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ハギの早い花穂

ハギの花穂②IMG_0010 (640x427)
ヤマハギ(山萩)のシュートに変化あり
小さな花の穂
枯れ果てたような株からの芽吹き こちら から たった2ヵ月
森の植物の成長は ハイスピード
ハギの花穂③IMG_0042 (480x640) ハギの花穂④IMG_0027 (480x640)
昨年の初花 こちら
一昨年は 6月上旬に咲きました こちら
ハギの花穂①IMG_0028 (640x427)
夏の相生山 ゆたかな変化に 目が離せません

    by  アイ

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ビワの実る頃

相生口の林縁に オレンジ色の球がちらっと
ビワ(枇杷)の実!! 初めて見たのでした
ビワ①IMG_0067 (640x427)
すぐ近くの生産緑地は ビワが植えられた果樹畑
いつも冬には 花の良い香りが充ちていました
ビワ②IMG_0070 (640x427)
たぶん ヒヨドリ(鵯)か カラス(鴉)が食べて運んで排泄して
(もしかしたら ヒトが盗って隠れて食べて種を捨てた?可能性も・・・)
ビワ③IMG_0066 (640x480)
自然植生ではなく 逃げ出しの繁殖力旺盛な『ヤッカイ者』
獲っちゃってもいい と思って紹介しました 
こんど見に行ったとき 無くなっていたら この記事の読者さん!?

    by  アイ

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華やかに咲く ネズミモチ

数日前の蕾 こちら が 開きました
ネズミモチ①IMG_0059 (640x427)
広い樹林の中では 深い緑に隠されていますが
園路沿いに ポッポッポツン 白い点灯は華やかです
ネズミモチ②IMG_0005 (640x427)
ネズミモチ(鼠黐)の花  参考記事 こちら
ネズミモチ④IMG_0060 (480x640) ネズミモチ⑤IMG_0021 (427x640)
モクセイ科イボタノキ属 
蕾や花冠は イボタノキ(水蝋樹) こちら に類似
ネズミモチ③IMG_0020 (640x480)
果実は 形も色も相似形(=ネズミの糞?) 薬用酒になるそうです 
花の様子から 別名:タマツバキ(珠椿,瑞椿)の謂れは不明ですね
ネズミモチ⑥IMG_0022 (640x427)
雨水の球をまとった花序も 趣きがありますが
晴れて花弁が開いたときに ふわっと流す匂いも魅力です

    by  Oak.

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ムラサキシキブ 静かに

7月並みという猛暑日 日陰の茂み
ムラサキシキブ④IMG_0064 (640x427) ムラサキシキブ⑤IMG_0065 (640x427)
ムラサキシキブ(紫式部)咲きました ひっそり目立たず
ムラサキシキブ①IMG_0061 (640x480)
彼女について 詳しくは こちら
命名の由来は果実からだそうですが 花弁の紫も優美です
葯の黄色が反対色で お洒落です
この時期の花の多くと同様 仄かな芳香
ムラサキシキブ②IMG_0062 (640x480) ムラサキシキブ③IMG_0063 (640x427)
相生山のムラサキシキブは 心ない人びとに伐られ刈られ
それでも生き続けています ある年は小さく 今年は盛んに
か弱く装いながら じつは逞しい
平安の宮廷女性の名前をもらった 所以ではないでしょうが・・・・

    by  アイ

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6月の入り 梅雨の入り

6月の樹林から 6月の空を仰ぐ
6月①IMG_0001 (640x427)
高くアオハダ(青肌) 低くヒサカキ(姫榊) 緑の重なり
6月②IMG_0008 (640x427)
下りてくる クリ(栗)花の匂い 厚いままの雲
6月③IMG_0013 (640x427)
蕾のサカキ(榊) ドングリのコナラ(小楢) 風凪いで
6月④IMG_0015 (640x427)
土から伸びあがる竹 むんむん湿気の勢い 
6月⑤IMG_0053 (640x480) 
水が熱を呼ぶ季節 森の誰もが忙しくなる 梅雨入り直前

    by  アイ

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ひと月遅れの八十八夜

ビーちゃん と勝手に名付けた 裏山の奥に住んでるトビ(鳶)晴空に登場 
ビーちゃんIMG_0001 (2) (640x480)
名古屋から 小さなファミリーがやって来ました 今日は「お茶摘み」
八十八夜はとっくに過ぎたのですが パパママのお仕事やコロナのせいで
すっかり遅れてしまったのです でも山のお茶なので柔らかいから まっいいか
出発IMG_0004 (640x427)
おそろしく急な斜面を登ります 「お茶畑」ではありません
人工林を皆伐した「元山林」跡地 真っ暗な林内にチャ(茶)は生きてました
急登IMG_0010 (640x427) 
2年前に ヒノキを伐るときに安全のため周辺低木を刈り払ったのですが
他の広葉樹ともども チャノキの根っ子は残って 日照浴びて今が天下! 
お茶摘み①IMG_0007 (640x427)
こどもってスゴイ!ですね お父さんたちが「これかな?」って 
ソヨゴ(冬青)やヒサカキ(姫榊)に首傾げてる横で
「これおちゃ?」「コレ、オチャ?」って持ってくるのは100%正解!!!
年長者のあやちゃんは「ここがこうギザギザあるのだよね」鋸歯が分かってる!
お茶摘み②IMG_0013 (640x427)
倒しっぱなしの木の幹や 切り株や 枯れ枝 ときに バラ科のトゲ
ガラガラ ズリズリ 登ったり つかまったり 踏ん張ったり
小さいレジ袋1/3くらいは 入ったかな 
朴葉寿司IMG_0015 (640x427)
お昼ご飯は 朴葉寿司と焼き魚
「せっかくのお天気だから外で」日光直撃 七輪の煙 ウグイス(鶯)の声
フキ,サンショウ,サヤエンドウ,ミツバ・・・山や畑の「有り物産直品」
「こどもたち、普段食べ慣れてないだろうけど・・・」
「雰囲気で食べるので大丈夫と思います」 そのとおりでしたモリモリ

お茶つくりの「講習会」 「持って帰って明日中に」「やってみま~す」
自然生えの「ワタシが採った」お茶 「美味しい」って飲んでくれるかな?

   by  R.62

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ヒメボタルに代わって

 相生山に夏が来ました。ネジキ(捩木) に続いて テイカカズラ(定家蔓)の花も終盤を迎えています。梅雨の気配が濃くなって、ヒメボタル(姫蛍)の羽化も最盛期を過ぎました。
テイカカズラIMG_0040 (640x480) 車_人DSC_0033 (640x427)
 ことしは「新型コロナウイルス」の影響で、「3密」を避けて相生山緑地に来る人が春先から急に増えました。樹林に不案内な「初めて」の人が、どれほど道迷いして「入ってはいけない」箇所に踏み込んでいたことか。「不要不急の外出自粛」を呼びかけた「緊急事態宣言」が、折悪しくヒメボタルの時期に解消されました。懸念していた『相生山でホタル見物』の人波が週末に押し寄せてきました。とりわけ、写真・動画撮影目当ての人びとは深夜になっても居続けています。
 これは先週のウイークデイ23時ころのようすです。緑地の山根口に近い外周道路は違反ギリギリの駐車の列。週末は地域の巡回車やパトカーも出動していました。
 管理者の名古屋市は、「ヒメボタルの環境調査」は実施しているものの、地域住民の環境影響への調査には不熱心。ましてやヒメボタルをはじめ森の動植物を大事にする姿勢は一貫して見られないのが残念でなりません。こちら
山根口東DSC_0039 (2) (640x426) 山根口北DSC_0038 (2) (640x427)
 「ホタルの写真を撮っているだけだ。飛んでいる区域内には入り込んでいないし、自然破壊してないよ」と言われるかもしれません。ヒメボタルの生態を少し学んだ人なら、《飛んでいるのは♂だけ》ということはご存知でしょう。ですから正確には「ヒメボタルの♂だけの写真を撮っている」のですね。狭い通路、数珠つなぎに歩く見物人から機材と自分を守って、良いアングルを確保したいカメラマンが三脚を据え付けた、すぐ傍の園路脇にヒメボタルの♀は潜んでいるかもしれません。
 先日の相生口の竹藪沿いでのことです。懐中電灯で足元を照らしながら坂道を下りてきた人がいました。光が見えたとたん、竹藪の出口でカメラをセットしていた男性2人が大声で「ライト消せ~っ!」と叫んだのです。消灯して、間もなく通りかかったのは小学低学年の女の子を連れた夫婦、お母さんはすっかり委縮していました。「ホタルに灯りは禁物」は常識と言えばそうなんですが、叫んだ連中は≪光が入って自分たちの撮影のジャマになる≫からだったのです。こうしたことが頻繁で、気分悪くして帰っていく人のつぶやきが時にSNSで流れています。
 この日は、いつも監視に来ているオジイサンが「ホタルは光で交信して子どもを産む相手を探しているんだよ。たった10日足らず水だけ摂って。だからジャマしないで」と説明して「よかったら案内するよ」と言ってくれていました。
 
 ヒメボタルを大事にしたいなら、その生存している環境すべてを大事にしなくてななりません。水や空気や温度や土や植物や他の動物たち、相生山緑地に人が与え続けている圧力のすべてを省みていただかなくてはならないのです。

 「ホタルを大事に」と言っている人たちの中にも、「こんなキレイな蛍、あんたの子どもや孫にも見せたいだろ。だから、道路つくらせたらあかんのや」と説いているのをよく聞きます。《何か違う》と思ってしまいます。それって結局、あなたたち人間のため?「ホタルを見たいために、見せたいために」自然を守るの?
 「道をつくれ」と未だに言う人たちは「人とホタルとどっちが大事や!」と2択を迫ります。
  橋脚ギャップIMG_0130 (640x427)
 ヒメボタルなどの野生のいのちが生きる環境を破壊していけば、自然の一部であるヒトの生存存続も危ういかもしれない、とどうして理解できない?「コロナによる経済活動抑制によって自然環境が好転した」「これまでの生き方を見直す契機にしなければ」という主張も見られるようになってきました。でも、それは未だ未だ一部です。
 ほんの20年前までは「ヒメボタルのステージ」と呼ばれていた、稲田口近くの谷の合流点。樹木が伐られ、コンクリートの橋梁・橋脚が立てられ、工事中止~計画廃止宣言が出されて、最近はやっと戻ってきた感があります。
 「道路工事を止めなければ相生山の森は壊されてしまう。みんなに訴えるにはヒメボタルの存在を公開するしかないかも。けれども、そうしたら大勢の人が押しかけて、上手く規制できなければ別の環境破壊を呼んでしまう」と苦悩した先人たちの思いは知らず、「私たちがホタルを有名にしてあげてるのよ」「相生山も注目されて良かったね」と思いあがったかの言動が真夜中の森で起こっています。翌日のSNSに投稿され続けます。 参照:過去記事、リンクに資料 こちら

 真夏を思わせる青空に、クリ(栗)の青葉。枝先に花の穂が伸びてきました。梅雨が来る前に!ヒメボタルの生殖期間、残された時間はもうあとわずかです。
栗花①IMG_0018 (640x427) 栗花②IMG_0017 (640x480)
 人間たちはヒメボタルの♂の飛翔を楽しみます。けれど、ヒメボタルたちにとっては、実はヒトは来ない方がいいのです。人が有難がる『絶滅危惧種』にしてしまったのは、人の経済活動の結果ではないですか。
 深い森に閉ざされていた縄文の時代、いえ、それよりももっともっと昔から、ヒメボタルはここで生き続けてきました。ヒトが地球史に登場する前から。相生山の近くにやって来るズーットずうーっと昔から。

    by  アイ

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♀♂どっち?イヌツゲの花

10日前の蕾 こちら が開きました
地味な でも 落ち着いた色合いが魅力的な イヌツゲ(犬柘植)の花
イヌツゲ♂①IMG_0052 (640x427)
雄花 雄株ですよね? 
雄しべの葯に花粉様のものが見えるし
イヌツゲ♂③IMG_0053 (480x640) イヌツゲ♂②MG_0036 (640x427)
花序に複数の花が付いていて 見た目にぎやか

こちらは雌花 葯の部分に花粉が無いから退化した雄しべ
イヌツゲ♀②IMG_0028 (640x480)
でも 雌しべのようすは上の雄花と同じにも見える
もしかしたら 花粉が落ちた後かもしれない?
さっき雄花と思ったのも じつは雌花だった??
・・・・・・・・
このところ モチノキ科が続きました
アオハダ(青肌) ソヨゴ(冬青) ウメモドキ(梅擬)
花の共通の形 思い出しながら 行ったり来たり 日をおいて再挑戦
・・・・・・・・
これなんか どっち? 中間型もあり得ます 自然は一律じゃないんだから 
せめて もう少し 雌しべの柱頭~子房がはっきり見えればいいんだけど
ゼリー状みたいで??? 図鑑やネットで比較しても決定打無し
イヌツゲ♀①IMG_0062 (2) (640x480)
それぞれの株の位置は覚えたので 結実したころに確かめます
それまで ♀♂悩ましい イヌツゲたち
ご存知の方は教えてください お願いします

     by  Oak.

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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