緑地と洪水

 
 道路建設の是非 その判断基準
 【野並水害など防災】の観点 が挙げられています。

 ⑴森林のはたらきには〔①水量平準化機能、②土砂流出防止〕があります。
  よく発達した自然の森は、樹木の根が土壌を固定し、水を一気に流さず
  森林の中に貯える機能があります。 また、土砂崩れも防いでくれます。
  相生山の森もその役割を果たしていることは、
  「学術検証委員会の答申」でも、デメリットとして
  「道路建設により、緑地全体の保水力が低下」と書かれています。

 ⑵道路が避難路として機能する、との意見がありますが
  相生山緑地を貫通する道路を使って逃げるというのは非現実的。
  
  南北に通る〈野並―島田線〉に上がれば人的被災は避けられます。
  東西に走る〈弥富―相生山線〉に集中すれば、被害が拡大。
   そもそも車での避難は、渋滞を呼び非能率的とされています。
 
  これまでの洪水や津波の経験からは、
  【遠くの高台より近くの高層へ】が教訓とされています。
 
 ⑶最近の洪水の根本原因として次のように言われています。
  ①過度の開発による、森林や遊水地の喪失。
   自然の土や植生に頼らず、コンクリートで固めた結果。
  ②放置された人工林
   森林が本来持っている機能が失われている。
  ③地球温暖化=地球規模の異常気象

 人が自然を壊したがゆえの災害 その「被害を防ぐため」に
 更に自然を破壊する なんという愚かなことを 上塗りするのでしょう。

    by  てんてこマイマイ


  
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theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
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