真夜中の会話 まとめて3件

ヒメボタルの夜 森の仲間と歩きながら 
道沿いIMG_9844 (640x427) 
その1 続・ヨタカ
 「この前 蛍も少ないし雨降り出しそうで帰ろかなって歩いてたら
 久しぶりにヨタカの声聞けた ホタルより嬉しかったかもしれん
記事こちら
 「ヨタカってどんな鳴き方するン?
 「きょきょきょきょ って
 「ああそれなら毎年聞いとるワ ことしは未だやけど去年は毎晩聞こえたよ
 「エ~ッ ホント?!どこで? スッゴイ少なくなった鳥なんよ
 「家で 双子池の方やけど
 「どっちの方から聞こえた?
 「どっちって言われても・・・山の奥の方からとしか・・・
 「私は聞いたことないけど 相生山に住んどるんかなぁ
 「たまたま通過中やったかと思ってたけど住んでるのかもしれんね
 「そんな鳥がおるんやったら やっぱり道とか公園の工事したらイカンわ
夜-谷から空IMG_9754 (640x427) (2)
追記 ヨタカの声は先週24日23時過ぎにも聞きました 
   今度は別場所で3人が確認 意外に近くに聞こえました

その2 名古屋市のお金の使い方について
表示①IMG_9748 (640x427) 表示④IMG_9790 (640x427) 表示②IMG_9750 (640x427) 
 「ヒメボタル終わるけど とうとうアソコに手うってくれんかったナア
 「壊わされた柵とか注意書きとかは直してあったよ
 「アソコから人入ってるの見ました?
 「アソコではなかったけど稲田口では溝の中へ下りて写真撮ってる人いた」
 私よっぽど注意しなイカンかなと迷たけど 相手男の人2人だったし・・・

 「むずかしいよね 怖いし 言うこと聞いてくれたらいいけど
 「そうなんよ 別の所だったけど 知り合いの若い子が控えめに声かけたのに
 写真撮ってた年配の人に 逆にくってかかられたの見てたし

 「若い子はわりと聞いてくれるけど 年配は男も女も自分のことしか考えん
 「みんながホタル楽しんでる場で注意の声あげるの 嫌な雰囲気になるしね
新ステージIMG_9753 (640x427)
 「名古屋市がもっと考えてくれてもいいと思うんだけど
 「そうやよ ホタルの調査だけやのうて 見張りとか巡回とかして欲しいワ
 「立ち入りを防ぐ物にしても チャンとしたのにせんとなあ
 
その3 感謝
夜道IMG_9846 (640x427)
 ご一緒したうち 一番の年配お母さん 森の出口でふり返り
 「ああ ことしも蛍見れて良かった ありがとネ
  掌あわせて 小さく頭下げて


    by  アイ&Oak.

 

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梅雨入り前に

ウスノキ③IMG_9775 (640x427)
ウスノキ(臼の木)の果実 真っ赤になってる子を見つけました
夏日の陽光を反射 花は下向きに咲くのに こちら
ウスノキ②IMG_9771 (640x427) ウスノキ①IMG_9770 (640x427)
果実は横向きから しだいに上向きで熟すのかしら
「きれいでしょ 食べてみる? どっかへ運んで!」
野鳥たちにアピール してるのかもしれません
「相生山の四季を歩く会」のなかま とりわけ女性に人気抜群のウスノキ
花は毎年たくさん付いているのを見うけますが
相生山緑地全体でも 結実~完熟はごく少数
ウスノキ④IMG_9786 (640x427) ウスノキ⑤IMG_9787 (640x426) 
たいていは まだ緑の目立たない状態なのですが
最初の画像の木だけ特別 早熟?

「明日から入梅」予想
しとしと雨に濡れるウスノキの赤い果実
このうえなく貴重なものに思われます

   by  Oak. 

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桑の実熟す

相生山緑地に桑畑が広がっていた時代があって
その名残の古木が一本
クワの木IMG_9681 (640x427)
今年も青々と葉が茂って
見上げる枝先に 紅い果実
クワの実①IMG_9768 (640x427)
黒く熟したのも見えました
クワの実②IMG_9769 (640x427)
「相生山の四季を歩く会」会員で地元のTさんが
「ここのはダメだけど 近くに採ってもいい桑の木があるけど行く?」
誘われて 定例会の午後 乗り気の10人弱
指先も唇も紫色に染めて 子どもみたいに はしゃいだことがありました
あれから数年 この時季になると思い出します
あの時のメンバーも 相生山のこの桑の木も元気です!

    by  Oak.

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森の夏 その後いかが?

真夏日 晴れ渡る空
まだ 5月なんですけどね
樹冠IMG_9781 (640x427)
少し前に紹介した子たち
ますます元気に育ってます 
果実サワフタギIMG_9762 (640x427) サワフタギzoomIMG_9761 (640x427)
サワフタギ(沢蓋木)花のときはこちら 実つきがいいので秋の紺熟に期待
果実コバガマIMG_9766 (2) (640x425) 果実ヤマウルシIMG_9767 (640x427)
赤み差すコバノガマズミ(小葉莢蒾) 毛のある果実ヤマウルシ(山漆)

以下は ひっそりと新登場
ウメモドキIMG_9778 (640x427)
ウメモドキ(梅擬)薄い紫帯びて 小さな小さな花 葉腋にびっしりと
イソノキIMG_9773 (640x427)
イソノキ(磯の木)花の少ない時季 長期にわたって咲き続けてくれます 

相生山緑地が 夏本番に向かうときは
花から果実への変化があって 次の花が姿現す驚きがあって
深緑の中に どきどきの楽しみが待っています

   by  Oak.

  

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ヒメボタル 相生山

相生山は今夜も人びとで大にぎわい
調査看板IMG_9683 (640x427) 名古屋市も調査日です
相生山緑地の樹木の花で見る限り ホタルのピークは過ぎたと思われます
この土日は 人出も最後のピークとなるでしょう
 
ヒメボタルの情報を求めて ネット検索された方に
このブログの過去記事 一読をお願いします こちら
少し長いので (時間の無い方のために)主旨要約すれば
『ヒメボタルは人間のために生きているわけではありません』
竹林撮影場所IMG_5593 (640x427) (2)
相生口すぐの竹林 連夜 撮影者が陣取っています
その後ろを 小さな歓声あげながら 見物人が行きかう
月明りだけの真っ暗な中 蛍と人の「交流」

でも 実は「せめぎ合い」であったりすると思うのです
きっと ヒメボタルたちにとって 私たちは「招からざる客」
解放区IMG_9752 (640x427)
森の奥 散策路沿いに開けた区域
これまでのところ 「境界」は守られているようですが
見物人が減ってしまう 真夜中になったら 
斜面を降りて生息地にまで入り込む人がいないか 心配しています

先週の昼間の「不心得者」こちら の侵入口
人工林IMG_7744 (640x427) (2) ステージ溝IMG_9760 (640x427)
昨年 森の仲間が注意した現場 微かに踏み跡がありました

相生山への訪問者について 他所へも訪れる人びとに聞くと
「比較的みなさんのマナーが良くて 気持ちのいい所」との評価でした
なので 来訪者が年々増えてきているのかもしれません

自然は人間のために存在しているのではなく
在るがままの自然に抱かれて 自然から何かしらをいただいて 
人間が生きている 生かされている


どうか 自分が小さくなって ヒメボタルとの出会いをお楽しみください


    by  アイ

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梅雨間近

森のギャップから仰ぐ
ギャップ空IMG_9755 (640x427)
今日の名古屋都心は真夏日
相生山緑地28℃ さわやか
樹幹を風が抜ける
リョウブIMG_9757 (640x427)
リョウブ(令法)の花穂 また少し伸びた
ツクシハギIMG_9765 (2) (640x427)
ツクシハギ(筑紫萩)の花序 見つけた

24節気は 小満
万物に気が満ちていく 森のいのち膨らむ季
月IMG_9774 (640x427)
上弦から月も満ちていく
紫陽花色に染まりゆく 空の青

     by  Oak.

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雨の夕暮れクールダウン

相生山に冷たい雨が来ました
クリ畑IMG_9742 (640x427)
しとしと ひたひた 闇に包まれていく
森のシンボルコナラ 看板②IMG_9739 (427x640)
この数日 人間たちの熱を眺めて お疲れ気味
静かな夜が 久しぶりにやって来る・・・・?
夕暮れ雨IMG_9735 (640x427)
ヒメボタルたちにも 安らぎの宵になりそうです
相生口に続く道路19:00 今日は一台の駐車違反もありません
相生口夕刻IMG_9747(640x321)
クリの開花 特有の臭いが漂い始めています
クリの花②IMG_3741(640x427)
この雨で 季節が進む予感です
あとすこしで 相生山緑地いつもの静けさが戻ってきます

   by  アイ

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テイカカズラ

相生山の花ごよみ 早いのは感じながら
油断していたら もう咲き誇っていました
テイカカズラ テイカカズラ花IMG_9660 (640x427)
漢字表記は「定家蔓」 百人一首を編んだとされている藤原定家
彼が(恋人の)式子内親王の死を嘆き そのお墓にすがりつき
身も世も果てぬありさまであったと・・・・そのさまを写すかのように
定家蔓IMG_9666 (640x427)
茎から気根を出して 他の樹木や岩壁などをよじ登り 
覆いかぶさってしまうツル性樹木 なので この名をもらったそうです 
相生山緑地の散策路横の この子が絡みついた主は誰だったんだろう?
今はまるで テイカカズラの木のように見えます
テイカカズラ蔓IMG_9662 (427x640) テイカカズラzoomIMG_9661 (427x640)
その後方の高木コナラ(小楢)の幹を登って樹冠に達する 花盛りの子たち
この辺りは 彼らの勢力圏であるかのようです

テイカカズラの不思議な特徴
上に昇る蔓に付く葉は 革質光沢あり 長さ5cm前後の楕円形で全縁
そして 地を這う蔓もあって そこに付く葉は大きくても2cmで波状鋸歯あり 
テイカカズラ林床葉IMG_9665 (640x427)
この画像では巧く撮れませんでしたが 葉脈に沿って斑が入ります
名古屋市の高速道路下の緑地帯に 這っているのを見かけます

テイカカズラは 相生山のヒメボタルのピークに合わせて花開きます
まるで定家が恋人を 亡くした後も慕ったように
テイカカズラIMG_9664 (640x427)
深夜の森に 甘く熟した香りが流れてきたら
それは ヒメボタルを大好きな花の思い

15~20cmの長い果実をつけ 3cmくらいの冠毛ふわふわ種子が出来ますが
相生山では この10年間で一度しか会ったことがありません

    by Oak.

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森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
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