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草木染の世界

相生山を歩き始めて10年
樹木たちと親しくなるにつれ 思うところがありました
「この植物から色をもらったら どんな染めが出来るのだろう?」

図鑑を見ていると記述がありますものね
「用途:果実、樹皮を染色に用いた」などと・・・
牧野富太郎の「植物記」にも 万葉の時代からの草木染の話が出てきます
染色説明IMG_1287 (640x427)
相生山の四季を歩く会の最近の仲間で 草木染を学んでいる方から
たくさんの染色見本をお借りすることが出来ました
染色材料のドングリ 団栗IMG_1253 (640x427) (2)
媒染に使われてきた草木灰の原料はハイノキ科の植物 相生山には
サワフタギ(沢蓋木) サワフタギIMG_1282 (2) (640x480)

今回みなさんに見てもらったのは 黄~褐色~黒系が多かったのですが
万葉集に歌われているという
ガマズミ(莢蒾) ガマズミ案内IMG_1293 (640x427)
この実からは 真赤な色が とれるのだろうか?
クサギ(臭木) クサギ果実IMG_1229 (2)
果実で 貴重な《青》に染まるという話です

ハイノキ科以外でも ツバキ(椿)灰は古代から貴重な媒染材だったそうで
近い種のサカキ(榊)ヒサカキ(姫榊)なども アルミ成分を持ち
灰がとれれば ツバキ同様の媒染として使えるらしい ・・・
ならば 先の台風で仕事場の山林には風倒木がいっぱい こちら
ヤマザクラ(山桜)やヤブツバキ(薮椿)なども交ざっています
自然由来の染色や媒染の材料を もっと集めることが出来たら・・・!

10月のテーマは~秋は何色?~でした こちら
自然の色から 人が頂く色にまで
新しい世界が広がっていきそうです

   by  Oak.

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theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
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