オアシスの森の再生プロジェクトについて(5)

相生山(オアシスの森)の植生の流れを 今一度まとめてみると

戦後しばらくの間・・・・・森を利用していた時期
 1 はげ山に近い状態の【マツ―ツツジ】【ヒサカキ】などの群落
  林とも言えないぐらいの まばらな【コナラ・アベマキ】【クロマツ】など
  そして 【桑畑 → 野菜畑】 としてあらわされるような土地利用

石油の普及以後・・・・・・森の利用が激減
 2 松の利用(ゴウカキなど)がなくなり マツが成長 → マツ林ができる
 3 マツクイ虫と土壌の変化による マツの後退コナラ林の拡大
 4 カシノナガキクイムシによる コナラの減少多種な樹木の生長
 5 シイの出現が見られるようになった
   (スダジイか ツブラジイとその中間的なものか は未だわからない)

看板

なお 看板にある「ゴオかき」という言葉ですが
 「ゴウ」・・・・・・松の落ち葉
 「ごうかき」・・・・①熊手 ②ゴウを集めること
 「ごうかき」をする・・・松の落ち葉を集める というような意味で

 「ごうかきをする」目的は 燃料を集めることです。
 マツに適した土壌を作ること ではありません

 自然や人の行為の事実や 言葉の意味を間違えたのか
 それとも「アカマツ林再生」という目的のために 
 故意に捏造したのかは 分かりませんが
 ここでも 言葉が 事実とは異なって使われています

これまで 戦後の森の様子を書きました。
ところで それ以前は どうだったのでしょう。
森が利用されていて マツ林が成立した時代は なかったのでしょうか。

      by   てんてこマイマイ

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theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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Author:森の妖精 アイ
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