オアシスの森の再生プロジェクトについて(3)

森の利用 そして 生活スタイルの変化

かつて 名古屋東部丘陵地あたりでは 
マツや松の落ち葉の “ごう” は 薪と同様に 
炊事や風呂焚き たき火などに使われました。
松は油成分が豊富なので 火力も強く
他の落ち葉に比べて 利用価値は高かったと思われます。

昭和30年代から 石油を使い始めたのですが 
それまでの “かまど” で 薪をつかっての炊事は
石油・ガスへと変わり かまどや薪を使わなくなりました。
お風呂でも 薪は使われなくなりました。

相生山IMG_7608 (4) (800x659)
昭和39年/1964年の相生山緑地の様子です。
森が利用されなくなり 樹木が成長を始めるころの冬の風景
―マツ・ヒサカキ・ネズ・枯れたススキなどが よく分かります。

石油が普及していなかったころは 
よく燃える松は 落ち葉も含めて 燃料にされていました。
だから ほとんどの松は 大きく成長する間もなく
背丈は2メートルにも届かない マツ林と言えない
マツ―ツツジ群落を形成
していました。


松が少ない場所では 人の利用も少なく 
ヒサカキが優占する部分もありました。

さて では大量の松枯れがあり 
松林の痕跡を感じられるのはなぜでしょうか?
また 松が多い森では 火事の延焼にも勢いがあり
確かに以前 相生山でも 火事が起きています。

いったい いつ相生山に松林が出現 したのでしょう。

      by てんてこマイマイ

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theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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