FC2ブログ

大晦日の夕暮れどき

2018年元旦 相生山緑地を歩きました 画像はこちら
終わる日の夕方も 相生山を歩くことにいたします
西日IMG_2306 (640x427)
山根口から中央尾根に上がって 16:09
シンボルコナラの向こうに 大晦日の夕陽が下りていきます
シンボルコナラ西日IMG_2307 (640x427)
西端の道路遺構「シェルター」上から 
名古屋都心の奥に 白い伊吹山と養老・多度の山並み
もうすぐ 陽が沈みます 16:37
夕暮れIMG_2309 (640x427)
日没後のコナラの谷に 風が冷たくなりました
日没IMG_2314 (640x427)
残照の梅畑   17:10   名残り陽を受けてシンボルコナラ
残照IMG_2316 (640x427) 照り返しIMG_2317 (640x427)
夕暮れにたたずむ  17:12
有終IMG_2318 (640x427)
あと14時間すれば 新しい陽が昇ります

ことしも ありがとうございました

   by  アイ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

年末に・・・相生山緑地の課題

2019年まで あとわずか
シンボルコナラIMG_2295 (640x427)
相生山緑地の来年は 
「都市計画変更に向けての意見交換会」が焦点になるでしょう
名古屋市説明の「素案」こちら には問題点満載  たとえば こちら
先日の説明会 こちらでも さまざまな立場からの意見が出されていましたから 
「素案」確定にむけて市民の合意までには 相当な時間がかかりそうに思えます

そうしているうちにも 現地ではさまざまなことが起こっていきます
伐採跡④IMG_2195 (640x427)
「生物多様性のための森づくり」として続けられる 常緑低木の伐採
伐採跡①IMG_2190 (640x427) 伐採跡②IMG_2191 (640x427) 伐採跡③IMG_2192 (640x427)
一見スッキリに見えますが 伐採された幹や枝が積み上げられ 放置され
林床の土は富栄養化し 意図とは逆に遷移がいっそう進むことでしょう
2~3年も経てば 萌芽更新によって「不自然な景観」区域が増えていきます

自然を人為で左右できるという考えに基づく行為は
「自然を売り物に人がたくさん集まる公園をつくる」という発想とも同様で
浅はかで 長期に耐え得るものを生み出すとは思えません
風倒木IMG_2189 (640x427)
台風の風倒木が枝掛かりになって 頭上を覆ったままの散策路
こうした個所を点検整備する活動こそが 実は求められているように思います

「自然を大事にすること」とは 人間の活動を出来る限り抑制すること
こんなに「良い事」と 声高に語られることほど まやかしであると
また思い知らされた 2018年が暮れていきます

   by  Oak

 

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

雪が来た

相生山にも雪が来ました
梅畑IMG_2298 (640x480)
梅畑に 少し積りました
シンボルコナラ裏IMG_2294 (640x427) 雪の枝IMG_2296 (640x427)
日本海から関ケ原 峡間を通り抜けてきた風に乗って 
シンボルコナラの幹に枝に 小さく雪が付きました
シンボルコナラ表IMG_2293 (640x480)
桜並木に ひろばの小楢に
桜並木IMG_2302 (640x427) 広場IMG_2299 (640x427)
ちらちら サラサラ こまかな雪が降りてくる 
柿IMG_2303 (640x427)
畑の隅に残り柿
雪雲に隠れた冬の陽は 年の暮れを語ります

   by  アイ

 

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

考察「ふれあいの丘」アクセス

名古屋市が説明した「道路事業廃止及び相生山緑地の計画素案」こちら
「相生山緑地の拠点」と位置付けられている『ふれあいの丘』
  ※今回記事は 上記linkの 資料4と5 を開きながら読んでください
現在は樹林に囲まれた畑が広がっています
岡予定地IMG_2283 (640x427)
菅田(すげた)地区の農家が 長年耕してきた生産拠点
玉ねぎや大根・白菜 ミカン畑に交じって 伝統野菜の八事五寸人参は有名です
その広大さから「相生山の北海道」と呼ばれ テレビ番組でも紹介されました
畑地右端から見下ろす谷底に「道路遺構」道路遺構橋台東IMG_2284 (2) (480x640) 
向こう側の散策路に降りて その地点に立ってみました
相生口方面IMG_2232 (640x427) 岡下からIMG_2233 (640x427)
東(左)は相生口につながる未完の「道路」  斜面上には先の畑地
冒頭案では この「建設済み部分」から『丘』へと動線が引かれています
ヒメカサキビの谷IMG_2282 (640x427) 谷から仰ぐIMG_2281 (2) (640x427)
スグ西の未着工部分は かつて湿地状でヒメボタルの群生地でした 
最近でも 準絶滅危惧種のヒメカサキビが多く発見されています
岡の下IMG_2278 (640x427)
「丘予定地」の畑地を見上げながら 「道路用地」だった人工林ぞいに西進
未着工地IMG_2279 (640x427) 橋台部分IMG_2275 (640x427)
「建設済み道路」と新設「園路」を つなぐ候補地とされていた区域
散策路の傍らに 着工済みの「橋台」が柵の中に残っています
第1橋脚IMG_2273 (2) (640x427)
10年以前 コナラの大木などを伐り払った後のギャップ
低木の植生が回復し その向こうに「第1橋脚」
ギャップ側IMG_2271 (640x427) 下山畑側IMG_2270 (640x427)
橋脚の上に回ると 東(左)は森の中へ 飛び込み台のように切れ落ち
西側は「シェルター」=盛り土を被せた人工の山から 下山畑交差点へ
畑へ戻って 畑地IMG_2287 (640x427)
持ち主のオジサンから聞きました
「夏だったな、(役所の)若いのが来て、借地として公園の一部にしたいと」
「そうなったら、名古屋市の言いなり、これまでみたいに畑はやれんやろ」
「反対してもしゃあないかも知れんけど、計画通りできるんかいな」
「新しい道を、どこ通して、ここまで引いてくるだ?」
ギャップIMG_2277 (640x427)
市の担当者たちが窮余の策を考えているのだろう と推測はできます
けれど 市長発言の大矛盾 「これからは自然を大事に、が根本」と
「建設済みの道路部分を生かして」「下山畑から久方(相生口)までつなぐ」
ここにメスを入れなければ どんな苦肉の策も実現不可能
解決不能の負(マイナス)の連鎖が 始まりつつあります

このまま強行すれば 末代の恥 永遠の後悔しか生まないと思いながら
『ふれあいの丘・プロムナードエリア』を歩いてみました

    by  Oak.
    今回は所有者の了解を得て畑地に入りました。いつもは立ち入り禁止です。

 

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

雪が来る前に シンボルコナラ

年末寒波のなかで 
相生山のシンボルコナラ 紅葉のクライマックス
シンボルコナラ黄葉IMG_2242 (640x427)
冬の陽に 輝く
樹齢80年の ことしの紅葉
シンボルコナラ紅葉IMG_2240 (640x427)
ツタ(蔦)やハゼ(櫨)のような 艶やかさはありませんが
貫禄の錦を 感じさせてくれます
シンボルコナラ黄葉①IMG_2243 (640x427)
明日明後日の雪が来れば
この輝きは くすんでしまうでしょうか

2018年のコナラの秋を 記録しておきます

   by  アイ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line

忘備メモ―大前提

 名古屋市との意見交換 こちら にむけて、大前提となることを記録しておきたいと思います。
 先日の説明会の題目は「弥富相生山線の道路事業廃止及び相生山緑地の計画」でした。名古屋市の都市計画を変更して道路計画を廃止するための検討が行われてきており、廃止するための意見交換だということです。
ギャップ上部IMG_2268 (640x427)
 「建設を求める声も多く・・・」の一部報道記事がありました。事実とすれば、残念です。これまでの経過や情況を理解しようとしない頑迷な意見だと思います。 「せっかくあそこまでつくったのだから」という声はあります。道路をつくれば、何らかのメリットは生じましょう。けれど、それは必要不可欠なものなのか。失うもの、長期の見通しを考慮しても、どうしても道路は要りますか。
 相生山緑地の周辺を巡り、相生山の森の中を歩いたあとでも、そうお考えになりますか。
 要らないものは要らない。過ちは過ちと認めて、どうして誤ってしまったかと反省し、次に向かうことが求められていると思います。 
森の広場IMG_2245 (640x427)
 道路は廃止する。なぜ廃止するのか。ここはきちんとしておかねばなりません。その理由を明確にし、堅持する。そのことがなおざりにされているので、ことが混迷し進まないと思えます。 9年前の工事中止も、4年前も、「自然環境への影響を配慮して」「自然を大事にするために」と理由付けがされました。
 では、その自然とはどんなもの。どのように大事にするのか。この考察が不十分なら、人びとに説明が出来ません。「つくったものがもったいない」「計画を少し変更すれば理解が得られる」ということなら、使ったお金も時間もムダになるというものです。

 「自然を壊さないために道路をつくらないなら、大規模な公園を整備することもやめるべき」という意見が多くあります。この意見に対し、今の名古屋市の「素案」では説得力を持たないと私たちも思います。相生山緑地は公園緑地として都市計画の中で担保されたものです。 「公園」は個人の土地ではなく公の土地であるという法的位置づけであって、その内容はそれぞれであって良いと考えます。遊具が無くてもベンチが無くても公園です。ふだん人が来なくても、何かの時のための公園というのもあるでしょう。
第2橋台IMG_2238 (640x427)
 科学的証明が出来るものに限っても、相生山緑地は1万年前の縄文時代からの人の営みと森の歴史が残るものです。そもそも雑木林という樹林の形態は人間の影響を受けたものですが、しっかり区別して理解すべきことは、相生山は「雑木林にしよう」として成立したものではありません。
 相生山の土地を田畑として、住居として、森を燃料の供給地として、人間が利用させてもらってきた結果が今の姿です。利用しなくなって自然遷移したのが今の姿です。

 言いかえれば、意図的な人為的改変がほとんどされていない、ことが相生山の価値と思います。人間が自然を利用することで自然はどう変化したのか、もう利用しなくなったら自然はどうなっていくのか。それを間近に見、接し、学ぶことが出来る、そこに相生山緑地を大事にしていく意味があると思うのです。

 「相生山の生態系」にいくらかの配慮をしたとしても、自然と人との関わり方に、倫理的意味あいも含め根本的な考察が至らないとしたら、それは歴史の試練に耐えれない。また過ちを犯すかもしれないと、私たちは畏れます。

     by  アイ

 

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

line
line

FC2Ad

line
プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
ブログランキングに参加しています クリックで応援よろしくお願いします

ときどき ご訪問くださいね 

line
訪問者
line
最新記事
line
検索フォーム
line
カテゴリ
line
最新コメント
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
リンク
line
月別アーカイブ
line
最新トラックバック
line
RSSリンクの表示
line
QRコード
QR
line
sub_line