シンポジウム相生山報告 その4
こどもたちと一緒に 未来に向かって
シンポジウムのもう一つのメイン「ヒメボタルの里構想」
画像は写真家・小原玲さん提供

「生物多様性、人が自然を使いすぎた時代・やせた尾根、古よう、あゆちがた、縄文・旧石器、開発、のなみ過去森がある、緑地住民への配りょ」~小6・男子・メモより~
「子どもが自然を大切に思う、考える機会のイベントを多く開催すると良いのか?親としては、子どもに自然の大切さを教えることをしていきたい。」(緑区・小学生、幼児の父)

「家族と参加しましたが、実際に森の中を歩いていろいろな発見をし、話を聞いて、より相生山という自然の存在が身近になりました。」(天白・小学生の母)
「高岡さんの相生山緑地のゾーニングの話も、とても興味深いもので、相生山を残していきたい想いを強く感じました。」(港区・50代男性)
体育館、竹の名人・森さん(オアシスの森くらぶ)と竹とんぼや竹細工で遊ぶこどもたち


感想文や『わたしが見つけた宝もの』シールを書いてくれてる、お母さん・お父さん

「道路を作って便利になるのも大切かもしれませんが、相生山のような自然を保護することも、人間の生活において必要なことではないか、と感じました。」(緑区・小、中学生の父)
「親子共に良い時間となりました。今の子どもにも身近に自然を感じられる生活環境である事を願います。」(緑区・小学生の母)





「第2部もとても楽しくて勉強になりました。次の機会も参加したいと思います!!!」(天白区・小学生の母)
来てくれた みんなが アイのたからもの だよ

by アイ

シンポジウム相生山報告 その3


会場は相生小学校 トワイライト教室 満席


第1部の体験発表は『ヒメボタルかるたであ・そ・ぼ!』参加の中学生からスタート。

次は、『自然観察会』から帰ってきたお母さん。
「相生山という自宅からとても近い場所に貴重な自然が残っていることに感動しました。」「子どもはバッタさわるのも嫌いなんですが、ふつうにさわっていたのがびっくりしました。」(緑区・小学生の母)





川瀬先生のとっても楽しい講演が始まりました。 森の仲間=カタツムリのお話。

きれいな画像に引き込まれていきます

「さいしょは分からなかったけど、だんだんわかった。」(小1・女子)

「相生山のスゴサや陸貝についてよくわかった。」(中2・女子)
「カタツムリも奥が深い。」(緑区・父)

「5月の調査で、外来と自然との貝が調査箇所によって差が出ることは発見であった。」(東区・父)
「カタツムリの年齢や、相生山に15種類もいるとか、今まで知らずにいた事が分かり、嬉しかったです。孫にも教えてやれます。ありがとう、川瀬先生」(天白区・60代女性)
続きは あした

by アイ

シンポジウム相生山報告 その2
「竹やぶが大きかった。5本ぐらい切った。たのしかった。」(小5・男子)
「竹やぶのばっさい整備体験で、ぼくは改めて相生山という残された自然の大切さを感じました。光がいきとどくようにすることが大事と知りました。」(中2・男子)

「里山を守る活動は、大変な作業であると同時に、大切な活動であると感じた。」(天白区・母)
「竹やぶ整備の一部を手伝いましたが、自然を護るため献身的奉仕をされている方々には頭が下がります。」(緑区・70代・男性)

「自然環境を開発して恩恵を受けた分は、還元していきたい。これは机上だけではむずかしいことですよね。」(南区・母)
「竹やぶに光が入り、景色の変化に驚きました。 また参加させて下さい。」(緑区・母)


「たいへん頑張っていただいて、助かりました」(緑地の会/伊藤さん)って感謝されたよ


by アイ

シンポジウム相生山報告 その1
7月20日の「シンポジウム相生山」の報告していきます。
まずは、大人気のオリさんこと折戸先生(少し前まで学校の先生?!)の
「こどものための 大人とこどもの自然観察会」
・・・・こどもが自然のなかで思いっきり❢
の思いが込められたタイトルだとか。

出発前のお話。相生口にて。
たくさん写ってますが、全員の半分です。 50人は超える大観察会の始まりです。

竹林の中。 5月下旬から6月初め、ここでヒメボタルに会えて感激してたこどもたち。
今日も来てます。

5月24日の陸貝調査の第1ポイント。
ヒメカサキビやオカチョウジガイが見つかって歓声の上がったところ。
ミズヒキのかわいい花やキノコや昆虫たち。
貝の調査からは、「この辺りから自然度の高い森の中心」と分析されました。

道路工事で木が切られて空が見えます。
「森の3階建て」の話。 相生山の現在の問題。
こどもたちに何を残すのか、大人たちの考えどころ!!

ほとんどのこどもたちが大興奮の「シンボルコナラ」の下の原っぱ。
オンブバッタたちが ピョンピョン ・・・・人間のこどもたちも ぴょんぴょん
「花や生き物がいっぱいいて、とてもたのしかった。」(小5・男子)
「・・・しょくぶつのにおいをかぎながらいくのも楽しかったです。
だんだん、わたしはしぜんはおもしろいなぁと思ってきました。」(小3・女子)
「近くに住んでいるのに知らない事がいっぱいありました!」(天白区・父)
「バッタを追いかけたり、葉っぱや実を口にしたり、
こどもたちの姿を見るのが楽しかった」(緑区・女性)《同感想多数》
これだけでも シンポジウム 大成功


by アイ

シンポジウム相生山 画像で紹介
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