オアシスの森の再生プロジェクトについて(4)

相生山のマツ林成立

石油を使いだすと 松の利用も減り 
マツの生育に都合のよい痩せた土壌では
腰の高さにも満たないような マツの幼木が 
勢いよく成長をし始めました。


そんなに時間を要せずに マツは中高木へ成長をしました。
その時のマツ林(クロマツ、アカマツ、アイグロなど)の痕跡があるのです。

つまり 人の利用がなくなり マツは成長した のですから
看板で書かれていることの正反対 ですね。

伐採後1IMG_8445 (800x600)
  「オアシスの森づくり」現場  看板に書かれた方針で 
  伐採・整備が進められていますが・・・。
伐採後繁茂IMG_8444 (800x600)
  常緑低木が伐採された後 マツだけではなく 
  様々な木々も いっせいに成長しています。   2015.6.24


その後の植生の移り変わり

その後 マツ以外の様々な木々も後を追うように成長をはじめ
(部分的にはクスノキが顕著な場所もあります)

そして マツクイ虫の被害が始まりました。
土壌もゴウカキがなくなり マツの成長には適さなくなってきました。

ついに マツは一部名残を見せながら 
コナラが優占する森が広くなってきます。

そのコナラも カシノナガキクイムシによって 
かなり個体数が減ったようです。

そのギャップでは 太陽の光を待ち望んでいた低木たちが
一斉に背丈を伸ばし始めています。

その中にはシイノキも見られます。

それが 名古屋東部の森の変遷の主な形になります。

ギャップIMG_6305 (640x480)
  コナラ林と枯損木のギャップ   2014.10.10

次回で これまでを 少しまとめてみます。

        by てんてこマイマイ

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theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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