2葉の写真


つい最近 旧知の方を訪ねる機会があり
貴重な写真を 見せていただきました

相生山’60マツ林PB060012 (640x480)
昭和35年(1960年)ころの中学生の遠足 お昼のスナップ
この場所は このブログの過去記事(2015.7.5)記載の
徳林寺の北(現在学童保育所がある付近)にはおよそ0.2ヘクタールほどの松林
画面手前が東 北は右です  

 当時 南区桜地域の中学校では 
 天白川を越えて相生山まで というのが遠足の定番になっていました 

次の写真は 同じ撮影地点から更に右(北)方向の遠景
現在は住宅地になっている《天白区野並相生》の尾根筋は 画面外左側
中央は 相生小学校から西へ流れる谷筋へ降りていく 北向きの斜面 
遠くに 八事から瑞穂運動場 熱田方面を望んでいるようです
相生山’尾根筋から島田方面60PB060015 (640x480)
中段左端に2~3人の男子生徒 その背丈と比べると
奥中央に1本の(クロマツと思われる)樹木をのぞいて
辺り一帯ほとんどが 小低木であることが分かります
マツの幼木やヒサカキ・シャシャンボに混ざってツツジも生育していました

 これが およそ55年前の 相生山の様子です
 北側の 現在「オアシスの森」と呼ばれている区域を含む
 《天白区菅田(すげた)》や《山根》地区の丘陵地も同様でした

オアシスの森づくりプロジェクトでは 
「相生山に縁のある懐かしい松やツツジを部分的に育成・・・」としていますが
現在の森を構成している コナラ(小楢)やアベマキ(棈)や
ヤマザクラ(山桜)やクスノキ(樟)などの高木をはじめ
ほとんどの樹木や竹を伐採しなければ 半世紀前の景観にはなりません

 そして 以前よりは肥えた土壌も 暖かくなった気候も 
 更には 人々の生活も 元に戻さなければ・・・・ 
 2~3年もすれば 現在の環境条件に合った植生に覆われてしまいます

 ムリ・ムダな試みを 何ゆえ続けようとするのでしょう
 もっと大切なことを 見逃しているように思えてなりません

       by   アイ

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theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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