勝手な「森づくり」「森の手入れ」

相生山緑地の中央尾根で
最近また 樹木伐採が進んでいます
散策路の両脇 常緑低木など伐られて 林床がスカスカ
伐採①IMG_6051 (640x427) 伐採③IMG_6053 (640x427) 
この区域の掲示板 ご覧ください
伐採看板IMG_6055 (640x427)
すごい矛盾 お気づきになるでしょう

「尾根独特の樹高の低い植生景観」を「維持・保全する」ため
「定期的に除伐」しているそうです

定期的に除伐しなければ維持できない なら 
もはや 尾根特有の景観とは言えないのではないかしら

だって 人がつくり出してるんだから・・・・
自然の遷移を認めずに 尾根の景観に似せて・・・!

人が手を加えたものは『自然』とは呼びません 
ここで行われていることは 庭造り=「造園」仕事
伐採②IMG_6052 (640x427) 伐採④IMG_6056 (640x427)
「森づくり」の欺瞞については このブログで書いてきました 
全9回連載 こちら から こちら 
ホームページ寄稿論文では こちら

生態系や 自然な森林の構造も 考慮しない「見た目だけ」伐採(?)は
名古屋市への提案書 こちら の表現を借りるならば
「樹種も分からぬままに木を伐り続けている」 と思えてしまいます
伐採⑤IMG_6057 (640x427) 伐採⑥IMG_6058 (640x427)
こうした「活動」が 別の不法な伐採 こちらを 
呼び起こしているのでは? という声もあります こちら

名古屋市は「自然を大事に」と 相生山の道路廃止に舵を切りました こちら
「世界の『AIOIYAMA』プロジェクト検討委員会」による 
相生山緑地についての 市民の意見を聴く機会も 未だ実施されていないのに 
その一方で 自然に手を加えて 人工の森づくり=造園活動が進んでいます

相生山緑地をどんなものとして残していこうか という前提も決まらぬままに 
勝手な「森づくり」「森の手入れ」だけが まかり通って進んでいます

   by  Oak.

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theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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comment

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心配です。

掲示板にかかれている内容が理解できません。

尾根の景観が自然に作られるものならば、尾根ならほっておけばそうなるはずで、人為的にする必要があるとは思えません。
尾根の景観にならないということは、外見的尾根であっても、環境的尾根ではないのだと思います。

書かれていることが理由ではなく、なにか切りたい事情があり、そのこじつけのように感じます。


相生山のようなところは周囲から孤立しているので、一度失った生き物たちは、環境が元に戻っても二度と戻っては来ないでしょう。
いい加減な知識や思いつきの伐採は、いずれ取り返しの付かないことにならないか心配です。

No title

今朝の中日新聞13面に、九州の豪雨で犠牲になった林業家の方のことが載っていました。「災害に強い森作りを」という記事でした。
「森をつくる」というのは、人工林を人が管理すること。
相生山は人工林ではないですよね。

困りましたね。

こんにちは。
一向に改善されない森を守る姿勢、どうするのが良いのか?
名古屋市の関係部署の方々は、実際に森や樹木の知識を持つ担当者なのでしょうか、それとも公務員の常で2−3年ごとに部署替えになる人々?
もしそうであるとするならば、担当者教育からし直さないといけないということになります?
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