FC2ブログ

台風10号の後で

少し雲が薄くなっても まだ雨が残っていました
天白川-菅田橋を渡ります 晴れのときはこちら
天白川南IMG_0085 (640x427) 天白川北IMG_0086 (640x427)
水は濁ったものの 川幅は拡がることなく済んだみたい
相生山の入り口に なびくススキ(芒) 時おり強い風
ススキIMG_0040 (640x427)
そうとうな水が流れた園路 小枝と葉とドングリの散らばる広場
園路IMG_0073 (427x640) 雨の広場IMG_0076 (640x427)
展望台跡のターミナルから 台風の行った北西方向の空
ターミナル北西空IMG_0050 (640x427)
「地球温暖化」 列島近海海水温の上昇 台風の巨大化
心がまえを 備えを ハザードマップ 「生命を守る行動を」
・・・・・もっともに聞こえるけれど・・・
本当に問われているのは
自然環境をこれ以上壊さない 社会の在り方 人の暮らし方ではないのか
エネルギー浪費 経済活動優先 「いかに困難を克服するか」競争に明け暮れ 
木道IMG_0046 (427x640) アベマキドングリIMG_0045 (640x427)
本来の政治は 何十年何百年先を照らすものであるはずなのに 視野は外され
この国で 世界で あくなき権力闘争がくり広げられ 
それを追いかけるメディアは存在しても ジャーナリズムの警鐘は低い
ヌルデIMG_0043 (640x427)
台風は行っても 自然からの試練は更に続くでしょう
私たちの思考の転換が 最終局面までに 間に合いますように

    by  アイ

にほんブログ村 科学ブログへ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

菅田橋にて

相生山緑地の西方約500m~1kmを 北から南へ流れる天白(てんぱく)
 位置関係は こちら 参照
名古屋市の都市計画道路〈弥富‐相生山線〉の一部である 菅田(すげた)
左は瑞穂区から都心方面へ 右へ400mで相生山緑地に接します
菅田橋IMG_0053 (640x360)
突き当りが下山畑(しもやまはた)交差点 その奥に樹林が見えます
菅田橋上IMG_0046 (640x427) 相生山緑地方面IMG_0051 (2) (480x640)
上流の名古屋市東部丘陵方面 堤防護岸工事や公園・緑道としても整備され
都会を流れる「お洒落な川」の雰囲気がありますが
かつては貴重な農業・生活用水として くらしの支えでありながら 
氾濫しては いのちを脅かす 恨みの川であったのかもしれません
上流側IMG_0044 (640x427)
下流の名古屋港方面 積雲の下は鈴鹿山脈 
流れに沿って 約2kmで鎌倉街道 さらに1kmで東海道
まちの熱田と むらの鳴海との 境を為していたのでしょうか
白砂,中根,菅田,笹原,福池,野並などの地名が示すように 原野~田畑だったのか
下流側IMG_0043 (640x424)
きょうは青空を映して 美しく流れていますが
大雨が降ったら たちまち濁流が広がります 
堤防下の 昔は田んぼだった住宅地では 洪水の心配も聞こえます

人は水のおかげで生かされ けっして自然を制することなどはできないと
川や山から学んでいたはずなのに おごりを改めるには早いほうが良いです

     by  アイ

にほんブログ村 環境ブログへ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

前記事への追記

相生山緑地内の掲示板に 新しい案内が貼られていました
  掲示IMG_0028 (481x640)
昨日の記事 こちら の名古屋市主催の「森づくり講座」です
掲載画像で見る限り 推測通りの区域です
放置された 人工ヒノキ林とモウソウチク(孟宗竹)の森林ですが
ヒメボタルの多く見られる谷筋でもあります
対象区域IMG_0041 (640x427)
人は 自らの思いつきを実行に移すとき 
別角度からの見直しや 多方面からの検討を加えようとせず
その思いつきに満足し 正当化し 押しつけるという 危うい面を持ちます

人は自然の一部 その構成部分
「保全」とか「共生」とか唱えて ことさら張り切らなくとも
自然の在るがままに 生きるしかない
何かしなければならないという思いが 自然破壊につながっているようで
私たちは 何をやめればいいのか 発想を逆転させませんか

   by  Oak.

にほんブログ村 環境ブログ 自然保護・生態系へ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

それは本当に必要なことなのか?

常緑樹が伐られ 落葉低木も刈り払われて
小さな更地にされてしまった所に 丸太のベンチが据えられ
改変①IMG_0038 (640x427)
最近 新しい看板表示と 机までも置かれました
『ヤマザクラの園の整備』 
「・・・整理し、散策路沿いに桜の景観を楽しむ場所として・・・。皆さんに花見を楽しみ、くつろいでもらえる場所としました。」
標示IMG_0037 (640x427)
非難の声も聞こえてきます
「あそこは珍しい鳥が来る場所で楽しみにしていたんだよ」
「あんなに伐ってしまって。もうホタルが見れないね」
サクラ花見 野鳥観察 ヒメボタル・・・訪れる人の楽しみ方は いろいろ
そんな市民の さまざまな希望を計ったうえで 
名古屋市は「手入れ」に 了解したのでしょうか
改変②IMG_0040 (640x427)
この樹林地の この区域の 特性を理解した上で「手入れ」されたのでしょうか
「手入れ」することのメリット・デメリットを考えてみてからの行為でしょうか

相生山緑地をどうするか その基本計画も決まっていない
市民合意のための意見交換・検討会も進んでいない
なのに
一部の「ああしてみたい」「こうしたらみんなが喜ぶ」思いこみ
それは 相生山の自然にとって 今必要なことなのでしょうか
人びとの遠い未来にとっては どうなのでしょう
人が「自然に手を入れる」とは それくらいの重みを持っていると思うのです


    by  Oak

にほんブログ村 環境ブログ 自然保護・生態系へ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

だから私たちは相生山を離れない

きょうの中日新聞2面コラム「視座」内山さんの文章から引用

 自然のなかには、人間にとって好ましいと思われる生物もいるし、不都合な生き物もいる。そしてその大半は「ただの虫」のような生物だ。それらが結び合って生まれた自然の世界と共生することが「自然との共生」である。  
 仮に新型コロナウイルスに対する効果的なワクチンが開発されたとしても、私たちはこれからも新しく発生してくるウイルスと向き合わなくてはならないのだろう。
 ウイルスと共生できる文明のかたちをみつけだす努力が、これからの人間たちには求められる。大量生産、大量消費の文明も、都市にあらゆる機能を集積する文明や貧困を生みだす文明も、
さらには自然を遠くに押しのけ、人工的につくられたもので包み込んでいく文明も、ウイルスの活動を活発化させる温床になってしまう。

全文は以下
 中日視座内山節IMG_0002 (496x1600)

 「自然との共生」をスローガン・言葉だけでなく、身近な場所で、自身の生き方で、試みていくことが問われています。より賢く、考え行動する未来をつくりだすことが、いま私たちに求められていると思います。
 なので、私たちは相生山にこだわり続けています。相生山から離れられない理由がここにあります。

    by  アイ

にほんブログ村 科学ブログへ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

いのちの基盤

相生山の意見交換会の件とは直接関係ないのですが・・。

 中日新聞に掲載の内山節さんの「視座」6月28日付けのを、1週間遅れで読んでいて感想をひとつ。
 20200628_中日新聞「視座」営みを守り合う生命観(内山節)30per
 「自然を含めた社会の維持が、自分をふくむすべての生命的基盤だということになる」と5段目あたりに書いておられる、その「自然を含めた」というところに注目しました。
 自粛か経済か、個人か企業か、あるいは社会全体の利益は、などと考えるときに、それは「人間社会」のことしか考えてきませんでした。
北尾根コナラIMG_0012 (640x427)
 でも、これからは、ウイルスから動植物からその他もろもろの生命体まで(もしかしたら生命体とは思えないモノの存在まで?)、結び合い影響し合っている世界に、我ら人間もごくごく一部として生きているんだという意識が必要なんだと思ったことです。
 人間、大きな顔し過ぎ。
相生山の四季を歩く会6月IMG_0035 (450x300)
 などと思いつつも、でも生き方を変えるってむずかしいですね。
 もう、人間はコロナに滅ぼされても仕方ないや、と思いそうになるこの頃です。

    by Bee

にほんブログ村 科学ブログへ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

やっぱり!!コロナ「対策」

 新型コロナウイルスの感染者・死亡者数が、テレビなどによって日々刻々と報道され、国や地方自治体から「緊急事態宣言」が発せられて、わたしたちの日常は暗く閉ざされた感に押し込められています。しかも、このウイルスまん延の要因は未だあきらかにされず、したがって解決方向も見えて来ません。聞こえてくるのは「自粛」「辛抱」、あげくの果ては「国難に勝つ」など一昔前の不幸な時代に戻りかねない風潮も見られます。

 中日新聞に載った環境専門家たちのコメント こちら や 内山節さんのエッセイ こちら を読んで、根本について見つめようとしてきました。
 お金もうけ第一の社会、自然の一部であるヒトが生きている自然環境をないがしろにして止まない社会は、おかしいと思ってきました。その弊害が、今のコロナの情況に結び付いていると思います。

 最近また、自身の考え方を補ってくれる文章に出会えました。子どものアレルギーや自身の疾病をきっかけにして、長年のお付き合い「くらしを耕す会」 ホームページは こちらの「たがやす通信」掲載文(「消費者レポート」1631号より)を、発行者の了解を得て紹介します。
くらしを耕す会会報IMG_0002-②
 結局、生きものである私たちは ≪どんな食べ物を、どう手に入れるか、どう食べて生きていくか≫ に尽きるようにも思います。

 「危機」に対応する能力を持たず、それでも国民を管理しようとだけする政権は言うに及ばず、「終息にむけて上手くできている」とされる諸国でも、小手先の対策でことを収めようとし世の中の成り立ちや仕組みまでを転換しようと出来なければ、やがて人類は滅ぶしかないと思います。
 46億年の地球史を見れば、どんなに繁栄した種であっても衰退・滅亡していったようですから、それも致し方ないのかもしれませんが。

    by  R.62

にほんブログ村 科学ブログへ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

「不都合な自然」との共存

 新型コロナウイルスについての事象は、いろいろなことを考えさせてくれます。マスメディアの報道や論評やネット情報などに惑わされず、それらに加えて自身の経験と知識と知恵を総動員して、ものごとの本質に迫り、悔いのない対応を心がけたいと願います。
 このブログでも、いくつかの思いを載せてきました。 たとえば、こちら① こちら② こちら③ こちら④ などです。
 昨日の中日新聞2面「視座」には、内山節さんのエッセイがありました。(全文を最後に貼り付けておきます)
 「人間は自然の許容力の範囲内で生きなければならない」まず、この主張に同感するものです。
 ですから、結語IMG_20200419 中日視座 (2)から想わせる、さまざま大胆な試みの必要性と実践を求めたいと思います。

 感染による死亡者数が日々刻々と報じられ続けています。けれども、これほど騒がれずにいるものの、世界で戦争によってどれだけの人が殺されていますか。貧困、飢餓などによる死者は?交通事故では?精神的に窮し自死を選ばざるを得なかった人はどうでしょう。
 ウイルスは自然に発生したものでしょう。現代社会において、人が自らを抑制することによって避けられる死は、このウイルスに因るものよりもっと多いはずです。なのに、そのことは放置し続け、なぜ「ウイルスとの戦い」に駆り立てるのでしょう。
IMG_20200419 中日視座 (3)
文中「気味悪さ」と表現された、支配層の、また迎合・誘導される風潮の「怖ろしさ」を感じます。

 「自然が好き」と多くの人が認めます。けれど、私たちにとって「不都合な自然」については、どう対処しますか。
ツツジ道IMG_0014 (800x533)
 コロナウイルスの問題は、私たちに問うています。「自粛」して、引きこもって嵐が去るのを待てばいいのか。それでも働かねばならない人びと、その労働によって社会全体が支えられていることについてはどう考えるのか。
IMG_20200419 中日視座 (408x1280)
 「コロナ禍」と言われている事態が、いつ終息するのかは誰にもわかりません。でも、そのときまで「生き延びた」人や国は、本当に生きたのか、未来に向かって生き続けていけるのか、決着がついていくように思われます。

     by  Oak.

にほんブログ村 科学ブログへ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line
line

line
プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
ブログランキングに参加しています クリックで応援よろしくお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村にほんブログ村 環境ブログへ
にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へにほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 名古屋情報へ

ときどき ご訪問くださいね 
管理画面

line
訪問者
line
最新記事
line
検索フォーム
line
カテゴリ
line
最新コメント
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QRコード
QR
line
RSSリンクの表示
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
sub_line