事実から出発しよう

先日の「相生山の四季を歩く会」 
シンボルコナラ北の道を抜けました
柴刈り跡IMG_3929 (2) (640x480) 伐採3IMG_3515 (640x480)
ここは10月末に 常緑低木が伐られたところ
「暗い森は生物多様性が損なわれる」「木が茂ると散策路が狭くなる」
これまで 関係者から聞いた理由です
このブログでは その問題点と批判を 再三 記事にしてきました
最近のまとめ記述は こちら

草本やハギやヒサカキが伐られて 明るいコナラの森
きれいな森?IMG_3802 (640x480) 暗い森?IMG_3494 (640x480)
「手入れ」されぬまま 枯損木となったアカマツを囲む ヒサカキ・アラカシ
どちらの森が 好みですか? どちらの森が自然ですか?

名城大生物環境科学科の相生山実習 今年は 別グループと連動して
人の手が入った場所と そうでない場所 比較するデータを集めたそうです 
そして 調査IMG_3714 (640x480)
「生物がすみにくくなる暗い森」 と言われている場所からも
ヒメボタルの幼虫が たくさん見つかったり
「明るい森」より 多くの陸貝がいた地点もあるそうです
これは まぎれもない 相生山の森の実際

一見 人にとって歩きにくそうな道でも 森の生き物たちにとっては
風が入らず 湿度が保たれ 土が肥沃で微生物も多い
住みやすい場所なのかもしれません
歩きにくい道?IMG_3468 (640x480) 明るい森IMG_3796 (640x480)
自然は 千差万別 多種多様
人間の思い通りではありません
人間の思い通りにいかないから 自然です
 
事実から出発して 何をすればいいのか
もしかしたら 何もしないことがいいのかもしれないと
「思い込み」思考や 施策・活動を ふり返っていただけないものでしょうか

    by   Oak.

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theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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Re: No title

koozypさま

 コメントありがとうございます
 相生山緑地の森は 原生林ではありません
 人とのかかわりの深い 二次林
 けれど 人が燃料や肥料として山林を収奪しなくなった時代
 あえて 勝手に描く「里山」の景観のために
 「森の手入れ」をすることなく 自然の意思に任せればいい
 いろんな考えの人と 様々な意見交換が必要だと思っています

No title

こんにちわ

下草を全て刈ってしまって人間的の勝手な考えで
余計なものとして木を切ってしまうのは里山としては
有りかも(半人工林が基本ですから)ですが原生林と
してはちょっと違う気がしますね 草地においてもそれは
言える様で当地に於いては徹底的な草刈りで草地の
多様性が失われつつ有るのは残念に感じてしまいます
この事は幾ら訴えても草刈りをする側の人は良い事と
思っているので伝わってはくれません 何事もほどほどで
自然の力に任せた放置が一番なのかもしれませんね

それでは
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森の妖精  アイ

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