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オオルリの還ってくる頃

今日は4月22日
岡田幸夫さんの三回忌

野鳥の先生で オオルリが大好きだった 岡田さん
「岡田さんが帰って来た!」と思えた オオルリの思い出 この記事
岡田さんのことを ご存じない方は この記事

岡田幸夫さん
私たち 相生山の仲間は 
あなたのことを 決して忘れません

  by  森の妖精たち 代表してアイ

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匂う花 夏の始まり

相生山の冬の終わりは ウメ(梅) こちら の香漂い
春は ヒサカキ(姫榊)こちら に咽びました 
そして 夏の始まりを報せるのは 
アズキナシ②IMG_3766 (2) (480x640) アズキナシ(小豆梨)
きれいな花なのですが お世辞にも「いい匂い」とは言えない
アンモニア臭のような かなり強い「悪臭」の持ち主 
アズキナシ①IMG_3636 (640x427) zoomアズキナシIMG_3635 (2) (640x640)
もしかしたらハエ(蠅)媒花? 
往年の昆虫少年 こちら に尋ねてみました
「ハエの仲間もでしょうが、カナブンやハナムグリやカミキリムシなど甲虫の仲間も引き付けています。人間にとっては嫌に感じる臭いでも、虫たちには、また違うでしょうから。暖かくなったお昼ごろ、花の周りには、いろんな種類の昆虫がたくさん集まっていると思いますよ」
コバガマIMG_3728 (640x427) zoomコバガマIMG_3612 (3)
こちらは コバノガマズミ(小葉の莢蒾) 
クリ(栗)の花に似た 生臭い匂いを発しています 
先日の「相生山の四季を歩く会」のとき 多く人が「苦手」と言うなかで
・コバノガマズミ、特に悪いにおいと思わないけれど・・・。 (ちえ子)
人によっても 感じ方は異なるのだから
ヒトより大先輩(=長~く生きてきた)の 植物や昆虫たちの感覚は違って当然
コバガマ②IMG_3753 (640x427)
夏が始まる 相生山の森に
種(種)をつなげるための対応策(=戦略)を身につけて 
ポリネータ(送粉者)を呼ぶ 花の匂いが流れています

   by  Oak

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森の初夏

ときは穀雨 初夏へ移る候
シンボルコナラIMG_3729 (640x427)
相生山では シンボルコナラの雄花序が こんなに伸びました
カマツカIMG_3726 (640x427)
お隣のカマツカ(鎌柄)も 少しの間に花盛り
ズミ②IMG_3740 (640x427) ズミ④IMG_3748 (427x640)
バラの小さな花束みたい ズミ(酢実)の蕾 増えました 
フジ①IMG_3732 (427x640) フジ②IMG_3733 (2) (640x480)
もう フジ(藤)の花が満開です 
マルハナバチ(丸花蜂)で 大にぎわいでした
シンボルコナラ新緑IMG_3754 (640x427)
今年の春は 雨が少なかったけれど 
夏に向かう 森の生きものたち 大丈夫だよね

   by  アイ

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追記 相生山の四季を歩く会2019.4

ホームページで相生山の記事が更新されました こちら
載せきれなかったコメントを 今日の画像と共に追記します
ヤマコウバシ①IMG_3755 (640x427)
北尾根ベンチ隣りのヤマコウバシ(山香ばし)
ヤマコウバシ③IMG_3641 (640x427) ヤマコウバシ②IMG_3756 (640x427)
・ヤマコウバシ、枯葉がないとわからない。
・今の時期、ナツハゼとウスノキ、間違えやすい。 (久子) 

・ナツハゼ、ウスノキが似ている。葉の違いが分かった。 (純) 
ナツハゼ①IMG_3751 (640x427) ナツハゼ②IMG_3750 (640x427)
ナツハゼ(夏櫨):上 芽吹いたばかりの葉にも枝にも粗い毛がいっぱい 
ウスノキ(臼の木):下 産毛のような毛がうっすら
ウスノキ①IMG_3741 (640x427) ウスノキ②IMG_3746 (640x427)
樹高=ナツハゼ:低木(3mくらい)まで成長 ウスノキ:草本層(1mまで)
開花期=ナツハゼはこれから 去年の画像こちら ウスノキは先週 こちら
相生山緑地では ウスノキがやや先行します
芽吹きの色に違いはありません 最初は葉身が赤っぽいのは一緒
生育地:どちらも日当たりを好みます ウスノキの方がより尾根部に多い
両種ともツツジ科スノキ属 果実が美味しいのも似ています
 
・新緑がうつくしい。 (H) 
・春の木々はどれもこれもみな柔らかな優しい色。春の山はどうしてこんなに優しいのだろうと見惚れてしまう。 (ケイコ) 
新緑IMG_3737 (640x427)
相生山周辺の 今日の気温は23℃
まだ5日しか経っていないのに ヤマザクラもツツジも散って 
若緑から黄緑へと 樹林のトーンも変わりました
それから ・ ・ ・
初夏の兆しは 明日の記事で

   by  アイ+Oak.

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選択肢 その二

 相生山緑地の未来についての第一の選択肢は、道路建設か公園にするか、でした。この問題は、どこにでもいる、ほんの一部の「わからず屋」が的外れな議論を吹っ掛け続けているようですが、名古屋市が「市民のみなさんへのていねいな対応」をすると言っているので、時間をかけた説得に期待することにいたしましょう。
ツツジの園IMG_3704 (640x427)
 さて上は、先日の「相生山の四季を歩く会」で歩いた散策路=園路の景色です。芽吹きの樹林地、高木コナラ(小楢)のうす緑の新緑と躑躅(コバノミツバツツジ、ヤマツツジ、モチツツジなど)のピンクが美しい季節です。
ツツジの庭①IMG_3618 (640x427) ツツジの庭②IMG_3621 (640x427)
 でも、見わたすとツツジ以外の樹木の切り株、伐られた枝が生々しく、幹や枝葉が脇にたくさん積まれているのにも気づかされます。「相生山はツツジと松の山だった。春は赤く染まってきれいだった」ので「復活させる」という活動が続いているのです。 【参照こちら
 自然の樹林ではなく、人が「自然」を愛でるための、『自然風の庭』づくりが行われています。
 伐採地IMG_3620 (640x427) 広がる伐採地
 毎年、アマチュアカメラマンが密かにヒメボタルを撮影していた場所。名古屋市の緑政土木局が「環境調査の一環」として「ホタルの飛翔数カウント地点」としていた区域も、「更地」になりました。尾根からの南向き傾斜地ですから、乾燥によって植生の復活には時間が掛かると思われます。仮にもし復活すれば都度、「庭師」たちがまた伐採・剪定をするのでしょうか。

 みなさんはどちらを選ばれますか?
 春から初夏の一時期の人間(全員ではない)が好む景観のために、他の生きものたちの生育・生息を脅かす「公園」づくり。
樹林IMG_3628 (640x427)
 「農用林」として「焚きもの拾いの山」として利用されていたものの、使われなくなって数十年、大都会には珍しい「神社林(=鎮守の森)」が復活しつつあるのを見とどける「公園」。

 名古屋市の「世界のAIOIYAMA」プロジェクトによる公園「素案」に対する意見交換会が、そろそろ第二段階に入ろうとしています。
 庭か樹林か、人の手を入れるのか、(できるだけ)自然に任せるのか。勝手に進めるのでなく、お互いが納得できる意見交換を求めます。決着がつくまでの間は「中断・保留」が筋でしょう。道路工事がそうであったように。
 そして、時間がかかりそうなら、最低限の安全対策(現状では頭上の枯損木、崩れかけた園路など放置か所は多いのです)と生態系維持のためのシステムづくり 【参照こちら】に早急に着手してもらいたいです。
 森が美しいこの時期、相生山の現地を歩いて、確かめてみられることをお勧めします。
 これまでご縁の無かった方も、ひととき考えてみていただきますよう、お願いいたします。

   by  Oak.

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間伐のごほうび

タラの芽IMG_3717 (640x427)
タラの芽です 相生山ではない もう一つのフィールド
ギャップIMG_3718 (640x427) (2)
ヒノキの混みあった人工林を間伐して 空が開いたら
どこかから飛んできたのか シードバンクで眠ってた子が起きたのか
2年目から タラノキがピョコピョコ
そうしたら 都会ナンバーの車が林道まで入ってきて
今年も食べごろ直前の芽が 何個もなくなりました
大きくして種子を飛ばさせて 増やそうとしていたのも
胸の高さで 折られてしまいました 3本も!
強力な棘で 人工林IMG_3719 (427x640) 守ろうとしても
人間の貪欲には勝てません 春は人を狂わせる? それとも・・・・
連日 盗人の話でゴメンナサイ
天ぷらIMG_3722 (613x640)
お詫びのしるしに タラノメの天ぷら

   by  R.63

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名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
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