良いこと?良くないこと?

相生山緑地の稲田口近く
竹伐り①IMG_6438 (640x427)
竹藪の伐採が 6月下旬から始まっています
この区域は 相生山の道路が通る予定地でした
名古屋市が買収済みの ヒノキ人工林と竹藪の混交地
昨8月の画像 2016_8_1IMG_2841 (2) (640x606)
比べると ずいぶんスッキリ 「キレイに」なりました

けれど ここは ヒメボタルの名所=相生山で
最も飛翔の密な場所の一つなのです  参考にヒメボタルこちら
相生山で ヒメボタルを見続けてきた人なら誰もが 
数年前に伐られた別エリア竹藪での ホタル激減!を知っています
竹伐り②IMG_6439 (640x427)
人がお金儲け(タケノコ収入)のため植え その後放置されたモウソウチク林
同様のヒノキ林 人の責任で 何らかの措置も求められますが 関連こちら
ヒメボタルをはじめ 森の生きものたちのこと 
どれだけ配慮 研究 検討されたのかが 気になります

こちらは 北尾根散策路
散策路脇北尾根①IMG_6592 (640x427)
脇のコシダ(小羊歯) と ハギ(萩)やヒサカキ(姫榊)たち低木
きれいさっぱり 刈られてしまいました
散策路脇北尾根②IMG_6597 (640x427) 北尾根イボタ畑IMG_6596 (640x427)
道幅は広がって 横数人の列でも大丈夫
剪定ついでに つる植物とイボタ(水蝋樹)やグミ(茱萸)へし折って
散策路脇北尾根広場IMG_6594 (640x427)
北尾根広場の辺りは 軽トラックも通れそう
ここまでする必要が あったのでしょうか?

相生口 森の入り口
散策路側林床IMG_5879 (640x427) 散策路脇相生口IMG_6607(640x427)
今年7月初め 林床の低木伐採直後   最近9月25日
「伐ってもしばらくすれば元に戻ってしまう・・・」スミさんの言葉 こちら

私たちは 自分の見えてること 関心亊しか 考えられない弱さがあります
ヒメボタル好きはヒメボタル優先 造園の心得ある人は手入れが気になる
花や鳥や虫や樹木 ウオーキング 森林浴 行政担当者は苦情対応 などなど
自分の目的に沿ったことは熱心だけれど 他は想像するのが苦手

相生山の森の全て その生態系を配慮しながら 自然と人との関わり
《相生山の主》の一人 高岡さんと書いた名古屋市への提案書 こちら
冒頭画像 「散策路脇をきれいにするため」でしょうか
相生山では数少ない ゴンズイ(権瑞)幼木や
よく実をつける ムラサキシキブ(紫式部)が皆伐されていました

ひとつの目的のための行為が どんな影響を及ぼすのか
個々を尊重し ていねいに対応する 自然との付き合い方の基本
完全とは無理にしても できるだけ考えようとする姿勢 心がけたいです
 秋晴れの朝IMG_6411 (640x427)
翻って 最近の政治情勢を見るとき
マスコミ報道やネット情報だけにとらわれず
自分たちの経験や学習や 仲間との意見交換を経ながら
何がホンモノ どうすればいいのか 
ひとつの面だけでなく いろんな角度から
総合して見極める 努力が求められているようです

    by  Oak

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秋の雨と団栗

車窓雨IMG_6398 (640x427)
相生山は 冷たい雨
雨空IMG_6393 (640x427) (2)
昨日までの秋晴れが 嘘みたいな空
シンボルコナラの下で雨宿り 葉裏越しに見上げました
シンボルコナラ雨のドングリIMG_6395 (2) (640x480)
小楢のドングリ 濡れて光っています
雫がぷっくら膨らんで ストンと落ちました
ドングリの雫IMG_6396 (2) (640x427)
夏の間に しっかりと太ってきた果実
涼しい気を受けて 熟成していきます

ことしも変わらず たくさんの実りになりそうです

    by  アイ

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アベマキ坂にて

相生山緑地の階段道で
階段でIMG_6585 (640x358)
大粒のドングリを たくさん見つけました
アベマキ(棈)のドングリ ドングリ②IMG_6584 (427x640)
受粉後1年半 翌年の秋になって やっと実ります
そして コナラ(小楢)やクリ(栗)やアラカシ(粗樫)より 早く熟して
まるで 着床に一番いい場所を先取りするかのように 地面へ落下

北尾根と中央尾根の谷部に 菅田(すげた)口 
挟む両斜面は アベマキが集中している樹林帯 
アベマキ坂IMG_6588 (640x427)
私たちは「アベマキ坂」と呼んでいます
樹齢数十年の大木 
アベマキIMG_6590 (640x427)
別の木の樹上に 未だ残っている子がいました
樹上IMG_6583 (640x427)
コロンと愛嬌のあるドングリは 誰もが拾って 持ち帰りたくなります
でも ご用心 ベランダに植えたら良く発芽して 数年経ったらサア大変
ドングリ①IMG_6587 (640x427)
「どんぐり笛」って ご存知ですか? 作り方は こちら
1~2個 頂いて帰って 挑戦してみては如何でしょう

   by  Oak.

 

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ハギ三昧

相生山は萩の山
午後の時間が出来たので ハギを訪ねて歩きました
谷間のハギP9253277 (2) (640x427)
相生口入った 谷間のハギ 
木洩れ陽に 紅が際立つ
北尾根のハギIMG_6599 (640x427) 
北尾根には しっとり紫
枝垂れてハギIMG_6574 (640x427)
明るい中央尾根では 輝いてピンクに
空へハギIMG_6568 (640x427)
稲田口ギャップの青空に 枝のびやか
雨の萩も風情だったけれど こちら 
晴れた空が 一段と お似合い

zoomで 切取ってみました
ハギzoom IMG_6567 (2)
ツクシハギ(筑紫萩)の系列なのでしょうか 
紅紫と白と 花弁が艶やか

西の覗きから 遠く霞む 大都会のビル群を背景に
大都会とハギIMG_6454 (2)
満開の桜の如 華やかに揺らいで
秋の花 萩 秋のハギIMG_6573 (427x640)
青空に映え 道端に和む
尾根のハギIMG_6448 (640x427)
明後日の雨の前に 今年の萩を巡ってきました

   by  アイ

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新しいギャップ

森の谷に 異変発生
おなじみ 太いコナラ(小楢)の姿が消えて 
倒木①IMG_6473 (640x427)
辺り一帯 大小の枝が散乱
伐採作業の現場みたいになりました
倒木③IMG_6475 (640x427)
台風の暴風域に入った時に 根こぎになったのです
前々から 弱っているのは知っていました
樹皮が渇き ウロが大きくなり キノコが付き
 
道路工事で 散策路の付け替えがあった地点です
林縁部に押し出されて 幹根にストレスが 溜まっていったのかもしれません
倒木④IMG_6436 (640x427)
古くからのヌシ(主)が とうとう倒れて 世代交代!?

相生山には そんな場所が たくさんあります
尾根のマツ(松)が寿命尽き 下層のツツジ類だけになった所
ギャップ①IMG_6463 (640x427)
人の手による道路工事で 大規模伐採され
数年越しで 元の植生が復活してきた所
ギャップ②IMG_6469 (640x427)
一番大きく極端なのは 樹林が開かれ
客土して 畑地に生まれ変わった所
畑地IMG_6478 (640x427)
その周りと 異なった条件下で 
次のステージが 始まっていく 森の歴史

コナラの生育していた場所 空が開いて
樹冠640x427)
日光が 地表に届く範囲が広がります
地表の乾燥化が進むでしょう
シードバンク(埋土種子)として待機していた種が 
風によって運ばれる種が 生育してくるかもしれません
倒木②IMG_6433 (640x427)
相生山緑地のなかに 台風によって誕生した 
コナラ一本分の ギャップのドラマが始まっています

    by  Oak.

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
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