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「春一番」ではないのですが・・・

「晴れたけど風が強いねえ」「暑いぐらいやよ。15℃だって!」
風クスノキIMG_0406 (640x427)
高いクスノキ(樟)の太い枝まで 揺れてしなっていました
かさかさ ヤマコウバシ(山香ばし) さわさわ ザワザワ
風ヤマコウバシIMG_0395 (640x480)
コナラ(小楢)の谷を渡った風が 吹き上げて
風カラスIMG_0396 (640x427)
カラス(鴉)が速い
梅花に風 風梅IMG_0401 (427x640)
「ウメはええやな。いっぺんに咲かんで。長いこと楽しめる」
流されて この樹林辺りまで 香りほのか
風陽IMG_0407 (640x427)
「今日は3月。あしたは4月や」
「まさか、そんなこと無いと思うけど」
まだ1月なのに 春一番? 相生山を通り抜け

   by  アイ

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鳥の春

湿気の残る 相生山の樹林地を歩いていました
pho-phyo-pho-phyo つかず離れず シロハラ(白腹)と一緒に
シロハラ道①IMG_0296 (640x427)
アベマキ(棈)とアラカシ(粗樫)とクスノキ(樟)の交じる斜面
シロハラ道②IMG_0327 (640x427)
低木ツツジ(躑躅)類やヒサカキ(姫榊)やアオハダ(青肌)の尾根道
違う子だと思いますが ずーっと シロハラが啼いていました
シロハラIMG_0351 (640x427)
かろうじて とらえたかな の画像
声が聞こえてきた樹間に カメラを向けた結果  
シロハラ②IMG_0351 (2) (640x427)
トリミングしてみました  どうだかな?
すぐあと ヒヨドリ(鵯)のにぎやかなペアが来て
ヒヨドリIMG_0352 (640x427)
こちらは間違いなく彼ら 
ヒヨドリ②IMG_0352 (2) (640x427)
「鳥は春が早いんだよ。恋の季節が」
相生山の野鳥の先生=岡田さん こちら の声を思い出しました
鳥たちにとっては もう充分春になったので
シロハラは 帰る準備を始めているのかもしれません

   by  Oak.

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ザイフリボクに雨

暖かい雨 細かく 
ザイフリ②IMG_0290 (640x427)
ザイフリボク(采振木)のシュートが 濡れて赤い
節ごとに並ぶ 雨の珠
ザイフリ③IMG_0283 (640x427)
芽鱗の内の白い毛を 今日は隠して
もう一つの景色が写り込んでいました
ザイフリ①IMG_0286 (640x480)
不思議の世界
雪は来ないで 寒が明けるか 
相生山の午後 しずかに


   by アイ


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「自然を大切に」するために

 あちこちで「森づくり」の取り組みがされているようだ。行政が「専門家」を擁し、市民ボランティアを動員して。「森づくり」は良いこととして、人びとに受け入れられそうだが、本当にそれでいいのだろうか。

 「発展」「開発」のために、利便性を優先し、環境破壊がすすむ。田んぼを埋め、山を削って、道路や住宅やダムや生産・流通・商業施設などをどんどんつくってしまう。さらには、海を陸地に替え、工場や空港や基地までつくってしまう。
 そうしなければ、人は幸せになれないのだろうか。本当に?
   IMG_0259 (640x427)
 人の行為の結果、田んぼや川や山野や海の生きものたちは、もうそこでは生きていけない。保全活動として、他所へ移したり、持って来たりすることは、遺伝子の攪乱になるだろう。見かけは「守られた」ようでも、もともとの自然ではない。

 たとえば、人の手で作られた森は自然の森ではない。日本は気候条件に恵まれているので、都会のまん中でも空き地になった所には、すぐに草が生える。崩落地や伐採地にわざわざ植林しなくても、数年もすれば森になっていく。自然はすばらしい回復力を持っている。人の作為など及びもしない。
 適地にあった植物が生え、虫が、魚が、鳥が、生きものが訪れ、生まれ、育つ。これが自然ではないのか。
   鳥撮り出会いIMG_0142 (640x427)
 私たちはあまりにも自然というものをないがしろにしている。自然を知ろうとしないで、支配することが自身の任務であるかのように思い上がっている。最も身近にあり、恩恵を受けているものなのに。
 自然にとって一番のダメージは、人間によってもたらせられる改変だ。わたしたちは、その衣食住を自然に依拠し、自然の中で生かされているから、自然にとってのダメージは人間社会にとってもダメージとして、いつか返ってくる。
 「自然のために」とした改変でも、例外ではないだろう。
  IMG_0217 (640x427)
 一方で壊して、他方で「戻す」「守る」「つくる」ための活動、いったい何をしているのか?そういう理不尽な無駄をするのは、もしかしたら、特定の誰かの利に結び付いているからではないのだろうか。そんなふうに疑ってしまう。
 人間に少しの我慢を課することで、昔のようには戻れないまでも、加速する破壊や異常を押しとどめることが、少しは実現するはずだ。 

 「自然を大切に」みんなそう思っている。ならば、根本的な手を打たねばならない。
 開発を抑えることは不可能なのか。エネルギーを使い過ぎないようにすることは無理なのか。人間による「森づくり」を、はたして自然は求めているのか。
 自らを瞞すことなく、自然の声を聞こう!



最近のblog記事 「相生山をもてあそぶな」「教えてください!」「名古屋市からの回答」への感想として届いた、K2さんのご意見を紹介しました。画像は最近の相生山緑地のもので文章の内容とは直接関係ありません。  by アイ

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暖冬ゆえに?

昨日の相生山緑地
冬芽を楽しみながら 雨の中を歩いていました
ウスノキ花①IMG_0311 (640x427) (2)
ウスノキ(臼の木)の一株  いつからか若い葉の展開!・・・の横に・・・
えっ まさか 花!?
ウスノキ花IMG_0302 (640x427)
そんなハズない・・・だって 4月初めに咲く花 こちら
雨に打たれて くちゅくちゅ 
それに 色が白っぽい でも やっぱり 間違いなさそう
ウスノキ花③IMG_0311 (3) (640x480)
同じツツジ科のヤマツツジ(山躑躅)は 1輪2輪と 
日当たりの良いところに咲いているのを 近年よく見かけます
ヤマツツジIMG_0322 (640x427)
この日も すこし離れた尾根筋で ピンクの花が見られました

でも ウスノキの花は初めて
この子は特別に日照のいい場所を独り占め そのためでしょうか
ウスノキ花②IMG_0309 (640x427)
しゃがみこんで正面から 花弁も確認できました (画像はピンボケ)
異常気象―温暖化のせい?
暖冬とは言え 4月の花に会えるなんて!

    by  アイ

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雨あがり 梅の花

梅花①IMG_0341 (640x427)
梅 咲いてました 雫抱いて
梅花IMG_0343 (640x427)
小雨になった午後 コナラの樹林を抜けたら
梅畑IMG_0342 (640x427) 梅畑②IMG_0340 (640x427)
何気に いつもと違う 華やかさ感じて
思わず 速足で 畑の縁から 
梅花②IMG_0344 (640x427)
花の香りも 広がってくるようでした

「そうだね 3日くらい前に気づいたよ」
いつも会う おじさんの声が後ろから

   by  アイ

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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