 育ちに 祈りと感謝です

   by  Oak.

にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

ヒイラギの雌花?

最初にお断りしておきますが 【今日の画像は全て♂雄花】だと思います
ヒイラギ♂①A284ABC5-E557-4144-845E-4120F1E9725C (2) (640x640)
日曜日の「相生山の四季を歩く会」のとき ヒイラギ(柊)の香を嗅ぎながら
「ヒイラギって雌雄異株じゃなかったかな」
「モクセイ科でしょ。イボタノキとか一緒で。同株じゃないの?」
「そうかなあ、♀♂あると思うんだけど」
スマホで調べてくれた人が「異株って載ってます!」
ヒイラギ♂②IMG_0064 (640x427)
「じゃあ雄花、雌花、探さなきゃあ・・・・」
「こっちは蕊が長くて派手だから雄花ね!」「うんうん」
「これはどうかな?雌花?」 「そうなんじゃない?」
柱頭見えてるし・・・ヒイラギ②IMG_0066(2) (480x640)
「でも、イマイチ分からんね」
スタッフの純さん 今日の記録に
「ヒイラギの♀♂の花、少し分かりにくかったので調べてみよ」
ヒイラギ♂IMG_0025 (3) (640x501)
図鑑開きました 【ヤマケイの「樹に咲く花」】
雄花と両性花の画像しか載ってない・・・・!
「雄花の雌しべは短く、両性花の雌しべは長く伸びる」
撮った画像を確認しました 柱頭が見えるから雌花と思っていたけど
雌しべが短い(ほとんど見えない)から 冒頭に書いた結論「全部雄花」

それなら。。。 このblogの過去記事から【ヒイラギ 花】全部見ました
雌しべが長いの有った! こちら 

ところで 雌花って存在するの?  雄株-雄花 と 雌株-両性花 なの??
ヒサカキ(姫榊)の不思議 こちら につづく ヒイラギの不思議

   by  アイ

にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

シキミ(樒)

10月末に載せたシキミの果実 こちら
シキミの果実IMG_0297 (640x480) (2)
11月の相生山の四季を歩く会のとき には 
こんなに シキミ種子IMG_0145 (640x427) (2) なってました
じっくり観察した 常連のT子さん
「シキミの果実 乾燥して 中に一個だけ種子が残ってました。
ぷっくり艶々として育ちそうな種でした。他のはもう落ちたのでしょうね。
芽吹いてくれるでしょうか。次の春に会うときが楽しみ」

シキミ種子IMG_0144 (640x427)
この日は 相生山の秋の果実訪問でもありました
いろいろ試食して 最後の最後に『猛毒シキミ』
 
「これは絶対口にしてはダメ! 全草有毒とされています。
中華料理の調味料 八角(はっかく)と 非常に似てますが、
葉をちぎるとミカンに似た匂いがするけど、食べちゃダメ!!
縁起木で“億両”と言われたりしているミヤマシキミ(深山樒)と
名前は似てますが、まるっきり別種別物。要注意です」


実は 私たちの会の記録では シキミ登録は未だ日が浅いのです
シキミの花IMG_3215 (640x480) (3)
この花を たまたま参加者が見つけてくれたのが 今年3月の例会時
他の山地帯では よく見かける種ですが
相生山では この一株にしか 今のところ出会っておりません

   by  アイ

にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

ヤマハゼ(山櫨)

秋深まる相生山に 目立つヤマハゼ
紅葉が早い樹種ですが 果実にも注目
ヤマハゼは雌雄異株 この時期になれば雌雄が判別できます
ヤマハゼ果実IMG_0263 (640x427)
低木(5m以下)から亜高木(10m以下)まで 相生山全域に多く生育
常緑低木の上 グラデーションが美しい 果実が見当たらないから♂木かな?
常緑_IMG_0274 (640x427)
ウルシ属の区別方法 「ハゼに毛ナシ」
ズームアップしてみました ヤマハゼIMG_0276 (2) (480x640)
果実の外皮に毛が無い! 類似のヤマウルシ(山漆)と区別できます
この時期だけ可能な判別法 なので
紅葉を愛でながら 雌と雄 ウルシとハゼ 確認して歩くのもお楽しみ
ヤマハゼIMG_0277 (2) (640x480)
シュートの先端に冬芽を見つけました
「実には毛無し、芽には毛アリ」がヤマハゼ
どちらにも毛が無かったら ハゼノキ(櫨の木) 比較画像 こちら
でも あまり熱心に近づきすぎないで下さいね ヤマハゼはかぶれが強烈です

「相生山の四季を歩く会」の常連さんには ウルシかぶれに負けない人が数人
弱い私は 羨ましく思いながら
ウルシの仲間を手に取って観察のときには お世話になっています

    by  Oak.

にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

アケビ(木通)

少し黄葉が始まって その上には青空
ツルの茂みに アケビが色づいてます
アケビ①IMG_0244 (640x427)
葉は5枚複葉 なので アケビですね
相生山には 小葉に鋸歯のある3枚複葉で 名前もそのまま
ミツバアケビ(三つ葉木通)も生育しているのですが 果実が見れません 
花は確認できたし こちら  9月初めには結実していたので こちら
誰かが食べちゃったのかもしれません ミツバの方が美味しいそうです
   アケビ②IMG_0243 (427x640)
外皮が割れた “食べごろ!” の子も見つけました
できれば 鳥たちに食べてもらいたいですね
【遠くに運んでもらって散布繁殖】が 美味との交換条件
アケビ③IMG_0245 (640x427)
蔓細工が得意な人には 羨ましい素材
生命力旺盛に絡まってます

夜になって 台風崩れの本降り雨になりました
アケビの果実 崩れて落ちてしまうよりも 人に食べられてしまうよりも
どこか知らないところに撒かれて 発芽・生育できるといいな

     by  Oak.

にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

ヌルデの雌株に

相生山はヌルデ(白膠木)の花ざかり 先日は専ら雄花だったので こちら
きょうは雌株を探してきました 台風前の曇り空
雌花IMG_0260 (640x427)
白い花弁 雌雄の蕊の色相変化がきれい
クリーム色からピンク ベージュそして紫褐色
雌花②IMG_0260 (3) (640x480) 雌花①IMG_0258 (2) (640x480)
この株は夏の間に 暑さと蜘蛛によって ほとんどの葉が痛んでしまいました
葉柄IMG_0264 (640x427)
けれども したたかに 若々しい葉の展開が見られました
葉腋に次の葉芽が ほんのり美しい紅
冬芽IMG_0265 (640x480)
冬芽の赤ちゃんも見えました ネコの指みたいにモコモコ
どれもこれも ふわふわの柔らかい毛にまとわれて

やっと花開いたヌルデは 果実に向かって熟しながら
次の季節 次の世代の準備を しっかりと見せてくれました

    by  Oak.

にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line
line

line
プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
ブログランキングに参加しています クリックで応援よろしくお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村にほんブログ村 環境ブログへ
にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へにほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 名古屋情報へ


ときどき ご訪問くださいね 

line
訪問者
line
最新記事
line
検索フォーム
line
カテゴリ
line
最新コメント
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QRコード
QR
line
RSSリンクの表示
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
sub_line