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夏畑の向こう

相生山緑地の真ん中に広がる「生産緑地」
畑①IMG_0038 (640x427)
名古屋市の「世界の『AIOIYAMA』プロジェクト」では
緑地の東西からつくり始めた道路を「園路」として 
この畑を「ふれあいの丘」に変え ここでつなぐとしています こちら
意見交換会次第キャプチャ
「コロナのため」中断とされていた
市民と名古屋市との「意見交換会」が 来月から再開されます
畑②IMG_0039 (640x427)
畑地では 玉ねぎの収穫が終わり
キュウリやカボチャなどの夏野菜が育っています
畑を囲む樹林の向こうには 多度・養老から鈴鹿の山並みが望めます
畑地を潰す 名古屋の未来に 何が望めるというのでしょう

   by  アイ

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四月終わる

春の憂い 四月が尽きようとしています
相生山 いつもの道で 明るさの色探し
コナラ黄緑IMG_0216 (640x427)
目線の コナラ(小楢) 元気な黄緑が強くなりました
産毛に包まれた 薄萌黄のころ こちら 遠い昔のよう
ヤマコウバシ緑IMG_0217 (640x427)
仰いで ヤマコウバシ(山香ばし) お抹茶のグリーン
優し緑が 幾重にも重なって 降りそそぐ清涼
カナメモチ赤IMG_0218 (640x427)
見下ろして カナメモチ(要黐) 赤い誘導灯
導かれて 樹林の端は
伊吹青IMG_0221 (640x427)
葉桜 ヤマザクラ(山桜)色は 深緑に移って
名古屋駅の高層ビル群の奥に 伊吹は青い
常緑の道IMG_0220 (640x427)
常緑の屋根付き園路 ヒサカキ(姫榊)の上から 溶かし込んだ翡翠色
光射す あそこには 何か良いことが待っている と思いたい

四月の憂いは 無能な政治の下で 為す術を焦がれる
この国の人びとの呻きから 流れ出たもの 

    by  アイ

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ものごとは広く深く

4月10日付 中日・東京新聞の記事です
中日4_10⑬IMG_0002 (571x800)
要旨を私なりに抜き書き
≪自然破壊によって、すむ場所を失った野生動物が餌を求めて人の住む町に近づいてきたり、希少種を食料や漢方として利用することで、人と動物が接触することになり、新たな「人獣共通感染症」が生まれる≫
≪自然破壊による大きなストレスを抱える動物は、感染しやすい状態になっている≫ ≪その感染症が人にうつり世界中に広がったのが、今回の大流行を生んだ基本的な構造≫
≪新型コロナによる非常事態宣言によって・・(中略)・・厳しい行動変容を求められている。感染症拡大の背景に気候変動を含む環境破壊がある。ならば、温暖化など同様に非常事態にある気候変動についても、世界中で大きな行動変容をすることが必要≫

世界でも この国でも 「対処方法」を巡って大騒動が起きています
でも 本質は何処にあるのか 真の要因を突き詰めなければ
「解決」「安心」には 至りますまい

宗教者でも 信仰を持つものでもありませんが
人の 行き過ぎてきた活動へ 「神」の意思が示さていると
根本的な「行動変容」こそ 求められているのではありませんか

    by  アイ
    参照記事 こちら


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年度末にズミ芽吹く

4月を待たずに 晩生のズミ(酢実)も芽吹きました
ズミ①IMG_0226 (640x427)
同じバラ科の早い仲間たち こちら に比べると 1週間は遅いのですが
ごつごつ短枝からも元気よく いのちの主張
ズミ②IMG_0221 (640x427)
2014年4月にスタートした このブログ
これまでになく 相生山の森を歩いて
過去の各月に比べて一番多くの記事を更新しました

それは 新型コロナウイルスまん延の世相にもかかわらず
いのち吹き上げる自然の姿を より多く知らせたかったから
知らず知らずに萎えてしまいそうな気持を 励ましたかったから
こちらや 芽吹き こちらや 野鳥 こちら たちから
みんな 元気をもらえるでしょうと  そして
変わらぬ自然の真理 森の本質については こんな読み物も こちら

春分過ぎから 相生山緑地を訪れる人が増えているような気がします
いつもの中高年層の朝散歩に加えて 子ども連れの若い世代が新しい
「ほかに行く所が無いから」「密閉されてなさそうだし」
「タダ」「人少ない」「シゼンな感じ」「きれい!!」

無謀な配慮不足の行動は慎まれるべきでしょうが
相手が自然のウイルスなら 一人ひとりの自己免疫力が頼りです
食事内容や生活習慣や なにより心の積極性が決め手と思います
ズミ②IMG_0222 (640x480)
ズミ 相生山を代表する花の時期が 今年は4月中旬になりそうです 
初めて 相生山の良さを見つける人びととともに
ここちよく 楽しい お花見が出来ますように

   by  アイ

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森の春を訪ねよう

相生山の樹林に ヒサカキ(姫榊)の花の匂いが流れます
ヒサカキIMG_0036 (640x427)
数日前までは 地点だったのが きょうは区域に広がっていました
「臭い」「苦手」という人もいますが 貴重な森の野生の匂い 私は好きです

コナラ(小楢)の森から仰ぐ 
春空 IMG_0053 (640x427) 春の空
こちらは 青空コナラIMG_0251 (640x427) 2月始の空

樹上 樹間  コゲラ(小啄木鳥)のドラミング  ヒヨドリ(鵯)の影
シジュウカラ(四十雀) メジロ(目白)のさえずり
「学校休みだから」やってきた 地元の子どもたちの一団 駆ける足音と笑い声

ウイルス感染防止対策で 声を揃えて「不要不急の外出は控えるように」と
「緊急事態」宣言が脅かせ 「一丸となってたたかう」と勇ましいですが
この国の政治・経済の緊急事態は もうずっと前から始まっていたはずで 
たたかうことよりも 自然に抱かれるくらし(=世の中)取り戻すことが道筋

芽吹きの季節 自然の気をもらいに 出かけたほうが良いと思います
コバガマIMG_0049 (640x427)
「便利」で「楽な」都会の暮らし 特別な薬や食べ物や「施設」ではなく  
免疫機能や心肺機能を 維持し高める 昔からのフツーの当たり前の生き方
自然の一部のヒトであるのだから 山や川や海をともにする生き方
常緑樹林IMG_0037 (640x427)
せめて思い切って (最低限の対策を整えて)森の春へ出かけよう
ヒサカキの匂いを吸い込んだら 鬱勃(うつぼつ)の気分が去って
大事なことを 思い出せるでしょう 

相生山のような自然な森を
壊さないこと 減らさないこと 過小評価しないこと
そういう場所が 私たちの頼りになる「逃げ場」かもしれないこと

   by  アイ

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長い夜に思うこと

 一年で一番夜が長い日、太陽の復活を翌日に控える日、古代には冬至が一年の始まりだったそうです。世の東西を問わず。
 自然と共に生きてきた人びとにとって、この日は「待ちわびた日」だったのかもしれません。

 名古屋市のすべての所帯に配布される「公報なごや」、今月の見開き1ページには、10年前のCOP10でも役割を果した涌井史郎さんの言葉が載っていました。「(この10年で)人間は生き物の一部であるということの認識が随分深まってきました。自然はリスペクトするもので、人間はその自然の環の中にあるというのが日本人の考え方です・・・」 名古屋市のホームページでも紹介されています。 こちら 
公報なごや部分IMG_0002 (2) (1024x788)
 先週19日(木)、名古屋市議会土木交通委員会では相生山の道路をめぐって、おおよそ上記とはかけ離れた主張が展開されていました。たとえば「環境に配慮することも大事だが、人間のために道路は必要」「都市計画決定を簡単に覆してはならない」「地元住民に寄りそわず、実情無視、道路計画廃止前提で進めてきたのではないか」などなど。会議の記録動画はこちら
   市役所11_19IMG_0122 (640x427)
 緑政土木局担当者からは「道路をつくった場合とつくらなかった場合について、各種の調査・検討をすすめたい」との答弁。おやおや、何年前まで戻すつもり? 調査し、検討し、地元をふくむ市民の意向も聞き、その上での市長判断。さらに調査・検討を重ねての「相生山緑地構想の素案についての意見交換会」を市民と進めてきたのではなかったですか、この1年間。

 市役所でコピーしてきました。地元代表とされている「天白区を住みよくする会」からの2013年の請願書、翌年3月の市議会本会議で賛成多数で採択されたものです。
  2013天住会請願文IMG_0002_page-0001
 注目したいのは書き出しの文言「我々地元住民は、交通渋滞を緩和し、安全な生活環境を実現するためには、市道弥富相生山線の建設が必要であるとする名古屋市の考え方が示されたことから・・・・」いったい何が事態を振り回してきたのか、分かった気がいたします。
 この請願採択と一にして「弥富相生山線の建設工事については、市⺠に責任を押し付けることなく、市⻑の責任で決定をすること」こちら 予算成立に際しての付帯決議でした。そして2014年12月26日。
 前記の委員会で、ある市議から最後に言われたこと「市長の責任で住民に説明すべき」。私たちは、この8月に市長に提案しています。 こちら 今度の記者会見は こちら 市長は何を語るだろうか。
橋梁IMG_0102 (640x427)
 自然を大事にして、そのなかで生きる。この国ではご先祖様から「伝えられた」精神。そして世界が、そうしなければいけないのではないかと広まりつつある意識。
 自然と共にあることを改めて気づかされる夜に、「何が大事か」「どうすることが課題解決の方向性か」見えてきたように思います。

    by  アイ

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高岡さん、そっちの様子は如何ですか?

8月27日 
高岡立明さんのお命日
三回忌を迎えました

14_5_24IMG_5559 (640x480) 2014.5陸貝調査
高岡さんの遺したメッセージ 
その1 名古屋市の意見交換会は この趣旨をくみとって進めるだろうか
その2 懸念の通り「園路」は相生山緑地の今後を左右する課題となっています
その3 「オアシスの森づくり」への抗議の声はなかなか受け入れられません 

高岡さんからの宿題は未だ決着がついていません
無性に会って話をしたくなる時があります
ベッドの中から 鋭い指摘や意外なユーモアや独壇場の分析
今 ちょっと話が出来れば 良いヒントがあるかもしれない・・・・のに

高岡さんの最後の10年間を 相生山で共有できました
握手も対立もあったけれど 
あなたがいなければ 私たちの「相生山」は無かった

シンポジウム報告2014_8_5IMG_6021 (2) (640x471) (640x471) 2014.8名古屋市へ

高岡さんが亡くなった直後の記事 こちら
彼の記憶を失わぬためのページです
ご一読を お願いします


    by  アイ と森の仲間たち

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木曜日は相生山から市役所へ

サカキIMG_0094 (640x427)
・サカキの花を楽しみにしていたので、良い一日でした。(久)
・萩の葉、どの葉もどの葉も縁に丸い水滴を10個ほど付けて光ってた。(t)
ハギの雫IMG_0109 (640x427)
日曜日の「相生山の四季を歩く会」での感想コメント。

「みんなの相生山とのいきさつ話。初めて聞く話。いろんな問題意識が名古屋市に伝えられて、これからに結び付くといいね」
おしゃべり会IMG_0117 (640x427)
「いつも短い会話しかないけど、それぞれ語りたいことがいっぱいありそう」
「また、おしゃべり会やろうか。お盆とか、忘年会とか」「いいね!」
事務局の感想会

2014年10月「相生山の道路についての意向調査」直前の記事 こちら 
坂本義和さんの話 中日新聞の一面「中日春秋」より 
中日春秋 (2)
自然とのかかわりのなかで培われる感性こそが 現実を変える力になると
河村市長に伝わるだろうか 市の職員たちは向き会ってくれるだろうか
森林話IMG_0100 (640x427)
一回目の意見交換会で バチッと決めた 会の最年長(?)の達ちゃんは
今回は参加できなくなったけれど メッセージを残してくれていました
・相生山は、人間が何も手を入れないことが一番大事と、改めて分かった。

    by  アイ

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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