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~森が森でなくなる~相生山ウォッチャー目撃情報より

バイクが「集いの広場」からシンボルコナラへ行く道を塞ぐように置いてありました。1人の男性がイスにビニール袋を敷いて何か食べながら休憩してました。
散策して山根口に着いた頃、坂をバイクに乗ったまま降りてきました。バイクの色も人も「集いの広場」で見たのと同一でした。
「自転車での進入禁止」の立て札があるのに。当然バイクはダメでしょう。
最近マナー違反が多いのでゴミが気になり、山根口で見かけた後「集いの広場」へと戻りました。幸いゴミは無く、バイクもありませんでした。
    by  ツッチー
バイク乗り入れ②image2 バイク乗り入れ③image3
森の中まで乗り入れられたバイク  山根口の看板 
山根口看板IMG_7004 (640x427)

街の灯りを反射する雲もなく月もなく 
一寸先もわからないような暗闇の森でした。
蛍の恋路の邪魔をしないよう無灯火でソロリソロリと進んだ先に 
ホワッホワッと脈打つような光が大きな塊となって観えました。
さらに進むとカメラを据えた一団。
手に手に明かりを持った若者7、8人。
「明かりを消してください」とカメラマン。
「うるさいよ」と返す若者。
「明かりを消してください。写真が台無しになります」と
どちらの主張も自分本位。
「ヒメボタルの時期」の何らかの制限が必要と思いました。
    by  ケイコ
空き缶IMG_7068 (427x640) 空きビンimage17
ヒメボタルシーズンの早朝に見つけた前夜の「証拠品」

広場変化IMG_7034 (640x427) 小屋?IMG_7035 (427x640)
「広場」にいろんな人が来て、いろんなことをして、片付けないで立ち去ります。最近は「隠れ家」? 樹木と枯れ枝相当手慣れた感じの構築物。ずーっと放置されてます。誰かが使っているのかしら。管理者の名古屋市は黙認? 目くじら立てることではないのかもしれませんが、みんなが競い合ってこんなことし始めたら、森は荒れます。
    by  R.61

森が森でなくなっていく事情。
やらなくていいことをやって、やらなければならないことが疎かな一例。
展望台跡 伐られたズミの枝(直後5/17撮影)
ズミ枝切り⑥image8 ズミ被害②image3
誰かが「手当て」してくれてありましたが、虚しく枯れました。(6/20撮影)
枯れたズミの枝IMG_7397 (640x427)
ズミの株の辺りを、何の目的か強度に切り払った後の出来事です。
ここまで酷い伐採は初めてです。
ズミ周辺②IMG_7398 (427x640) ズミ周辺①IMG_7399 (640x427)
相生山緑地には何の目的か、むやみやたら「枝切り」人が出没します。
枝切り②IMG_7377 (270x180) 枝切り①IMG_7388 (180x270)
なので、ザイフリボクに対する「生物多様性のための保全措置」の施策と、その後の未処置が呼び起こす結果も心配です。 関連記事:こちら
伐られたズミの周辺「警告表示」立たず  ザイフリボクは「更地」に孤立
展望台跡IMG_7400 (640x427) ザイフリボク②IMG_7371 (427x640)
杞憂に終わればいいのですが。
当局の対応があまりに遅い!または市民からの通報や要望に「鈍感」過ぎます。
    by  Oak.

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増える踏み跡

森が森でなくなる こちら
続・森が森でなくなる こちら
それぞれの記事は 主に行政の施策についてでしたが
相生山緑地を歩く人びとにも 意識していただきたいことがあります
入り込み道②IMG_7001 (640x427) 入り込み道①IMG_6981 (427x640)
樹林の中に新しい「踏み跡」が増え 広がっています
なかには「ここも園路?」と間違えそうになっている箇所も
入り込み道③IMG_6989 (427x640) 入り込み道④IMG_6983 (640x427)
「コロナで行き場を失った」人たちが 新たな場を相生山に見つけ
案内もなく迷いながら散策し始めたことも 一つの大きな要因ですが
それだけではありません
「探検」や「発見」のため 「みんなが歩かない所」へ踏み込む人びと
ジョギングやランニングで 「ショートカットコース」を「開発」する人
昆虫採集や「(果実などの)獲物」を捜している人もいるらしいという証言
なかには「珍しいもの・希少なものを観ることが自然観察」と誤解している人も
「人が手を入れてこそ自然は守られる」と森に踏み込み続ける人びとも
展望台跡南IMG_7049 (640x427) 伐採地IMG_6987 (640x427)
相生山の四季を歩く会」では 折りに触れて『生態系のすばらしさ』を
学ぶようにしています 例えば食物連鎖 こちら  などの事実を通して
入り込み道⑥IMG_7000 (640x427) 入り込み道⑤IMG_6988 (427x640)
目に見えるもの 感じられるものだけでなく 
自分にとって楽しいもの 有益なものだけにとらわれず
自然の さまざまな在り様・しくみ・連関を想って 生きていくこと 

自然の一部にもかかわらず 大きな力を持ってしまったヒトは 
だからこそ 自身を抑え律して過ぎることは無いと思います


  by  Oak.+アイ


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ズミの枝が切られた

ズミ(酢実)の咲いていた こちら 相生山緑地の真ん中「園路のターミナル」
戻って来たら 何!これ? 30分前は何ともなかったよ・・・・
ズミ①IMG_6872 (427x640) ズミ②IMG_6875 (640x427)
若い木――というのは葉身に切れ込みがあるから――の林床に 
切られた短い枝が 散らばっていました
長い枝が1本は未だ上に残っていて もう1本は少し先に落ちてました
ズミ③IMG_6874 (640x427) ズミ⑥IMG_6876 (427x640)
数株が並んでいる辺りでも 長い枝と刈込剪定したような小枝
まさか・・・と枝を裏返して見たら 数個の果実が付いていました
ズミ④IMG_6877 (427x640) ズミ⑤IMG_6877 (2) (640x480)
一時に比べれば ずい分減って その状況でも花咲き実を結んだズミ こちら 
どうして こんな酷いことをするのだろう 出来るのだろう
切った犯人は未だ近くにいるかもしれないと 追跡を試みましたが確保ならず

ズミの現場に戻る前に 名古屋駅の望める周回道路では
別の樹種の枝が かなり大規模に伐られて散らばっていました
ヤマザクラ(山桜), ソヨゴ(冬青), アベマキ(棈), コナラ(小楢)
アラカシ(粗樫), タカノツメ(鷹の爪), イソノキ(磯の木) など
枝切り②IMG_0022 (427x640) 枝切り①IMG_0021 (640x427)
このような事例は何度も繰り返されてきました 2015.8こちら 2020.5こちら
最近は治まっているように思えたのに また・・・・!
向こうからやって来たオジイサンに尋ねたら
「さあ、分からんなあ。『森の番人』がやってるんやないか」
そう言って 杖の先で園路に散らばった枝を脇にどけながら行きました
枝切り③IMG_0035 (640x427)
やってる人は善意なんだろうか 心の闇の解消なんだろうか
樹木や森林のことを学んだり 相生山緑地の過去や未来を考えているのか
自分だけ正義で 何しても許されるとしか考えられない「独裁者」?

管理者の天白土木に連絡しました こちら のことなど伝えて
異動で新任の担当者は 「まだ把握できてないのですが、方策を考え連絡します」
切られた樹木は たくましく復活します
切った人間は どんな生き方をしているのだろう
市政は 市民に どう問題を提起しようとするのか 問われています

   by  Oak.

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ならず者の仕業を許さない

相生山緑地の「オアシスの森」として「森づくり」活動が行われている区域です
常緑低木の多くが刈り払われて 林床が露わになった一画に
不自然に放置された 未だ緑の葉がたくさん付いた 長い枝一本
サカキ伐採地IMG_6159 (640x360)
さらに 樹冠が前のめり 地面に突っ伏している主幹が2本も
近づいて びっくりしました 幹が折られて 引き倒されています
サカキならず者仕業②IMG_6158 (427x640) サカキならず者仕業①IMG_6157 (640x360)
樹高3mほどのサカキ(榊) その1mほどの高さのところに
ノコギリで引いた傷がついていました 
生木を切り始めて刃が挟まったのでしょう 再度切り口を入れても切れず
ついにノコギリを断念して力ずくでへし折った と思われる形跡が残っています 
サカキ伐り口①IMG_6155 (640x480) サカキ伐り口②IMG_6152 (427x640)
無残な! 何と残酷な仕打ち
何を考えたら こんなことが出来るのでしょう
サカキは人間界と神域との境を為す木(境木→サカキ)とされ 供えられます
神の存在は信じなかったとしても・・・ 
太陽の光を受けて 一年中緑のエネルギーを示す 身近な樹木を愛おしむ
尊いいのちの現れた姿を大事にする そんな 遠い昔からの心
サカキ伐り②IMG_6153 (480x640) サカキ伐り①IMG_6154 (640x427)
それを踏みにじる行為です
自然から頂いたいのちを それぞれに生きる私たち 
そのことを否定する ならず者の仕業です
自分以外の生きもの(人でも人以外の植物でも動物でも)を 
身勝手に支配しようとする悪行です 
決して 許さない

    by  Oak.

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未来を伐る人びと

 「相生山緑地で『桜の園』を作ろうとしてる人たちが、またシイノキを伐ってしまったみたい!」
自然観察しながら、森の環境破壊につながる異変を監視してくれている仲間から連絡が入って、現場へ出向きました。
 あのシイ(椎)が、また伐られてしまっていました。見誤ることの無い、古い伐り跡と横の新しい幹の伐り口。
切られたシイ株IMG_1075(800x533)
 2018年の2月に伐られ こちら、2019年6月に萌芽更新による復活を発見 こちら。 口惜しさと感激の基になった、緑地中央の梅畑西の樹林内、園路沿いの一角。
 ここを「手入れ」しているグループのリーダーの方に訴え、注意喚起をお願いしたのに。管理者の名古屋市天白土木事務所にも連絡してあったのに。
 念のために、伐採した幹や枝葉をどっさりと積み上げてある場所を確認しました。
伐採枝①IMG_1075 (800x533) 伐採枝②IMG_1076 (800x533)
 伐られて捨て置かれた常緑樹の山。アラカシ(粗樫)・ソヨゴ(冬青)・ヒサカキ(姫榊)・ヤブニッケイ(薮肉桂)・ヒイラギ(柊)たちに交ざって、シイノキの光る葉裏が見つかりました。1年半の間に1m以上に伸びていたので2段に伐ったのでしょう。先の方を運んできてシイの株横に置いてみました。ちょっと泣きそうになりました。
切り株と幹IMG_1073 (800x533)
 きっとまた復活すると思います。そう願います。
 人がいくら「常緑樹なんかは伐らないと暗い森になってしまう。生物多様性豊かな明るい森にしよう。みんなが喜ぶようにツツジやサクラが花咲かせ、見通せる園にしたい」としても、結果は「為るようにしか為らない」のが自然です。こちら 
 そして、「コロナ禍」を呼んだ根本原因は「自然をいじくりまわした」 こちら からに違いないと考えます。
伐採現場IMG_1074 (800x533)
 ここを「桜の園にしてみんなを呼びたい、喜んでもらいたい」と考えている人びとは、常緑樹のヒサカキの花や果実を食料にして、この森に生息するメジロ(目白)や海を渡り越冬するジョウビタキ(尉鶲)のことなど思ったりしていないのでしょう。伐採して日当たり良くすればツツジ類には適しても、乾燥化によってヒメボタル(姫蛍)幼虫生存条件を奪うかもしれないことは考えないのでしょう。列島改造・開発の結果、退行遷移によって失なわれてしまったシイ-カシ林、「もののけ姫」の過去の豊かな森林に思いをはせることも。植生遷移:こちら

 人が自然を支配することに何の疑いも置かない《思い上がり》は、森の未来を象徴するシイを伐ることによって、人の未来をも危うくします。
 さらに《ツツジやサクラの方が常緑樹より良い》とする自身の価値観を他人に押し付け、樹林の中へ椅子や机を持ち込む《傍若無人・余計なお世話》は、ヒト社会だけをとっても危険な匂いすら感じます。
 人は自然のしくみのなかで、それを受け入れて歓びを見出すべきもの、私たちの先祖はそう考えて慎ましく生きてきたのではなかったでしょうか。参考記事:こちら
 みなさんはどう思われますか。

   by  Oak.

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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