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続・カマツカ色

バラ科カマツカ属カマツカ(鎌柄) 
芽吹きから、葉の展開は燃えるよう。
カマツカ③IMG_9292 (640x427) カマツカ②IMG_9291 (480x640)
谷地に多いのですが、シンボルコナラの尾根にも。
西に傾いた陽を背後から浴びて、特有の色が輝きます。
「相生山の四季を歩く会」の案内人は「例えようがないのでカマツカ色」と表現していました。「カマツカ色は芽吹きと紅葉と2回見られます」とも。
紅葉の時は こちら、 なので今回は【続】が付きました。
カマツカ①IMG_9290 (640x360)
息をのむ輝き。春の彼岸の出会い。
色がさめると新緑。そして白い可憐な花 こちら
カマツカは相生山緑地の大事な名わき役です。

   by  アイ

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ゴンズイ芽吹く

相生山緑地の南部雑木林に、わずかですがゴンズイ(権翠)が生育しています。ミツバウツギ(三葉空木)科の落葉亜高木。
奇数羽状複葉の濃い葉に対比する、秋の赤い果実が裂開して現れる黒い種子のようすに人気がありますが、相生山では見たことはありません。
ゴンズイ③IMG_8594 (512x640) ゴンズイ④IMG_8598 (640x480)
ゴンズイは2個の仮頂芽が出る場合と、1個の頂芽が出る場合があります。2月初めの仮頂芽のようす こちら
今日は2種の株を見ました。仮頂芽(上)の子は芽鱗の冬芽、頂芽(下)は芽吹いて小さな若葉が展開していました。枝の下方につく副芽は未だ鱗芽のまま。
いずれも1年枝の緑と芽や葉に現れる紫がみずみずしく美しいです。
ゴンズイ①IMG_8588 (640x512) ゴンズイ➁IMG_8591 (480x640)
最初に「相生山では花や果実を見たことが無い」と書きましたが、10年以上前の冬季に2m以上の成木を観察したことがあります。その株はその後枯死して、現在は幼木しか見かけません。
それでも、北部でも1株、南部でも数株の幼株、いずれも樹齢5年程度が見られます。どこかに母樹がいるのでしょうが未発見。
相生山は狭いようで未だ未だ広いです。

   by  Oak.

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ヤマコウバシ雨の後

雨中のヤマコウバシ(山香ばし) こちら から5日。
暖かい雨と冷たい雨が来て、少し変化が見えます。
ヤマコウバシ①4IMG_8520 (640x512) ヤマコウバシ➁IMG_8525 (512x640)
冬芽の色が赤から黄緑に。外側の芽鱗が剥がれたのでしょうか。
柔らかそうな葉芽の先端には短毛があるらしい、淡い色。
ヤマコウバシ③IMG_8522 (640x512) ヤマコウバシ④IMG_8526 (640x427)
伸びた枝には葉痕が幾つか見えます。
ということは、すでに少しずつ葉を散らせているようです。
ヤマコウバシ⑤IMG_8528 (640x427)
2月末のヤマコウバシ、未だ未だいっぱい付いている去年の葉。
いつ頃になったら全て落ちてしまうのでしょう。ことしはじっくり注目です。

   by  アイ

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雨中ヤマコウバシ

春雨と呼ぶには少し冷えて、1本コナラ(小楢)の尾根道。
枯れ葉が残っているように見えますが、茶色い葉は手前の低木ヤマコウバシ(山香ばし)のものです。
ヤマコウバシ①IMG_8466 (427x640) ヤマコウバシ➁IMG_8468 (640x427)
クスノキ科の落葉樹にもかかわらず、葉柄にできる離層が「未発達?」で、昨年の葉が年を越えます。新しい葉芽が展開するまで葉が落ちない。「落ちない」からと受験生のお守りにする神社があるそうです。植生に詳しい関係者がいらっしゃるのでしょうかね。
ヤマコウバシ④IMG_8472 (640x480) ヤマコウバシ③IMG_8469 (512x640)
雨粒の中に、冬芽が滲んで膨らんで。
先に「葉芽」と書きましたが、ヤマコウバシには独立した花芽はありません。葉芽の中に花の蕾になる芽を一緒に抱えた“混芽”が交っています。比べて太い子がそのようです。
ヤマコウバシ⑥IMG_8474 (640x480) ヤマコウバシ⑤IMG_8470 (640x480)
1週間前は赤褐色だった冬芽に緑色が見えます。
相生山の冬芽たちのなかで、季節による色変化が分かりやすいヤマコウバシ。
そして飴色の葉が、いつの間にか、枝からすっかり無くなってしまっているのに気づいたら、春。

   by  Oak.

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春待つ赤

コナラ(小楢)樹林は冬枯れの中。低木層の常緑にチラッと赤色が見えました。
ヒメユズリハ①IMG_7876(427x640) ヒメユズリハ②IMG_7856 (640x427)
ヒメユズリハ(姫楪)の輪生の葉柄。
冬芽が大きく育っていました。その付け根に小さく丸い2個、花芽かしら。
ヒメユズリハ③IMG_7859 (427x640) ヒメユズリハ④IMG_7875 (512x640)
「縁起木」のユズリハ こちら
お正月過ぎて万物春待ち焦がれる時期に、暦を先どりするかのような色彩は「縁起良い」報せにも感じられますね。
紫や褐色が混ざったような濃い赤は、寒に耐えて春待つ、奥深い赤。
   
  by  アイ

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ワクラハ

冬のシャシャンボ(小小坊)、晴れの朝。
紅葉しているように、光を透して赤い葉。
冬のシャシャンボIMG_7769 (480x640) シャシャンボIMG_7772 (640x480)
先日の雪の日。シャーベットになった名残りの果実。
シャシャンボ水の光IMG_7760 (640x427)
ワクラハは病葉と表記します。シャシャンボの別名。
常緑の葉身が、秋から冬に紫がかった赤になって病気になったように見えるから。
病葉IMG_7770 (640x427)
もう一度、さっきの赤い葉を仰いでみました。
新しい若い葉が、赤い色素アントシアニンで葉緑素(クロロフィル)を日光から防御するらしいのですが、この赤い葉たちは古い葉。世代交代の終盤を紅葉で飾っているように見えました。もちろん「病」とは無縁です。

   by アイ

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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