梅雨入り

ヒメボタルの季節が終わって
DSC05674 - コピー
相生山緑地も 梅雨入り


 「相生山の四季を歩く会」のminor.さんから 
 画像の提供いただきました 
 6月2日23時10分 露光30秒

    by  R.64

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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その翌朝 改めて

今朝の相生山緑地
竹林撮影場所IMG_5593 (640x427)
昨夜はスゴイ人でした 4~500人くらいは訪れたのでしょう
夜中23時 カメラマンが竹林のヒメボタル狙って並んでいて
「通ります」って声かけないと 歩きにくいくらい
竹林踏み跡IMG_5609 (427x640)
それでも マナー良く お互い譲り合って
たいていの人は静かだったし
ゴミはほとんど落ちてないし・・・と思っていたら
竹垣破壊①IMG_5594 (640x427) 竹垣破壊②IMG_5606 (640x427)
「進入禁止」?の竹垣が 無残に壊されてました 前の記事こちら
あちこちの散策路脇 侵入跡IMG_5595 (427x640)
草本は踏まれ 樹林中への踏み跡
よく見ると路面も 散策路踏み跡IMG_5604 (427x640)
(これは時間経過と共に)修復されていくでしょうが
ずいぶんと荒れて 固まってしまっていました
ヒメボタル始め森の生き物たちにとって 
凄い圧力がかかっているのだろうと思います

「自然環境の保全のため・・・・」と 新しい看板が増えましたが
看板IMG_5610 (640x427)
より進めて 人の行動を制限する何らかの規制が必要と思います
「立ち入り禁止の場所も必要!」との声も 届いています
名古屋市の公式ホームページの「相生山緑地オアシスの森/利用案内」では 
こちら『夜の利用ご遠慮ください』

今夜もこの時間 たくさんの人が森に入っていると思います
ヒメボタルのシーズンですが この時期だからこそ
森の生態系まるごとについて みんなで考えていきたいですね

   by  アイ

theme : 名古屋・愛知
genre : 地域情報

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ヒメボタル☆ちょっとうるさい注意事項 

相生山の四季を歩く会 ~2017.5.26ヒメボタル観察会ご案内より~
  画像は歩く予定の散策路 昼間のようすです

1.「悪路」に注意。 すべります、つまずきます。 
 杖(ストック・雨傘)お勧めです。
 ・むき出しの道は丸いごろごろ石とザラザラ砂。 
 ・数百万年の昔、この一帯(=名古屋東部丘陵)は水底や水辺だった。
 [東海湖、古木曽川]説
・腐葉土、水を透す層、透さない地層。
・ヒメボタル幼虫の餌になる陸貝などの小さな動物が生息する条件。

 木陰P5233163 (640x480)

2.路の中心を歩いてください
 ・もともとはヒメボタルの生息域です。
 人間は後からそこへ入ってきて、住んだり、耕したり、
 「観察・観賞・見物・撮影」しようとしています。
・ヒメボタルの♀は後ろ羽根が退化して、飛ぶことができないそうです。
・踏んでしまうことのないように。

3.灯りは禁止(その1) 森の中では無灯が原則 着衣に白っぽい目印を
 ・ヒメボタルの発光は、交尾相手を探す手段  
 ・成虫は水だけを摂り、1週間で死滅
・人工の光は、自然のいのちへの妨害にもなりかねない。
・「蛍の恋路を邪魔しないで」

4.撮影者に要注意  場所によっては「自己中な」カメラマンもいたりします。
・(とりあえずは)無視してください。
 機材などにぶつかって転倒しないように。

 コナラ木陰道P5233162 (640x480)

5.出会えればラッキー!!
 ・時期のピークはいつか、誰にもわかりません。
 ・深夜になれば出現数は多くなるようです。
・花暦、終わりを告げる「クリ」は匂い始めています。
・異常気象、経済活動など人的要因で全体に減少傾向 こちら

6.灯りは禁止(その2)
夜の森歩き。いつもと違う体験を❢
ワクワクしたり、どっきりしたり・・・

相生口P5233152 (640x480)集合場所

その他 参考資料はこちら ブログ記事はこちらも読んでみてください
 
    by Oak.

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ヒメボタルの季節がやってきた

 
相生山緑地にヒメボタルが舞う季節になりました。
竹林IMG_5539 (800x533) 先日の「相生山の四季を歩く会」のときの画像です。ホタル出現のピーク時には、この竹林の辺りだけでも見物人やカメラマンでごった返します。近年のSNS普及などによる情報拡散によって、少し前には想像できなかったほどの人びとが、真夜中までホタルを求めてさまよったりレンズを構えたりしています。ヒメボタルストーカーのごとく、ニワカ「解説者」「案内人」も、そこここに出現します。

 人びとの多くは興味本位から抜け出せず、自分の情報や作品を誇示することに夢中で、自己満足に振り回されているように見えます。ヒメボタルのいのち、それを育んできた相生山の森の環境、自分の関わり方、にまで思いを巡らすのはむずかしいことなのでしょうか。

 このブログでは昨年のシーズン後に、こんな問題提起をいたしました。こちら 名古屋市に提出した、つい最近の「要望書」にも対応を求めました。こちら

 相生山のヒメボタルは、名古屋東部丘陵地の数百万年前からの地史と植生と人間の土地利用の機微のなかで、奇跡的に生き残った存在と言えましょう。戦争中の「防空緑地」や戦後の「都市計画公園」指定がなければ、周辺の他の丘陵地と同様に開発に呑み込まれ、絶滅したと思われます。

 また、相生山の道路計画に対し「ヒメボタルに象徴される自然を残そう」という広範な人々の粘り強い努力がなければ、世界中の「地球環境をこれ以上壊さない」という潮流や「開発よりは自然が大事」と願う大多数の市民の思いを背景にした河村市長の判断がなければ、ヒメボタルが生存し続けることは危うかったと推測されます。
コピー ~ DSC07098 (2) こどもたちやこどもたちを産み育てる若い世代が自然のいのちに接し、自らの生と自らを生み出した自然についてしっかりと認識することは、地球の未来にとって大変重要なことと考えます。けれど、たとえ豊かな自然が存在し、それに接することが可能であっても、それだけでは不充分だと思います。
 豊かな感性が素直に育つには、私たちの時代は、この社会は、あまりにも自分本位で経済優先で分業化が進みすぎて目先のことで手一杯状態過ぎると感じるからです。

 ヒメボタルの生態や相生山の変遷など必要最低限の知識と、ヒトの発生以前から生き続けてきたいのちについての畏敬の思いと、自分だけでなく周り―それは人間環境だけでなく自然環境もふくめて―を気遣いながら生きる姿勢とを、少しずつでも持ち寄って相生山のヒメボタルに会いに来ていただきたいものだと願います。

 ことしも森の妖精たちに導かれ、こころ静かにひっそりと、ヒメボタルたちと同じいきもの同士で「いのちの対話」をしてみたい。そんなことを考える仲間との楽しい時間をご案内します。こちら
 ヒメボタルから受け取るメッセージを、自分なりに何らかの行動に結び付けたいとする、やさしい心のみなさんを歓迎いたします。

      by  森の仲間を代表して アイ

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相生山緑地 post ヒメボタル


夕べ歩いた森の散策路
みなさんから届いたメールの一部
ギャップIMG_2033 (640x480)
・お誘いした方も、夜の森の出会いに満面の笑顔!
・初の蛍に一同感動していました。5~6匹と思っていたので驚きました。
・色々勉強になる話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。
あれからもう一度戻り、写真を撮って帰りました。また出かけます。

・夜の森を散策(?)探検(?)出来て、沢山のホタルに迄出会えて、
とても幸せな時間でした。お話の「ホタルの幼虫がエサを食べる現場」に
立ち会いたいなという思いに突き動かれました。

・Mです。お世話になりました。
ヒメボタルは初めて見たので娘共々とても感動しました。
名古屋市内でこんな素敵な場所、大切にしたいですね。 

稲田口IMG_2035 (640x480)
ここは稲田口付近 地元に古くから住んでみえる方々
「50年くらい前は、この道一面が光ってたさ。蛍のジュウタンみたいにな」
「今はドッと減ってしもうた。なんでかは分からん」

この辺りは 道路工事が始まる前『ホタルのステージ』と呼ばれていました
森が切り開かれ 工事中止になり 植生は回復してきています
それでも 以前のようには ホタルは飛びません

他の要因もあるのでしょうが 人の圧力は大きいと推察します
余りにも大勢のカメラマン おそらく相生山の森全体のことには疎い 
無邪気なファミリー 蛍にライトを向けたり 茂みを照らしたり 追いかけたり
シャシャンボ道②IMG_5658 (640x480)
「ヒメボタル成虫の発生は、年によって増減を繰り返していますが
 長期で見れば確実に減ってきています。
 科学的な調査と見物人(撮影者含む)への啓蒙・マナー周知など、
 相生山で活動してきた市民と行政とが、対応を急がないと
 取り返しのつかなくなる状況が、近づいている気がしています」


緑地内に住む環境カウンセラーの高岡さんの意見ですが
私たちも 同じ思いを強くしています
市民ボランティアの知恵や力には限界があります
未来につなぐために ここでも『協働』が求められていると思います

    by  アイ

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
人と自然の関わりについて ときに思いを述べます ご意見コメントいただければ嬉しいです
 
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