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栗の山

岐阜の山林 山仕事の拠点
人工ヒノキ林を皆伐した区域の林縁部に クリ(栗)の木が育っていました
クリ遠640x427)
山栗と呼ばれる粒の小さいのや園芸種らしい大きいの
植えたものではなさそうなので どこからか動物が運んできたものでしょう
クリ中IMG_0076 (640x427)
ヒノキに圧迫されて それでも何個か果実をつけていたのですが
2年前に周りが伐られてから のびのび枝葉を充実させて 今年は豊年 
クリ近IMG_0070 (2) (640x427)
この地方でも未だ夏空 バックは秋の青空が良かったなあ 

後方の伐採地には クリの幼木が いっぱい顔を出しています
数十年前まではマツタケ山のアカマツ林 潜在自然植生はクリ帯なのでしょう
カスミザクラ(霞桜)やホウノキ(朴木) ツクバネガシ(衝羽根樫)に交って
天然の栗林が やがて出現するかもしれません 桃栗3年後が楽しみ
クリ果実IMG_0074 (640x480)
明日から9月 
例年通りなら 第3週に栗の実が落ちるピークを迎えます

    by  Oak.

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お盆墓まいり

天然木ヒノキ(檜) 推定樹齢100年超の根方に
こちらも やっぱり実生のコウヤマキ(高野槇)
マキの尾根IMG_0014 (640x427)
東濃から中濃にかけて 「さかい木」として山の境界目印に植えたそうです
その子孫の幼木 コウヤマキIMG_0017 (427x640)
お正月と お彼岸と お盆と 
この山の頂上のコウヤマキの枝を頂いています
小枝の切り口から 針葉樹脂の甘い匂いツンと
お供えIMG_0020 (640x427)
急斜面を下りるとき クリ(栗)の古株に きれいなマムシ(蝮)と会いました
生きるものを皆 愛おしく感じる この時節

きのうの夕方 激しい夕立が来て そのあと
大きな虹が 架かりました めずらしい二重の虹
虹IMG_0012 (640x427)
明朝早く もう実家のなくなった故郷へ
日帰り墓参に帰ります
縁者の初盆に コウヤマキを供えます

   by  R.61

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カナカナと

ヒグラシ(日暮・蜩)の鳴く
ヒグラシ②IMG_0002 (640x427)
今日の仕事は暑かった
汗にまみれた 作業服が土に汚れた
今日もケガ無く頑張れた 
ヒグラシ①IMG_0003 (2) (640x419)
カナカナ カナカナ 日暮し鳴く
日中のアブラゼミ(油蝉) いつしか日が傾くと 
カナカナカナ 涼し風と共に カナカナカナ 山の主が替わる
ヒグラシ③IMG_0004 (2) (640x427)
山を下りて 風呂に薪を燃す
背後で行ったり来たり カナカナ カナカナ 
ヒグラシに包まれて 今日が終わる

   by  Oak.

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猿と人

悪い予感が当たってしまいました
長雨でご無沙汰していた 山の畑 サツマイモの畝に異常アリ
芋畑①IMG_0032 (2) (480x640) 芋畑②IMG_0030 (2) (640x427)
獣害除けネットに穴開いて 収穫間近の数株が被害に
「2日前やったかな、連続で来よって。うちはカボチャやられた」
「隣りはスイカと小屋に吊るしてあった玉ねぎ」
「庭のブルーベリー取っとるの出くわして。背中に子ども負ぶった母猿」
「コラッと叫んだら、向こうから雄やろな、とんで来て威嚇されて怖かったよ」
近所のオジサンからの情報

ネット補修がやっと終わって気づいた 丸太置き場の傍らの3年目リンゴの木
リンゴ被害①IMG_0033 (640x480) リンゴ被害②IMG_0034 (2) (640x480)
枝折られてる・・・
葉が裏返って ぶら下った小枝見て とっさに思い浮かびました
相生山の枝折り被害 こちら や こちら
    周回道路分岐IMG_0226(2)(480x640) 最近も周回道路近くで 
野生のサルは いのち繋ぐために もともとはサルの領域であって
今は人間が畑にしてしまった場所から食料を調達する
その野生の習性で木の枝を折る 果実や木の芽を採る訓練

相生山の 北尾根や相生口南から「道路用地」沿いの園路やに
出没する高齢男女やの複数組の連中は
「キレイにする」とか「通りやすく」とか もったいぶった理由をつけて
食料はスーパーで買うから「生きるため」ではないのに 枝を折っていく
・・・・サル未満

   by  R.61

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自然のヒノキと植えたヒノキ 

「この木とこっちの木との違い分かる?」
山仕事の現場に立ち寄った 近所の木こりの親方が
伐ったばかりの株の横に 向こうの元玉を並べて言いました
比較IMG_0001 (640x427)
「芯のところ見て!」
「こっちは年輪がギシット込んどる。生えてスグの頃は、周りに他の木があって、光が少なくて育たんかったしるし」

実生IMG_0002 (2) (640x480)
「そっちは間隔が広い。以前に生えてた木を伐って、日の当たるところに植えた証拠」
↑上の方が実生の天然木 
↓下は植栽木(=人工林)ということですね
どちらも樹齢60年を優に超えています 80年いってそう
植栽IMG_0003 (640x427)
「6~7年のところで枝打ちしとる。そのまま手入れしてたら『枝打ち材』として良い値が付いたんやが」
「まあ、まともに木の家建てることが無くなった今となっては、どちみちどうにもならん」


二言目には 『もったいないなあ・・・』が口癖の親方
お金にならないということもですが 実生で生えたにしろ 人が植えたにしろ
長い年月を 自然の光と水と風の中で育ってきた いのちの重みへの感想

「コロナで、ますます需要が止まってしまってなあ。仕事せんわけにいかんが、するだけ赤字増える」
山のこと 木材のこと 自然のこと 世の中のこと
熟知した仕事人に仕事がないことも勿体ない と思います

    by  Oak.

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ひと月遅れの八十八夜

ビーちゃん と勝手に名付けた 裏山の奥に住んでるトビ(鳶)晴空に登場 
ビーちゃんIMG_0001 (2) (640x480)
名古屋から 小さなファミリーがやって来ました 今日は「お茶摘み」
八十八夜はとっくに過ぎたのですが パパママのお仕事やコロナのせいで
すっかり遅れてしまったのです でも山のお茶なので柔らかいから まっいいか
出発IMG_0004 (640x427)
おそろしく急な斜面を登ります 「お茶畑」ではありません
人工林を皆伐した「元山林」跡地 真っ暗な林内にチャ(茶)は生きてました
急登IMG_0010 (640x427) 
2年前に ヒノキを伐るときに安全のため周辺低木を刈り払ったのですが
他の広葉樹ともども チャノキの根っ子は残って 日照浴びて今が天下! 
お茶摘み①IMG_0007 (640x427)
こどもってスゴイ!ですね お父さんたちが「これかな?」って 
ソヨゴ(冬青)やヒサカキ(姫榊)に首傾げてる横で
「これおちゃ?」「コレ、オチャ?」って持ってくるのは100%正解!!!
年長者のあやちゃんは「ここがこうギザギザあるのだよね」鋸歯が分かってる!
お茶摘み②IMG_0013 (640x427)
倒しっぱなしの木の幹や 切り株や 枯れ枝 ときに バラ科のトゲ
ガラガラ ズリズリ 登ったり つかまったり 踏ん張ったり
小さいレジ袋1/3くらいは 入ったかな 
朴葉寿司IMG_0015 (640x427)
お昼ご飯は 朴葉寿司と焼き魚
「せっかくのお天気だから外で」日光直撃 七輪の煙 ウグイス(鶯)の声
フキ,サンショウ,サヤエンドウ,ミツバ・・・山や畑の「有り物産直品」
「こどもたち、普段食べ慣れてないだろうけど・・・」
「雰囲気で食べるので大丈夫と思います」 そのとおりでしたモリモリ

お茶つくりの「講習会」 「持って帰って明日中に」「やってみま~す」
自然生えの「ワタシが採った」お茶 「美味しい」って飲んでくれるかな?

   by  R.62

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続・続・訪問者

山奥の住まいへの「訪問者」 その1は獣 その2は虫 次は鳥の話です
シジュウカラ①IMG_0044 (640x427)
コッコツ コッコツ 早朝の目覚ましは ガラス窓を突く音
シジュウカラ外④IMG_0047 (2) (640x480)
シジュウカラ(四十雀)のようです しきりに窓にアタック
電線に止まっている瞬間を屋内から  うかがう様子を屋外から(左下は影)
シジュウカラ②トリミングIMG_0045 (2) シジュウカラ外②IMG_0048 (640x480)
最近までストーブを焚いていました 危険だから接近しなかったのでしょう
向こうの世界が気になるのか 写った自分をけん制しているのか
それとも 餌になる小さな虫がいるのだろうか
 
雄と雌が交互にきます 
ペアでやって来て 窓をたたく雌の横で 雄が囀っていたこともありました
人の動く気配で敏感に飛び去りますが しばらくすると戻ってきます
シジュウカラ外①IMG_0044 (2) シジュウカラ外③IMG_0045 (2) (640x480)
・・・・早朝から昼も夕方も 彼らの日課になっているかのよう 

「訪問者」のタイトルで3部の記事を書きました
でも 本当の訪問者は私たち=ヒトの方

私たちの先祖が 採取をしたリ 農耕したり 木を伐ったりするために
この山野にやって来たのは 彼らのご先祖さまに比べれば つい最近のこと
彼らは ずっとはるか昔から ここに住んできたのですもの

     by Oak.

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続・訪問者

岐阜のフィールド敷地内に植えた リンゴの木に付いてました
オトシブミ①IMG_0060 (640x427)
オトシブミ(落とし文)の揺籃です 相生山の子 こちら のとは少し違う
相生山のは葉身の主脈まで両側から切っていますが
ここのは 片方だけで止まっています 
エゴツルクビオトシブミ こちら とも違うみたい
オトシブミ③IMG_0062 (640x480)
オトシブミは種によって選ぶ樹種が異なるため 調べてみました
アカクビナガオトシブミ(赤首長落とし文) 
別名:リンゴヒメ(林檎姫)オトシブミ  なるほどリンゴの葉を食べるらしい
オトシブミ②IMG_0066 (640x427)
フジと紅玉 並んだ2本とも“オトシブミの木”になってます
葉っぱが全部食べられちゃうと大変!ですが しばらく様子見ます

今年初めて見た「訪問者」 去年までは何処に居たんだろ?

    by  Oak.

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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